◆むかしの俳句掲示板◆

平成10年7月1日-15日


旅先にて 投稿者:林 緑丘  投稿日:07月15日(水)19時50分27秒

(関空にて)
五月雨を   地上に残し   旅に出る

(フランクフルトにて)
黒林の 国にきたりて  ウナギ食う
黒林の 国のうなぎは  固きかな

(アテネにて)
ソクラテス  歩みし道なり  新茶かな
走馬灯   映してみたし   二千年
明易や   窓を開ければ  アクロポリス

(アクロポリスにて)
この丘に  夏の光が   四千年

(パルテノン神殿)
神殿を   見上げる店で   ぶどう買う


無題 投稿者:けいじ  投稿日:07月15日(水)16時54分20秒

句を詠みたい気だけが先に来て全く詠めません。
ただ今スランプと思って、皆さんの句を読む事にしています。

(地下鉄の出口を出て初めて聞きました。)
・コンクリートの街にもいたか油蝉
・コンコースに雪駄が響き名古屋場所
・網棚はまわしの包み名古屋場所
(名古屋場所は季語では七月場所みたいですが)

よろしくお願いします。


無題 投稿者:上出 真佐子  投稿日:07月15日(水)15時58分03秒

山鳩の声をうつヽに籐寝椅子

笹百合の花のさゆれや山雨来し

(よろしくお願い申し上げます。
                  上出 拓郎)


風涼し 投稿者:吉田晃  投稿日:07月15日(水)12時02分29秒

  菊地孝昌
 学期末仕事急げと蝉時雨
 走り終えグランドながめる風涼し
 グランドの足跡ながめ風涼し
 グランドに足跡残し風涼し

 訂正お願いします
 <早朝に球追うこ子らの白きシャツ>を<早朝に球追う子らの白きシャツ>に

  ご指導よろしくお願いいたします。


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:07月15日(水)10時24分22秒

  大西和章
 サルビアの色あざやかに人目ひく
 早朝に球追うこ子らの白きシャツ
 校庭にラケットの音リズムよく
 日差し受け緑あざやかアジャンタム

 洋シダの床にとどかぬ朝涼し  晃
 信号を友と待つ朝の蝉静か   晃

 のぶゆき先生によろしくとのことです。さらに研鑽の意を強くしていることも
併せてお伝えしてほしいとの伝言です。ご指導よろしくお願いいたします。
 


方言は 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)23時18分48秒

広辞苑(岩波書店)にない言葉は、使わない、としていますが、
方言は、使いたいですね。難しいですが。


ドップラー効果 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)23時15分38秒

<一般的でない言葉は使わないほうが良いのでしょうか?>
広辞苑(岩波書店)にない言葉は、使わない、としていますが、ある言葉は、
一般的でない言葉でも、どんどん使ってよいのです。言葉が豊かになります。
広辞苑には、「トプラー効果」も「ドプラー効果」もなく、「ドップラー効果」
がありますね。

<蝉音にもドップラー効果のあるらしい なべ>
いい句ですよ。


なかなか出来ない俳句 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)18時45分30秒

<朝靄に時刻をつげる宮太鼓 和章>

いつも、いい句をご投句いただき、嬉しく思っています。
とらわれない俳句で、中学校の校長先生という要職にあっては、
なかなか出来ない俳句です。


コメントです。 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)18時35分06秒

[原句] 虎尾の咲く道のあり砂利の音 晃
[添削] 虎尾草の咲く道のあり砂利の音
俳句では、「虎尾草」を「とらのを」と読みます。いい句ですね。

<裏庭の青イチジクの匂いくる 泰子>
無理をしないで、生活の五感(視覚・臭覚)を生かした句です。
良い句として、推奨します。


C. J. Doppler(1803-1853)は 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)18時20分27秒

「ドップラー効果」のことですね。
広辞苑(岩波書店)、世界百科事典(平凡社)、中学理科事典(受験研究社)では、
すべて「ドップラー」です。
Christian Johann Doppler(1803-1853)は、オーストリアのザルツブルク生まれで、
ウィーンで活躍した物理学者なので、名前はドイツ語読みです。
「トプラー」でも「ドプラー」でもなく、「ドップラー」と言います。

[原句] 蝉音にもトプラー効果のあるらしい なべ
[添削] 蝉音にもドップラー効果のあるらしい

いい俳句ですね。このような句を沢山作って下さい。


夏の庭 投稿者:八木泰子  投稿日:07月14日(火)17時25分51秒

<水打てば影もやさしき庭となり 洋子>
日中の陽をたっぷりと吸った土に夕刻打ち水をする。と、たちまち水を吸って黒く湿り、地面に
くっきりと落としていた物の影の輪郭が少しゆるんだ、そんな瞬間を<影もやさしき>と詠んだ
作者の<いま、ここ>に確かなものを感じる。佳句である。

今日の投句
裏庭の青イチジクの匂いくる


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:07月14日(火)16時39分05秒

 夕風に招く手のあり夏暖簾
 虎尾の咲く道のあり砂利の音
 落雁の口に懐かし祖母の味
 


また訂正です 投稿者:なべ  投稿日:07月14日(火)13時28分51秒

<トプラー効果>を<ドプラー効果>へ訂正します。


トプラー効果 投稿者:なべ  投稿日:07月14日(火)12時23分54秒

救急車のピーポーピーポーの音は近づいてくる時は高く、遠ざかる時は低くなります。
これをトプラー効果と言います。
蝉の鳴き声がちょうどそれに似ていて時々高さが変わるのです。
もちろん、実際はトプラー効果ではありませんが、常々面白く思っていたので詠みました。。

一般的でない言葉は使わないほうが良いのでしょうか?

<今日の投句>

農夫農婦夏帽ふたつ田の畦に

よろしくお願いします。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


夏の久万高原 投稿者:吉田晃  投稿日:07月14日(火)09時09分55秒

 大西和章
 
 かつぎ手のためらう御用木四百年
 無人店トマト求めて親子づれ
 朝靄に時刻をつげる宮太鼓

 「一喝」ありがとうございました。「世界に通用する新しい(言葉)」で日本の
こどもたちと話し合える日が来るよう努力いたします。


第三の波 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)05時15分39秒

<蝉音にもトプラー効果のあるらしい なべ>

いい俳句ですね。『第三の波』 アルビン・トフラー(1980)
のことでしょうか。


持ち味 投稿者:信之  投稿日:07月14日(火)04時51分57秒

<水打てば影もやさしき庭となり 洋子>
<夏の家ときおり風のどっと吹く 公司>

それぞれの持ち味を生かした、いい俳句ですね。
生活を無理なく、しっかりした日常を送っています。 


訂正します 投稿者:なべ  投稿日:07月13日(月)17時57分39秒

すみません、ひとつ前の句
<雲の嶺てっぺんに夕日が光る>を
<雲の嶺てっぺんが夕日に光る>に訂正します。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月13日(月)12時16分17秒

夏祭り森の社の灯り洩れ
蝉音にもトプラー効果のあるらしい
戻り梅雨土曜夜市の店濡らす
炎天より入りし土間の土匂ふ
蝉時雨降れる投票所への道

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


智則さん久しぶりです。 投稿者:公司  投稿日:07月12日(日)16時42分30秒

布団干す夏の太陽とじこめる 智則
智則さん久しぶりです。元気に夏を過ごしていますね。たっぷりと夏の太陽を吸い込んだ布団に
転がっている君を思い浮かべています。

夏の家ときおり風のどっと吹く   公司


お返事 投稿者:藤田洋子  投稿日:07月12日(日)16時17分49秒

泰子さんへ
ありがとうございました。

水打てば影もやさしき庭となり 洋子 


思い出 投稿者:信之  投稿日:07月12日(日)06時46分36秒

父の影大きく海の夕焼ける 晃
雲の嶺てっぺんに夕日が光る なべ

「夕焼け」や「夕日」といった言葉からは、夏の思い出が蘇ってきます。
日本の季語は、日本民族の思い出が蘇ってくるものですが、人類の思い出が
蘇ってくる季語ともなれば、俳句は、世界に通用することでしょう。言葉の
壁は、とても厚いが、もっと心の奥深いところで、語り合いたいものです。
そして、この世界に通用する新しい「言葉」で日本の子どもたちや若い人達
と語り合いたいものですね。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月12日(日)00時49分24秒

雲の嶺てっぺんに夕日が光る
涼しさの音を響かせ麦茶つぐ
朝取りの胡瓜スライスマヨネーズ


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:07月11日(土)13時24分47秒

 夕焼けが街の暑さをつれてゆく
 父の影大きく海の夕焼ける
 アルバムの黄ばみに澄ました夏がある
 「今年の夏は家族旅行なしね」と妻の言う
 「お父さんお盆には帰るのでしょ」「うん、帰りたいね」
 夏茜浮きつ沈みつ夕暮れる
 蟷螂の小さきやつよ斧振るう
 空蝉の数ほど声の時雨ける
 ガラス二枚打ち抜き夏の燕道
 
 みなさんお元気で、力のある句が詠めていますね。正子さんや洋子さんは勿論、
芳子さんの句はユニークで元気がありますし、雅子さんは、多分受験勉強でお子さ
んが忙しくて、話し相手をしてくれないので淋しそうにしておられますが、本当は
大変お元気のように感じられます。
 泰子さんの藍の句は、暑い毎日に涼しい風を送ってくださっているようで、いい
ですね。登美子さんではありませんが、暑さで頭のネジが緩んでいるようです。
そんな状態ですので、カツを入れていただけるとありがたいのですが。


好きな句にコメント。 投稿者:信之  投稿日:07月11日(土)04時48分16秒

<藍染めの布乾きゆく夏空へ 泰子>
夏には夏の落ち着きがあります。「藍」がそれを象徴しています。
日本の生活の落ち着きですね。
 
<透明な涼やかな時刻バッハ聴く 登美子>
明るくて深いところの俳句を求めていますが、それは、また 透明なものです。 

<新じゃがの上に真白な塩をふる 智則>
余計な言葉がないのが良いのです。それでいて、力強いのです。


泰子さんへ(吟行の件) 投稿者:信之  投稿日:07月11日(土)03時36分27秒

泰子さん宛の智則君の伝言が俳句掲示板に書き込まれていますので、
お立ち寄りの上、ご返事をお書き下さい。
吟行の件についてです。


久しぶり 投稿者:八木泰子  投稿日:07月10日(金)23時53分41秒

初蝉に清しき朝の始まりぬ  洋子 
洋子さんらしい俳句ですね。17文字の個性ですね。しばらくお会いしていないのですが、この句
を読んでつくづくああ洋子さんだと思いました。

枝豆のみどりみどりが目にまぶし 智則
智則さんも、久しぶり。掲示板では初めてでしょうか。
枝豆は茹でると本当に美しいみどりでガラス細工のようですね。

今日の投句
夏空の色そのままに布染まる
藍染めの布乾きゆく夏空へ 
藍染めをしているところを見る機会があり見せてもらいました。あの濃い藍色になるまでには
何度も重ねて染めなければならないのですが、途中の空色くらいの状態もとてもきれいで、私
はこっちのほうが好きでした。


山清水 投稿者:登美子  投稿日:07月10日(金)20時04分14秒

       とき
透明な涼やかな時刻バッハ聴く
木下闇言霊聞こゆ神の霊
青春の汗飛び交う甲子園


急に暑くなってきました。頭が回らないせいか、
句作りも思うようにいきません。

よろしくお願いいたしします。


茄子の紺8句 投稿者:智則  投稿日:07月10日(金)16時42分30秒

茄子の紺8句    愛媛大学俳句会/森竹智則

汗臭う陽の下に居ると自覚する
新じゃがの上に真白な塩をふる
布団干す夏の太陽とじこめる
麦茶酌む安らぐ気持ち溶け込めり
コーヒーのギフトの上に弟の夏
夏という文字見て空に雲の無し
枝豆のみどりみどりが目にまぶし
茄子の紺買って買ってと我誘う


お母さんたちの句会 投稿者:信之  投稿日:07月10日(金)13時55分05秒

娘が通っている中学のお母さんたちが寄って、
自宅で句会をしました。
雅子、芳子、洋子、正子とわたしの5人です。
ご鑑賞下さい。

<風の樹が涼しいここは何処ですか 信之>


汽笛に 投稿者:正子  投稿日:07月10日(金)13時47分37秒

梅雨明けの海の汽笛に目覚めける   正子


夏の夜 投稿者:雅子  投稿日:07月10日(金)13時44分33秒

たかが一人淋しさつのる夏の夜   吉良雅子


ビール 投稿者:芳子  投稿日:07月10日(金)13時01分09秒

ビール持ってきましたよお飲み下さい   岡本 芳子


初蝉 投稿者:洋子  投稿日:07月10日(金)12時52分24秒

初蝉に清しき朝の始まりぬ   藤田洋子


まとめて 投稿者:なべ  投稿日:07月10日(金)12時23分00秒

向日葵の塀より覗くふたつみつ
覚めてより寝るまで蝉音耳に有り
炎昼や越える峠に高さ有り
始まりは塀の向こうの蟻の列
夏蝶の雨の隙間を渡り行く
田の蝌蚪のまだ人知らず右左
大賀蓮三千年の桃色に
蛍火の戯れに手に近づきぬ

残っていた句をまとめて書きました。
よろしくお願いします。

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ありがたいことです  投稿者:吉田晃  投稿日:07月10日(金)12時19分06秒

 ありがとうございます。のぶゆき先生や、俳句センターの皆様に支えていただき、
いろいろな「+」が出ているようです。一層のご指導お願い致します。

 大西和章
 朝顔の花の色見る冷気かな
 冷気さは一番どりの花の色
 夏休み近く窓越しに見る笑顔あり(窓越しに笑顔のありて夏休み近し)

 平成10年度NHK学園俳句大会ジュニアの部に応募を考えているのですが、後日
ご指導下さい。
 


俳句のご縁 投稿者:信之  投稿日:07月09日(木)12時18分17秒

<すだれ越し便りの届く昼下がり 和章>
<つる伸びて今朝咲く色をすだれごし 和章>

どちらも、いい句です。「すだれ越し」の風景は、この頃少なくなってきましたが、
味わいのある日本の夏の風景です。

吉田晃先生
佐伯祐妃子さんの金賞を、おばあさんがとても喜んで、友人の高市恵美香さん(水煙の
古くからの仲間)にお電話されたそうです。水煙7月号で、孫(佐伯祐妃子)の俳句と
友人(高市恵美香)の俳句を見て、とても嬉しく思ったようです。
俳句のお世話をしている一人としても、こういったご縁を、とても嬉しく思います。


本領発揮 投稿者:信之  投稿日:07月09日(木)11時42分01秒

けいじさん
どれもこれも、なかなかの俳句です。
けいじさんの本領発揮ですね。

<老優は踊りつかれて星祭り>
「星祭り」が効いていますので、味わいのある句となりました。
これらの句を色紙にお書きになって、出演していた友人に差し上げたら、
いかがでしょう。 


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:07月09日(木)11時38分11秒

 大西和章
 つる伸びて今朝咲く色をすだれごし
 プールの日歓声高く元気よく
 部屋がえにひとすじの汗若々し

 ご指導よろしくお願い致します。


大須演芸場 投稿者:けいじ  投稿日:07月09日(木)10時38分13秒

七夕の夜、友人が出演していたので仲間と観に行く。浅草オペラの流れを汲むもの。
原色の衣装の俳優が舞台狭しと踊りました。
高橋先生に先を越されましたが頑張って詠みました。。

・原色の衣装が飛ばす玉の汗
・熱唱のステージ外は熱帯夜
・幕間はビール待つ列芝居小屋
・客席も舞台も汗のオペレッタ
・ステージもハッピーエンド星祭り
・老優は踊りつかれて星祭り


いろいろな俳句 投稿者:信之  投稿日:07月08日(水)16時30分19秒

<夏一日(ひとひ)終えて廊下の長々と 晃>
<夏一と日終えて廊下の長々と>は、一つの例として。
「一と日」の「と」は、「ト」とも書き、俳句では、小さい字で書きます。
俳句は、表記にも苦労しますね。
<夏一日終えて廊下の長々と>
が一番いいですね。読み方は、読者に任せた方がいいですよ。

<玄関を出でしたちまち蝉時雨 なべ> 
<玄関を出てたちまち蝉時雨>
中七は、6音の破調ですが、いろいろな冒険もあって良いと思っています。
破調の良さもありますよ。

<打ち水に喜ぶ子らの声高く 和章>
素直な句は、そのままが一番いいですね。

晃さん
「俳句7月号」のわたしの作品を読んでいただき、ありがとうございました。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月08日(水)12時11分03秒

玄関を出でしたちまち蝉時雨
のうぜんの花ひとつ落つ門を入る
真後ろに夏の太陽背負い行く
雲の上にまた雲のあり夕焼ける

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紙面を無駄に使いますが 投稿者:吉田晃  投稿日:07月08日(水)11時46分02秒

 訂正お願いします。
 
 夏一日(ひとひ)終えて廊下の長々と


土曜夜市 投稿者:吉田晃  投稿日:07月08日(水)11時42分40秒

 大西和章
 気忙しく夜市を告げる声を聞き
 打ち水に喜ぶ子らの声高く
 すだれ越し便りの届く昼下がり

 ご指導よろしくお願いします。


夏廊下 投稿者:吉田晃  投稿日:07月08日(水)09時10分55秒

 夏の蝶昭和の廊下を浮いている
 昔日の日だまりのあり夏廊下
 夏一日(ひとひ)終えた廊下の長々と
 生徒の声を残して夏の廊下眠る

 インターネットで本を注文し、昨日届きました。のぶゆき先生の作品の出ている
「俳句7月号」です。うれしいですね。 


見てきたような嘘。 投稿者:信之  投稿日:07月08日(水)07時16分00秒

<今夜は大須演芸場という小屋へ、浅草オペラ流の半素人(セミプロ?)オペレッタを
見に行きます。ビールを飲みながらの気楽な観劇です。>
けいじさん
昨夜は、いかがでした。観劇風景を俳句でお知らせいただければ、嬉しいのですが。
<ビール飲み気楽な小屋のオペレッタ 信之>
見てきたような嘘ですが、いかがなものでしょうか。


俳句掲示板からの転載 投稿者:信之  投稿日:07月08日(水)06時33分24秒

<タンクトップと短パンで夢に落ちる 眞弓>
好きな句です。日常がそのまま出ていますね。
楽しい夢を見られたのでしょう。少なくとも深刻ではない夢でしょうね。


ご参考に。 投稿者:信之  投稿日:07月07日(火)16時04分08秒

[原句] 受けた日のあふれて赤くトマト熟る なべ
[添削] 太陽のあふれる赤でトマト熟る
 
[原句] 朝の庭に光りみなぎりきゅうり食む けいじ
[添削] きゅうり食む庭に光りのみなぎる朝

夏野菜の生命、そのみずみずしさを、「日」や「光り」に託してうまく
表現しましたが、一読して意味がとれないのが問題ですね。


無題 投稿者:けいじ  投稿日:07月07日(火)15時39分36秒

今夜は大須演芸場という小屋へ、浅草オペラ流の半素人(セミプロ?)オペレッタを見に行きます。ビールを飲みながらの気楽な観劇です。

・朝の庭に光りみなぎりきゅうり食む
・インターネットに故郷(くに)の蛍の飛ぶを見る
・梅雨明けの挨拶こがね玄関へ

よろしくお願いします。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月07日(火)12時31分30秒

天も地も睨む塩辛とんぼの眼
受けた日のあふれて赤くトマト熟る

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ご参考に。 投稿者:信之  投稿日:07月07日(火)04時26分07秒

[原句] 七夕の笹の葉ずれや平和あり 泰子 
[添削] 七夕の笹の葉ずれの平和なる

[原句] 七夕の短冊上へつけたがり 泰子 
[添削] 七夕の短冊上へ上へとつけ

ご参考に。


俳句掲示板からの転載 投稿者:信之  投稿日:07月07日(火)04時10分27秒

<音が出て、甘い思い出、ラムネかな 梅!>
<音が出てラムネの甘い思い出に>添削

誰もが同じ思い出を持っていますね。幼い頃のいい思い出です。


反響 投稿者:八木泰子  投稿日:07月06日(月)21時50分23秒

たくさんのお言葉をありがとうございます。全く無為無心の童にかなうものはおりません。
努力してそういう心境に自身を置きたいと思うばかりです。
今日の投句
七夕の笹の葉ずれや平和あり
七夕の短冊上へつけたがり
すいか食むみんな身をのりだしている
すいか切るいい音がして真っ二つ


せみね 投稿者:なべ  投稿日:07月06日(月)17時48分13秒

<高き樹のその高さより蝉音降る>

ありがとうございました。
「せみね」いい響きですね。

今日は泰子さんの「夏じゃけん」の句に圧倒されてしまいました。

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(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月06日(月)12時27分55秒

<太陽がついてくるんよ夏じゃけん 泰子>

読んだとたんに心臓がドキッとなってしまいました。
何気なくこの言葉が出る子供の感性と、何気ないその言葉を見事にすくい上げられた
泰子さん、どちらもすばらしいと思います。


多言語の俳句 投稿者:信之  投稿日:07月06日(月)10時58分39秒

カナダから下記のメールが入りましたので、お訪ねください。
多言語のHPで、私たちのHP(英語・ドイツ語版)もリンク
されています。
皆さんの外国語の俳句もお寄せ下さい。世界の人が読んでいますので。

Hi,
 
On my WWW Multilingual/French INTERNATIONAL HAIKU ANTHOLOGY,
I have created 2 links (in German and in English) with your website; 
see my "autres sites" page.
 
Best Regards, 
 
Andre Duhaime

http://www.atreide.net/rendezvous


大きな俳句です。 投稿者:信之  投稿日:07月06日(月)10時48分38秒

<雲の峰に立つ緑も蒼も手の中に   正人>

大きな俳句です。作者の大きな心から生まれた大きな俳句です。
読み手の手の中にも、木々の緑と大空の蒼がしっかり掴み取れました。


今朝の愛媛新聞に 投稿者:信之  投稿日:07月06日(月)10時38分36秒

今朝の愛媛新聞に「水煙」7月号が紹介されましたが、
その中の俳句に、

古田けいじ「リストラの友の持ち来しサザエ焼く」
林緑丘「木蓮は空に向かいてひとりたつ」
八木泰子「雨つぶのビーズ通して穂麦の青」
吉田晃「はしゃぐ児へママといっしょの夏帽子」

がありました。掲示板の新人が大活躍です。


一泊研修にて 投稿者:吉田晃  投稿日:07月06日(月)10時15分24秒

 <雲の峰に立つ緑も蒼も手の中に   正人>

 獅子越山荘(愛媛県上浮穴郡小田町小田深山)で詠んだ句です。渓谷の美しい深山です。

  今朝、ここを開いてびっくりしました。<太陽がついてくるんよ夏じゃけん>
 なまじ語彙が多いと句をこねてしまうんですね。さすが泰子さんですね。このような方に
 小学校の先生をしていただきたいものです。こどもの日常を見るというのはこういうこと
 なんですね。 


静かな時間 投稿者:信之  投稿日:07月05日(日)20時06分02秒

一人居て静かさを聴く青薄 晃 
初蜩校舎静かに暮れている 晃

一人の静かな時間を持てるのも、幸せですね。何もしない時は、
周りがよく見えてきます。座禅の心ですね。


泰子の伊予弁俳句 投稿者:信之  投稿日:07月05日(日)18時42分55秒

<太陽がついてくるんよ夏じゃけん 泰子>

これは、すごい俳句です。伊予弁の新俳句ですね。
子ども俳句、口語俳句、そして伊予弁俳句、泰子俳句の真骨頂です。
ここを育ててやって下さい。  


少年 投稿者:八木泰子  投稿日:07月05日(日)17時48分34秒

<竹林のすきまに光る白い雲  泰昌>
同じ光景を私が見たとしてこのように素直に詠めるだろうかと、その素直さにこころひかれた。
竹林のすきま、という言葉から一気に広い視野へ読者を誘い、そこに光る白い雲でさらにイメージ
は広がる。光景を詠んで表れる心象がいい。

<少年に抜け道のあり蛇苺 尚一>
少年、抜け道、蛇苺。舞台装置は完璧。読者は存分にそれぞれの抜け道へ入り込んでともだちと
遊び、草むらには蛇苺の赤。動きのある映像の世界。


<太陽がついてくるんよ夏じゃけん>
道ばたで遊んでいる3,4才の男の子の言った言葉にはっとしました。もうそのまま俳句です。


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:07月05日(日)17時05分49秒

 夏グミの酸っぱさ脳裏に届きけり
 青蔦の土壁這うて主待てり
 一人居て静かさを聴く青薄
 初蜩校舎静かに暮れている


久万中俳句クラブ 投稿者:高橋正子  投稿日:07月05日(日)15時44分59秒

入道雲山のむこうで動きだす         富田 浩美
入道雲の力強さがよく表されています。「むこうで動き」で、そのことが
よくわかるのです。

半そでの肌に感じる心地よさ         山岡 由宜
半そでになり、直接風を肌に感じるようになりました。自分が今、何を「
心地よさ」と感じているのか、それがはっきりしていて、よい句と思いま
す。

竹林のすきまに光る白い雲          岡部 泰昌
竹林の緑と夏の雲の白くかがやく様子が印象的に表現されました。気持ち
がすっきりする光景です。

雲の峰世界地図を思わせる          渡部 麻未
雲が湧き上がってくるのが世界地図に見えたのですね。雲がいろんな形に
見えるのは、想像力が豊かなのですよ。

夏の青空白い雲と仲良しだ          森之本真季
青い空と白い雲がよくマッチしているのを「仲良しだ」ととらえたのは、
よい表現ですね。

青空とありの行進夏薫る           大野なぎさ
天上と地上との大きな世界をよくとらえましたね。夏らしい風景です。

夏のちょうピンクの花のみつを吸う      日野 陽子
ゆったりした蝶の羽の動きが見えてきますね。とても可愛い光景ですよ。

夏の風耳をなでて逃げてゆく         石本 美緒
耳をかすめる風に涼しさを感じました。俳句は、まず、自分の体で感じる
ことが第一なのです。


さらに良くなる句。 投稿者:信之  投稿日:07月05日(日)07時24分07秒

<高き木の木の高さより蝉時雨 なべ>
<高き樹のその高さより蝉音降る>添削

<どちらにしろ良くないですね。>
そんなことはありませんね。いい句です。推敲すれば、さらに良くなる句です。
「蝉音」は、「せみね」と読みます。


私の好きな句 投稿者:信之  投稿日:07月05日(日)07時15分38秒

<言うことは言うて夏空仰ぎ見る てつじ>
<さくらんぼ白滋の皿にみずみずし てつじ> 
<少年に抜け道のあり蛇苺 尚一>
<薔薇アーチくぐればタンゴ聞こえ来る 尚一>

安丸てつじさん
お久しぶりのご投句、季節の俳句をありがとうございました。
夏至過ぎて、梅雨も明けましたね。
率直な気持ちを表現している俳句で、いいですね。 


俳句掲示板からの転載 投稿者:信之  投稿日:07月05日(日)07時00分16秒

<力込め、揺れる自転車、暑し坂 梅!>
<炎天の坂を自転車揺れて行く>添削

軽くしました。写生句にしました。
可能性を試してみましたが、いかがでしょうか。
またのご投句を!


(無題) 投稿者:安丸 てつじ  投稿日:07月05日(日)06時44分51秒

夏至過ぎて

暑き午後 やっとの雨に 濡れ歩く
言うことは 言うて夏空 仰ぎ見る
夕顔の まだ咲いており 日足伸ぶ
たなばたの のぼりに埋まる 保育園
花火待つ 孫待つ古る家 化粧(いろ)直し
            宝塚市 安丸てつじ

無題(再送)

五月雨に 帆船かすむ 波止場かな (神戸港に寄港した日本丸を見て)
手作りの あじさい 部屋を照らしけり
さくらんぼ 白滋の皿に みずみずし
桜桃忌 あの顔好きと 娘等の言う
降って晴れ 晴れては降って 明日は夏至
            宝塚市 安丸てつじ


2回目の投句です。(再送)
              
少年に 抜け道のあり 蛇苺
葉桜の 染井も八重も なべて青
遠足の 車内を制す 子等の声
薔薇アーチ くぐればタンゴ 聞こえ来る
葉桜の 奥の冥さの 古さつかな
            豊中市 山本尚一


訂正します 投稿者:なべ  投稿日:07月05日(日)00時32分51秒

境内の木々の高さの蝉時雨

とします。
しかし、これはどちらにしろ良くないですね。

高き木の木の高さより蝉時雨

ではどうでしょうか。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


ありがとうございます 投稿者:なべ  投稿日:07月04日(土)15時22分49秒

境内の木々の高さや蝉時雨
牛の眼の深みに夏の草映す

「かなぶん」がとんでもないところに出て、うれしいやら恥ずかしいやらです。
ありがとうございます。
このプレッシャーに負けないようにがんばろうと、意を新たにしています。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


(無題) 投稿者:鳩崎良一  投稿日:07月04日(土)12時27分06秒

正子さん、なべさん、吉田晃さん、
いろいろとコメントいただき、ありがとうございます。
励みになります。
自分の観点だけでなく、いろいろな方々のとらえ方がとても参考になります。
みなさん、活発に投句されているのには、いつも驚かされます。
久万中俳句クラブのみなさんの俳句もいいですね。
学校でこのように俳句をされるのはとても貴重なことだと思います。
子供たちの句は、「まっすぐ」でいいですね。

http://user.shikoku.ne.jp/hatozaki/


俳句が喜びますよ 投稿者:信之  投稿日:07月04日(土)10時31分21秒

<体育で俳句が使えるのですよ>
「俳句」は、総合文化ですね。
美術、書道でも俳句が使えるのですよ。
松山、大洲、ドイツのフランクフルト等で個展をしてきましたが、
今、東京での俳書、俳画の個展を考えています。
俳句は、総合文化ですから、いろいろな分野と結びつくことが出来ます。
また、俳句は、短いから、いろいろな分野と結びつくことが出来るのです。
これが俳句の利点ですね。大いに俳句を利用してやってください。
俳句がとても喜びますよ。

<海からの涼風抜ける高階を 信之>
梅雨が明けました。今日の俳句です。


俳句は国語だけのものではないのですね 投稿者:吉田晃  投稿日:07月04日(土)07時44分49秒

 早々のコメントありがとうございます。「大好きな句」などと書かれるとどれほどうれしい
ことか。生徒の喜ぶ顔が目の前にちらつきます。
 昨日の<悠然と青嶺に雲の影の行く>は、体育の授業中に詠みました。生徒たちの手で作り
上げる体育の授業をずっと続けていますが、昨日は素晴らしい取り組みができましたので、何
とか褒めてみたいと思い、指導の材料として使うために詠んだものです。いろいろ言うより、
効果的だと考えましたので・・・。結構、体育で俳句が使えるのですよ。

 夏霧の素早く消えて朝動く


俳句掲示板からの転載 投稿者:信之  投稿日:07月04日(土)04時27分54秒

<風光る,海に輝く,その青さ 梅>
<風光る海の輝くその青に 梅>添削
私の好みで添削しました。いかがでしょうか。ご参考になれば、よろしいのですが。
俳句に勢いがありますので、このままお作りになれば、よろしいでしょう。
詩心がありますので、大事に育ててください。楽しみにしています。
では、またの俳句をお待ちしています。

<風にのり、夢輝く、シャボン玉 梅>
<風にのり夢の輝きシャボン玉>添削 
俳句の世界に新風!
若々しい夢があります。楽しい夢があります。

<明け方の、夢の季節や、つゆ明ける アキ>
<明け方の夢の季節よ梅雨明ける>添削
ユニークな句ですので、古い切れ字の「や」を避けました。好きな句です。
いかがでしょうか。


姿勢 投稿者:信之  投稿日:07月04日(土)03時55分49秒

[なべさんの俳句]
静けさや軒のつばめの巣立ちたる
山ほどの胡瓜届きし河童になる
空を行く強き雲あり梅雨明ける

俳句に対する姿勢、自然に対する姿勢がしっかりしてきました。安心できる俳句です。


久万中俳句クラブ 投稿者:信之  投稿日:07月04日(土)03時48分48秒

[大好きな句]
夏の風木々がささやいている空へ空へと    宇都宮さち
(添削)夏風の木々がささやく空へ空へ
(評)上五と中七は、状況の説明ですから、音をきちんと揃えました。下五は、6音の
破調にして、動きを出しました。「空へ」を二度繰り返したリズムも、いきいきとした
動きを出すためです。いきいきとしたリズムは、「ささやく」という状況の説明を生か
すことが出来るのです。木々のささやきが聞こえてきますね。涼しい風の音が聞こえて
きますね。俳句が生きていますよ。
大好きだ夏がくる時のこのにおい             小倉 千佳
「大好きだ」は、説明がいりませんね。これが良いのです。「このにおい」も説明がい
りませんね。説明のいらない俳句は、力があります。説得力がありますよ。

[好きな句]
入道雲山のむこうで動きだす         富田 浩美
夏の風自然をゆらし香を運ぶ         富田 浩美
散歩する夏風が僕を呼びとめる        山岡 由宜
竹林のすきまに光る白い雲          岡部 泰昌
雲の峰世界地図を思わせる          渡部 麻未
夏の青空白い雲と仲良しだ          森之本真季
風の道稲がおしえてくれている        小倉 千佳
青空とありの行進夏薫る           大野なぎさ
夏のちょうピンクの花のみつを吸う      日野 陽子
夏の風耳をなでて逃げてゆく         石本 美緒

岡部泰昌・渡部麻未の両君へ
ご投句のお世話ご苦労様でした。またの俳句を楽しみにして待っています。


訂正お願いします 投稿者:吉田晃  投稿日:07月03日(金)17時57分11秒

 「大好きだ夏がくる時このにおい」を「大好きだ夏がくる時のこのにおい」に


久万中学校俳句クラブ 投稿者:岡部泰昌・渡部麻未  投稿日:07月03日(金)17時51分21秒

ローラースキー夏風に向かいすべってく    富田 浩美
入道雲山のむこうで動きだす         富田 浩美
夏の風自然をゆらし香を運ぶ         富田 浩美
半そでの肌に感じる心地よさ         山岡 由宜
散歩する夏風が僕を呼びとめる        山岡 由宜
竹林のすきまに光る白い雲          岡部 泰昌
雲の峰世界地図を思わせる          渡部 麻未
おたまじゃくしいつ足出すのいつジャンプ?  森之本真季
夏の青空白い雲と仲良しだ          森之本真季
夏の風木々がささやいている空へ空へと    宇都宮さち
あじさいとても小さくきれいだよ       宇都宮さち
水草のダンスを見てるうきうきと       小倉 千佳
大好きだ夏がくる時このにおい        小倉 千佳
風の道稲がおしえてくれている        小倉 千佳
もあもあと雲の形が変わってく        小倉 千幸
コプコプと川のささやき聞こえるよ      小倉 千幸
青空とありの行進夏薫る           大野なぎさ
夏のちょうピンクの花のみつを吸う      日野 陽子
夏の風耳をなでて逃げてゆく         石本 美緒

 のぶゆき先生
 お久しぶりです。今回は久万中学校俳句クラブの6月の俳句を
 がんばってうちこみました。久万町は5月頃から暑く真夏のようだったので
 みんな「夏」に関する俳句なのですが、みんな一生懸命考えてつくっています。


今日の空 投稿者:なべ  投稿日:07月03日(金)17時34分15秒

<悠然と青嶺に雲の影の行く 晃>

今日の空を詠まれたのでしょうか?
四国地方は梅雨が明けたそうですね、こちらも今日の空はまさしくこの空でした。

静けさや軒のつばめの巣立ちたる
雄鳥の声もするかや熱帯夜
山ほどの胡瓜届きし河童になる
のうぜんの夕映え雨の上がりし後に
空を行く強き雲あり梅雨明ける

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


教え、教えられる。 投稿者:信之  投稿日:07月03日(金)16時52分15秒

<新刊本匂い抱えて炎昼へ けいじ>  
<夏袈裟の僧が書を読む縁の角 けいじ>

読書家けいじさんの姿が見えてきます。句がしっかりしています。
日本の今日の繁栄は、江戸時代からの教育、早くから文盲がいなかったことに
あると、思っていますが、日本が滅ぶのも、この教育にあろうかと、思います。
この教育を公教育に任せてしまうのは、問題ですね。江戸時代のように、私塾
や寺子屋が栄えることを願っています。ここの掲示板も私塾ですね。お互いが
先生で、生徒でありたいものです。教え、教えられるのは、とても楽しいこと
です。
皆さんのご投句とコメントをお待ちしています。


コメントのコメント 投稿者:信之  投稿日:07月03日(金)16時14分35秒

晃さん
コメントありがとうございました。
批評に幅が出来てきましたね。読み手が安心する文章です。
終わりに置いた俳句も落ち着いていますよ。

<悠然と青嶺に雲の影の行く 晃>


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:07月03日(金)14時23分23秒

 <南瓜ずしり一個の重さを収穫す 泰子>
 「ずしり」・・・・泰子さんの気持ちが集約された言葉だと思います。「ずしり」は
たぶん「にっこり」なのでしょうね。

 <初孫の丸さと湯上がり夏座敷  けいじ>
赤ん坊の匂いがプンプンし、けいじさんの崩れた表情がクローズアップされます。我が
子の昔を思い出します。最高の時期だったのに、粗末に過ごしてしまいました。

 <パラソルの惑ひの午後の夢二の絵  登美子>
 私は昭和二十年代の生まれですが、夢二の絵を見ていると郷愁を感じます。正
しくは、「こんな気持ちを郷愁というのかな」と感じたと言った方が良いのでし
ょう。スーッと句に心が引き寄せられていくような気持ちになります。

 <曲がり角酸漿ちょとっだけの赤  けいじ>
 若い人たちは、こんな光景は目に入らないでしょうね。喧噪の中で、雑音に埋
もれて生きている・・・そんな世界から飛び出して、小さな自然の小さな営みに
気づく心を育ててほしいと思います。

 <大地打つ大夕立や我も打て  なべ>
 強い句ですね。命が若返る気がします。なべさんのもう一つの面ですね。

 <日傘パッとさす門ののうぜん花さかり  真佐子>
 日傘をパッとさしたのですね。のぶゆき先生がコメントしておられますが、
お元気に生活しておられることをたいへんうれしく思います。

 <万緑の中を歩むほどに生まれ変わる  良一>
 以前に、コメントさせていただいた句ですが、正子さんのコメントを見て、
自分の感性の貧困さを感じました。「生まれ変わる」、一番大切なことが見
えていなかったようです。

 泰子さん、過分なコメントありがとうございました。とにかく、頭を働か
せないとまとまりのある句ができないと思い、見えるものを手当たり次第に
詠んでみました。詠めないからといって休むと駄目になりますね。

 悠然と青嶺に雲の影の行く


訂正 投稿者:けいじ  投稿日:07月03日(金)14時13分15秒

訂正します。

・夏袈裟の僧が書を読む縁の角
すみません。


梅雨明け 投稿者:けいじ  投稿日:07月03日(金)13時53分55秒

<リズムを付けて>
添削有り難うございました。送信してからどうもおかしいと悩んでいました。
この1字ですっきりしました。
「俳句」7月号買ってきました。お若い先生にびっくりです。

・新刊本におい抱えて炎昼へ
・梅雨明けの挨拶こがね玄関へ
・夏袈裟の僧が書を読む縁の


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月03日(金)12時30分06秒

<シャボン玉追いかける子も七色に 良一>

鳩崎さんはもっとベテランの方だと思っていました。
屈託のない子供の姿が見事に表現されていますね。
子供ってまさに七色ですね、それが七色に見える鳩崎さんもまたすばらしい方ですね。

女々しさを雨に流して出雷

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


新人のコーナーから一句 投稿者:正子  投稿日:07月03日(金)11時22分13秒

<万緑の中を歩むほどに生まれ変わる 鳩崎良一>

鳩崎さんは本当は、自然が好きな人と思う。それは、お子さんを読んだ俳句から
わかるように。静かに見守っていながら驚くのである。
この句も万緑に身を浸しながら、つまり思考しながら、変わる自分に驚くのであ
る。自然とともに思考できる良さをもっている人の句であると思う。


日傘 投稿者:信之  投稿日:07月03日(金)06時15分42秒

<日傘パッとさす門ののうぜん花さかり 真佐子>
句に元気がでてきましたね。お体もよくなられたのでしょうか。
この掲示板を直接ご覧になれないのが残念ですが。

上出拓郎さん
お母様からお手紙いただきました。
「皆様の一句一句に、つい、くじけそうになる老の魂をゆさぶられるような
━━━はげまされます。時々体調を崩したりしておりますが。水煙楽しみに
致して居ります。」
ありがとうございました。お母様によろしくお伝え下さい。


無題 投稿者:上出 真佐子  投稿日:07月03日(金)05時02分35秒

日傘パッとさす門ののうぜん花さかり

崖高く蛍火一つ息つける
	(家より蛍見て)

(よろしくお願いします。
	上出 拓郎)


大地 投稿者:信之  投稿日:07月03日(金)00時08分11秒

<大地打つ大夕立や我も打て なべ>
「大地」と「大夕立」の<大>を並べたのが
成功しましたね。大きな句です。

なべさんのHPの俳句が整理されました。
どこに出しても恥ずかしくない、立派なものです。
是非お訪ね下さい。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:07月02日(木)23時30分41秒

大地打つ大夕立や我も打て

よろしくお願いします。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


リズムを付けて 投稿者:信之  投稿日:07月02日(木)22時36分28秒

<曲がり角酸漿ちょっとだけ赤 けいじ>
<曲がり角酸漿ちょっとだけの赤>

ちょっとだけ、リズムを付けてみました。いかがでしょうか。


ボランティアの紹介 投稿者:信之  投稿日:07月02日(木)22時31分43秒

八木泰子さんは、水煙の編集ということで、ご存知の方も多いと思いますので、
鳩崎良一さんをご紹介しましょう。

「ひねもす俳句工房」の制作ディレクターをされましたが、
四国インターネットの仕事も兼務されています。
インターネット俳句コンテストの賞状は、お一人ですべて作られました。
賞品も用意されたので、大変な量の仕事でした。
インターネット俳句コンテストは、すべてボランティアの仕事ですので、
その労に感謝するには、俳句のコメントが一番です。その意味で、
鳩崎良一さんの俳句にコメントを下さい。お待ちしています。

<砥部焼の揃いの皿の涼しい藍 信之>


みんな生き生き 投稿者:八木泰子  投稿日:07月02日(木)21時44分34秒

初孫の丸さと湯上がり夏座敷  けいじ
赤ん坊を<丸さ>と表現して、これがぴったり。その丸さといっしょに湯上がりしたけいじさん。
うれしさがこちらまで伝わって、微笑みを誘います。

早風呂の湯の音清し半夏生  晃
俳句の上質もさることながら、上五と下五の三文字が美しい一対になって、書にしたい一句。
早風呂という言葉も懐かしい響きのある言葉。湯の音を清しとは心のありようがそのままでたので
しょう。
夏の夜の湾を巡りて声響く  晃
生徒さんたちの楽しいざわめきが浜辺を一巡りして、晃さんの心に響きます。愛情や責任感一杯の
先生がほっとして一人の人間としての晃さんに戻った瞬間でしょうか。

緑陰に葉の香が身体をかけめぐる 良一
掲示板の新人のページの一句。俳句という新世界に目を見開いて新たな力が湧いてこられたので
しょう。鮮度のいい俳句。

今日の投句
瓶に沈む梅に声をかけてみる
赤紫蘇に指先染まりいい匂い
掲示板の新人コーナーにデビューさせていただきありがとうございました。今年は梅が不作とかで
貴重品のうめぼしになりそうです。


 投稿者:けいじ  投稿日:07月02日(木)15時56分07秒

・狭き庭の茗荷の香り朝の卓
・露草へ光りみなぎり出勤す
・曲がり角酸漿ちょっとだけ赤

宜しくお願いします。


時が経ってからの良さ 投稿者:信之  投稿日:07月02日(木)15時49分17秒

<やっつけ仕事のような句ですが>とのご本人の言葉ですが、
なかなかの俳句です。旅吟は、時が経ってから、良さがでてきます。
私の好きな句を、以下に列記しました。
 
献灯の影のゆらぎて合歓の村
早風呂の湯の音清し半夏生
父の手にぶら下がる子や夕涼み
風鈴の鉄の音澄む妻の里
青岬巡りてフェリー島に寄る

<朝の風梅雨明け間近の訪問者 正人>
奥の深い俳句ですね。インターネットで、このような句が生まれるのは、
本当に嬉しいことです。


やっつけ仕事のような句ですが 投稿者:吉田晃  投稿日:07月02日(木)12時00分22秒

献灯の影のゆらぎて合歓の村       蚊遣火のゆらりと煙伸びゆけり
紫陽花や瓶に命の水を吸う        風鈴の鉄音の澄む妻の里(帰省叶わず気持ちだけ)
松山や城を主に積乱雲(くも)の湧く   つばくらめ潮騒の歌を口ずさむ
潮騒の夏の廊下をそっと歩む       夜光虫の波寄せる窓に一人居る
長々と帯光らせて夏の潮         夏の夜の湾を巡りて声響く
早風呂の湯の音清し半夏生        島影黒く夏の火影の長々と
夏の潮満ちるともなく動きおり      水無月の月三日月の海にあり
夕凪や潮の匂いの薄く在り        炎天や真昼の月を焼き尽くす
蝉の声を海に向かってほうり投げる    海からの風の薄さよ夏の夕
滴りや完璧に水の磨かれて        夕凪やピタリと動かぬ海がある
父の手にぶら下がる子や夕涼み      青岬巡りてフェリー島に寄る
長笛一つ船の青岬(みさき)を離れけり  瀬戸内の島を流るる天の川

<朝の風梅雨明け間近の訪問者 日野正人>

 たくさん書き込みました。ご指導をお願いいたします。
泰子さんのページ拝見いたしました。どの句もいいですね。若さと優しさがあります。
7月号の私に下さった2ページ、私の周囲からいい評価をいただきました。ありがと
うございます。中には私の顔を見て不思議そうにしている方もおいでますが・・・。


鳩崎良一さんのページ  投稿者:信之  投稿日:07月02日(木)11時09分12秒

掲示板の新人コーナーに鳩崎良一さんのページを加えましたので、
お立ち寄りください。
とても賑やかになって、嬉しく思います。
皆さんのコメントもお待ちしていますよ。


八木泰子さんのページ 投稿者:信之  投稿日:07月02日(木)10時25分01秒

掲示板の新人コーナーに八木泰子さんのページを加えましたので、
お立ち寄りください。
皆さんのコメントもお待ちしていますよ。


7月の投句一覧 投稿者:信之  投稿日:07月02日(木)08時52分58秒

「7月の投句一覧」ありがとうございました。
いい緑の色がでましたね。ご苦労様でした。
アクセスできますので、ご確認ください。


意欲と無事 投稿者:信之  投稿日:07月01日(水)18時08分59秒

<パラソルの惑ひの午後の夢二の絵 登美子>
題材をいろいろなところから拾うのは、意欲があって、この句は、いいですね。

<整然と曲がりし山の青田伸ぶ なべ>
順調に俳句が続いておられますね。「無事これ大事」という言葉がありますが、
心の平静がないと、俳句はできませんね。


7月の投句一覧 投稿者:なべ  投稿日:07月01日(水)17時38分58秒

整然と曲がりし山の青田伸ぶ

7月の投句一覧を下記アドレスに作りました。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8581/html/toku9807.html


アベリヤの白き風  投稿者:登美子  投稿日:07月01日(水)12時45分15秒

ログハウス木目涼しき夏の月
大西日潮騒映す松林
花菖蒲むらさき色の風まとふ
夏座敷吾子たちの声弾け飛ぶ
太陽へ大向日葵やゴッホの黄
パラソルの惑ひの午後の夢二の絵


水煙6月・7月号ありがとうございました。
お返事が遅くなり申し訳ございません・・。