◆むかしの俳句掲示板◆

平成10年5月16日-31日


「父」の存在は 投稿者:信之  投稿日:05月31日(日)04時20分41秒

<五月闇父と歩いた声がする  晃>

現実よりも真実の大切さを教えてくれます。これが文学の強みです。
人生の手本とする[父]の存在は、とてもありがたいことです。
いま、[父]の精神が求められている日本の社会です。   


日曜日のコメント 投稿者:信之  投稿日:05月31日(日)02時45分57秒

<シャボン玉男の育児休暇なり  照枝>
「シャボン玉」の軽さ、楽しさがすべてを語っていますね。

<夕凪の空にむかいて鳥がたつ  緑丘>  
<五月雨へ娘のくれた傘さして   芳福>
ご夫婦おそろいのご投句、ありがとうございました。
緑丘さんの句に風格がでてきましたね。
芳福さんの素直な句は、親子の素直な愛情を表現して充分ですよ。

<葭切の声するあたり風騒ぐ  なべ> 
この句についての吉田晃さんのコメントがなべさんの掲示板(気軽なふれあいの掲示板)
に書き込まれていますので、お立ち寄りください。アドレスを下に書きました。

http://www.tcup1.com/135/watanabe.html?


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月30日(土)19時18分51秒

夕凪の   空にむかいて   鳥がたつ


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月30日(土)18時44分19秒



五月雨へ  娘のくれた  傘さして   芳福


私の好きな句 投稿者:信之  投稿日:05月30日(土)00時14分15秒

<葭切の声するあたり風騒ぐ  なべ> 

<五月闇父と歩いた声がする  晃>    


詩があります。 投稿者:信之  投稿日:05月30日(土)00時08分13秒

突然のご投句大変びっくりしましたが、大喜びです。お元気で、何よりです。

<桜のささやきの下手をつないで 眞弓>
文学的になりましたね。詩があります。

<真白きカーネーションの中に母を見ゆ 眞弓>
<たんぽぽ綿毛ふわふわと吾子の手に 眞弓>
「眞弓」さんを中にして、「母」と「子」、三代の人生が見えますよ。
前向きの良さがあります。カーネーションの「白」が生きていますね。

では、またの俳句を楽しみにお待ちしています。


これからもよろしくお願いします 投稿者:村田 照枝  投稿日:05月29日(金)23時15分01秒

先生方、先日はコメントありがとうございました。とても励みになりました。
また新しい句が出来ましたのでよろしくお願いします。

・シャボン玉男の育児休暇なり
・末っ子の第二反抗走梅雨
・髪洗ふその一言を待ちながら
・大阪弁情に流され鱧の皮


ご馳走になります。 投稿者:信之  投稿日:05月29日(金)21時36分55秒

晃さん
<確か5月28日はのぶゆき先生のお誕生の日でしたね。おめでとうございます。>
覚えていただき、ありがとうございました。
67才を結構楽しんでいます。老人手帳も充分活用しています。学生手帳を活用したのと
同じように嬉しいですね。見せびらかしていますよ。気持ちが自由になりましたね。

<伽羅蕗の一筋ずつに酒を酌む  晃>  
<宵の酒冷めゆく頃やさみだるる  晃>
静かなお酒ですね。ご馳走になります。お酒の銘柄は何でしょうか。「伽羅蕗」も
美味しいですね。山の幸をいただき、ありがとうこざいました。

わが誕生日の奢りとて薫風を  信之 


お誕生日おめでとうございます 投稿者:吉田晃  投稿日:05月29日(金)20時25分31秒

 確か5月28日はのぶゆき先生のお誕生の日でしたね。おめでとう
ございます。何もお祝いできませんので、せめて酒の句でもと思い、
二句ほど詠んでみました。

 伽羅蕗の一筋ずつに酒を酌む
 宵の酒冷めゆく頃やさみだるる
 
 この道は海へ続くのか雲の峰
 ようやくホタルが一匹生まれた
 五月闇父と歩いた声がする 


訂正 投稿者:なべ  投稿日:05月29日(金)16時57分11秒

<田の闇の果てまで続き蛙鳴く>を
<田の闇のはてまで蛙の声続く>に訂正します。


 投稿者:なべ  投稿日:05月29日(金)13時59分09秒

田の闇の果てまで続き蛙鳴く
田の蛙鳴き止みて闇広がれる
何事かあるや蛙の鳴き止みて
田の闇に指揮棒ふるはどの蛙
かえる鳴く輪唱の輪のどこまでも

吉田先生コメントありがとうございました。
ものを見るときに、そのものだけでなく、その周囲を一緒に見るようになりました。
でも力が入るとだめですね、先生の言葉でふと気づきました。
リラックス、リラックス・・・。

<いつまでも母ある暮らし茄子の花  照枝>
良いですね、茄子の花と母は合いますね。
我が家の菜園の茄子も小さな実をつけました。

母植えし茄子の花咲く子の為に なべ

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:05月29日(金)09時59分02秒

 <水田の空に母乗る耕耘機  照枝>
 農作業は、特に稲作は今が一番多忙な時期ですね。そんな多忙な時期に、遊び心と
お母さんにかける愛あふれる句を詠む照枝さんは、堅実でしかも心に余裕を持って生
きて来られた方なのですね。

 <いつまでも母ある暮らし茄子の花  照枝>
 今年もまた茄子の花が咲きました。うちの家族もおかげさまでみんな元気で生活し
ています。母もびっくりするぐらい元気で家計を支えてくれています。こんな生活が
ずっと続くよう、私は頑張ります。

<自転車の少女五月を駆け抜ける  なべ>
 爽やかですね。心がスカッとします。
<紫陽花の薄緑より咲き初むる  なべ>
 鬱陶しいと思っている人が多く、嫌われがちな梅雨が待ち遠しくなる句ですね。
俳句を詠むようになっていろんなものに対する視点が変化してきた自分に気がつ
きました。なべさんはいかがですか。

<たんぽぽ綿毛ふわふわと吾子の手に  真弓>
 心が温かくなる句です。こういう句をみると、自分の子育てに対して後悔の念が
沸き上がってきます。子育て、今が一番楽しいときですね。いい家庭、いい家族な
のですね。 

 のぶゆき先生、本校の俳句のページを見ていただきましてありがとうございます。
教職員の分を載せるについてはちょっと悩んだのですが・・・・。  


初めて投稿します。  投稿者:足立眞弓  投稿日:05月29日(金)05時34分08秒

御無沙汰いたしております。先生、いかが お過ごしですか?4回生になり卒論をどうした
ものかと考えあぐねています。余裕がなくて、あまりいい俳句ではありませんが、大好き
な春にいくつか作ってみました。愚作ですが読んでみてください。

桜のささやきの下手をつないで
はらはらと桜の涙雨とともに
バニラの香りに満ちたる春の夜
ジャスミンの甘い匂いに身をまかせ
真白きカーネーションの中に母を見ゆ
たんぽぽ綿毛ふわふわと吾子の手に
けんかして風に震えるすみれのごと
デルフィニウムの青心洗われて

超愚作ですが、短い春に少しばかり作りました。
またがんばってみます。


駄作ばかりですが・・・ 投稿者:なべ  投稿日:05月28日(木)18時24分13秒

自転車の少女五月を駆け抜ける
葭切の声するあたり風騒ぐ
組み上げし鉄骨座る夕焼けに
鉄骨の上なるとびの夕焼ける
黄昏て薔薇の紅深まれる
死時と決めし蚯蚓の日の下に
紫陽花の薄緑より咲き初むる
蜘蛛の囲のはるかに朝の月淡し

駄作ばかりですが枯れ木も山のにぎわいと思って・・・

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


母ある暮らし 投稿者:信之  投稿日:05月28日(木)05時59分47秒

<いつまでも母ある暮らし茄子の花  照枝>

茄子の花の淡紫色が鮮明なイメージで、「母ある暮らし」を確たるものとしています。 
俳句の勉強、それも季語・歳時記の勉強をよくなさっておられますね。
照枝さんの句は、どれも添削の必要がありませんよ。
 


添削お願いします 投稿者:村田 照枝  投稿日:05月27日(水)23時28分07秒

添削お願いします。

・決心の揺るがす一言仏法僧
・水田の空に母乗る耕耘機
・衣更夫のタンスを占領す
・いつまでも母ある暮らし茄子の花


学校と家庭 投稿者:信之  投稿日:05月27日(水)23時19分45秒

<部活終え笑顔が帰る夏の夕  正人>
<部活終え笑顔で帰る夏夕べ>

<カエル追い庭駆け回る雨上がり 孝昌>
<カエル追って子の駆け回る雨上がり>

添削しましたが、いかがでしょうか。
学校と家庭が楽しいのが何よりですね。


久万中学校 投稿者:日野正人  投稿日:05月27日(水)18時53分51秒

部活終え笑顔が帰る夏の夕  正人

 総体に向けて練習に取り組んでいる子どもが、満足げな顔で帰り支度をしている様子を
詠みました。

カエル追い庭駆け回る雨上がり 孝昌

我が子がうれしそうにカエルと戯れている姿を詠みました。


絵日傘 投稿者:なべ  投稿日:05月27日(水)18時22分39秒

泰子さんコメントありがとうございました。

私も五月の投句から、
<絵日傘をくるくる廻す里の道 登美子>
絵日傘を廻しているのは登美子さんご本人なのでしょうか、それとも別の方なのでしょうか。
明るい日差しの降り注ぐ里の道でまわりを見回し、人通りを確かめてからそっと傘を廻す。
何となく心がときめいているのが見えるようです。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


私の好きな句 投稿者:信之  投稿日:05月27日(水)17時31分02秒

<はしゃぐ児へママといっしょの夏帽子  晃>
いいですね。教頭先生の俳句という厳めしいところのないのがいいですね。

<緑陰を過ぎゆく風の緑見ゆ  晃>
<<代わり映えしませんが>>そんなことはありませんよ。
「見ゆ」が断然よろしい。

<校庭に子らの声する五月晴れ  和章>
心から晴れ晴れする俳句。コメントの必要のない俳句。

<これを薫風と言うのかバスを待つ  けいじ>
自由なのがいいですね。心が開放されています。  


行行子 投稿者:けいじ  投稿日:05月27日(水)15時44分10秒

よろしくお願いします。
・渡り来て2才を謳う行行子(近くの池へ今年も渡ってきました)
・親子して鴨の親子を見てる夕
・これを薫風と言うのかバスを待つ


訂正願います 投稿者:吉田晃  投稿日:05月27日(水)14時06分02秒

 代わり映えしませんが、ひとまず訂正します。
  
  緑陰を過ぎゆく風の緑見ゆ


追加です 投稿者:吉田晃  投稿日:05月27日(水)13時47分25秒

  大西 和章

 句評談一声高き笑いあり
 昼休み俳句談義に笑顔あり
 給食も俳句づくりの盛り合わせ
 校庭に子らの声する五月晴れ
 五月晴れ古い校舎にはずむ声


五月尽 投稿者:吉田晃  投稿日:05月27日(水)13時42分30秒

 ディキシーの似合う五月の仕舞い雨
 はしゃぐ児へママといっしょの夏帽子
 緑陰を過ぎゆく風の緑あり
 夏の陽に緑のキラリと目を射抜き
 雲の峰風の音して汗引きぬ
 五月尽みな袖まくりして街を行く
 五月尽みな袖まくりする街となる
(ながむしの丈の長さの悲鳴出し)

 なべさんも、けいじさんも、緑丘さんもだんだんスタイルがはっきり分かれて
きたような気がしますが気のせいでしょうか。それとももっと早くからはっきり
特徴があったけれど気づかなかったのでしょうか。


コメントを! 投稿者:信之  投稿日:05月27日(水)02時42分22秒

泰子さん
コメントをいただき、ありがとうございました。
わたしのとは、また一味違ったコメントで、優しさがあって、いいですね。
他の常連の方のコメントもよろしくお願いいたします。

蜂が飛んでいる足の力を抜いて  信之


あじさいが 投稿者:八木泰子  投稿日:05月26日(火)23時29分33秒


あじさいがうすむらさきにももいろに  緑丘
声にだして歌いたいような俳句ですね。なつかしいような、慰められるようなメロデイーの連想。

夏蝶の水辺に羽を開き閉じ  なべ
感動の一句です。この17文字が私を一気にひそやかな水辺へと運び去り、すばらしい詩を読んだ
後のようないい気持ちにしてくれます。


月曜日のコメント 投稿者:信之  投稿日:05月26日(火)00時10分40秒

<子を起こす声聞こ来る柿若葉  けいじ>  
<子を起こす声聞いている柿若葉> 添削
生きのいい若者のいるご家庭が「柿若葉」の働きで見えてきますね。

<五月雨に黙して通夜の人帰る  なべ>
深みがありますよ。俳句の深みが川柳との違いですね。
明るくて深いところのある俳句を求めています。

上出拓郎さん
ご説明ありがとうございました。
「定家葛の花」で「の」に引っかかりました。ここで切れていますね。
「花」が季語の桜ですね。素直な写生句としてよく理解できました。 


一大樹定家葛の 投稿者:上出 真佐子  投稿日:05月25日(月)18時01分45秒

> <一大樹定家葛の花なりし  真佐子>  
> <堂縁にこまかき影の若楓  真佐子>
> 
> 背景に歴史がありますので、インターネットでは、コメントの難しい句です。
> 前書きか、解説が欲しいですね。  

ごもっともです。 恐縮です。
母に問い合わせたところ、近所の散歩道に、定家葛が、桜の大木に巻き付いて
おり、白い花を一杯つけていたのを詠んだとのことです。
堂縁もやはり散歩道に堂があり、楓の影が縁の上にちらちら写っていたとのことです。
よろしくお願いします。
                   上出拓郎


通夜 投稿者:なべ  投稿日:05月25日(月)17時20分18秒

五月雨に黙して通夜の人帰る

よろしくお願いします。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


無題 投稿者:けいじ  投稿日:05月25日(月)12時08分10秒

よろしくお願いします。
・子を起こす声聞こ来る柿若葉
・アルバイトの子迎えに出る五月闇


インターネットでは 投稿者:信之  投稿日:05月24日(日)22時00分29秒

<一大樹定家葛の花なりし  真佐子>  
<堂縁にこまかき影の若楓  真佐子>

背景に歴史がありますので、インターネットでは、コメントの難しい句です。
前書きか、解説が欲しいですね。  


ひらがな俳句 投稿者:信之  投稿日:05月24日(日)21時53分57秒

<あじさいがうすむらさきにももいろに  緑丘>

小さい子たちに歌って聞かせたい句。ひらがなが成功しました。
大人が作った童謡はありますが、大人が子供たちに作った俳句は
あまりありませんね。昔ひらがな俳句を作りましたが、その中の一句。

<かあさんがきったすいかのいいにおい  のぶゆき>
  


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月24日(日)11時25分03秒

あじさいが   うすむらさきに   ももいろに

コンクリート   つきやぶりたり   夏草は


Haiku in English 投稿者:Nobuyuki and Masako  投稿日:05月24日(日)11時15分19秒

"Ohayou" acute voice from Chicago,a night of May (Ted)

Thank you for your nice haiku. We like this one best of the three.
We can easily imagine the scene or your granddaughter or -son.
Have you ever stayed in Chicago?  We're waiting for your next haiku,

Bamboo leaves are falling,just like falling in my bosom.(Masako)

Father walking with his child hand in hand, the same sunburnt,(Nobuyuki) 


無題 投稿者:上出 真佐子  投稿日:05月24日(日)10時44分09秒

一大樹定家葛の花なりし

堂縁にこまかき影の若楓

(よろしくお願いします。
          上出 拓郎)


日曜日の朝のコメント 投稿者:信之  投稿日:05月24日(日)08時13分14秒

なべさん
充実した句を沢山書き込んでいただいて喜んでいます。その中でも
<夏蝶の水辺に羽を開き閉じ>
<草刈りの青きにほひに浸りつつ>
は、特にいい俳句ですね。レベルの高い句です。

てつじさん
私の好きな句を以下に列記しました。
<グリーン博わが社のコマに妻と居る>
<若葉越しパステル色の五月山>
<衣がえ記憶の中のセーラ服>
率直なところに、これらの句の良さがありますね。
またの俳句をお待ちしています。 


安丸てつじ さんへ  投稿者:信之  投稿日:05月24日(日)07時58分06秒

お書き込み頂いた文章は、俳句掲示板に再録しました。
ご返事もそちらに書き込んでいますので、お読み下さい。

この掲示板は、俳句とその添削・コメントのためのものですので、
ご理解下さい。


整理・再録 投稿者:管理人(信之)  投稿日:05月24日(日)07時24分16秒

<投稿者:安丸てつじ  投稿日:05月24日(日)06時54分39秒> 

図らずも初心者の私に、春のコンテストの賞状(佳作)送付頂き感謝感激です。
ますますやる気が出て来ました。よろしくご指導下さい。同封頂いた水煙、通勤
電車の中で通読しております。

立夏過ぎ

赤瓦に 鯉のぼり映ゆ 古き洋館

グリーン博 わが社のコマに 妻と居る

連休や ひねもす庭で 花いじり

若葉越し パステル色の 五月山 (池田市民の愛する山、わが家から借景できる)

学生の 熱気凄まじ ネシヤ夏

衣がえ 記憶の中の セーラ服


My first haiku 投稿者:Ted Yasumaru  投稿日:05月24日(日)06時58分50秒

My first haiku

Pastel blue dyes 
Mt. Rokko and the sea
mid spring light

"Ohayou" a
cute voice from Chicago,
a night of May 

Carp streamers
upon a red - tyle roof,
old Western house

                Ted (Tetsuji) Yasumaru
                Takarazuka, Hyogo


五月尽 投稿者:なべ  投稿日:05月24日(日)00時18分11秒

夏蝶の水辺に羽を開き閉じ
用水の水早まれる田植時
草刈りの青きにほひに浸りつつ
ピアノ弾く子の止まりつつ五月尽
もずくの酢喉に残してビール飲む

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


土曜日のコメント 投稿者:高橋正子  投稿日:05月23日(土)23時21分41秒

<紫蘇摘みし手をかぎながら昼寝する 緑丘> 
<紫蘇摘みし手の残り香に昼寝する>信之による添削。
紫蘇を摘んだ後、手にはその強い香りがまだあるというのだ。昼寝の肘枕から、
まどろみの折にふれてその香が意識される初夏のひるさがり。さわやかな香が
読み手にも伝わってくる。

http://www.shikoku.ne.jp/suien/masako.html


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月23日(土)17時11分15秒

草引きし   庭にすわりて  ビールのむ

紫蘇摘みし   手をかぎながら  昼寝する


明るい俳句は嬉しいですね。 投稿者:信之  投稿日:05月22日(金)23時48分54秒

<手に取りてまた闇に置く初蛍  なべ>
「そのまま」の俳句。「そのまま」だからこその感動があります。いい句ですね。

<絵日傘をくるくる廻す里の道  登美子>
思い出がありますね。思い出の感情が伝わって来るだけで、充分です。

<朝靄の中足音が走っている陸上練習  孝昌>
<初めての虫取り網に子の笑顔  太>
<新緑の中天高く飛ぶ球と声  七重>
どの句も明るいですね。読者の気持ちを明るくしてくれるので、嬉しいですね。
先生と生徒が俳句という同じ土俵で競い合っています。
これは、とても素晴らしいことで、なかなかできないことです。
皆さん
久万中の俳句を応援してください!感想を書き込んでください!
泰子さん
俳句の書き込みをありがとう。さすが、元高校国語の先生ですね。    


好きな句 投稿者:八木泰子  投稿日:05月22日(金)22時00分39秒

久万中高嶺俳句会のみなさん、こんにちは。さわやかな俳句をたくさんありがとう。以下は、私の
好きな俳句です。
雨が降るかえるの声が聞こえたぞ  健一朗  
久万町は田植えが早いですね。蛙の大合唱がさあこれから始まるぞと待ちかまえているような作者
の息づかいが感じられます。

風吹く日夏の香りがまじっている 良子
吹く風にいち早く夏の香りを感じとった少女のすなおな俳句に好感がもてます。

鯉のぼり家族そろって川のぼり  美緒
ほのぼのとした幸福な気持ちになりますね。

日の暮れた空にはカラスと鯉のぼり  恵
暮れ方の空に少し揺れてる鯉のぼりと、ねぐらに帰るカラスが小さく見える、それをみて俳句にした
作者の感受性がいいです。

食卓に甘い香りのイチゴ並ぶ 良平
さりげない日常の風景をそのまま詠むのは簡単そうでいて難しいものです。良い句です。

巣作りを我先に急ぐつばめかな  和人
我先に急ぐという表現、言葉がいきいきしています。


追加です 投稿者:吉田晃  投稿日:05月22日(金)21時01分27秒

 のんびりと窓際の鉢日光浴 三木七重
 新緑の中天高く飛ぶ球と声 三木七重
 
  生まれて初めて俳句を作ったそうです。ご指導よろしく
 お願いします。


昨夜蛍がいました 投稿者:なべ  投稿日:05月22日(金)18時00分03秒

手に取りてまた闇に置く初蛍

いつもありがとうございます。
不調続きです。

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父の日 投稿者:登美子  投稿日:05月22日(金)11時48分35秒

短夜の機窓に広がる滑走路
在りし日の書棚の聖書父の日や
絵日傘をくるくる廻す里の道

よろしくお願いします。


久万中学校高嶺俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:05月22日(金)09時35分35秒

 四・五月分です。よろしくお願いします。

 春風に起こされて花が咲く        一年 矢野 真也
 春風の匂いはどこまで続くのか      一年 吉田 麻美
 春の風通りすぎるなと春が言う      一年 高野 尊史
 春の風菜の花ゆらしあったかい      一年 菅原 巨人 
 母の日は毎年いつものお手伝い      一年 田中 美里
 雨が降るかえるの声が聞こえたぞ     二年 坂本 健一朗
 かえるの声夜になるほど耳を刺す     二年 西森 俊喜
 水田の水を見に行く祖母と父       二年 大野 恵美
 風吹く日夏の香りがまじってる      二年 山岡 良子 
 鯉のぼり家族そろって川のぼり      二年 石本 美緒
 怒られてあわててしまう下敷きうちわ   二年 河野 千秋 
 かえるの声でもうすぐ梅雨だとふと気づく 二年 白形 恵子
 日の暮れた空にはカラスと鯉のぼり    二年 山本 恵
 食卓に甘い香りのイチゴ並ぶ       三年 板崎 良平
 去年より一足早くカッパ着る       三年 浦辻 直幸
 雨降りで鯉のぼりだって溺れてる     三年 岡本 智也
 巣作りを我先に急ぐつばめかな      三年 大野 和人
 五月晴れ気分が休む心地よさ       三年 松本 勇介

  教職員の分です

 朝靄の中足音が走っている陸上練習    菊地 孝昌
 囀りや箒持つ子の朝清掃         中辻 拓
 春の古都汗ばむ陽気に袖まくり      猪石 光久
 掃除の手ちょっと休める燕の巣      佐藤 太
 初めての虫取り網に子の笑顔       佐藤 太 
 玄関の隅に見つけし虫取り網       佐藤 太
 久万の田に蛙の声の雨を呼ぶ       山岡 新吾


添削とコメント 投稿者:信之  投稿日:05月22日(金)01時32分44秒

<挙手の手の明るく動く更衣  晃>
季節の喜びをうまく表現しました。

<カサブランカの蕾に触れて出勤す  けいじ>
日常の何気ない瞬間にも喜びがありますね。これが俳句の強さですが、
この喜びも、主体的に拾い上げなければ、何でもない只事に終わります。
自分の生涯を生かすも殺すも、やはり、その人次第ですね。
そして、この句を 生かすも殺すも、やはり、読む人次第ですよ。

<夏帽の公民館長草を刈る  なべ>  
この句には、主題が三つありますので、苦しいですね。
「夏帽」と「草を刈る」は、夏の季語で、俳句では、季語が二つあるのを嫌います。
「公民館長」も主題と取られますね。
<草を刈る帽動き公民館長>少し苦しい添削ですが。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:05月21日(木)15時04分56秒

颯爽と生きたし朝の風薫る
夏帽の公民館長草を刈る

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


無題 投稿者:けいじ  投稿日:05月21日(木)13時14分17秒

少し晴れ間の続く名古屋です。

・伸ばしたる竿潜り飛ぶオニヤンマ
・朝食に緑を添えるきうりもみ
・カサブランカの蕾に触れて出勤す


衣替え 投稿者:吉田晃  投稿日:05月21日(木)09時36分04秒

 質問の声の静かに南風
 挙手の手の明るく動く更衣 

  哲斉さんへ
 
 「指立てておいでおいでと赤トンボ」 安藤 梓
 「全身で春の朝日をひとりじめ」   河野 千秋

 上記の二人の生徒の句にコメントをいただきまして、ありがとうございました。
早速コピーして渡してやりましたところ、うれしそうな顔をして帰っていきました。                                                                                    


掲示板の新人  投稿者:信之  投稿日:05月21日(木)07時24分42秒

<掲示板の新人>の6人それぞれに一句鑑賞を新たに付け加えましたので、
お立ち寄りください。


句の膨らみ 投稿者:信之  投稿日:05月20日(水)23時19分01秒

<就職の相談うけしウナギ食う  緑丘>  
<夏の日の夕日をおって新幹線  緑丘>

俳句のいい味がでてきましたね。膨らみもありますよ。  


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月20日(水)21時51分59秒

就職の   相談うけし   ウナギ食う

夏の日の   夕日をおって  新幹線


五月闇 投稿者:信之  投稿日:05月20日(水)17時06分16秒

<少年の日を語り尽くせず五月闇  けいじ>

「五月闇」が効いていますね。季語が生きています。

なべさん
けいじさん
なべさんの掲示板を読みましたよ。コメントに答えていただき、嬉しく思っています。


同窓会 投稿者:けいじ  投稿日:05月20日(水)13時13分11秒

・少年の日を語り尽くせず五月闇
・送り出す恩師の車遠蛙
・枕辺に耳鳴りのごと遠蛙


高橋先生 投稿者:けいじ  投稿日:05月20日(水)11時38分37秒

すばらしいコメントをいただき嬉しいやら恥ずかしいやらです。
とても励みになります。
家族にもしっかり見せてやろうと思います。
これからもよろしくお願いします。


ありがとうございました 投稿者:なべ  投稿日:05月20日(水)08時11分42秒

<風薫る修学旅行に発つ子らに>
ありがとうございました。

<もっと素直に>に全部が集約されるようです。
細く長くと思いつつ、最近素直じゃあないと自分でも思っています。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


訂正 投稿者:信之  投稿日:05月20日(水)06時17分23秒

<お立ち寄りをください。>を

<お立ち寄りください。>に訂正。


掲示板の新人 投稿者:信之  投稿日:05月20日(水)06時11分30秒

<のぶゆき先生のコメントを楽しみにしております。>

<掲示板の新人>の古田けいじさんの俳句にコメントを加えましたので、お立ち寄りをください。


八木泰子さんの一句鑑賞 投稿者:管理人(信之)  投稿日:05月20日(水)03時40分54秒

<掲示板の新人>
上出真佐子さんと阪本登美子さんのページに八木泰子さんの一句鑑賞が
新しく入りましたので、お立ち寄りください。


整理の技術・添削 投稿者:信之  投稿日:05月20日(水)02時47分40秒

<薫風や修学旅行の子の発ちて  なべ>
<風薫る修学旅行に発つ子らに> 添削 

切れ字の「や」の使い方にご注意。接続助詞の「て」で句を終えた(切った)のも
問題です。高級な言葉のテクニックを使っていますが、もっと素直に。

<明易し夢より覚めてあせぬぐう  緑丘>
季語の「明易し」は、この句では、季題(句のテーマ)となっています。季語の「あせ」
も季題となっています。「夢」は季語ではありませんが、句の一つのテーマですね。
この句では、テーマ(頭)が三つありますので、整理をなさったらよいと、思います。
整理の技術は、先ずは写生です。あまり自分に引き付けないことですね。 


(無題) 投稿者:林緑丘  投稿日:05月19日(火)21時38分08秒

明易し   夢より覚めて   あせぬぐう


けいじさんの書き込み再録 投稿者:管理人(信之)  投稿日:05月19日(火)16時19分03秒

吉田先生へ(けいじさんの書き込み再録)
小生の拙文をお読み頂き有り難うございました。お役に立てるようであれば嬉しい
です。土曜日に中学校の同窓会をやり恩師も来て頂きました。俳句大会のころの20
歳そこそこの若き教師も年を取られはしましたがおいでいただきました。卒業する時
に短歌を書いて全員に色紙をくださった先生で今でも大事にとってあります。師弟関
係が暖かく、今なお思い出になっています。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:05月19日(火)12時08分06秒

薫風や修学旅行の子の発ちて

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


吉田先生へ 投稿者:けいじ  投稿日:05月19日(火)12時05分31秒

小生の拙文をお読み頂き有り難うございました。お役に立てるようであれば嬉しいです。土曜日に中学校の同窓会をやり恩師も来て頂きました。俳句大会のころの20歳そこそこの若き教師も年を取られはしましたがおいでいただきました。卒業する時に短歌を書いて全員に色紙をくださった先生で今でも大事にとってあります。師弟関係が暖かく、今なお思い出になっています。


火曜日のコメント 投稿者:信之  投稿日:05月19日(火)10時43分15秒

<夏の風キャンパスにさっと薄くぬる  晃> 
「さっと薄く」が決め手となりましたね。晃さんの体験と感動を共にする喜び。
 
<ふる里の嶺の蒼きを描きけり  晃>
作者の思いを言い切った句。切れ字の「けり」が効きましたね。「蒼き」は、
ものの本源を表現するのに相応しい言葉。俳句は、日本の心のふる里です。 


校内写生大会 投稿者:吉田晃  投稿日:05月19日(火)10時08分27秒

 今日は絶好の写生日和です。いい作品ができることを期待しています。
 
 夏の風キャンパスにさっと薄くぬる
 絵筆持つ瞳緑の中にいる
 薫風の絵の具をそよと吹き抜ける
 ふる里の嶺の蒼きを描きけり

  けいじさんの「俳句と私」読みました。我々のような仕事をしている者にとって、
 たいへんありがたい内容です。特に、最初の四行は教職に携わる者にとっては宝のよ
 うなコメントです。なぜなら、何十年も先になってみないとわからない教育の成果を
 知ることができるのですから。教職員の研修にお貸しいただけますでしょうか。ぜひ
 みんなで勉強したいと考えていますので。
  のぶゆき先生のコメントを楽しみにしております。
 


お訪ねください 投稿者:信之  投稿日:05月19日(火)06時55分13秒

<掲示板の新人>
の古田けいじさんのコーナーを新しくしましたので、お訪ねください。


訂正 投稿者:信之  投稿日:05月19日(火)06時50分45秒

阪本登美子さん  
<“坂本”ではなく“阪本”なので御訂正願います。>
訂正しましたので、ご確認ください。ごめんなさいね。


俳句の主体性 投稿者:信之  投稿日:05月19日(火)06時45分45秒

<大夏野ぐるりとわれを軸として  登美子>

<外は雨中は五月の絵画展  なべ>

私の好きな句です。「大夏野」、「外は雨 」といった大きな背景を捉え、
その中の自分の位置がはっきりしていますね。主体性の問題です。
俳句での創作・創造は、「主体性」ということになります。

★自分の生の問題と結びつけて所謂主体的に句作するところに現代俳句の特徴がある(西垣脩)
 


深緑 投稿者:登美子  投稿日:05月18日(月)19時27分10秒

大夏野ぐるりとわれを軸として
虹立つや天国の扉へ一直線
ジーンズの光るペディキュア素足なる


冬に続いて<インターネット俳句コンテスト>の入選(佳作)句に入れていただき、
どうもありがとうございます。
<掲示板の新人>にまで加えていただけるとは思いませんでした。
(ほんとをいうと少々面映ゆいのですが・・・でも、とても嬉しく思っております)

ところで、名字が違っていました。
正しくは“坂本”ではなく“阪本”なので御訂正願います。

よろしくお願いします。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:05月18日(月)18時24分24秒

図書館の開く時遠く五月雨
外は雨中は五月の絵画展
会議室ひとすじ長き蜘蛛の糸

新人コーナー見ました。
俳句を読む時、「この方はどんな生活をなさっているのだろう」といつも思います。
このお二人についてもそうです。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


日本の風景 投稿者:信之  投稿日:05月18日(月)16時47分42秒

<山の田に水みなぎりて余り苗  けいじ>
日本の風景ですね。好きな句です。

<若葉風少年に帰る同窓会  けいじ>
<少年に帰る日の若葉風に吹かれ>添削
(中学校の同窓会)は前書きに。


田舎で同窓会 投稿者:けいじ  投稿日:05月18日(月)15時56分04秒

田舎へかえって中学校の同窓会をやりました。
・早苗田の近くにありて同窓会
・山の田に水みなぎりて余り苗
・若葉風少年に帰る同窓会


掲示板の新人 投稿者:信之  投稿日:05月18日(月)10時17分03秒

掲示板の新人コナーに、上出真佐子さんと坂本登美子さんを加えましたので、
お立ち寄りください。 


俳句の切れ字 投稿者:信之  投稿日:05月18日(月)06時00分42秒

<車輪梅雨の合間に虻誘う>
<虻飛んで短い晴れ間車輪梅>添削

中川樗枝さんがご理解いただいたように、この添削は、先ずは写生の問題です。
さらに深く入ると、切れ字の問題があります。「晴れ間」で切れていますので、
「虻」と「車輪梅」との関わりが不即不離となります。日本の思想では、
「不即不離」、「物心一如」、「色即是空」といった理論の理解が重要です。
「虻」は、晴れ間が短いので、蜜を探すのに懸命です。「車輪梅」も生殖の
ために「虻」の助けで、花粉を運んでもらいます。生きるためには、「虻」
と「車輪梅」は、不即不離なのです。
「ビジネスの世界」と「私の世界」も不即不離です。夫婦や親子も不即不離。
これらの共生が自然の原理なのです。この当たり前のことが、今の日本では、
分からなくなっています。素直に物を見る目、写生の心を失っているからでしょう。


月曜日のコメント 投稿者:信之  投稿日:05月18日(月)05時26分29秒

<花嫁の瞳に若葉の風流る  晃>
みずみずしい俳句。人生の門出を祝うに相応しい。

<シャワー浴び街に出てゆく薄暑かな  緑丘>
開放感が良い。軽いのは、人生の達人ですね。周りの人々に喜びを与えます。

天ぷらがからりと五月の音をたてる  信之  


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月17日(日)19時11分55秒

シャワー浴び   街に出てゆく    薄暑かな


教え子の結婚披露宴 投稿者:吉田晃  投稿日:05月17日(日)17時49分56秒

 花嫁の瞳に若葉の風流る
 
 のぶゆき先生の添削と中川さんのそれに対する理解、大変いい勉強になりました。
中川さんはすごい方ですね。


写生 投稿者:中川樗枝(俳句掲示板からの転載)  投稿日:05月17日(日)05時53分42秒

車輪梅の句についての添削、有難うございました.

(1)<虻飛んで短い晴れ間車輪梅>

と添削し作り直して頂いた方が、私のもとの

(2)<車輪梅雨の合間に虻誘う>

よりも客観的な描写になっていると思いました.(2)では、シャリンバイの花が主体
になっていて、それが虻という対象を惹きつけている、という私の見方をそのまま明示
的に表現しました.それに対して(1)は、虻が飛んでいるという出来事と、シャリン
バイが晴れ間に咲いているという出来事の間の関係に関する作者の解釈は明示的には表
現されていませんね.ただ、その2つの出来事に関係があるということだけが暗示され
ていますね.だから、花(=主体)が虻(=対象)を惹きつけていると見るか、あるい
は虻(=主体)が花の蜜(=対象)を求めて飛んできていると見るかは、読者に任され
ているわけですね.なるほど、これが「写生」というものかなあと思いました.たいへ
ん為になりました.感謝しています.


日曜日のコメント 投稿者:信之  投稿日:05月17日(日)05時29分53秒

<潮の香や四つにたたむ夏帽子  登美子>
いい俳句をご投句いただいて喜んでいます。夏が来ましたね。  

<昼寝人鳩も講師もくぐもりて  知樺>
俳句の心は、作者が作句の対象と一体化することです。
インターネットというロボットは、分析的ですので、 
このことを説明するのは難しいですね。

<五月雨にすそを濡らして道渡る  緑丘>
「五月雨・さみだれ」は旧暦五月の長雨、梅雨のことです。
新暦の「五月・ごがつ」でしたら
<五月の雨にすそを濡らして道渡る  緑丘>
となりますね。


(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月16日(土)21時44分02秒

五月雨に  すそを濡らして   道渡る      緑丘


昼寝 投稿者:知樺  投稿日:05月16日(土)17時52分12秒

昼寝人鳩も講師もくぐもりて 


風薫る 投稿者:登美子  投稿日:05月16日(土)15時48分23秒

潮の香や四つにたたむ夏帽子
天へ向く大花びらや古代蓮
夏の夜ハンドベルの音星屑に
待ち合せ鏡の中のサングラス
再会やワイングラスに薔薇の雨


よろしくお願いします。


重苦しさからの開放 投稿者:信之  投稿日:05月16日(土)13時53分40秒

<花アカシヤ洋画の一コマゆれて消ゆ  真佐子>

<クレソンは異国の川で花咲かし  緑丘>

二句とも解釈を詰めていきますと、少し難しくなりますが、
片仮名を使い、「洋画」、「異国」といった日本と違う風景
を呼び出したところがいいですね。重苦しさからの開放です。
伝統文化は重苦しいですからね。

夏に入る今朝の太陽真ん丸だ  信之




(無題) 投稿者:林 緑丘  投稿日:05月16日(土)09時31分20秒

クレソンは   異国の川で   花咲かし

五月雨が    やむのを待って   草を抜く

霞み草     娘が迷う   服の色


無題  投稿者:上出 真佐子  投稿日:05月16日(土)08時19分43秒

花アカシヤ洋画の一コマゆれて消ゆ
                     うみ
誰が山荘あじさいまこと湖のいろ

五月闇田の面にうつす鶏舎の灯

(よろしくお願いします。
	         上出拓郎)