◆むかしの俳句掲示板◆

平成10年11月1日-15日


(無題) 投稿者:林緑丘  投稿日:11月15日(日)16時26分38秒

紅葉散る  沢のせせらぎ  朝日さす    緑丘
人知れぬ  山の紅葉も   競い合い

落ち葉積む  沢のせせらぎ  空に月   芳福


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月15日(日)14時25分24秒

穏やかな日和の七五三です。

 温室の中に咲きつつどこか揺れ
 炭を焼く煙が見えなくなった山
 南天の今は疼かぬ程の赤
 玉葱を植える手元の夕茜
 火を消しておでんの鍋があたたかい


コメントのコメントは、いかがなものか、思いましたが。       投稿者:信之  投稿日:11月15日(日)13時17分58秒

<諸先輩方の俳句が飛び交っている夢を見てしまいました。>
  嬉しいですね。自分の句がどなたかの夢に出てくるとは。

<正子さん、12月号初校お疲れさまです。楽しみにしています。>晃
<正子さん、先日初めて新聞の編集をしました。印刷屋さんに持っていったとたんに開放感と
ともに、どっと疲れが出てしまいました。
こんなに大変な物とは思っていませんでした。いつもありがとうございます。今はゲラ刷りが
上がるまでのつかの間の開放感に浸っています。>なべ
  編集の正子は、ねぎらいの言葉に喜んでいます。ありがとうございました。

<先生、ハードなスケジュールで、がんばっておられるのですね。水煙のトップページから先
生の<インターネットと文学>の論文読ませていただきました。>泰子
<信之先生、旅のお疲れを、ゆっくりおとりください。>弘子
  私の留守中のコメントを正子が喜んでいましたよ。留守を守ってのプレシャーは、
  それなりにありましたので。ありがとうございました。

<広島県の東城から福山へ抜ける道は出張でよく通りました。ちょうど今が紅葉の見頃ではな
いでしょうか。帝釈峡のあたりもいいですね。信之先生、お疲れさまです。>なべ
  13日(金)には、津山周辺の中学校を訪問する予定でしたが、急ぎの会議が組まれまし
  たので、そちらには行けずに残念でした。またの機会を楽しみにしています。

 コメントのコメントは、いかがなものか、思いましたが、留守中のコメントが嬉しくて
 書き込みました。その他のコメントも沢山いただきまして、ありがとうございました。


百舌鳥 投稿者:信之  投稿日:11月15日(日)12時34分31秒

【推奨句】
露霜に陽が満遍の雑木林         隆博 
百舌鳥鳴いて一瞬庭の光けり       晃
亥の子の夜の空を丸くす子らの声     泰子
  3句とも世界を肯定的に捉えていますね。
  句がいきいきしています。 命が輝いています。 

【好きな句】           
檀の実淡さ四裂し冬に入る        隆博
台風の白菜を肥に葱植えぞ        隆博
幼稚園児拍子木逆さ打つ防火デイ     隆博
冬の霧深々今朝も児を包む        晃
夕暮れの道ユズの香二つもらいけり    晃
初霜や朝の光の豊かなる         晃
山道で妻呼びとめしかえり花       和章
散る落ち葉踏み締め登る遍路道      和章
吐く息はみんな真っ白朝練習       和章
立冬の穏やかなれば布団干す       なべ
音楽会大輪の菊香る中          なべ 
人参の活き活き青し冬の畑        なべ
霧深き中に仄かに焚き火見ゆ       なべ  
石蕗の花小さく活けられ床広し      泰子
ふうわりと冬菜陽の中明るい畑      泰子   
「レクイエム」のなごり背にして秋の夜へ ゆきお
早苗田にランドセル映し子ら帰る     けいじ
銃音を聞きつつ妻への年賀状       けいじ
蔵の壁蛇笏の山柿薄き影         けいじ
新築の南一杯吊るし柿          弘子  
夜の時雨おもちゃの猿に笛が鳴り     弘子  
抜き出され洗われ大根全て白       弘子

  私の好きな句を列記しました。コメントは別の機会に
  なります。      


(無題) 投稿者:森 髞  投稿日:11月15日(日)00時10分29秒

吉田先生、コメントをありがとうございます。

大嚔ぶるっと震えて腕組みを
お守りの柿中央に来年も

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山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月14日(土)14時58分04秒

信之先生、旅のお疲れを、ゆっくりおとりください。
きのう、泰子さんと、市駅周辺を散策しました。生活圏ですので、わかっているつもりでしたが、
思いがけないこともありなかなかの思いでした。

 本堂は継ぎ張り障子固く閉め(円光寺)旧漢字がありません
 鐘楼の在らず境内小春最中(円光寺)
 落ち葉時鳴るかもしれぬ古時計
 バターナイフ一輪差しも小六月
 細いこと黄葉と紅葉活けられて
 黄落やきれいに花を活けてあり
 遠く来し鳥が遊んで冬の川(石手川)
 帰る電車広い所に冬すすき


大根煮る 投稿者:なべ  投稿日:11月14日(土)14時22分56秒

淡々と時過ぎしあと柿落葉
山茶花の日毎に増えし通い道
植木屋の梯子の上の小春かな
切り干しの今日また細くなりしかな
大根煮る匂いに仕事仕舞いけり

津山にも銀天街があります。
アーケードの天井が鏡になっており、一昔前まではまさに銀天街の名にふさわしい通りでした。
今は残念ながらさびれて、再開発ビルを建設中です。
津山市の図書館もこの再開発ビルに入るようで楽しみにしています。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


初冬 投稿者:俳句金曜館  投稿日:11月14日(土)11時51分07秒

重信町から松山市までは電車で30分.銀天街をぶらり歩いていると、いつも気になっていた
えん光寺(えんは円の旧字体の漢字です。漢字変換のなかにありませんでしたので)の前に
来たので、入ってみました。いつも花祭りの時に白い象をきれいに飾り一度訪ねてみたかった
のです。
       弘子                    泰子
境内にジャズの筒抜け小春日和          喧騒は外に置き寺苑の石蕗の花
寺苑去る冬の初めの香抱いて           桐一葉地上へ降りる吾へ降る
雲水の背も初冬商店街              しばらくは寺の縁側小菊咲く


新酒 投稿者:信之  投稿日:11月14日(土)11時10分47秒

乾杯の信濃の新酒溢れけり けいじ(推奨句)

 気の合った仲間との和やかな歓談が聞こえてきます。いい人生ですね。

 帰宅して、皆さんのコメントをゆっくり読んでいます。心の底からの嬉しさに
 充たされます。俳句掲示板もそれなりの苦労がありましたが、いい結果が出て、
 私の喜びとなります。またのコメント、積極的なコメントをお待ちしています。
 


木犀 投稿者:信之  投稿日:11月14日(土)10時51分36秒

木犀のにおいうれしきやみの夜        ゆきお  
「レクイエム」のなごり背にして秋の夜へ   ゆきお

  始めてのご投句いただき、とても嬉しく思います。  
  けいじさんの友人らしい句ですね。詩的な抒情があります。

  旅をしていまして、コメントが遅くなりました。 
  またの俳句をお待ちしています。  


(無題) 投稿者:林緑丘  投稿日:11月14日(土)09時22分00秒

小春日や  猫はやっぱり 丸くなり


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月14日(土)08時49分22秒

 夕暮れの道ユズの香二つもらいけり
 ユズの香のプンと鼻孔へ夕暮れる
 電灯につるりと光るユズ湯かな
 ユズ三つそれでも湯船に入れてみる
 ユズ風呂に入りて「無言館」の句思いけり

 ご指導よろしくお願いいたします


沢山の俳句をいただいて 投稿者:信之  投稿日:11月13日(金)18時02分55秒

四日間でしたが、少々ハードな旅をこなして、帰宅しました。
昼には、帰松していましたが、その足で、すぐ久万中学校、久万町教育委員会を
訪問しました。四国インターネットの社長、副社長同行の訪問で、マルチメディア
学習ソフト開発プロジェクト(代表高橋信之、事務局長鳩崎良一)の件です。

 旅行中に、沢山の俳句をいただいて、感激しています。ありがとうございました。
 これから一休みします。俳句のコメントは、後ほどに。


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:11月13日(金)15時38分42秒

 <人参の活き活き青し冬の畑   なべ>
 人参の葉が活き活きしているのは、地面の中にしっかりと根が働いて
いるから。見えないところで強く生きている素晴らしさがあります。

 <冠水のほとぼり覚めて葱植える  隆博>
 まだ台風の爪痕が残っているのですね。ようやく葱を植えられるよう
になった今までのご苦労が思われます。

 けいじさん、「無言館」の場所をお教えください。聞いたことがある
ように思うのですが、覚えていないのです。先月、伊予鉄そごうで「愛
媛戦没画学生」の絵の展示があり、それは見てきたのですが・・・。
 昭和20年前後の素朴な地域の姿が、一層無念さをつのらせます。
「無言館「には、いつかチャンスがあったら行ってみたいとおもいます。


無言館 投稿者:吉田晃  投稿日:11月13日(金)13時58分29秒

 <遠くまで冷え込む朝へ胸を向け  弘子>
 冬の朝、起きがけに冷気を胸一杯に吸い込むと、冬の朝が好きになります。
 <新築の南一杯吊し柿   弘子>
 全てが明るくて新しい。しかし、日本の生活があります。
 
 <ふうわりと冬菜陽の中明るい畑   泰子>
 調子が良く、軽く明るい句なので、小春日の畑がはっきり浮かんできます。

 <秋アカネ無言で征きし画学生  けいじ>
 万感の思いを胸に、黙して出征していった画学生たち。彼の描いた秋アカネは、
家族への熱い思いだったのではないでしょうか。
 <「無言館」庭のコスモスまだ咲かず  けいじ>
 南方に散って53年。あれから彼らは日本の秋を見ることがないのです。彼らの
無念を知るコスモスは、無言館の庭にいまだ咲けないでいるのでしょうか。


人参青し 投稿者:なべ  投稿日:11月13日(金)12時18分12秒

人参の活き活き青し冬の畑
冬の夜にポツンと自動販売機

広島県の東城から福山へ抜ける道は出張でよく通りました。
ちょうど今が紅葉の見頃ではないでしょうか。
帝釈峡のあたりもいいですね。
信之先生、お疲れさまです。

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無言館 投稿者:けいじ  投稿日:11月13日(金)12時15分58秒

太平洋戦争では、今の東京芸大の画学生が学徒出陣等で戦場へ駆り出され

22,23才の若さでで戦死していった。絵画への熱い想いを抱いたまま。

「無言館」は戦後50年間、眠ったままにいた彼らの遺作を集めた美術館です
100号の大作から、戦場から妻に送った絵手紙まで。

・秋アカネ無言で征きし画学生
・秋陽当たるケースの中に戦死報
・「無言館」から生まれ飛び来る秋アカネ
・「無言館」庭のコスモスまだ咲かず
・夏の戦死煙草3本になる怒り
・銃音を聞きつつ妻への年賀状

よろしくお願いします。


亥の子 投稿者:八木泰子  投稿日:11月13日(金)11時25分11秒

ゆうべは亥の子さんでした。
投句  いーのこいのこ地を打つ音のリズム良く
    亥の子の夜の空を丸くす子らの声

俳句金曜館は午後から松山散策です。明日ご報告できると思います。


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月13日(金)09時38分46秒

 山道で妻呼びとめしかえり花   和章
 霜受けて耐えて日を待つ盛り花  和章

 乳白の霧の遍路の二人旅    晃
 国道へ続く遍路の露の道    晃
 門前の町行く遍路冬草鞋    晃
 (縁側の小春優しき母のいる=先日の訂正)
 
 泰子さん、弘子さんコメントありがとうございます。気にかけていただき
たいへんうれしく思います。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月13日(金)07時12分03秒

八木泰子さん、感想を有り難うございます。

台風の白菜を肥に葱植えぞ
冠水のほとぼり覚めて葱植える

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山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月12日(木)15時09分02秒

息詰まるような陽気です。

<秋の星明日の旅路の道の方へ> けいじ
名状難い旅情です。その昔、星は道標であったときいています。佳い旅をされますよう。
<小春日のチョークの音のこぼれでて> 晃
厚化粧のようなチョークの色が目にうかびます。小春日の気だるさが、増してきます。
<ふうわりと冬菜陽の中明るい畑> 泰子
冷え込みの中に明けてきて見えてくる畑、そのあり様は、その日の新たなる命を教えて
くれます。ひとまわりしたくなります。

弘子の句
冬菫石の五つを寄せ囲い
小春日和あんな色して蝶が飛び
どれも菊鉢に咲かせて地に咲かせ
遠くまで冷え込む朝へ胸を向け
新築の南一杯吊るし柿
店頭にいちにちありぬ柿の色


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:11月12日(木)15時06分15秒

音楽会大輪の菊香る中


感想 投稿者:八木泰子  投稿日:11月12日(木)11時38分11秒

<霧深き中に仄かに焚き火見ゆ  なべ>
晩秋の山里のなかに人々の暮らしの息遣いがあります。温かな焚き火がにじんでみえます。
<日が暮れる干し大根の辺りより  弘子>
この時期になると農家の軒先、庭先に高々と大根がほされ、冬本番の到来に心構えします。
<露霜に陽が満遍の雑木林  隆博>
雑木林のあちらこちらに露霜がおりて一気に冬枯れへ進む予感をはらみながら、陽を受け美しい。
<小春日の大樹の影の温もれる  晃>
小春日に大樹は影まで温もるという、心もほかほかしてきます。
<柿の実を我より先に啄まれ   和章>
明日はあの実をと思っていたらどうやら同じ考えの番人がいたらしい、やれやれ。と作者のやさし
い気持ちが俳句に。人も鳥も同じ地平に。


(無題) 投稿者:八木泰子  投稿日:11月12日(木)10時50分42秒

先生、ハードなスケジュールで、がんばっておられるのですね。
水煙のトップページから先生の<インターネットと文学>の論文読ませていただきました。

今日の投句   ふうわりと冬菜陽の中明るい畑

正子先生、毎日一言を入れてくださりありがとうございます。ほっとします。


信之主宰は今ごろ 投稿者:高橋正子  投稿日:11月12日(木)09時15分29秒

ご投句ありがとうございます。
信之主宰は今、広島県の山間部の小、中学校を訪問しています。甲奴中学校、上下中学校、
宇賀小学校、矢野小学校の四校です.マルティメディア教育の現場をしっかり把握しておきたい旨です。
また、広島県府中市の府中インターネットの専務さんや職員の方々とお会いし、地域のマルティメディア教育の周辺のことなど聞いております。
今日午後からは、福山市郊外にあります私の母校の千年中学校を訪問し、マルティメディア教育
のことなど、話し合う予定です。
主宰より皆様によろしくとのことです。では。


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月12日(木)08時09分42秒

 柿の実を我より先に啄まれ    和章
 春菊に覆いを掛ける日暮れどき  和章

 ご指導よろしくお願いいたします。


失礼して数撃ちます 投稿者:吉田晃  投稿日:11月12日(木)07時45分54秒

 山茶花の白一輪夕日の下校道           縁側の小春優しき母のごと
 百舌鳥鳴いて一瞬庭の光けり           騒々し雑木に鳥来る小春かな
 小春日の岩肌そろり手を寄せる          小春日の窓を半分開ける午後
 小春日の背をホコホコと叩きけり         小春日や教師に応える声聞こゆ
 初霜の山茶花白を極めけり            ふるさとの藁焼く煙日の暮れに
 小春日の大樹の影の温もれる           小春日のチョークの音のこぼれ出で
 小春午後教室のカーテン白光る          

 (訂正)初霜や今朝の光の豊かなる


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月12日(木)07時31分06秒

露霜の朝日に輝く屋根瓦
露霜に陽が満遍の雑木林

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喜んでます 投稿者:高橋正子  投稿日:11月11日(水)22時22分37秒

主宰の留守中もたくさんの投句が届いています.旅行中も皆さんの句を読ませてもらっています
とのこと、主宰より電話がありました。大変喜んでいます。コメントはもう少しお待ち下さい。私にも校正のねぎらいのお言葉ありがとうございます。


星を見る 投稿者:けいじ  投稿日:11月11日(水)15時22分40秒

蓼科の山の中のホテルでの夕食後、ほろ酔い気分で星を見ました。
天気があまり良くなく雲が出たり消えたりでしたが。

・乾杯の信濃の新酒溢れけり

・秋信濃願い事叶い流れ星
・秋天頂清少納言も見し昴
・秋の星明日の旅路の道の方
・信濃から甲斐の秋夜へ星流る
・ゆったりと枯れ山登るオリオン座
・かじかむ手ピントが合いて土星の輪

よろしくお願いします。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月11日(水)13時49分47秒

先生が、御旅行されているにもかかわらず、投句させていただきますこと、お許しください。

 抜き出され洗われ大根全て白
 干し大根案外人家あるところ
 干し大根どこか斜めに山へ向き
 干し大根颪起こらぬこともある
 日が暮れる干し大根の辺りより
 帰り道うしろに白の干し大根
 好日であらねばならぬ干し大根


訂正 投稿者:なべ  投稿日:11月11日(水)12時15分33秒

昨日の、
<初時雨子の傘持たず出でしより>を
<初時雨傘持たず子の出でしより>に訂正します。

本日の投句

   霧深き中に仄かに焚き火見ゆ

正子さん、先日初めて新聞の編集をしました。
印刷屋さんに持っていったとたんに開放感とともに、どっと疲れが出てしまいました。
こんなに大変な物とは思っていませんでした。いつもありがとうございます。
今はゲラ刷りが上がるまでのつかの間の開放感に浸っています。

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(無題) 投稿者:八木泰子  投稿日:11月11日(水)10時47分30秒

<秋没日諏訪湖を渡る飛行雲  けいじ>
広々とした景色が見えてきます。こういう解放感、やはり旅行吟ならではでしょうか、好きな句
です。
<三日月の切れ味するどし夜寒かな  ゆきお>
三日月を切れ味するどしと、ずばりと詠んで迫力がある。句にスピードがあっていい。



あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月11日(水)09時18分26秒

 吐く息はみんな真っ白朝練習  和章
 畑にはすくも囲いも白くなり  和章

 初霜や朝の光の豊かなる    晃
 冬ざれや遠山影を薄くする   晃

 ご指導よろしくお願いいたします。
 正子さん、12月号初校お疲れさまです。楽しみにしています。


良い夢 投稿者:隆博  投稿日:11月11日(水)07時23分07秒

幼稚園児拍子木逆さ打つ防火デイ
風船の柄尻噛む赤車の子

諸先輩方の俳句が飛び交っている夢を見てしまいました。

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お礼 投稿者:高橋正子  投稿日:11月11日(水)00時59分09秒

ゆきおさん、弘子さん、けいじさん、なべさん、泰子さん、晃さん、隆博さん、ご投句ありがとう
ございます。信之主宰はただいま旅行中ですので、コメントはのちほど。今水煙12月号の初校を
終えたところです。けいじさんのご友人のゆきおさんが初めて投句してくださり、嬉しく思います。では、良い夢を。


訂正 投稿者:ゆきお  投稿日:11月10日(火)15時02分40秒

・「レクエム」なごり背にして秋の夜へ

を
・「レクイエム」のなごり背にして秋の夜へ

と訂正します。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月10日(火)14時59分03秒

穏やかな初冬が続いています。

 夜の時雨おもちゃの猿に笛が鳴り
 雷を聞きし翌朝柿落ち葉
 犬小屋に敷藁山茶花が開き
 蚕豆の芽のそば行って電車通り
 洗いつつ蕪の存外大き丸
 神渡し庭を回って訪なわれ


諏訪湖・原田泰治美術館 投稿者:けいじ  投稿日:11月10日(火)13時35分03秒

泰治の絵を見て

・縁側に猫丸まりて柿すだれ
・蓮咲いて壁剥げ落ちし土蔵かな
・早苗田にランドセル映し子ら帰る

諏訪湖

・秋没日諏訪湖を渡る飛行曇
・蔵の壁蛇笏の山柿薄き影

よろしくお願いします。


初時雨 投稿者:なべ  投稿日:11月10日(火)12時21分08秒

幾筋か窓に走りて初時雨
初時雨子の傘持たず出でしより

<秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く 泰子>
泰子さんの名前を見て納得しました。
さらに次々と出てくる泰子さんの句、おめでとうございます。

今日は初時雨でした。

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夜寒 投稿者:ゆきお  投稿日:11月10日(火)12時19分51秒

はじめまして

・木犀のにおいうれしきやみの夜
・「レクエム」のなごり背にして秋の夜へ
・三日月の切れ味するどし夜寒かな
・「ほうとう」をすすりて秋の信濃行く
・柿の実を一つ残して村さびし


けいじの友人です。よろしくお願いします。


(無題) 投稿者:八木泰子  投稿日:11月10日(火)10時44分58秒

書き込みしているとなべさんの句がとびこんできました。本当に穏やかな冬の始まりですね。
なべさんには日ごろ投句一覧などたいへんお世話になっています。ありがとうございます。
あのページは私には句に行き詰まったときの起爆剤的な役割をしてくれているので、大変ありがた
いです。
石蕗の花小さく活けられ床広し
銀杏の実熟れて落ちて踏まれいて
諸々の話へ傾ぐ室の花
信之先生、今週の一句に選んでいただきありがとうございます。インターネット俳句会ご苦労様
でした。お世話になりました。


立冬 投稿者:なべ  投稿日:11月10日(火)10時04分21秒

立冬の穏やかなれば布団干す


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月10日(火)09時06分01秒

 散る落ち葉踏み締め登る遍路道  和章
 葉を落とし赤く染まった梅もどき 和章

 目覚めたる村より煙り薄き冬   晃
 葉脈伝う雫光りながら柿紅葉   晃
 冬の霧深々今朝も児を包む    晃

 ご指導よろしくお願いいたします。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月10日(火)07時22分40秒

手術前病室の外は小春空
檀の実淡さ四裂し冬に入る

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更新 投稿者:信之  投稿日:11月10日(火)06時20分41秒

野衣部絵夫さんのページを更新しました。
お立ち寄りください。小説と詩と日記を入れました。  


紅葉      投稿者:信之  投稿日:11月10日(火)06時17分16秒

山門に紅葉踏む音だけの朝      晃(推奨句)
 日本の抒情です。「だけ」は、主体性のある力強い言葉ですね。 

松茸飯皆のおかわり笑い声      隆博  
色どりに食卓にぎわす秋紅葉     和章
立冬の朝の蒼空かきわり空      絵夫
 HPがお役に立ちましたら、嬉しく思います。作品、再度読みましたよ。いいですね。
朝霧の中に藁焼く匂いあり      なべ 
農協の全面ガラス冬立ちぬ       弘子

  ご投句ありがとうございました。     


お立ち寄りください。 投稿者:信之  投稿日:11月09日(月)19時45分04秒

インターネット11月句会の入選句と全作品を整理しましたので、
お立ち寄りください。作者名と講評を書き込みました。
インターネット句会のページの「11月入選句」をクリックしてご覧下さい。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月09日(月)14時09分19秒

晩秋初冬です。信之先生、正子さん、昨日はありがとうございました。

 美しい魚を裂きぬ夜寒の灯
 力ある風にある天心の月
 ぶよぶよと葉っぱ一枚十一月
 川音へ桜落ち葉を踏んでしまい
 農協の全面ガラス冬立ちぬ
 今一度丸い声して残る虫
 冬椿工作鋏にきって提げ


秋を終えて 投稿者:なべ  投稿日:11月09日(月)12時23分21秒

秋耕と言うほども無き畑打つ
朝霧の中に藁焼く匂いあり

インターネット句会、ありがとうございました。
限られた時間の中での選句の難しさを感じました。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


立冬の朝 投稿者:野衣部絵夫  投稿日:11月09日(月)09時16分47秒

立冬の朝の蒼空かきわり空
立冬の河原で烏と朝ご飯

先生、HPの件、ありがとうございました。


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:11月09日(月)09時14分45秒

 <秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く>
 コメントの必要がない句ですね。心が晴れ晴れとする句です。

 <路地抜けてたちまち泡立草の海>
 視界が急に広がりそれがそのまま感動の広がりになっています。「たちまち」が
「海」を生かせています。泡立草のあの姿が目の前にパーッと広がりました。

 <登頂す頭上秋天あるばかり>
 秋の山頂の姿と人の姿が目に浮かびます。ほかに何もないのがいいですね。それ
を求めて山に登るのですね。
 
 <ここからは木犀の香がついてくる>
 「ここからは」という言葉が非常に重要な意味を持っている句ですね。毎日通る
道なのでしょう。「ここ」に来るまでの作者の思いと、「ここから」の作者の思い
がひしひしと伝わってきます。

 <屋上にもずの声降る風も出て>「もずの漢字が出ず、申し訳ありません」
 けたたましい「もず」の声が、出てきた風と相まって冬を感じさせます。「冬」へ
の「好ましさ」や「郷愁」を感じさせます。

 <夜のふけて友たずねこし十一月>
 大学生活をしていると、ふと人恋しくなるのがこの時季です。「おーい、いるか」
という声が聞こえてきます。

 <秋灯を一つ照らしてペン進む>
 文筆活動をしている方のように感じました。書斎の風景が浮かんできます。

 色どりに食卓にぎわす秋紅葉   和章
 立冬と聞くだけで妻炬燵だし   和章

 菊枯れる温き心の子に残し    晃
 これは何父の顔に問う猿茸    晃
 山門に紅葉踏む音だけの朝    晃

 ご指導よろしくお願いいたします。句の読み間違いがありましたらお許し下さい。
 


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月09日(月)14時09分19秒

晩秋初冬です。信之先生、正子さん、昨日はありがとうございました。

 美しい魚を裂きぬ夜寒の灯
 力ある風にある天心の月
 ぶよぶよと葉っぱ一枚十一月
 川音へ桜落ち葉を踏んでしまい
 農協の全面ガラス冬立ちぬ
 今一度丸い声して残る虫
 冬椿工作鋏にきって提げ


秋を終えて 投稿者:なべ  投稿日:11月09日(月)12時23分21秒

秋耕と言うほども無き畑打つ
朝霧の中に藁焼く匂いあり

インターネット句会、ありがとうございました。
限られた時間の中での選句の難しさを感じました。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


立冬の朝 投稿者:野衣部絵夫  投稿日:11月09日(月)09時16分47秒

立冬の朝の蒼空かきわり空
立冬の河原で烏と朝ご飯

先生、HPの件、ありがとうございました。


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:11月09日(月)09時14分45秒

 <秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く>
 コメントの必要がない句ですね。心が晴れ晴れとする句です。

 <路地抜けてたちまち泡立草の海>
 視界が急に広がりそれがそのまま感動の広がりになっています。「たちまち」が
「海」を生かせています。泡立草のあの姿が目の前にパーッと広がりました。

 <登頂す頭上秋天あるばかり>
 秋の山頂の姿と人の姿が目に浮かびます。ほかに何もないのがいいですね。それ
を求めて山に登るのですね。
 
 <ここからは木犀の香がついてくる>
 「ここからは」という言葉が非常に重要な意味を持っている句ですね。毎日通る
道なのでしょう。「ここ」に来るまでの作者の思いと、「ここから」の作者の思い
がひしひしと伝わってきます。

 <屋上にもずの声降る風も出て>「もずの漢字が出ず、申し訳ありません」
 けたたましい「もず」の声が、出てきた風と相まって冬を感じさせます。「冬」へ
の「好ましさ」や「郷愁」を感じさせます。

 <夜のふけて友たずねこし十一月>
 大学生活をしていると、ふと人恋しくなるのがこの時季です。「おーい、いるか」
という声が聞こえてきます。

 <秋灯を一つ照らしてペン進む>
 文筆活動をしている方のように感じました。書斎の風景が浮かんできます。

 色どりに食卓にぎわす秋紅葉   和章
 立冬と聞くだけで妻炬燵だし   和章

 菊枯れる温き心の子に残し    晃
 これは何父の顔に問う猿茸    晃
 山門に紅葉踏む音だけの朝    晃

 ご指導よろしくお願いいたします。句の読み間違いがありましたらお許し下さい。
 


失礼しました 投稿者:森 隆博  投稿日:11月09日(月)06時49分06秒

投稿者にタグを記入しました、申し訳有りませんでした。


入賞句 投稿者:<a href"mailtoji4adv@l  投稿日:11月09日(月)06時12分15秒

十一月「インターネット句会入賞句」おめでとうございます。
皆さんの表現の迫力に圧倒されております。

犬を洗いシャンプー匂う日向ぼこ
頬杖つき夜寒に画面食い入りし
松茸飯皆のおかわり笑い声

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


インターネット句会入賞句発表 投稿者:高橋信之  投稿日:11月08日(日)15時01分13秒

最高点句
19.秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
23.登頂す頭上秋天あるばかり

最優秀句
03.空を斬る真一文字や秋燕

優秀句
10.我が庭を旅の終わりに落ち葉散る
14.ひつじ田をスキップして行く黄色帽
29.露が降る温室ドームに声ひびかせ
33.木蓮の冬のつぼみの天へと鋭がり
35.ここからは木犀の香がついてくる
42.秋暮の旅長き電車の会い別る

  今月のインターネット句会の入賞句です。
  ご投句ありがとうございました。


選句 投稿者:良一  投稿日:11月08日(日)14時23分24秒

8,14,20,19,28
14 刈り取られた田んぼで黄色の帽子をかぶっている子どもが楽しく走り回っている
   映像が目に浮かんできます。楽しく明るい感じが伝わってきました。


選句 投稿者:なべ  投稿日:11月08日(日)14時20分35秒

08,19,35,40,41

19.秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
秋の透明感が良く出ていると思います。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


選句 投稿者:満樹  投稿日:11月08日(日)14時19分32秒

3,19,23,33,48
19 気持ちよく晴れた秋空、作者の心もすっきり拭かれていく。よい句です。


選句 投稿者:哲斉  投稿日:11月08日(日)14時17分46秒

3,13,27,20,35
35 作者の散歩コースでの感想であろうか。
   ここらあたりから匂うであろう木犀の香りを楽しみにしての散策であろうか。


選句 投稿者:弘子  投稿日:11月08日(日)14時15分08秒

23,25,29,47,48
23 好天であるにせよ、ここが己を置ける処の思いです。
   広さ、高さ、青さに何もかも許せます。


選句 投稿者:吉田晃  投稿日:11月08日(日)14時13分58秒

15,19,23,35,48

35「ここからは」に作者の感動の中心がある。毎日の散歩の楽しみが
「ここから」一段と強くなるのである。 


選句 投稿者:泰子  投稿日:11月08日(日)14時12分55秒

9,18,23,26,33
33 「天へと鋭がる つぼみ」このズバリの表現に脱帽です。
      過不足のない、しかも詩がある表現です。


選句 投稿者:洋子  投稿日:11月08日(日)14時10分10秒

2,3,6,22,33
33 冬空に木蓮の枝が伸び、まだまだ固きつぼみをつけている様子は、これから始まる冬に心を引き締められるようです。


選句 投稿者:孝史  投稿日:11月08日(日)14時07分51秒

4,15,29,31,33
29 温室ドームのなかに降る露の音が重なり合って、ハーモニーを奏でている様子が「声ひびかせ」によく表現されているのではないでしょうか。


選句 投稿者:信之  投稿日:11月08日(日)14時05分10秒

3,10,14,19,42


選句 投稿者:信之  投稿日:11月08日(日)14時04分26秒

選句の締切は2:30までに延長します。


選句 投稿者:正子  投稿日:11月08日(日)14時03分18秒

7,15,17,23,29
23 「秋天あるあばかり」がよい。すっきりと広い天と紅葉の山が見える登山の楽しみか。


清記 投稿者:高橋信之  投稿日:11月08日(日)13時47分06秒

以下の51句から好きな句を5句お選び下さいの上、午後2時までにお書き込み下さい。
選句は、番号だけです。お名前を必ずお書き下さい。

01.菊日和一輪車に乗る親子かな
02.草紅葉流れる川の音に揺れ
03.空を斬る真一文字や秋燕
04.かげろうのどこかを威し飛びたたせ
05.非常なる夜の明るさ月の下
06.夜の道のどこかにありて金木犀
07.黄色とは輝くものに石蕗の花
08.秋灯を一つ照らしてペン進む
09.木の葉舞う小さき音に歩を合わせ
10.我が庭を旅の終わりに落ち葉散る

11.風に誘われ真っ赤な紅葉舞い踊る
12.風変わり紅葉深くにおい濃く
13.落ち葉が後ろを駆けて来る遊歩道
14.ひつじ田をスキップして行く黄色帽
15.路地抜けてたちまち泡立草の海
16.見上げれば赤黄の落ち葉降るように
17.町工場夜業の窓にラジオ鳴る
18.鴨の群水面キャンパスすいすいと
19.秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
20.秋耕を終えトラクターの影長し

21.七五三祈りより飴気にかかり
22.生き生きと紅葉の山切々と
23.登頂す頭上秋天あるばかり
24.風呂を焚く煙にむせる秋の夕
25.すすきの道登って行けばプラネタリウム
26.大柿剥く黄色の中の種やはり
27.日溜りに野菊が咲いて小さな世界
28.審査前花びら直す菊師の目
29.露が降る温室ドームに声ひびかせ
30.ウイ・ヤーと挨拶爽やかに朝

31.水郷の秋の光に鳶の群れ
32.田は刈られ出水野に鶴の渡る頃
33.木蓮の冬のつぼみの天へと鋭がり
34.燕去り軒の巣だけが春を待つ
35.ここからは木犀の香がついてくる
36.燕帰る依然と巣あり知らん顔
37.ひそやかな色ではじまる薄もみじ
38.灯の下に今朝もいだ柿あかあかと
39.ひそやかな色ではじまる薄もみじ
40.秋麗の人まばらなる大学祭

41.少年の頃のことなり相撲草
42.秋暮の旅長き電車の会い別る
43.落書きは悩む子の夢小春の日
44.夜のふけて友たずねこし十一月
45.ひつじ田に子等の群れ居るどじょう掘り
46.お札あまたの小さき社秋の昼
47.初冬のオリオンあおぐ祝谷
48.屋上に鵙の声降る風も出て
49.首すくめ中洲に立ちたる鴫一羽
50.柿の種皿に残してお茶を飲む
51.秋の薔薇花弁一枚残りける


失礼しました 投稿者:森 隆博  投稿日:11月09日(月)06時49分06秒

投稿者にタグを記入しました、申し訳有りませんでした。


入賞句 投稿者:<a href"mailtoji4adv@l  投稿日:11月09日(月)06時12分15秒

十一月「インターネット句会入賞句」おめでとうございます。
皆さんの表現の迫力に圧倒されております。

犬を洗いシャンプー匂う日向ぼこ
頬杖つき夜寒に画面食い入りし
松茸飯皆のおかわり笑い声

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


インターネット句会入賞句発表 投稿者:高橋信之  投稿日:11月08日(日)15時01分13秒

最高点句
19.秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
23.登頂す頭上秋天あるばかり

最優秀句
03.空を斬る真一文字や秋燕

優秀句
10.我が庭を旅の終わりに落ち葉散る
14.ひつじ田をスキップして行く黄色帽
29.露が降る温室ドームに声ひびかせ
33.木蓮の冬のつぼみの天へと鋭がり
35.ここからは木犀の香がついてくる
42.秋暮の旅長き電車の会い別る

  今月のインターネット句会の入賞句です。
  ご投句ありがとうございました。


選句 投稿者:良一  投稿日:11月08日(日)14時23分24秒

8,14,20,19,28
14 刈り取られた田んぼで黄色の帽子をかぶっている子どもが楽しく走り回っている
   映像が目に浮かんできます。楽しく明るい感じが伝わってきました。


選句 投稿者:なべ  投稿日:11月08日(日)14時20分35秒

08,19,35,40,41

19.秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
秋の透明感が良く出ていると思います。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


選句 投稿者:満樹  投稿日:11月08日(日)14時19分32秒

3,19,23,33,48
19 気持ちよく晴れた秋空、作者の心もすっきり拭かれていく。よい句です。


選句 投稿者:哲斉  投稿日:11月08日(日)14時17分46秒

3,13,27,20,35
35 作者の散歩コースでの感想であろうか。
   ここらあたりから匂うであろう木犀の香りを楽しみにしての散策であろうか。


選句 投稿者:弘子  投稿日:11月08日(日)14時15分08秒

23,25,29,47,48
23 好天であるにせよ、ここが己を置ける処の思いです。
   広さ、高さ、青さに何もかも許せます。


選句 投稿者:吉田晃  投稿日:11月08日(日)14時13分58秒

15,19,23,35,48

35「ここからは」に作者の感動の中心がある。毎日の散歩の楽しみが
「ここから」一段と強くなるのである。 


選句 投稿者:泰子  投稿日:11月08日(日)14時12分55秒

9,18,23,26,33
33 「天へと鋭がる つぼみ」このズバリの表現に脱帽です。
      過不足のない、しかも詩がある表現です。


選句 投稿者:洋子  投稿日:11月08日(日)14時10分10秒

2,3,6,22,33
33 冬空に木蓮の枝が伸び、まだまだ固きつぼみをつけている様子は、これから始まる冬に心を引き締められるようです。


選句 投稿者:孝史  投稿日:11月08日(日)14時07分51秒

4,15,29,31,33
29 温室ドームのなかに降る露の音が重なり合って、ハーモニーを奏でている様子が「声ひびかせ」によく表現されているのではないでしょうか。


選句 投稿者:信之  投稿日:11月08日(日)14時05分10秒

3,10,14,19,42


選句 投稿者:信之  投稿日:11月08日(日)14時04分26秒

選句の締切は2:30までに延長します。


選句 投稿者:正子  投稿日:11月08日(日)14時03分18秒

7,15,17,23,29
23 「秋天あるあばかり」がよい。すっきりと広い天と紅葉の山が見える登山の楽しみか。


清記 投稿者:高橋信之  投稿日:11月08日(日)13時47分06秒

以下の51句から好きな句を5句お選び下さいの上、午後2時までにお書き込み下さい。
選句は、番号だけです。お名前を必ずお書き下さい。

01.菊日和一輪車に乗る親子かな
02.草紅葉流れる川の音に揺れ
03.空を斬る真一文字や秋燕
04.かげろうのどこかを威し飛びたたせ
05.非常なる夜の明るさ月の下
06.夜の道のどこかにありて金木犀
07.黄色とは輝くものに石蕗の花
08.秋灯を一つ照らしてペン進む
09.木の葉舞う小さき音に歩を合わせ
10.我が庭を旅の終わりに落ち葉散る

11.風に誘われ真っ赤な紅葉舞い踊る
12.風変わり紅葉深くにおい濃く
13.落ち葉が後ろを駆けて来る遊歩道
14.ひつじ田をスキップして行く黄色帽
15.路地抜けてたちまち泡立草の海
16.見上げれば赤黄の落ち葉降るように
17.町工場夜業の窓にラジオ鳴る
18.鴨の群水面キャンパスすいすいと
19.秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
20.秋耕を終えトラクターの影長し

21.七五三祈りより飴気にかかり
22.生き生きと紅葉の山切々と
23.登頂す頭上秋天あるばかり
24.風呂を焚く煙にむせる秋の夕
25.すすきの道登って行けばプラネタリウム
26.大柿剥く黄色の中の種やはり
27.日溜りに野菊が咲いて小さな世界
28.審査前花びら直す菊師の目
29.露が降る温室ドームに声ひびかせ
30.ウイ・ヤーと挨拶爽やかに朝

31.水郷の秋の光に鳶の群れ
32.田は刈られ出水野に鶴の渡る頃
33.木蓮の冬のつぼみの天へと鋭がり
34.燕去り軒の巣だけが春を待つ
35.ここからは木犀の香がついてくる
36.燕帰る依然と巣あり知らん顔
37.ひそやかな色ではじまる薄もみじ
38.灯の下に今朝もいだ柿あかあかと
39.ひそやかな色ではじまる薄もみじ
40.秋麗の人まばらなる大学祭

41.少年の頃のことなり相撲草
42.秋暮の旅長き電車の会い別る
43.落書きは悩む子の夢小春の日
44.夜のふけて友たずねこし十一月
45.ひつじ田に子等の群れ居るどじょう掘り
46.お札あまたの小さき社秋の昼
47.初冬のオリオンあおぐ祝谷
48.屋上に鵙の声降る風も出て
49.首すくめ中洲に立ちたる鴫一羽
50.柿の種皿に残してお茶を飲む
51.秋の薔薇花弁一枚残りける


投句 投稿者:C  投稿日:11月08日(日)12時04分35秒

首すくめ  中洲に立ちたる  鴫一羽
柿の種  皿に残して お茶を飲む
秋の薔薇  花弁一枚  残りける


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)11時12分07秒

投稿者zのEメールを入れます。


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)11時04分36秒

 少年の頃のことなり相撲草
 落書きは悩む子の夢小春の日
 ひつじ田に子等の群れ居るどじょう掘り


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)10時23分20秒

屋上に鵙の声降る風も出て
お札あまたの小さき社秋の昼
秋暮の旅長き電車の会い別る


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)10時17分31秒

秋麗の人まばらなる大学祭
初冬のオリオンあおぐ祝谷
夜のふけて友たずねこし十一月


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)10時14分05秒

ここからは木犀の香がついてくる
ひそやかな色ではじまる薄もみじ
小鳥来る朝よろこびの始まりに


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)10時05分54秒

燕去り軒の巣だけが春を待つ
燕帰る依然と巣あり知らん顔
灯の下に今朝もいだ柿あかあかと


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)10時03分41秒

すすきの道登って行けばプラネタリウム
露が降る温室ドームに声ひびかせ
木蓮の冬のつぼみの天へと鋭がり


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)10時00分25秒

日溜りに野菊が咲いて小さな世界
水郷の秋の光に鳶の群れ
田は刈られ出水野に鶴の渡る頃


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)09時57分23秒

審査前花びら直す菊師の目
ウイ・ヤーと挨拶爽やかに朝
登頂す頭上秋天あるばかり


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)07時19分18秒

生き生きと紅葉の山切々と
風呂を焚く煙にむせる秋の夕
大柿剥く黄色の中の種やはり


鴨の増す川 投稿者:信之  投稿日:11月08日(日)07時16分29秒

掘り上げた藷を外気に馴染ませる   弘子 
数えずとも鴨の増す川嬉しげに    隆博
文化の日無事を告げたる土産受け   和章  
 
  今日は、インターネット句会です。
  ご投句をお待ちしています。


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)07時14分51秒

鴨の群水面キャンパスすいすいと
七五三祈りより飴気にかかり
風変わり紅葉深くにおい濃く


投句 投稿者:  投稿日:11月08日(日)00時30分42秒

路地抜けてたちまち泡立草の海
町工場夜業の窓にラジオ鳴る
秋耕を終えトラクターの影長し


面河渓谷 投稿者:足立眞弓  投稿日:11月07日(土)22時15分16秒

風に誘われ真っ赤な紅葉舞い踊る
落ち葉が後ろを駆けて来る遊歩道
見上げれば赤黄の落ち葉降るように


投句 投稿者:S  投稿日:11月07日(土)21時05分23秒

我が庭を旅の終わりに落ち葉散る
秋晴れの窓ガラス拭く空を拭く
ひつじ田をスキップして行く黄色帽


投句 投稿者:T  投稿日:11月07日(土)21時00分17秒

秋灯を一つ照らしてペン進む
夜の道のどこかにありて金木犀
草紅葉流れる川の音に揺れ


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月07日(土)14時41分15秒

静かに秋の終わる日です。

 草や木の彩りの中秋終わる
 掘り上げた藷を外気に馴染ませる
 一果毎きらりきらりと柿畑
 物傾ぐ風の中なり吊るし柿
 美しい魚を裂きぬ夜寒の灯
 冬隣鳥が二羽翔つ朝の川


投句 投稿者:O  投稿日:11月07日(土)14時15分49秒

かげろうのどこかを威し飛びたたせ
黄色とは輝くものに石蕗の花
非常なる夜の明るさ月の下


投句 投稿者:K  投稿日:11月07日(土)11時34分41秒

菊日和一輪車に乗る親子かな
空を斬る真一文字や秋燕
木の葉舞う小さき音に歩を合わせ


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月07日(土)08時21分35秒

 文化の日無事を告げたる土産受け   和章

 ご指導よろしくお願いいたします。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月07日(土)06時30分09秒

朝澄む秋何時しか失せ霞む夕
数えずとも鴨の増す川嬉しげに

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新米      投稿者:信之  投稿日:11月07日(土)05時10分59秒

高々と柿干されいて風の吹く     泰子(推奨句)
  吟行の良さ、嘱目の良さが見事に出ています。
  俳句金曜館の吟行、お世話になり、ありがとうございました。
石を蹴る新米運ぶホロトラック    隆博
  好きな句です。ユニークですね。従来の俳句とは違った良さがあります。
金木犀風のそよぎで足を止め     陽子
枝を打つ音の空気の乾く音      晃
  いい句です。少し添削すれば、と思いましたが、相応しい言葉が出てきません。
腰を据え振る舞い酒で祭り果て    和章
富士探すたわわの柿の向こう側    けいじ
たびびとの木の伸ぶ温室空は秋    正子
ひよどりが熱帯園の上に鳴き     弘子
海に石投げて愁思の終りとす     将義
  はじめまして。俳句をよく知っておられますね。またの俳句をお待ちしています。
柿をもぐ空の青さの広きこと     登美子
  昨日は、お電話、ありがとうございました。お互いの句の理解の助けになりましたね。
鵯の発つ時いつも同じ言       なべ
  「言」は、「言う」の意味ですか。少し分かり難い句ですね。

  沢山のご投句をいただき、ありがとうございました。
  明日は、インターネット句会です。ご投句をお待ちしています。


編集進まず 投稿者:なべ  投稿日:11月06日(金)17時49分38秒

新聞の編集遅々と秋の暮れ
鵯の発つ時いつも同じ言
鉢植えの野草小さく秋の色

なれない新聞の編集に四苦八苦しています。
水煙の編集も同じように苦労されているのでしょうね。

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 投稿者:登美子  投稿日:11月06日(金)16時15分14秒

柿をもぐ空の青さの広きこと
柿たわわローカル線の窓の外
ボロ市のランプシェードやセピア色
冬はじめ一人ぼっちのベンチかな

よろしくお願い致します


(無題) 投稿者:八木泰子  投稿日:11月06日(金)16時13分38秒

<山鳥の鳴く声乾く神無月   晃>
久万の山々の秋が、わっと届きます。山鳥の声の乾きを聞き分けられて、すうっと俳句になってい
るところがいいです。


(無題) 投稿者:相原弘子  投稿日:11月06日(金)16時07分27秒

けいじさんへ

<富士探すたわわの柿の向こう側>  けいじ
まだ見ぬ樹海を思います。柿とその色、まさしく日本です。


添削希望です 投稿者:川名将義  投稿日:11月06日(金)15時58分12秒

はじめてお便りさせていただきます。
俳句は簡単に作れるようでいて、第三者に簡単に句意が伝わらない、
とても奥が深くてむづかしいですね。だからやりがいもありますが…

・これがそのとんぼ返りか水の上
・秋薔薇のそっと置かれし十字架(クルス)墓碑
・つくばひを音なくたたく時雨かな
・海に石投げて愁思の終りとす


緑化センター散策 投稿者:俳句金曜館  投稿日:11月06日(金)15時44分45秒

今日は信之先生と正子先生のご参加を得て、4人で近くの緑化センターへ吟行にでかけました。
ここには、植物園や温室、日本庭園などがあり四季折々に楽しめる公園です。
     信之                         弘子
温室にバナナ実らせ冬来る日             ひよどりが熱帯園の上に鳴き
りんどう咲く山の高さに天体観測館(久万高原)    秋は逝くハーブは風に逆らわず

     正子                         泰子
秋の温室ブーゲンビリアの咲き下がる         高々と柿干されいて風の吹く
たびびとの木の伸ぶ温室空は秋            亜熱帯植物園の外の秋風


甲斐の国で蕎麦 投稿者:けいじ  投稿日:11月06日(金)12時10分28秒

いったん信州を通り越して甲斐の国へ蕎麦を食べに。
質素な造りの蕎麦屋はすごい人気で1時間、50人待ちでした。
2種類の蕎麦以外は何もありません(酒、ビールはあり)

・甲斐駒の冠雪真昼の陽に映える
・ぶな林は紅葉近し「翁そば」
・樹の間から甲斐の秋空「翁そば」
・富士探すたわわの柿の向こう側
・紅葉の甲斐の山塊の中走る
・午後の陽に紅葉の山塊色変える

よろしくお願いします。


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月06日(金)08時47分04秒

 腰を据え振る舞い酒で祭り果て  和章
 黄櫨の実の栄華を偲ぶ蝋屋形   和章

 枝を打つ音の空気の乾く音    晃
 山鳥の鳴く声乾く神無月     晃
 水面の小春飲み込む鯉の口    晃
 もぎ取って小さき掌椿の実    晃
 一木の紅葉のある古校舎     晃
  


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月06日(金)07時38分42秒

信之先生
コメントをありがとうございます。

金木犀風のそよぎで足を止め  陽子

大豆畑茎を揺るがす鼬の子   隆博
石を蹴る新米運ぶホロトラック 隆博

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鵙の贄(もずのにえ)  投稿者:信之  投稿日:11月06日(金)06時39分02秒

鵙の贄生きる荒さの木々となり    隆博(推奨句)
  生きていくからには、「生きる荒さ」から逃げるわけにはいきませんね。これも
  生命の一つの姿です。俳句になりますね。いい俳句です。 
御旅には法被姿の御輿かき      和章
初雪の便りを聞いて文化の日     なべ
信濃路の秋空の下鬼まんじゅう    けいじ
  旅の雰囲気が充分に出ています。軽いのがいいですね。
紅葉且つ散る太陽ゆるゆると     弘子
  とても上手い俳句です。なかなか真似のできない俳句です。   

  ご投句ありがとうございました。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月05日(木)14時47分39秒

石鎚颪甚だしい日です。

石叩きれいな鳥と妹言い
長い箒落ち葉の近い庭を掃き
秋の暮れ二人が畑に向かい合い
紅葉且つ散る太陽ゆるゆると
日の経って藁塚はどこかを痩せて見せ
吊るし柿毎日人の来る野小屋
晩秋の西へ指差し道を言い


信州旅行ー1 投稿者:けいじ  投稿日:11月05日(木)12時15分22秒

大学時代の友人夫婦6組で信州の美術館巡りへ行きました。
中央自動車道は結構混んでいました。

・鬼まんじゅう留守居の子に置き秋の旅
・百舌鳴いて晴れ信濃路の旅に立つ
・木犀の香に送られて信濃路へ
・恵那山は今山水画霧の上
・縄文の時の紅葉神坂山
・トンネルを抜け信濃秋18℃
・恵那山を抜ければ信濃秋最中
・信濃路の秋空の下鬼まんじゅう

日記のつもりで詠んでみました。よろしくお願いします。


添削ありがとうございました 投稿者:なべ  投稿日:11月05日(木)12時13分44秒

添削ありがとうございました。
つい「も」を使ってしまいました。
反省しています。
実は次の句も「も」を使っていました。

初雪の便りを聞いて文化の日

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あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月05日(木)11時28分59秒

 綿菓子をねだる子もある秋祭り  和章
 御旅には法被姿の御輿かき    和章

 ご指導よろしくお願いいたします。


情景 投稿者:森 隆博  投稿日:11月05日(木)07時47分59秒

信之先生
添削をありがとうございます。

獣道歩く落葉の音軽し 隆博 (添削)
<思い切った添削をしました。どちらの情景でしょうか。>

松茸が少しは出る山ですが今年は時期が半月ほどずれました。
所々猪がもくっており恐る恐る歩いても紅葉の落葉は黙ってくれませんでした。
その音を楽しみながら松茸を捜す山とのお付き合いでした。

たびたびの投稿をお許し下さい。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月05日(木)07時20分37秒

すがすがし再会の珈琲秋晴れ間
稲雀藪の中から田んぼ越え
鵙の贄生きる荒さの木々となり

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獅子を舞う 投稿者:信之  投稿日:11月05日(木)07時12分17秒

明るさへ大豆からりと干し並べ   弘子(推奨句)  
獅子を舞う男の足の美しき     茂由子(推奨句)  
  上記の2句とも明るいのが良いですね。生きる、ということは、積極的で、肯定的な
  行為で、そのことが、明るく、美しい行為なのです。
獣道歩く落葉の音軽し       隆博  
獣道歩き紅葉に触れる音      隆博  
  思い切った添削をしました。どちらの情景でしょうか。
万国旗張り巡らして祭り待つ    和章
此の朱き鳥居は稲荷むら時雨    真佐子
ベランダにふとんも干して文化の日 なべ
ベランダにふとんを干して文化の日(添削)
  好きな句です。「も」を「を」にしますと、川柳が俳句となりますね。
  川柳が俳句よりも上等な文学である、と言っているのではありませんが。

  ご投句ありがとうございました。


松手入れ 投稿者:なべ  投稿日:11月04日(水)18時12分23秒

秋耕のゆっくりと行く耕耘機
葬礼のテントの深く秋日差す
ベランダにふとんも干して文化の日
柿もいで一口かじる文化の日
松手入れ松の匂いを付け終える

吉田先生、いつもですが良いコメントをありがとうございます。
もうすぐ句会ですね。
今回は句会に備えて良い句をとっておこうと思っているのですが、良い句が出来ません。

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山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月04日(水)15時34分56秒

吉田晃さん、コメントをありがとうございました。御当地はもう初冬でしょうか。
見奈良は紅葉のはじまりです。

 弘子の句
 陽の下を(もとを)鵙はどこかへ鳴きに行き
 少し来て野菊ひともと咲く所
 没む日へ声してむくの群れてゆき
 早起きの明けてない空秋の星
 明るさへ大豆からりと干し並べ


無題 投稿者:上出 真佐子  投稿日:11月04日(水)15時29分22秒

散紅葉友禅模様に流れゆく

此の朱き鳥居は稲荷むら時雨

けたたまし見張りの鵯が胸張りて

(いつもお世話になります。
  よろしくお願いします。
        上出 拓郎)


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月04日(水)09時22分12秒

 獅子を舞う男の足の美しき  茂由子

 ご指導よろしくお願いいたします。


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月04日(水)08時45分59秒

 万国旗張り巡らして祭り待つ  和章
 提灯と幟の中で御輿振り    和章

 ご指導よろしくお願いいたします。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月04日(水)07時45分37秒

吉田先生
陽子さんと私に優しいコメントをありがとうございます。
本物は到底無理にしてもせめて迷惑だけでも少なくしていきたく思いますが
所詮浅はかさが出てしまいます。

山歩き半袖になる文化の日
音軽し獣道の葉秋の山
茸匂うお供えおろしさあ料理

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伊予柑 投稿者:信之  投稿日:11月04日(水)06時58分00秒

行く秋の灯りは川の向こうより  弘子(推奨句)
伊予柑の緑の光朝の歌      晃 
 晃さんのいいコメントを沢山いただきましたので、私のは、お休みです。
 ご投句、ご投稿ありがとうございました。   


(無題) 投稿者:吉田晃  投稿日:11月03日(火)22時25分47秒

 <たかいたかいの孫の顔さす秋陽濃し   けいじ>
 おもしろい句ですね。秋の陽をはね返すほどつやつやしたお孫さんの肌が
けいじさんの目に飛び込んできたのですね。秋の陽はそれほど濃くはないの
ですが、お孫さんのつややかな肌と、けいじさんの愛情が秋の陽を濃くした
のでしょう。

 <波の穂の鋭角になり秋の海   緑丘>
 北はだんだん冬へ向かう姿がはっきりしてきたのですね。南の海はまだの
たりとしています。「鋭角」が季節の移りを的確に表現していると思います。
スパッとしたいい句ですね。

 <銀杏洗う袋の匂い流す川  隆博>
 実を包んでいるあの肉の部分を除くのが臭くて大変な作業です。しかし、そ
れをしないとおいしい実にありつくことはできません。こんな言葉をいただい
たことがあります。「落ち葉をかき分けてこそ泉湧く」、本物にたどり着くの
は大変です。

 <空っぽのバスが行きます昼深秋  弘子>
 のんびりとした重信の秋の昼ですね。「いきます」という表現が一層それを
はっきりさせていますね。こんな表現があったのですね。

 <秋の陽にうつむき開く花ひとえ  陽子>
 やさしい句ですね。私はまだ若い?のでよく分かりませんが、日本の女性を
つよく感じます。隆博さん、いい奥さんで幸せですね。

 <赤まんまの饒舌風のない川原  泰子>
 昔からよく目にする、それほど印象に強く残っていなかった赤まんまの花も、
こうしてみると、懐かしい花になっていました。重信川原にたくさん咲いてい
るのですね。

 <山里の土間の暗さに茸匂う  なべ>
 古い家の暗い土間だから、目ではなく嗅覚が敏感に働きます。湿った匂いと
茸の匂いがまざって、田舎の懐かしい風景を思い出させてくれました。

 <実南天山門とほくに暮れにけり  登美子>
 山のお寺の静かな夕暮れです。多分秋の夕焼けがきれいだったのではないか
と想像します。南天の実が一層赤く見えたことでしょう。

 <新聞の刷りたての匂い秋の朝  森竹>
 いつも新鮮な句を鑑賞させてもらっています。昔、新聞を取りに出るのは子
どもの私と弟の仕事でした。眠い目をこすりながら手にした新聞の匂いを嗅い
だことを思い出します。あの、乾燥した空気に、ちょっと湿った新聞の匂いを
忘れてしまっていました。

 菊の香の冷えて校舎の夜の更ける      伊予柑の緑の光朝の歌
 金刀比羅へ妻見失い冬日和         朝顔の人恋しくて帰り花
 湯豆腐に肉煮えている子の笑顔       登校の自転車の風吹く冬田道
 霧低く朝餉の煙屋根を出ず         雉鳩の首冬へ冬へ虫を掘る
 雉鳩の田にうなづくや小春空


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月03日(火)14時55分14秒

行く秋の灯りは川の向こうより
外遠く月の光があるらしい
真弓の実庭の手入れに鳴る鋏
ぼつぼつと石鎚颪種茄子
色々な星の朝の文化の日
鉢植えの土の入れ替え文化の日


鴨          投稿者:信之  投稿日:11月03日(火)07時38分50秒

鴨の来る二つの群が川向こう 隆博(添削)
  ご投句ありがとうございました。
  いつもの朝の時刻ですね。


秋の海       投稿者:信之  投稿日:11月03日(火)07時33分24秒

波の穂の鋭角になり秋の海      緑丘(推奨句)
  「鋭角」という言葉ですべてを語っています。いい写生句です。「写生」の「生」は、
  生き生きと命です。季節の生命です。 

ぶらんこの高みに来る孫秋陽濃し   けいじ
  孫俳句は難しいものですが、よくこなしていますね。好きな句です。
塵を焼く形よき焔十三夜       弘子
  十三夜の珍しい句です。 
通園のバス待つ母子の手に野菊    なべ 
  中7を8音の破調にして成功しました。「母子の手」に優しい力が入りましたね。

  ご投句ありがとうございました。  


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:11月03日(火)07時22分16秒

相原弘子さん
蘇る爽やかなコメントをありがとうございます。

鴨来る二つの群の川向こう
綱を持つ手の冷たき秋の風

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(無題) 投稿者:林緑丘  投稿日:11月02日(月)22時13分28秒

波の穂の  鋭角になり   秋の海


訂正 投稿者:なべ  投稿日:11月02日(月)17時24分06秒

<通園のバス待つ母娘手に野菊> を
<通園のバス待つ母子の手に野菊> に訂正します。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月02日(月)14時54分05秒

古里に実りの秋の太鼓音 (隆博)
 農業には米作りに重きを置くものがやはり強いとおもいます。米取入れが終わると安堵と
 落ち着きが生まれてきます。古里を離れた人にも、心、体のどこかにその思いはあるのでは
 ないでしようか。祭り太鼓の音も、月日を経る程、耳の奥に蘇ってくることでしよう。

 弘子の句
 柿は朱をこんなところに道が延び
 塵を焼く形よき焔十三夜
 七月の日記を読んで十三夜
 晴れ真昼鵙よろこびの声を上げ
 冬来ると必ず巻く菜野菜畑
 換気良好ビニールハウス冬仕度


秋夕陽 投稿者:けいじ  投稿日:11月02日(月)12時39分09秒

近くの公園で


・たかいたかいの孫の顔さす秋陽濃し
・ぶらんこの孫秋陽の中へ揺れ上る
・ぶらんこの高みに来る孫秋陽濃し

よろしくお願いします。


(無題) 投稿者:なべ  投稿日:11月02日(月)12時12分34秒

通園のバス待つ母娘手に野菊

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皆さんのコメントを! 投稿者:信之  投稿日:11月02日(月)07時41分24秒

銀杏洗う袋の匂い流す川    隆博 
古里に実りの秋の太鼓音    隆博 
渋抜きの柿熟れすぎて十三夜  晃
木の実落つ明日休日の店の前  弘子

 ご投句ありがとうございました。
 皆さんのコメントをお待ちしています。ご自分の思いを、のびのびとお書きください。    


ありがとうございます。 投稿者:森 隆博  投稿日:11月02日(月)07時31分04秒

信之先生
正子先生
20000回アクセス記念品を送って下さるようで、ありがとうございます。
皆さんに申し訳ない気持ちです。

清々しい朝の小径草の露
古里に実りの秋の太鼓音
同級生祭に燃える神楽舞

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山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:11月01日(日)15時38分18秒

いい天気の十三夜です。夜が待たれます。

 日本語に傾げる小首薄紅葉
 気持ちよい道を歩いて文化祭
 木の実落つ明日休日の店の前
 色鳥が落していった羽根一枚
 置換えて隼人瓜の又でこぼこ
 菊花展小学校の名を記し


おめでとうございました。 投稿者:信之  投稿日:11月01日(日)10時51分17秒

アクセス19999回と20000回は、7時30分頃であろうと、そして、この時間帯は、
毎日決まって、隆博さんがアクセスしますので、19999回と20000回のどちらかが
隆博さんだろうと、家内の正子と予測をしていました。
予測的中で、驚いています。喜んでいます。
記念品は、遅くなりますが、楽しみにして、お待ちください。

隆博さん
おめでとうございました。


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:11月01日(日)09時07分44秒

 渋抜きの柿熟れすぎて十三夜  晃

 20000回素晴らしいですね。のぶゆき先生のご苦労も20000回。
我々が悩ませた数も20000回ということですね。隆博さん、うまくや
りましたね。さて、記念品は何でしょうか。人ごとながら楽しみです。 


祝20000回 投稿者:森 隆博  投稿日:11月01日(日)07時57分09秒

アクセス回数2万件おめでとうございます。
19999回と20000回は私です、投稿できなかったのでだぶってしまいました。
申し訳有りませんが大変うれしく思います。

何もかも広がる菊の軒の下
銀杏洗う袋の匂い流す川
白鷺の距離を伺う羽の開き

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アクセス2万件 投稿者:高橋信之  投稿日:11月01日(日)07時46分24秒

アクセスが2万件に届きました。ご支援ありがとうございました。
これからも、細く長く続けていきますので、よろしくお願いします。
20001回は、7時37分の私でしたが、19999回、20000回は、
どなたでしょうか。お知らせいただければ、記念品をお送りします。


栗御飯        投稿者:信之  投稿日:11月01日(日)06時20分07秒

蜜蜂の花抱いている冬くる日     晃(推奨句)
音も持ち真実きれい秋の川      弘子(推奨句)
  2句とも現代語的口語表現が生きています。作者の強い感動が伝わってきます。

関空で電話するなり栗御飯      緑丘
  お忙しい旅でしたね。暖かい「栗御飯」で疲れも取れることでしょう。
  家族の暖かさですね。
  癒しと励ましを、俳句で確かめたいと思っています。
すずかけの紅葉さざめく中に日が   なべ          
秋の陽にうつむき開く花ひとえ    陽子
鵯の鳴く雑木近づけば飛び      隆博
朝の陽の霧海の町を滲ませる     晃
甲高き百舌鳥の一声振り返り     和章
風のない日に木を離れゆく黄葉    泰子
空っぽのバスが行きます昼深秋    弘子

  沢山のご投句ありがとうございました。