俳句掲示板/水煙購読者専用
No.412◆:堀佐夜子 [99年12月25日 19時22分44秒]
ルビー色のワイングラスの聖夜とす
猫の耳ピクピク寝てる冬日向
占い師聖誕祭の灯の下に
No.411◆:牛庵 [99年12月25日 18時2分58秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

残業の聖樹灯せる夜を帰る
城下町外れて出でし枯野かな
時雨来る気配の空の飛行音
No.410◇:高橋信之 [99年12月25日 17時7分22秒]

自句自解

けいじさん、弘子さん、
「自句自解」をお送りいただき、ありがとうございました。
「俳句カレンダー」に書き込みましたので、ご確認ください。

水煙誌友の皆さんへ
俳句カレンダーの1・2月を作成中です。「自句自解」を
ご投稿ください。1月は、冬の句、2月は、春の句です。
Eメールでお願いします。
No.409◇:高橋正子 [99年12月25日 15時40分35秒]

私の好きな句(2)

炭熾り息をあかあかしまい込み 相原弘子
「息をしまい込み」というのは、なかなか言えることでは、ない
ですね。炭を熾しているとき、自分の吹く息が炭にしまい込まれ
てあかく燃える、これは、命の明るさですね。

インドネシアにて
年歩む亡父の戦地はなお奥地 霧野萬地郎
「年歩む」を深く意識せざるを得ないことがらですね。「なお奥
地 」に込められた思いは、いかばかりかと思います。
Res>◆:相原弘子 [99年12月26日 13時37分1秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
正子さん、コメントありがとうございました。
肉厚の生椎茸を焼き、すだちで味わいました。
Res>◆:霧野萬地郎 [99年12月25日 20時45分51秒]
正子先生、ありがとうございます。
父はこの国のハルマヘラ島で、終戦を迎えた由、よく話を聞かされました。
いつかは、その戦地へ行ってみたいと思っています。
No.408◇:高橋正子 [99年12月25日 15時38分12秒]

私の好きな句

冬強し満月のほか何もなし 吉田晃
12月23日は、満月でしたが、その満月に厳然とした力強さ
を感じられたのでしょう。「冬強し」と思わずにいられない夜
でした。

雪などを取り込んでいる静かな田 森隆博
空の下に広がる田は、空からのものを、すべて受入れて安らか
です。「取り込んでいる」は、まるで田が生き物のように表現
されて、句を新鮮な感覚で満たしています。そんなところがよ
いと思います。

冬日影沙羅の木肌の温かし 伊嶋高男
沙羅は夏椿の別名をもっている木ですが、冬は花がなく、木肌が
目立ちます。沙羅とというゆかしい名前が魅力となった句と思い
ます。その名にふさわしく、やさしさとあたたかさが十分に表現
された句ですね。
Res>◆:伊嶋高男 [99年12月26日 7時48分54秒]
正子先生、好きな句にお選びいただきありがとうございます。
いつもの公園に、合歓と沙羅が並んであり、お気に入りの場所です。
Res>◆:森 隆博 [99年12月26日 6時22分0秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
正子先生、コメントに感謝します。
No.407◆:相原弘子 [99年12月25日 14時27分41秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
冬林檎通りかかると香りくる
机にはグリム童話暖房昼も夜も
日溜りにお飾り作っている二人
No.406◇:あらま俳句会 日野正人 [99年12月25日 14時18分15秒]
屋根の雪一気に飛んで音の見ゆ 正人
No.405◆:伊嶋高男 [99年12月25日 8時51分45秒]
 築地場外市場
年の市押されて羅臼昆布抱く
鯨一頭解体終えし魚市場
飽食の大き袋を着ぶくれて
No.404◆:森 隆博 [99年12月25日 6時36分19秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

手を広げ嬉しさ包むちゃんちゃんこ
封筒に篭める経過の年の暮
No.403◇:高橋信之 [99年12月25日 2時57分40秒]

有季定型の訓練

インターネット上では、言葉だけの世界ですので、
私のコメントは、厳しい調子になりますが、ご勘弁
ください。俳句掲示板の俳句は、レベルの高いもの
です。ただ、思わぬ落とし穴として、基本の訓練の
不足を指摘しておきます。つまり、有季定型の訓練
です。季感と575の訓練です。575と切れ字は
区別してください。

とは言っても、先ずは楽しく俳句を作ることですね。
Res>◇:高橋信之 [99年12月25日 3時4分32秒]
インターネットの性質上、事を急ぎがちですが、
俳句は、細く長くお続けください。俳句をほぼ
理解するには、少なくとも10年はかかります
ので、楽しくしなれば、長続きはしませんね。
No.402◇:あらま俳句会 日野正人 [99年12月25日 0時33分1秒]
また一歩踏めばクッキュッと雪の声 正人
No.401◆:福田由平 [99年12月24日 23時37分7秒]

今日の日も暮れて終わりぬ年の暮れ
ひとしおの厳しさのあり年暮れぬ
春こそは梅も咲けよと年の暮れ
Res>◆:福田由平 [99年12月25日 23時11分44秒]
信之先生、丁寧なご指導有り難うございます。
ご指摘のこと、今後の勉強の指針と致します。

山茶花の今咲き初めて白一輪
<山茶花の白一輪の今咲ける>添削

随分と句の世界が和らぎ、大きく広がった様に感じられます。
有り難うございました。
Res>◇:高橋信之 [99年12月25日 2時33分5秒]

由平さんの句は、どれも中7で切れ、下5を強く
意識させるという特徴がありますが、あまりパタ
ーン化しない方がよいか、と思います。

国道の長距離トラック雪も積み
冬の日の一面の大空澄み渡る
八甲田の行軍の映画冬至の日

上記3句は、下5の前の切れ字のために、中7が
無理な破調となりました。

書の師匠パソコン習う今日冬至

上記の句は、上5、中7で切れていますね。俳句では、
二つの切れ字を嫌います。この句は、下5の「今日冬至」
も強い切れなので、とにかく切れが多すぎますよ。

山茶花の今咲き初めて白一輪

この句は、切れ字の点では、問題の少ない句ですが、575
を意識過ぎていますので、そこを軽くしますと、
<山茶花の白一輪の今咲ける>添削
になります。いかがでしょうか。
No.400◆:けいじ [99年12月24日 23時23分11秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・地下鉄に冬至の冷えを温め居る
・冬の芽や朝の光を吸い込んで
・定年や太き椎茸冬の縁
No.398◆:堀佐夜子 [99年12月24日 20時32分1秒]
「私の好きな句」
しんしんと雪積む夜の窓明かり  牛庵
 なんと静かな夜でしょう
大甍ゆっくり動く冬の雲  高男
 心豊かなお句ですね
湯煙が冬至の空へのぼりゆき  弘子
 道後温泉へ又行きたくなりました
牛舎崩れ雪積む月の深々と  晃
 雪は何もかも隠してしまいます
芽麦田のきょうの明るさ客送る  弘子
 とても楽しい一日だったことでしょう
  

Res>◆:相原弘子 [99年12月25日 14時22分7秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
佐夜子さん、ありがとうございます。温泉は郊外にも、数々あります。
なかなか好評です。お客は、福岡、徳島からの何年振りかの人々。
無水鍋で次々と焼薯。鳴門金時を送ってくれることになりました。
Res>◆:伊嶋高男 [99年12月25日 8時47分9秒]
佐夜子さん、好きな句のコメントありがとうございます。
No.397◆:堀佐夜子 [99年12月24日 20時3分8秒]
突如なる兄の入院しまき雲
ねんねこの茶髪の母にすやすやと
裏口につくねんと有り時雨傘
No.396◆:登美子 [99年12月24日 16時35分42秒]
遅れ馳せながら、水煙1月号有難うございました。

休校の窓飾りけり蔦紅葉
ショパン聴き余韻のこれり冬満月
星連れてクリスマスキャロル友見舞う
No.395◆:登美子 [99年12月24日 16時34分46秒]
「私の好きな句」
湯気白し鍋ふつふつと冬至粥    洋子
 一段と寒さの増したこの季節、お鍋の音と湯気の中で食べる
おかゆは、また格別なものがありますね。からだもこころも暖
かくなっていきます。

銭湯の柚子の浴場一人占め     光雅
 なんて贅沢なひとときでしょう。
Res>◆:藤田洋子 [99年12月25日 9時18分9秒]
登美子さん、コメントいただきましてありがとう
ございました。
Res>◇:守屋光雅 [99年12月25日 2時37分6秒]
登美子さま,コメント有り難うございます。
銭湯は次第に少なくなって来ているようです。
〈茶やの湯〉という昔ながらの銭湯です。
柚子の袋が二つ浮いていました。余り香りがしません
でしたのでつぶしながら入りました。
気がつきませんでした350円の贅沢でした。
No.394◆:相原弘子 [99年12月24日 14時2分36秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
雪嶺を染める夕日落ちきるまで
寒波去る空の青色先々に
枯れ木から蜂の巣ひとつ取ってくる
No.393◇:高橋信之 [99年12月24日 12時39分12秒]

自句自解

隆博さん、「自句自解」をお送りいただき、ありがとう
ございました。書き込んでいますので、ご確認ください。

水煙誌友の皆さんへ
俳句カレンダーの1・2月を作成中です。「自句自解」を
ご投稿ください。1月は、冬の句、2月は、春の句です。
Eメールでお願いします。
No.392◇:高橋信之 [99年12月24日 10時36分27秒]

有季定型

17字音と季節感が乱れていますので、ご勉強ください。
No.345、370、387の<Res>をお読みくださ
って、ご勉強ください。
No.391◆:伊嶋高男 [99年12月24日 8時27分51秒]
「私の好きな句」

帰るときミカンと白菜とていんでな  正人
 宮沢賢治の詩「永訣の朝」のリフレーン<あめゆじゆとてちてけんじや>を思い出しました。母音が豊かな言葉の感じがします。

氏神の柚子を貰ひて冬至の湯  牛庵
 昔からの行事なのでしょうか。よく温まりそうで、この冬の風邪対策は万全ですね。

風呂宇宙柚子の地球を回し見る  けいじ
 柚子湯につかってお孫さんと遊びながら、はるかに天の啓示を感じているのでしょう。至福の一時ですね。

地下道のぼる四角い空の青い冬  晃
 よくこうゆう光景に出会いますが,なかなか上手く句になりません。「四角い空の青い冬」が上手いと思いました。
Res>◆:けいじ [99年12月24日 23時42分29秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
高男さん、コメントありがとう御座います。
なんともでっかい柚子でした。たとえようがなく、こんな句になって
しまったわけです。
No.390◆:伊嶋高男 [99年12月24日 8時14分47秒]
掘割と運河交わる冬の町
掘割の流れ淀みて落葉寄る
つくねんと水鏡みる冬の鷺
No.389◆:森 隆博 [99年12月24日 6時39分3秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

音がするこんな時代の聖樹の灯
待合いの雲晴れやかな年の暮
Res>◆:森 隆博 [99年12月25日 6時29分50秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

信之先生、コメントに感謝します。
Res>◇:高橋信之 [99年12月25日 3時14分46秒]

<音がするこんな時代の聖樹の灯 隆博>

「音」が何の音か、「こんな時代」とは、どんな
時代か、その説明は不要である。それが俳句なの
で、この句は、私の好きな句。リズムがいい。作
者の呟きに真実がある。
No.388◆:吉田 晃 [99年12月24日 1時35分19秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 埋火の指温もりて母の留守
 冬強し満月のほか何もなく
 牛舎崩れ雪積む月の深々と 
No.387◆:福田由平 [99年12月24日 0時56分28秒]
俳句掲示板に掲載下さり有り難うございます。
でも、誤植の様ですので、以下のように訂正頂けないでしょうか。
<冬の日の一面の大空澄み渡る>
「澄み渡る」が第一節になっておりました。
よろしくお願いいたします。

八甲田の行軍の映画冬至の日
書の師匠パソコン習う今日冬至
Res>◆:福田由平 [99年12月24日 23時15分34秒]
信之先生、ご指導有り難うございました。
 素人のあさはかさですね。添削による破調とは思わず失礼しました。
もとより、私の作ったものが、まともな俳句になっていると思っては
おりませんが、思わぬ形でご指導を仰ぐこととなって、いささか驚いております。
 ご指摘の、切れ字と俳句のリズムの事、素人には難解に過ぎますが、
まだ、駆けだしの事、少しずつ勉強を重ねる事と致します。
 俳句について、無知にも関わらず、皆さんのお仲間に加えて頂こう
と言うのも、厚顔の怖いもの知らずですが、今後とも、折りにふれて
ご指導下されば幸いです。宜しくお願いいたします。
Res>◇:高橋信之 [99年12月24日 10時22分45秒]

<冬の日の一面の大空澄み渡る 由平>
<澄み渡る冬の日の一面の大空> 添削

「一面の大空」で切れ、中7の9音の破調を
強調していますので、俳句になっていません。
添削は、中7から下5へは句またがりで、下5
は、7音の破調です。原句の大きな問題は、切
れ字で、初心者は、切れ字にご注意ください。
なお、初心者にとって添削か、誤植か、の見極
めも難しいですね。
なお、俳句を離れての原句のリズムは、5545
で、俳句ではありませんね。

以上は、17字音のことですが、オンライン句会
や掲示板の俳句は、季語に季節はずれがあるとの
指摘があります。寒をやたらに使っていますが、
「寒」は、1月6日から2月4日の立春・寒明け
の前日までの4週間です。インターネット上だけ
で、俳句の勉強は、無理なので、それぞれ句会の
仲間をつくって、ご精進ください。
No.386◆:霧野萬地郎 [99年12月23日 23時39分11秒]
ニューヨークにて

除雪車のハイウエイ坂で喘ぎけり
雪面の月影青し凍てる風
朝は先ず車掘り出す雪仕事
Res>◆:霧野萬地郎 [99年12月25日 20時28分37秒]
訂正します。
雪面の月青くして風痛し
今朝は先ず車掘り出す雪仕事
No.385◆:霧野萬地郎 [99年12月23日 23時35分12秒]
<好きな句>
雪などを取り込んでいる静かな田 隆博
山里の静かな夜明け冬至の日 隆博
同じ作者の作品ですが、印象的な絵の様な美しさを感じます。


ラグビーの心に躊躇なかりけり 牛庵
一瞬の決断とスピードある動きが上手く表現されていると思います。

寝そびれて枕辺に聞く霜の声 ゆたか
霜が降りる声、霜柱の育つ呟き、寒さを感じます。

Res>◆:森 隆博 [99年12月24日 6時31分16秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

萬地郎さん、ありがとうございます。
No.384◆:相原弘子 [99年12月23日 21時8分14秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
凍て月が落ちる一夜の大きさに
焼藷をひとりひとりが太く割り
芽麦田のきょうの明るさ客送る
Res>◆:相原弘子 [99年12月24日 13時58分30秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
信之先生、ありがとうございました。
Res>◇:高橋信之 [99年12月23日 23時4分9秒]

<芽麦田のきょうの明るさ客送る 弘子>
田園に居を構えて明るい生活がある。夏の青田、冬の芽麦田
は、日本の広々として明るい風景だ。大都市に住む人々にも、
それは原風景としてあるはずだ。
No.383◆:相原弘子 [99年12月23日 21時2分33秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
      「私の好きな句」

山里の静かな夜明け冬至の日   隆博
いよいよ冬。夜明けの度にその向こうに何か待つ思いです。

冬の虹うすむらさきの海入日   登美子
明日は晴れ。虹は冬の日々の小休止かのようです。

鷺降りる冬の青空映す池     けいじ
水を浅くしている冬の池によく見かけます。取り澄ましたかの鷺の
身のこなしに、手を上げ、声をかけたくなります。

山茶花やこぼるる程に色を見せ  洋子
いとしさが増すばかりです。終焉とはなぜこうも心を呼び覚ますものが
あるのでしょう。

さざんかの夕暮れ風の少しきて   晃
夕暮れのかすかの風は、不思議の国からかと思ったりもします。
さざんかが赤だと素通り、白だったら少し厚いかとも。
 
Res>◆:藤田洋子 [99年12月25日 9時13分43秒]
弘子さん、コメントありがとうございました。
山茶花は、冬の庭を本当に明るくしてくれますね。
Res>◆:けいじ [99年12月24日 23時44分48秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
弘子さんコメントありがとうございました。
ホントに小さな池でしたが、鷺がいい材料を呉れました。
Res>◆:森 隆博 [99年12月24日 6時29分44秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

弘子さん、ありがとうございます。
No.380◆:城本竜馬 [99年12月23日 16時26分57秒]
はやすでに 梅一輪の 日となりぬ  
ゆく年や 禿頭も妻が さっぱりと
注連縄の 青き匂いや 手に染みて
白菊の ごと 凛として 父逝きぬ
来る年の 願いをこめて 〆を縄う
No.379◆:守屋光雅 [99年12月23日 12時41分33秒]
床に座し眠れる老女師走駅
今年鶏鳴いて夜明けの冬至の日
銭湯の柚子の浴場一人占め
No.377◆:堀佐夜子 [99年12月23日 11時59分49秒]
水煙1月号昨日到着しました。

咄嗟には云えぬ人の名枇杷の花
風寒しこれより先は鯖街道
日差し受け布団干しゐる窓ごとに
No.376◆:守屋光雅 [99年12月23日 10時47分58秒]
信之先生・正子先生へ
『水煙』(196号)頂戴致しました。
ご指導頂き,活字になっている拙句を見るのはおもはゆい次第です。
記念すべきこの時期に誌友にさせて頂き誠に有り難く思っております。

両先生にはご指導・編集等お仕事大変だと思いますが寒さに向かう
折りご自愛下さい。今年も数え日来年もご指導の程よろしく
お願い申し上げます。

来年の手帳4月29日(土)には「水煙200号記念東京大会」
と記しました。
先ずはお礼まで。
No.375◆:藤田洋子 [99年12月23日 9時3分40秒]
曇る窓拭き拭き子らが雪を見る
初雪の地にふればはや消えそむる
湯気白し鍋ふつふつと冬至粥
No.374◆:伊嶋高男 [99年12月23日 8時27分26秒]
目を閉じるゆれる香あふるる冬至の湯
日暮はや思わぬ方に冬満月
三億円夢は追わない実万両
No.373◆:森 隆博 [99年12月23日 6時30分0秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

雪などを取り込んでいる静かな田
夜が明けて牡蛎殻眠る川の淵
No.372◇:高橋信之 [99年12月23日 4時36分40秒]

俳句カレンダー

1・2月を作成中です。「自句自解」をご投稿ください。
1月は、冬の句、2月は、春の句です。Eメールでお願い
します。
No.371◆:吉田 晃 [99年12月23日 3時53分43秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
  着ぶくれて四股踏んでみる旅の宿   ゆたか
 旅の新鮮さ、くつろぎの心を感じて、軽くおどけて
見たくなるのが「旅」のよいところですね。

  冬晴れや二言三言橋の上       高男
 息が真っ白な朝の橋の上、交わす言葉は「寒いです
ね」。下町のさりげなくそれでいて新鮮な一こまを想
像します。

  ぽんかんや洗いざらい話て帰る    佐夜子
 1年間の積もったぐちを聞いたり聞かれたり。すっき
りして帰る鼻腔にぽんかんの匂いが新鮮に感じられたの
ですね。

  娘の分も頼んで貰う庭の柚子     けいじ
 娘の分とは、お孫さんの分なのでしょう。絶えざる愛
情をさりげなく表現しています。

  冬麗の空の青さが音を吸ふ      牛庵
 風のない温かい午後、肌で日の温みを感じるだけの時
があります。音のない世界は不安なものですが、この時
ばかりは心が開かれますね。
Res>◆:堀佐夜子 [99年12月23日 12時7分32秒]
晃様コメント有難う御座います。
全く其の通りで、お互いに云いたい放題の
小半時でした。
Res>◆:伊嶋高男 [99年12月23日 8時33分56秒]
晃さん、好きな句のコメントありがとうございます。三方川に囲まれているので、どこへ行くにも橋を渡ります。
No.370◆:吉田 晃 [99年12月23日 3時2分37秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 夕間暮れ小さな手の跡雪だるま
 地下道のぼる四角い空の青い冬(どなたかの既作でしたでしょうか)
 どの家にも充ちたる色の冬灯
Res>◇:高橋信之 [99年12月23日 5時14分10秒]

四角だの、丸いだのと、私も作りますが、類句を
恐れる必要はありませんね。俳句は短いので、似
たような句が生まれます。俳句は、創造性という
よりも、主体性が問題になります。
草田男の「降る雪や明治は遠くなりにけり」は、
それ以前に「獺祭忌明治は遠くなりにけり」の句
があります。
No.369◆:けいじ [99年12月23日 0時53分49秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・娘の分も頼んで貰う庭の柚子
・風呂宇宙柚子の地球を回し見る
・快晴の空から冬至の温度来る
Res>◆:けいじ [99年12月24日 23時39分45秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
正子先生、コメントありがとう御座います。
冬至の日、朝、穏やかで風も無く、立ち止まった時、太陽の温かさを
感じました。遠い距離の太陽がが近くに感じられ、その存在の有難さ
を詠んでみました。
Res>◇:高橋正子 [99年12月23日 2時0分33秒]

<快晴の空から冬至の温度来る けいじ>
今日は冬至ですが、よく晴れた空からは、直接天球の温度
が伝わって来る感じがします。天と地の間に眼にみえない
ものが響きあっているような不思議さがありますね。
Res>◆:けいじ [99年12月23日 0時55分42秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
水煙1月号本日到着しました。
益々充実してきて来年が楽しみです。
No.368◆:野田ゆたか [99年12月22日 21時47分14秒]
槌音が背を貫ぬきて暮れ寒し
着ぶくれて四股踏んでみる旅の宿
寝そびれて枕辺に聞く霜の声
No.367◆:相原弘子 [99年12月22日 21時22分3秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
雪の中煙突大きい家がある
湯煙が冬至の空へのぼりゆき
調えてきたものひとつ冬至暮れる
No.366◆:牛庵 [99年12月22日 15時7分38秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

氏神の柚子を貰ひて冬至の湯
冬月の屋根に残りし雪照らす
ラグビーの心に躊躇なかりけり
No.365◇:あらま俳句会 大西 和章 [99年12月22日 14時7分59秒]
待ちかねて給食後には雪合戦  和章
雪煙子等の手に持つ白き球  和章
No.364◇:あらま俳句会  日野正人 [99年12月22日 13時14分31秒]
雪合戦子らも教師も我忘れ  正人
キャーキャーと雪のグランドかけめぐる 正人
No.363◆:堀佐夜子 [99年12月22日 12時6分42秒]
大嚔ここ1番を聞き逃す
前世は知る由も無く雪月夜
寝急がぬ夫婦が居ます冬灯下
Res>◆:堀佐夜子 [99年12月22日 12時10分12秒]
訂正します
「大嚔ここ1番を聞き逃す」のここ1番を「ここ一番」と
No.362◆:伊嶋高男 [99年12月22日 7時34分16秒]
水煙1月号届きました。松山でのオフライン俳句大会の記事を、懐かしく読ましていただきました。

冬晴や二言三言橋の上
覆うものなく寒林に立てり像
寒山が大根刻む恩賜園
No.361◆:森 隆博 [99年12月22日 6時32分26秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

「水煙1月号」が届きました。いつもありがとうございます。

山里の静かな夜明け冬至の日
枯菊の今はすっきり物思い
No.360◆:福田由平 [99年12月22日 0時12分56秒]

国道の長距離トラック雪も積み
山茶花の今咲き初めて白一輪
Res>◆:福田由平 [99年12月22日 22時17分11秒]
高橋先生、水煙1月号有り難うございました。
 俳句掲示板等の中から拾って頂いたようですね。手間をお掛けし、
済みませんでした。末席を汚す積もりが、大きく取り上げていただき汗顔の限りです。以後、心して投句させて頂きたいと存じますので、宜しくご指導お願い致します。
一句、脱字がありましたので、以下のように訂正致します。
秋や秋オランジュリー展(の)人いきれ
No.359◆:福田由平 [99年12月21日 23時52分37秒]
 私の好きな句

冬田みて頷きながら帰る人     弘子
 もう、春の田植えを考えながら、土の状態を確認されているの
でしょうか。農閑期もきっちりと仕事をされているんですね。

付きまとう物売り孤児の年の暮れ  萬地郎
 ベトナムの街の子供達の様子とか。日本で井の中の蛙の如く
安閑としてはいられませんね。

山茶花やこぼるるほどに色を見せ 洋子
 匂うような満開の山茶花が目の前にあるかの様です。

揚げ風の鳶の冬山越えにけり    晃
 上昇気流に乗って、冬空高く舞い上がり、ついには大きな山も
飛び越えて行ってしまう。雄大な景色が広がってきます。 

冬麗の空の青さが音を吸ふ     牛庵
 静かに澄んだ空。陽射しのほんのりとした暖かさを感じます。
Res>◆:相原弘子 [99年12月23日 20時40分29秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
由平さん、ありがとうございます。なにも作ってない田へ人が立つ。
ことに冬は、見知らぬ所からの人のように目に映ります。
Res>◆:藤田洋子 [99年12月23日 9時8分48秒]
コメントいただきありがとうございました。
先日から山茶花の上に雪がちらちらしています。
Res>◆:霧野萬地郎 [99年12月22日 18時59分51秒]
由平さん、ありがとうございます。
明るく、元気の良い孤児達でした。
商売上手で、将来、事業家になる児も居るのでしょう。
No.358◆:堀佐夜子 [99年12月21日 22時47分7秒]
二千年問題に買う寒たまご
餅を焼く電子レンジのチンを待ち
年齢を隠す事なく着ぶくれし
No.357◆:牛庵 [99年12月21日 18時10分40秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

しんしんと雪積む夜の窓明かり
尾を垂れて痩せ犬通る冬の暮れ
仁丹を噛む口中の寒波かな
No.356◆:相原弘子 [99年12月21日 13時57分38秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
月が照り雪が輝き夜はあおく
雪ゆるみ庇の深さ滑り落つ
提げ帰る袋の中に柚子もあり
No.355◆:相原弘子 [99年12月21日 13時54分11秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
信之先生、水煙1月号、ありがとうございました。
No.354◇:あらま俳句会  日野正人 [99年12月21日 12時7分56秒]
グランドは一夜の雪で雲と化す  正人
No.353◆:伊嶋高男 [99年12月21日 8時49分47秒]
葉が落ちて梢に小さき新芽かな
冬日影沙羅の木肌の温かし
枯園や吐息のごとき紅い色
No.352◆:守屋光雅 [99年12月21日 8時35分6秒]
嘴に黄色を持たぬ子白鳥
氷上を重たく歩む大白鳥
晴れている箒目つけし雪の道
No.351◇:あらま俳句会 大西 和章 [99年12月21日 8時21分36秒]
雪降りて轍の上を登校す  和章
初雪に子ら喜びて駆け回る  和章
No.350◆: 森 隆博 [99年12月21日 6時29分41秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

雨戸半ば開けて見ての雪景色
湯豆腐の鍋よりいでつ白きこと