俳句掲示板/水煙購読者専用
No.1098◆:野田ゆたか [99年11月10日 23時8分37秒]
11月8日・9日に海道を通って大歩危に吟行しました。
おーい雲我も旅人峡紅葉
祖谷下る鮎に瀞瀬のなかりけり
神の留守連理の杉の守る社
渇筆の峡に潤筆紅葉かな
車窓より目で喰む檸檬酸っぱかり
Res>◇:高橋信之 [99年11月11日 6時37分22秒]

「水煙」にご参加いただき、ありがとうございました。
私達の俳句仲間が増えてゆきますのを嬉しく思います。
      No.1097◆:けいじ [99年11月10日 22時40分33秒]
      ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
      孫いずみ2句
      ・ちゃんちゃんこ着て残業の母を待つ
      ・孫の背にひいばば縫いしちゃんちゃんこ

      ・自転車こぐオリオン星座へ冬隣
      No.1096◆:吉田 晃 [99年11月10日 21時36分32秒]
      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
       ダム暮るる冬に入る日の鳶の笛
       
      No.1095◇:堀佐夜子   [99年11月10日 18時53分59秒]

      夫と居て何も話さぬ昼炬燵
      車椅子ちょっと其処まで小六月
      小春空鳶笛まるく吹きいたり

      No.1094◇:高橋信之 [99年11月10日 18時47分24秒]

      水煙雑詠投句

      1月号の投句締切は、11月10日ですが、多少の余裕が
      ありますので、ご投句をお待ちしています。俳句10句を
      メールでお送りください。
      No.1093◆:相原弘子 [99年11月10日 17時28分10秒]
      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
      墨に書く冬のはじまり私にも
      抱くものは冬の初めの葉の青さ
      日の光八手の花がふっと見え
      No.1092◆:牛庵 [99年11月10日 15時6分9秒]
      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

      霧の中走れば山のぬっと出る
      晩秋の山懐の青煙
      毎日の夜を柿食ふて柿食ふて
      No.1091◆:伊嶋高男 [99年11月10日 8時19分41秒]
      夕刊の記事で気がつく一の酉
      冬立ちて夏日とまがう日差しかな
      えなが群れひととき憩う墓参り
      Res>◇:高橋信之 [99年11月10日 19時12分18秒]

      「渡り鳥と天候」のレポートは、多くのことを勉強させて
      いただきました。ありがとうございました。
          No.1090◇:あらま俳句会 大西和章 [99年11月10日 7時14分14秒]
          一鉢のうめばち草で客訪ね  和章
          紅葉をともに植樹の少年隊  和章
          No.1089◆:森 隆博 [99年11月10日 7時9分2秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          静止していきづく雲の小春空
          草虱ついて楽しさ土手歩く
          No.1088◇:吉田 晃 [99年11月9日 17時37分21秒]
           切干のゴザ敷く日差しの門くぐる
           石蕗へ潮風甘き昼岬
          Res>◇:牛庵 [99年11月10日 17時43分2秒]
          切干のゴザ敷く日差しの門くぐる 晃

          また昔を思い出してしまいました。小学校から帰ると縁側いっぱい
          に切干大根が干してありました。来る日も来る日も干してありまし
          た。あの大根の白さを思い出しました。
              Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 3時14分12秒]
              切干の句、切干大根を作るために、ゴザがしかれ、それに
              細く切った大根が干されている光景は、田舎では、どこでも
              見られたのですが、最近は見かけません。つつましく、清ら
              かな世界ですね。
                  No.1087◆:相原弘子 [99年11月9日 14時20分1秒]
                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                  ペダル強し紅葉の山へ下校生
                  吊るし柿家の構えがよく見える
                  葉書一葉冬の初めの彩(いろ)でくる
                  Res>◆:相原弘子 [99年11月10日 17時19分35秒]
                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                  正子さん、コメントをありがとうございました。

                  高男さん、コメントありがとうございました。
                  又、「鳥と渡りと天候」のレポート、ご丁寧にありがとうございます。
                  渡り鳥への思い又ひとつ膨らみます。
                      Res>◆:伊嶋高男 [99年11月10日 8時38分7秒]
                      <吊るし柿家の構えがよく見える>
                      干し柿が日本人の甘さの原点だといわれますが、日差しの中、吊るし柿
                      とそれに映える風景はこころの故郷ですね。しみじみ味わいたい句です。「渡り鳥と天候」のレポートを談話室に書き込みました。
                          Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 3時9分7秒]
                          吊るし柿の句、柿を吊るされると、その家の壁や、屋根瓦
                          や、戸の色に目がいきます。それを、構えがよく見えると
                          とらえたのは、発見ですね。






                              No.1086◆:牛庵 [99年11月9日 12時13分25秒]
                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                              町工場続き夜業の灯の続く
                              行く秋のビルを飲み込むビルの影
                              行く秋の後部座席の子の寝息
                              Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 3時3分2秒]
                              町工場の句、残業の灯が工場のあるかぎりともっている。
                              工場の中では、機械と人間が、親しく働いているような
                              感じさえする。灯に親しむ心が、労働の長さを和らげて
                              くれているようである。
                                  No.1085◆:野上哲斉 [99年11月9日 9時20分2秒]
                                   牛庵さん、隆博さん、ごめんなさい。そそっかしさは、
                                  年を経ても直りませんねえ。
                                  みなさんの句を拝見しておりますと、それぞれのお顔や、
                                  ひとととなりを想像しながら、鑑賞ささせて頂いておりま
                                  す。これからも素晴らしい句を見せてください。 哲斉
                                  Res>◆:森 隆博 [99年11月10日 7時3分0秒]
                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
                                  哲斉さん、心遣いをありがとうございます。
                                      No.1084◇:あらま俳句会 大西和章 [99年11月9日 9時4分11秒]
                                      全山を色鮮やかに染めつくす  和章
                                      大根の白かさなりて山の里  和章
                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 2時53分1秒]
                                      <大根の白かさなりて山の里>の句は、「白かさなりて」
                                      がいのちの句です。どのような状態でかさなっているのか
                                      説明があるといいですね。
                                          No.1083◆:伊嶋高男 [99年11月9日 8時0分56秒]
                                          泡立草の混じらぬ薄金色に
                                          休日のクレーンの先冬隣
                                          歩一歩秋の名残の河川敷
                                          Res>◆:伊嶋高男 [99年11月10日 18時49分23秒]
                                          正子先生,コメントありがとうございます。
                                          荒川がすぐ近くなので、薄はいっぱいあります。
                                          しかし,「混らぬ薄」と云わなければならないのが
                                          哀しいことです。
                                              Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 2時47分56秒]
                                              泡立草と薄と混在しているのが、日本の秋の風景に
                                              なってしまって、薄だけのところを見つけるのが難
                                              しいくらいです。ところが、高男さんが見られたの
                                              は、薄だけのところ。日にかがやいて金色になれる
                                              のも薄だけだからこそ。とてもきれいな原風景です。
                                              (泡立草の件以来、東京は、泡立草づいていらっし
                                              ゃるようですね。ありがとうございます。)
                                                  No.1082◆:森 隆博 [99年11月9日 6時24分53秒]
                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                  小鳥来る両ぎし静か水ながる
                                                  一羽跳ぶ音にひかれて水鳥も
                                                  Res>◆:森 隆博 [99年11月10日 7時5分15秒]
                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
                                                  正子先生、コメントに感謝します。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 2時23分37秒]
                                                      二句とも、好きな句です。「一羽跳ぶ」の句、「跳ぶ」
                                                      ではなくて、「飛ぶ」のほうが、意味が良くわかるので
                                                      すが。もしかして、コンピューターのおっせっかい?
                                                      俳句の形が良く整った風格のある句と思います。
                                                      「小鳥来る」の句のほうは、静かな明るさが詠まれてい
                                                      ますね。
                                                      No.1081 ◆:霧野萬地郎 [99年11月8日 22時1分23秒]
                                                      <ナヴァホインディアン>居住区は砂漠に位置していますので、
                                                      雨量少なく、昔は<戸外で機を織っている場面>はあったと思います。
                                                      先住民の保護区域ですので、今は機織りでの事業は無いでしょうが。

                                                      ナヴァホにて(ユタ、アリゾナ、コロラド、ニューメキシコ州境)
                                                      風花や”駅馬車”の道走り切る
                                                      北吹いて奇岩聳える砂漠抜く
                                                      遥かなる赤い砂漠の斑雪
                                                      Res>◆:霧野萬地郎 [99年11月10日 21時35分51秒]
                                                      正子先生、ナヴォホの句へのコメントありがとうございました。
                                                      2週間のドライブ旅行で、この地まで西海岸から来ました。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 2時13分17秒]
                                                      ナヴォホにも行ってらっしゃるのですね。すごい!
                                                      ナヴォホのこと教えてくださってありがとうございます。
                                                      そして今日の句はナヴォホのですね。ネイティヴ・アメリ
                                                      カンというべきでした。
                                                      遥かなる・・の句、「赤い砂漠」に「遥かなる」思いが込
                                                      められて、斑雪も見えて、とても抒情的に砂漠をうたって
                                                      いると思います。今朝テレビでアリゾナの砂漠を見たとこ
                                                      ろでした。
                                                      No.1077◆:野上哲斉 [99年11月8日 20時28分45秒]
                                                          私の好きな句

                                                      縁側に崩れし熟柿置いてあり    牛庵
                                                      おそらく気のおけない友人であろう、少し時間がたって柿
                                                      が崩れてしまったのであろう。日々の生活が見えてくる。
                                                       立冬の通用口より薄日入る     牛庵
                                                      最近はカード持参者のみの通用口が多い。銀行かデパート
                                                      の通用口に立冬の薄日が射して作者は季節を感じている。
                                                       釣忍まだ青々と冬に入る      伊嶋高男
                                                      手入れがいいのでしょう。釣り忍はまだ青々として、冬に
                                                      向かう準備はすでに出来あがっている。
                                                       懸け大根屏風の如く畦に立つ    守屋光雄
                                                      まめなお百姓さんでしょう。自前の大根も畦に並べ干し、
                                                      屏風のように際だたせています。古い題材で新鮮な感じ。
                                                       少年は父に倣って秋耕す      相原弘子
                                                      少年の目を背に感じながら、父は秋耕を続けている。今時
                                                      そんな家族構成こそ、貴重である。
                                                      Res>◆:相原弘子 [99年11月9日 14時15分15秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      哲斉さん、ありがとうございました。小さい頃から、両親の農作業に
                                                      付いている子で、腕白坊主。うちの鬼灯を食べたり。今では農機具を
                                                      使い、米袋をかついでいます。
                                                      Res>◆:守屋光雅 [99年11月9日 8時58分36秒]
                                                      ありがとうございます。
                                                      ヨーロッパの人はトマトを,日本人はダイコンを沢山
                                                      食べるそうですが納得できる風景でもあります。
                                                      Res>◇:牛庵 [99年11月9日 8時25分50秒]
                                                      いつもありがとうございます。
                                                      少しだけ訂正させてください。
                                                      「縁側の・・・」は隆博さんの句です。
                                                      私の句は「より」を「に」に変えて、
                                                      立冬の通用口に薄日入る 牛庵
                                                      とします。すみません。
                                                      Res>◆:伊嶋高男 [99年11月9日 7時56分12秒]
                                                      哲斉さん,選句,コメントありがとうございます。
                                                      近くに,釣忍とガラス吹きの職人が残っていて,浅草の
                                                      ほおずき市、入谷の朝顔市などに,細々と卸しています。
                                                      No.1076◆:牛庵 [99年11月8日 18時8分24秒]
                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                                                      立冬の通用口より薄日入る
                                                      行く秋や老婆眼鏡の奥で寝る
                                                      闘病の日数の早し暮れの秋

                                                      推奨句、コメント、ありがとうございます。
                                                      秋の句の整理がつかぬまま冬になってしまいました。
                                                      当分は秋の句が続きそうです。
                                                      No.1075◆:相原弘子 [99年11月8日 13時56分25秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      車道の上芒しずかに捨ててあり
                                                      冬は立つ高速道路を行く活魚
                                                      おさげ髪冬入る中を手を引かれ
                                                      Res>◆:相原弘子 [99年11月10日 17時23分12秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      正子さん、ありがとうございました。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 1時59分9秒]
                                                      おさげ髪・・の句、ご自分の幼い時が、ふっと現れた
                                                      のではないでしょうか。そんな印象のする句ですね。
                                                      No.1074◇:あらま俳句会   [99年11月8日 13時0分44秒]
                                                      初冬の夕陽に影二つ伸びて明日を夢見て  正人
                                                      ブランコに乗り冷風の空を思いっきり 正人
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 1時53分28秒]
                                                      ブランコ・・の句、「空を思いっきり」というのが
                                                      いいですね。子どもの一生懸命なところ、夢中なと
                                                      ころが良くでていると思います。
                                                      No.1073◆:堀佐夜子 [99年11月8日 9時51分56秒]
                                                      正子先生、「新米を盛る盆持ちて神楽待つ」
                                                      「小春日の一輪車の子ひょいと乗り」にコメント頂き有難う
                                                      御座います。

                                                      千歳飴引きずりながら泣きながら
                                                      大クレーン空に黒々冬北斗
                                                      立冬の又三郎の見え隠れ

                                                      No.1072◆:けいじ [99年11月8日 9時20分10秒]
                                                      ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                      ・退職の挨拶東京秋全天
                                                      ・秋入り日道玄坂へ長い影
                                                      ・フェアーウェイ一匹だけの赤蜻蛉
                                                      Res>◆:伊嶋高男 [99年11月11日 10時50分56秒]
                                                      けいじさん、談話室にコメント入れました。
                                                      Res>◆:けいじ [99年11月10日 22時48分54秒]
                                                      ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                      道玄坂は渋谷駅南口を出て環8?に沿ったところ。
                                                      私の勤めた会社の本社がある場所です。
                                                      役員を始めお世話になった方への退職の挨拶に行ったおり、
                                                      渋谷駅への途中に夕陽に長い影。
                                                      もう余り来る事はないだろうなどと思い詠みました。
                                                      道玄坂の由来などは高男さんの出番です、とお願いします。

                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 1時46分32秒]
                                                      秋入り日・・の句、「道玄坂」の言葉のひびきが
                                                      晩秋の雰囲気を出すのに役立っているように思い
                                                      ます。秋入り日と長い影は、平凡なようですが、
                                                      道玄坂を配することで、特別なものとなっている
                                                      ように思います。
                                                      道玄坂の詳しいことは、ご本人か、地元(?)
                                                      の方に聞くことにいたしましょう。
                                                      No.1071◆:伊嶋高男 [99年11月8日 9時2分46秒]
                                                      今朝の冬地球の自転日が昇る
                                                      釣忍まだ青々と冬に入る
                                                      豆を挽く手のこわばりや今朝の冬
                                                      Res>◆:伊嶋高男 [99年11月10日 19時6分4秒]
                                                      正子先生,コメントありがとうございます。
                                                      最近,6時前後に日の出が、南のベランダから見えるようになりました。立冬の朝。刻々と太陽が昇るのを見ているうちに、この太陽の動きは、地球の自転だということに気が付き、感銘を受けました。
                                                      <日が昇る地球の自転今朝の冬>が当初浮かびました。
                                                      このほうが,素直な実感だと思いますので、訂正します。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月10日 1時34分36秒]
                                                      今朝の冬・・の句、地球の自転は、観念的なものですが、
                                                      それを意識するのは、季節が明らかに変わったときだと
                                                      思われます。「今朝の冬」の印象が強かったということ
                                                      でしょうか。ユニークな句ですね。
                                                      No.1070◇:あらま俳句会 大西和章 [99年11月8日 7時39分57秒]
                                                      路肩には落ち葉のつもる冬初め  和章
                                                      妻生けし花瓶に一種蔓梅擬き  和章
                                                      No.1069◆:森 隆博 [99年11月8日 6時23分54秒]
                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                      いづこにも見るにつりあう照紅葉
                                                      冬来ても暮らしの煙あつき村
                                                      No.1068◆:霧野萬地郎 [99年11月7日 21時38分20秒]
                                                      アリゾナにて
                                                      冬夕焼けサボテン高し影長し
                                                      禿山に野うさぎ跳ねるそここに
                                                      冬眠のガラガラ蛇にも注意板
                                                      Res>◇:高橋信之 [99年11月8日 7時1分47秒]

                                                      「掲示板の海外詠」のページを喜んでいただいて、こちらも
                                                      嬉しく思います。<アリゾナにて>4句を追加更新しました
                                                      ので、またお訪ねください。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月8日 2時38分8秒]
                                                      冬夕焼け・・の句は、素晴らしい夕焼けが想像できる句
                                                      ですね。夕焼けの後は、満天の星でしょうか。そんなこ
                                                      とも想像してしまいます。
                                                      ナヴァホインディアンの話に、戸外で機を織っている場
                                                      面がありますが、雨が少ないせいでそんなこともできる
                                                      のでしょうか。
                                                      No.1067◆:霧野萬地郎 [99年11月7日 21時23分44秒]
                                                      推奨句ありがとうございます。
                                                      また、「掲示板の海外詠」の新設、すばらしいですね。
                                                      その充実を期待して、今後も投句を続けます。

                                                      私の好きな句

                                                      <懸け大根屏風の如く畦に立つ> 光雄
                                                      沢庵用でしょうか。
                                                      冬田の清涼な空気と大根の白さが目にしみるようです。


                                                      <柚子黄色なんの手入れもないらしく> 弘子
                                                      確かに柚の黄色はこの句のようにくすんでいますね。
                                                      柚独自の色で、しかし捨て難い主体性を感じますね。

                                                      <雁の列音符のごとく風つれて> 登美子
                                                      空の「サウンドオブミュージック」のようですね。
                                                      大空一杯の爽やかさです。

                                                      <小春日の一輪車の子ひょいと乗り> 佐夜子
                                                      いとも簡単に小さな子供が一輪車に乗って楽しんでいますね。
                                                      小春日の、のどかな幸せを伝えます。

                                                      Res>◆:霧野萬地郎 [99年11月8日 22時3分55秒]
                                                      光雅さん、名前間違え失礼しました。
                                                      Res>◆:守屋光雅 [99年11月8日 20時29分1秒]
                                                      ありがとうございます。
                                                      当地方は冬が長いので,たくわんを漬ける習慣が残っています。
                                                      このような風景は点在しております。
                                                      Res>◆:相原弘子 [99年11月8日 13時51分27秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      萬地朗さん、ありがとうございました。
                                                      近辺には、何年も手入れをされてない柑橘畑があります。置き去りの
                                                      感です。それでも季節には花、実を、付けています。
                                                      Res>◇:高橋信之 [99年11月8日 7時5分53秒]

                                                      <懸け大根屏風の如く畦に立つ> 光雄
                                                      「雄」でなく、「雅」ですよ。守屋光雅さんです。
                                                      Res>◆:堀佐夜子 [99年11月7日 22時57分45秒]
                                                      萬地郎さん、私の好きな句に加えて頂きうれしいです。
                                                      ありがとうございました。

                                                      No.1066◆:相原弘子 [99年11月7日 21時4分15秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      少年は父に倣って秋耕す
                                                      秋の声いいもの重く提げ歩き
                                                      秋終るおもちゃなすびが壷に輝り
                                                      No.1065◆:相原弘子 [99年11月7日 21時0分24秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      信之先生、推奨句をありがとうございました。
                                                      No.1064◆:福田由平 [99年11月7日 17時50分51秒]
                                                      信之先生、
                                                      俳句掲示板にある先輩諸氏のページを拝見し、みなさんの句の背後にある実生活の重みがずっしりと伝わってきました。
                                                      そんな折りも折り、推奨句に加えて頂き、気恥ずかしく恐縮しております。少しでも、皆さんに近づければと思い、出来るだけ細く長くの気持ちでやっていきたいと思います。有り難うございました。

                                                      小春日の縁側温きうたた寝す
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月8日 2時24分49秒]
                                                      自然な詠み方が、いいと思います。自然体でいれば
                                                      おのずと、その方の良さがにじみ出てくるような気
                                                      がします。どうか細く長くお続けください。
                                                      No.1063◇:あらま俳句会 [99年11月7日 16時6分48秒]
                                                      今この時を汗玉にキラり文化祭  正人
                                                      山色深き里もキャンパスに融けし文化祭 正人
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月8日 2時20分45秒]
                                                      文化祭のような行事を俳句に詠むことは、むずかしい
                                                      ようですね。焦点が絞りにくいのかもしれません。記
                                                      念の句となっていてよいと思います。
                                                      No.1062◆:守屋光雅 [99年11月7日 10時44分47秒]
                                                      信之先生へ 推奨句に選んで頂き恐縮しております。
                                                      ありがとうございます。

                                                      懸け大根屏風の如く畦に立つ
                                                      落ち葉掃く背広姿や九時開店
                                                      豆腐屋の裸電球茸売る
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月8日 2時16分59秒]
                                                      豆腐屋の・・句、裸電球が照らす世界がまだ残っていて
                                                      あたたかい雰囲気ですね。豆腐と茸と裸電球は、どこか
                                                      しら、あい通じるものがあるようですね。
                                                      No.1061◆:堀佐夜子 [99年11月7日 10時38分59秒]
                                                      [日曜俳句コラム]に推奨句をありがとうございます。

                                                      古時計刻む暮らしも冬に入る
                                                      小春日の一輪車の子ひょいと乗り
                                                      知らぬ間に兆す難聴枇杷の花

                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月8日 2時9分57秒]
                                                      小春日の・・句、「小春日」が、よく効いて、一輪車乗り
                                                      の子どもが、いかにも楽しそうですね。
                                                      No.1060◆:伊嶋高男 [99年11月7日 8時48分19秒]
                                                      信之先生、推奨句ありがとうございます。

                                                      赤子抱きバス乗る女の小春かな
                                                      ねんねこが座るを待ちてバス発車
                                                      寒暁や下弦が赤い月の影
                                                      Res>◆:伊嶋高男 [99年11月8日 8時59分8秒]
                                                      正子先生,コメントありがとうございます。
                                                      小春日和にふさわしい気分のよいバスでした。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月8日 2時5分20秒]
                                                      赤子抱き・・の句、こういう風に母子の姿をとらえるのも、
                                                      最近少なくなった感じがします。男の方が、女性を女性とし
                                                      て見すぎる傾向が最近の若い人には強いように思いますが、
                                                      このような見方の方が、人間的で自然なのではと、思います。
                                                      No.1059◆:森 隆博 [99年11月7日 6時26分29秒]
                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                      [日曜俳句コラム]推奨句をありがとうございます。

                                                      友の会踊り揃いしボランティア
                                                      葉の垣の叩かれ暮らす大瓢箪
                                                      No.1058◆:けいじ [99年11月6日 22時42分1秒]
                                                      ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                      ・丹精が内から光る菊つぼみ
                                                      ・友に電話したききらめき冬星座
                                                      ・綴り終る旅の文集文化の日
                                                      Res>◇:けいじ [99年11月7日 19時9分56秒]
                                                      正子先生失礼しました。名前を間違えてしまいました。
                                                      Res>◇:けいじ [99年11月7日 19時6分34秒]
                                                      昌子先生、コメントありがとうございます。
                                                      今年の星座はなんだかでっかく、名古屋でもよく見えます。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月7日 1時22分2秒]
                                                      友に電話・・の句、少年のようなきらきらした心がいいと
                                                      思います。心が天に昇るような詩の世界が繰り広げられて
                                                      います。冬星座が句をしっかりしたものにしています。
                                                      No.1057◆:福田由平 [99年11月6日 21時15分53秒]

                                                      描きてのち喰いて酸っぱき柘榴かな
                                                      久々に絵でも見ようか文化の日
                                                      山暮れて草野なぶるや風の声
                                                      もの想う時も得ずして秋暮れぬ
                                                      No.1056◆:城本竜馬 [99年11月6日 20時4分40秒]
                                                      もみじ葉や 染まざるままに 散りてゆく(地球温暖化)
                                                      冠雪や 遠くにまぶし 空青く (石鎚山を望む)
                                                      出雲路や 神集りて 新酒飲む (大社奉賛会吟剣詩舞道大会)

                                                      正子先生、「からからと・・・」感謝、多謝。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月7日 1時10分13秒]
                                                      3句すべてに前書きがありますが、前書きは、必要最小限に
                                                      止めるべきでしょう。地名などはよいと思いますが、俳句は、
                                                      雑多なものを浄化する働きが魅力の文学で、それが俳句の精
                                                      神です。たとえば、
                                                       <冠雪や・・>の句、
                                                       <冠雪の石鎚まぶし空青く>でいいのではないでしょうか。
                                                      句集にされる場合は、別の意味がありますから、その時前書
                                                      きをお付けになったらいかがでしょうか。 
                                                      No.1055◆:相原弘子 [99年11月6日 13時45分34秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      柚子黄色なんの手入れもないらしく
                                                      渡されて抱く冬が真近かな野菜
                                                      市街出てすぐに山あり紅葉見え
                                                      No.1054◆:堀佐夜子 [99年11月6日 12時45分39秒]
                                                      笛音色五穀豊穣里神楽
                                                      伊勢神楽家々廻り冬近し
                                                      新米を盛る盆持ちて神楽待つ
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月7日 0時52分17秒]
                                                      新米をの句、神楽は、家々を回ってくるのですね。新米を
                                                      お盆に盛って待っている時の気持ちは、どんな思いでしょう。
                                                      その思いを新米の透き通った清らかさが伝えてくれているよ
                                                      うな気がします。
                                                      No.1053◆:牛庵 [99年11月6日 12時25分12秒]
                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                                                      冷たくて重き熟柿を手で包む
                                                      木の末の熟柿夕日と同じ色
                                                      黄落の杜に戻りし空の青
                                                      Res>◇:高橋信之 [99年11月7日 4時6分8秒]

                                                      <冷たくて重き熟柿を手で包む>
                                                      熟柿の冷たくて重い感触は、実りの秋の充実感。口にしても、その舌触りは、また格別である。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月7日 0時43分6秒]
                                                      黄落の句、銀杏などが黄葉すると、ほんとうに黄落という
                                                      言葉がふさわしくなるように思います。大気がますます澄
                                                      んで空の青さが際立つようになると、また再びの抜けるよ
                                                      うな青い空と対面するわけですね。
                                                      No.1052◆:伊嶋高男 [99年11月6日 8時41分44秒]
                                                      採血室小菊を活けてやすらぎぬ
                                                      暮やすしビル点灯し空青し
                                                      寒暁や下弦の月に星ひとつ
                                                      Res>◆:伊嶋高男 [99年11月7日 8時56分33秒]
                                                      正子先生,コメントありがとうございます。
                                                      Res>◇:高橋正子 [99年11月7日 0時33分46秒]
                                                      暮れやすしの句、「空青し」に実感があります。松山は、
                                                      晴れていましたので、夜10時ごろの空も青い感じでした。
                                                      青墨のような感じです。日もすっかり早く暮れるようにな
                                                      ったというのにこの青さはなんなんでしょう。
                                                      No.1051◇:あらま俳句会 大西和章 [99年11月6日 7時25分53秒]
                                                      照り映えて散りゆく紅葉赤や黄  和章
                                                      自然薯や大根もある峡の市  和章
                                                      No.1050◆:森 隆博 [99年11月6日 6時30分39秒]
                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                      縁側に崩れた熟柿置いてあり
                                                      朝歩きまかりいでたる鵙の声
                                                      No.1049◇:高橋正子 [99年11月6日 2時14分10秒]
                                                      掲示板が活発に動きますので、あっという間にコメント
                                                      したいと思っている句が奥に入ってしまいますので、そ
                                                      れらを選び出しました。

                                                      からからと音転がりて落ち葉坂   竜馬
                                                      襟もとのスカーフさやか秋桜    てつじ
                                                      初冬の蝶の軌跡の定まらず     晃
                                                      秋の海一日長き無職の日      牛庵
                                                      林間にあっけらかんと烏瓜     高男
                                                      提燈の明るさ残し夜は更ける    正人
                                                      Res>◆:安丸てつじ [99年11月7日 7時50分5秒]
                                                      選んで頂いて嬉しいです。励みになります。
                                                      Res>◇:牛庵 [99年11月6日 12時26分57秒]
                                                      ありがとうございます。
                                                      Res> ◆:伊嶋高男 [99年11月6日 8時44分11秒]
                                                      正子先生,お選びいただきありがとうございます。。
                                                      No.1048◇:高橋正子 [99年11月6日 2時3分57秒]
                                                      獅子頭ぬげば子どもの秋祭り    和章
                                                        獅子舞は、正月だけでなく、豊作を祝って秋祭りでも
                                                        舞われるようです。獅子頭を脱いだとたん、それが子
                                                        どもだったところに、楽しさがあると思います。

                                                      石畳の音の辺りに朴落ち葉     光雅
                                                        きれいな光景ですね。石畳に音がするのを聞き届けて、
                                                        辺りを見れば、大きな朴の葉が落ちていると言うので
                                                        すが、静かな心境がいいと思います。
                                                           
                                                      一山の百舌啼きさわぎ暮れそむる  高男
                                                        山全体が百舌の声というのですから、そのように感じ
                                                        られるのですから、大変力強い句だと思います。

                                                      暮れの秋箒の音の澄みしより    牛庵
                                                        静かな冷気のなかに、箒の立てる音が、清潔です。

                                                      風に夜木の実いよいよ降るらしき  弘子
                                                        秋の夜の風の面白さが歌われていると思います。


                                                      Res>◆:相原弘子 [99年11月6日 13時41分23秒]
                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                      正子さん、コメントをありがとうございました。
                                                      Res>◇:牛庵 [99年11月6日 12時26分19秒]
                                                      ありがとうございます。
                                                      Res> ◆:伊嶋高男 [99年11月6日 8時36分28秒]
                                                      正子先生,選句、コメントありがとうございます

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