俳句掲示板/水煙購読者専用
No.991◆:安丸てつじ [99年10月31日 23時36分13秒]
襟もとのスカーフさやか秋桜
紺セータールーズソックスキティちゃん
ケンゾーも去り行く秋のシャンゼリゼ
(入選に気をよくしてファッションの俳句を連作してみました)
No.990◆:城本竜馬 [99年10月31日 21時20分35秒]
からからと 音転がりて 落ち葉坂
山々の 錦は 冬への お嫁入り
木の葉降る 夏の想いも 散りてゆく
No.989◆:霧野萬地郎 [99年10月31日 18時43分18秒]
私の好きな句

草の絮サリーのひとは歩を続け 弘子
英国の植民地政策で東アフリカへ連れて来られたインド人が
インド洋を望む崖に正装して大勢集まっていたのを思い出しました。

落日のまわる風あり芒波 登美子
夕日に映えるすすきの色と動きすばらしい光景ですね。

柿もげば柿の冷たさ手の中に 牛庵
この句の見て、実際に木の柿を触って実感いたしました。

多摩川の瀬水は銀に秋深し 正子
秋の深さをしみじみと感じ取りました。多摩川でも登戸辺りでしょうか?
Res>◆:相原弘子 [99年11月1日 20時34分31秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
萬地朗さん、ありがとうございました。何にも哀しみが、どこかにあり
言葉がない、それが秘められているのですね。
      Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 21時15分33秒]
      好きな句に取上げてくださって、ありがとうございます。
      登戸を地図で確かめましたが、そのとおりの場所と思います。
      湘南台から乗り、小田急の相模大野を通って川を渡りましたか
      ら。川で遊ぶ人も結構いました。
          No.988◆:けいじ [99年10月31日 16時38分21秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          ・ポケットに団栗ころころワイン買う
          ・見舞いせし人から貰う庭の柿
          ・公園の紅葉のパレット立ち初む
          No.987◆:堀佐夜子 [99年10月31日 16時18分38秒]
          信之先生、推奨句をありがとうございました。
          No.986◆:相原弘子 [99年10月31日 15時9分56秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          空無我堂写経会展
          紅葉且つ散る墨痕の香を巡り
          矢印は第一会場菊花展
          坂道に指先ほどの木の実降り
          No.985◆:相原弘子 [99年10月31日 15時5分45秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          信之先生、推奨句をありがとうございました。
          No.984◆:堀佐夜子 [99年10月31日 9時15分24秒]
          ハロインてふまつりも知らで切り紙す
          街騒の銀杏並木の木の実落つ
          鵙高音寺の広縁ぎしと鳴り
          No.983◆:伊嶋高男 [99年10月31日 8時37分26秒]
          陶土練る山麓の里木守柿
          高台削る土の温もり秋暮るる
          筑波路や午後に客あり藷洗う
          No.982◆:森 隆博 [99年10月31日 6時28分18秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          川漁の土手の日だまり秋惜しむ
          石榴爆ぜ小さな手伸ぶ健やかさ
          No.981◆:吉田 晃 [99年10月31日 4時14分15秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
           コーヒーの胸温めし露の朝
           むこう岸竹焼く秋の終わる音
           竹爆ぜる音の乾いて冬隣
          No.980◆:吉田 晃 [99年10月31日 4時4分54秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
           コーヒーの胸温めし露の朝
           むこう岸竹焼く秋の終わる音
           竹爆ぜる音の乾いて冬隣
           
           
          No.979◆:霧野萬地郎 [99年10月30日 22時16分55秒]
          富士遠く初冠雪の宙に浮く
          鉢植えのコスモス揺れぬ待合室
          今日からは柿絵を飾り店開ける
          Res>◆:高橋正子 [99年11月1日 19時12分42秒]
          萬地郎さん、富士山のことにお答えくださってありがとうございます。
          お聞きしてみないと分からないものですね。箱根山が故郷の山とは、
          やはり湘南ボーイでいらしゃいますね。
          Res>◆:霧野萬地郎 [99年10月31日 17時45分1秒]
          信之先生、正子先生、コメントとご教授ありがとうございます。
          <鉢植えのコスモス揺れず待合室>と致します。先日の低気圧による
          大雨の時、訪問先の会社の大きな窓のある待合室の状況です。
          外の荒天と内の静かさの対比を意識してみました。

          富士山は私の心の中では山以上かも知れません。
          多分、関東の人の多くはその様に抱いていると思います。
          四囲の山々従えての、その高さと形と冠雪に、別次元の威厳を感じます。(キリマンジャロもそうでしたが、、、)
          でも、湘南ボーイ?としては箱根山が身近な故郷の山かも知れません。
          都内で富士を見える場所は、高層ビルの展望台が一番でしょうが、
          西垣脩先生の詩には合いませんね。散歩して、富士が見える所が未だ
          残っているのでしょうか?
          私の富士の句は海沿いの湘南道路からの印象です。

          Res>◆:高橋信之 [99年10月31日 4時0分49秒]
          <鉢植えのコスモス揺れぬ待合室>
          は、誤解を招きやすい表現です。
          「ぬ」が完了か、否定か、の問題です。
          この場合、完了にも否定にも取れます。
          否定であれば、
          <鉢植えのコスモス揺れず待合室>
          とすれば、よいでしょう。
          完了は難しいですね。そこは素直に
          <鉢植えのコスモス揺れる待合室>
          と、現在形の連体にとどめたらいかがでしょうか。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時48分4秒]
          コスモスの句、待合室に置かれた鉢植えのコスモスも
          野にあるように揺れているのでしょう。みんな季節を
          楽しみたいことには、変わりありませんね。

          話はそれますが、東京で生まれ育ったかたの、故郷の山はなんですか。
          富士山ですか。いま歩いていて富士山が見えるところは、都内では
          どの辺りですか。西垣脩先生(俳人・詩人)の「散歩」という詩に
          富士山が出てくるのでちょっとお尋ねしたいのですが。
          No.978◆:高橋正子 [99年10月30日 22時12分48秒]

          東京3句
          多摩川の瀬水は銀に秋深し
          東京の空の限りを秋夕焼け
          新宿に入りし電車の見せしすすき
          No.977◆:登美子 [99年10月30日 14時56分4秒]
          秋の午後野を行くわれの影法師
          落日のまわる風あり芒波
          風起し宙に炸裂秋の雷
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時36分27秒]
          落日の句、すすきの原に風が起こってそれが夕日の中で
          回るように吹く。宮沢賢治の世界のようですね。
          No.976◆:牛庵 [99年10月30日 14時26分57秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

          交番の道問う人の手に薄
          鰯雲尾っぽの撥ねし昼の月
          柿もげば柿の冷たさ手の中に
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時32分20秒]
          柿もげばの句、柿は冷たいですよね。木にあった時の
          冷たさがそのまま手にあるなんて、考えてみれば不思
          議ではないですか。
          No.975◆:相原弘子 [99年10月30日 13時54分19秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          日本語のページ開いて秋高し
          玄関に二人の声やみかん提げ
          草の絮サリーのひとは歩を続け
          Res>◆:相原弘子 [99年10月31日 15時1分19秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          正子さん、ありがとうございました。エンジかと思われるサリー
          でした。やはりTPOがあるのでしょう。身近なところで出合うとは
          思いがけないことでした。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時29分1秒]
          草の絮の句、草の絮とサリーの歩くとなびく柔らかさが
          よく似合っていると思いました。サリーの色はどんな色?
          オレンジでもいいし、翠でもいいかなと思いますが。
          No.974◇:あらま俳句会 [99年10月30日 10時20分44秒]
          葉牡丹の水玉ころころ薄青写す  正人
          鉢植えのケナフの花も根の太し  正人
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時22分22秒]
          葉牡丹の句、水玉が薄青いというのが、秋の空気の
          清冽な感じをよく伝えていると思いました。
          No.973◆:伊嶋高男 [99年10月30日 8時29分49秒]
          秋の山白雲浮かぶ山の秋
          朝霧の切れ目の山に日が当たる
          冷まじや裏見の滝の虹の影
          (茨城県奥久慈)
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月31日 9時57分9秒]
          正子先生,コメントありがとうございます。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時9分8秒]
          朝霧の句、山深くしずかな様子が、あかるく詠まれている
          ところがいいと思いました。
          No.972◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月30日 7時20分35秒]
          秋澄みて山峡の里煙立つ  和章
          サラサラと庭はく音や秋の声  和章
          No.971◆:吉田 晃 [99年10月30日 6時17分9秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
           銀杏ふる川原に飯盒する子らへ
           爽やかになって寝息の母の縁
           大夕陽渋柿の色甘くして
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時5分11秒]
          銀杏ふるの句、飯盒炊飯する子どもたちが、のびのびと
          した様子で詠まれていると思います。
          No.970◆:けいじ [99年10月29日 15時46分42秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          ・孫よりも爺が喜び木の実独楽
          ・孫の目に射られて止まる木の実独楽

          うしろすがたのしぐれてゆくか 山頭火の

          ・振り向いてすすきの波へ山頭火
           
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 1時1分45秒]
          孫の目の句、孫の句は作るのがむずかしいと聞いて
          いますが、この句はそんな言いぐさなんか、ちっと
          も関係ないように思えます。木の実独楽がとまった
          瞬間を驚いたように、お孫さんが大きな目で見たの
          でしょうね。
          Res>◆:けいじ [99年10月29日 15時49分25秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          訂正です
          山頭火のーーー>山頭火の絵
          No.969◆:相原弘子 [99年10月29日 14時9分12秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          きちんと落ちているハンカチ草は実に
          落ちる日と煙流れる中を秋
          丸い灯が斜めに匂ってきて親し
          No.968◆:牛庵 [99年10月29日 12時15分45秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

          夜の会話今日も熟柿を取りしこと
          柿もぎや夕日に染まる姉の顔
          らーめんの眼鏡曇らせ夜長かな
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時52分18秒]
          もう熟柿の季節なんですね。
          No.967◇:あらま俳句会 [99年10月29日 9時5分29秒]
          瀬戸の海の夕陽に勝る柿一つ  正人
          秋朝日眼下の町にも頬にもまっすぐに 正人
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時50分36秒]
          秋朝日の句、秋が十分に深くなったころの朝日をうまく
          捉えていると思いました。「頬にまっすぐ」が朝日の高
          さを表していますね。そんなところがいいと思います。
          No.966◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月29日 7時13分9秒]
          筆洗の水冷たくも秋暮れる  和章
          真剣な絵筆の先の柿実る  和章
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時44分42秒]
          筆洗の句、筆洗の水に夕陰がせまって、水の冷たさが
          増して感じられます。見た目にそうなのでしょうね。
          No.965◆:伊嶋高男 [99年10月29日 6時29分32秒]
          門前の懸崖の菊の遅速かな
          長廊下磨きこまれて菊日和
          山際の白々明かし里の秋
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月31日 9時55分21秒]
          正子先生,コメントありがとうございます。
          茨城県笠間市笠間稲荷神社境内です。菊祭りが始まったところで
          黄菊が青空によく映えていました。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時41分11秒]
          長廊下の句、外の空までも映しそうなくらいよく磨かれた
          廊下。菊日和というからには、菊の鉢がならべられたり、
          小菊が、庭に咲いてるようなところでしょうか。日本の
          秋がよく詠みこまれていると思います。
          No.964◆:森 隆博 [99年10月29日 6時28分12秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          霧の中より啼きはじむ鳥の生活
          新米のぴかり透け込む空の色
          Res>◆:森 隆博 [99年10月31日 6時23分7秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          正子先生、コメントに感謝します。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時36分35秒]
          霧の中よりの句、「鳥の生活」という思いきった表現が
          なんといっても痛快です。鳥になってみたい気分です。
          霧の中に始まる生活が人にも鳥にもあっていいですね。
          No.963◆:伊嶋高男 [99年10月28日 23時45分42秒]
          「私の好きな句」
          青空に金管の響きどこまでも  正人
           お天気がよくてよかったですね。ピカピカのブラスに青空が映って,元気のよい音楽と歓声が聞こえてきます。

          もと酒屋芙蓉残らず実を結び  弘子
           <もと酒屋>?造り酒屋ですか、小売店でしょうか。いずれにしても、本建築のがっしりした店構えをイメージします。銀座裏に,山梨の造り酒屋の息子がやっている、「元酒屋」という小さな洋食屋があるのをを思い出しました。

          山の子の瞳の秋の色をぬる  晃
           秋が深まる山の学校―子供たちの元気な動き・・・映画の一シーンを見ているようです。

          つわぶきが咲いてつくばい水溢る  けいじ
           水に濡れた石組みにつわぶきの黄色が映えます。古都の秋を満喫されていますね。

          秋うらら途中下車して長谷の寺  登美子
           鎌倉から江ノ電に乗って,長谷観音で途中下車。秋うららの季語にふさわしいゆったりとした時間が流れています。 
          Res>◆:けいじ [99年10月29日 15時40分11秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          高男さま、コメントありがとうございます。
          大徳寺、総見院で。
          回廊を曲がったとたん、つわぶきの黄色が鮮明に
          目に入ってきました。
          つくばいにも秋の花が活けてありました。
          Res>◆:相原弘子 [99年10月29日 14時2分28秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          高男さん、コメントありがとうございました。店じまい10年余の
          小売店です。年から年中さむざむとしています。
          No.962◇:あらま俳句会 [99年10月28日 21時28分47秒]
          秋雨の朝でこぼこ傘の目に明るく  正人
          雨降りていっそう色づくあたご柿  正人
          No.961◆:牛庵 [99年10月28日 17時48分41秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

          鰯雲しっぽあたりを日が落ちる
          ジェット機の尾を引き始む秋の空
          笑い声近づいてくる霧の中
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時28分7秒]
          ジェット機の句、今日、私も引き始めたばかりの飛行機雲を
          見ましたが、津山からも、まさか同じものが見えたわけでは
          ないでしょうね。薄い空色に、やはり薄い飛行機雲でした。
          No.960◆:相原弘子 [99年10月28日 15時8分28秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          いつもある川の上流秋深く
          町境い冬へ調う土の色
          釣瓶落し金属バットの響くなか
          Res>◆:相原弘子 [99年10月31日 15時3分33秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          正子さん、ありがとうございました。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時21分20秒]
          町境の句、何も町境でなくてもよさそうですが、そこが
          作者のいいたいところでしょう。町境だからこそ、調う
          必要があるのかもしれません。畑もにぎやかな収穫の時
          期を終えて、次第に冬の景色へまず土から変わっていく
          のでしょう。
          No.959◆:相原弘子 [99年10月28日 15時4分26秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          「私の好きな句」

          足裏に団栗まるくかたくあり    さゆり
          大事にしておきたい雑木林。目に心の奥に。

          荒神様昔むかしの銀杏の木      隆博
          身近な神様。ふっと安堵です。銀杏の木は毎日目にされているのいる
          でしょうか。

          板の間のほっと温もる暮れの秋    晃
          これからしばらく板の間の固さが思われます。ほっと温もるは
          その日の天候。それとも心優しくこと。ほっと温もります。

          十三夜月を背にして高速道      牛庵
          お句の景色なかなか詠めません。私の家のすぐ南も高速道が通って
          います。晴れ、雨、月の光、日の光りを受けて車が走ります。

          雑木紅葉つがいの鳩のたてる音    高男
          幾日も続いている晴天が思われます。鳩にもいい日和でしょう。
          Res>◆:安西さゆり [99年10月29日 13時39分20秒]
          選んでいただきありがとうございます。
          Res>◆:安西さゆり [99年10月29日 13時39分3秒]
          選んでいただきありがとうございます。
          Res>◆:森 隆博 [99年10月29日 6時27分33秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          弘子さん、ありがとうございます。
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月28日 23時50分36秒]
          弘子さん,好きな句に入れていただきありがとうございます。
          Res>◆:吉田 晃 [99年10月28日 22時39分3秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
           弘子さんありがとうございます。今,「えひめ子ども
          俳句会」の選が遅れておりますので、皆様の句を鑑賞
          できず,申し訳なく思っております。
          Res>◇:牛庵 [99年10月28日 17時44分14秒]
          ありがとうございます。
          舌足らずを反省しています。
          大阪からの出張帰り、十三夜の月を背に高速道を走りました。

          十三夜月を背にして車行く 牛庵
          No.958◆:堀佐夜子 [99年10月28日 9時50分16秒]
           私の好きな句
          蜜柑摘む鋏の音のかろやかに  余戸小町
          定年や京都の夜の栗おこわ   けいじ
          ひつじ田の薄き緑のままに雨  牛庵
          一村を埋めつくしたる谷紅葉  登美子
          パレットはオレンジ色の秋景色  和章



          Res>◆:牛庵 [99年10月28日 17時49分30秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
          ありがとうございます。
          Res>◆:けいじ [99年10月28日 9時57分9秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          佐夜子さん、コメントありがとうございます。
          東京の先輩と大阪の後輩が京都で定年の慰労会を
          やってくれまして、栗おこわでした。
          No.957◆:堀佐夜子 [99年10月28日 9時18分13秒]
          逝く秋や黄の蝶あてどなく急ぐ
          秋の昼訪ひくれし児のよく笑ふ
          無造作に秋草手折り日の匂ひ
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時13分28秒]
          逝く秋やの句、黄蝶は、ミヤマハギによく来るようです。
          松山でも、このごろ黄蝶がよく目にとまります。逝く秋
          に黄蝶は、あまりにもかわいそう。なにかにあわててる
          のでしょうか。
          No.956◆:城本竜馬 [99年10月28日 8時19分56秒]
          本日は 全国的に 晴れ 菊花展
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時5分18秒]
          菊花展には、やはり日本晴れが似合います。
          No.955◆:伊嶋高男 [99年10月28日 8時19分12秒]
          朝寒し青信号待つ通学路
          コスモスに足りない色は青い空
          人それぞれ長い影曳く秋没日
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月31日 10時4分2秒]
          正子先生,コメントありがとうございます。
          近くの荒川河川敷の景です。芝生に影が長く伸びていました。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月31日 0時2分15秒]
          人それぞれの句、帰宅を急ぐ大勢の人も、一人一人見れば
          みんな違った、それぞれ自分の影をひいている。それが、
          さびしいようでもあるし、あたたかいようでもある感じで
          す。人間らしさを意識させてくれる句です。
          No.954◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月28日 7時30分50秒]
          絵筆とる子の影のびて秋の暮  和章
          パレットはオレンジ色の秋景色  和章
          Res>◆:高橋正子 [99年10月30日 23時55分27秒]
          絵筆とるの句、写生大会の場面でしょうか。熱心に描いて
          いるといつのまにか、影が伸び夕方が近いことを教えてく
          れます。子どもの無心さがよいと思います。
          No.953◆:森 隆博 [99年10月28日 6時25分21秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          栗飯の一樹の香り生くいきれ
          桐一葉玉音含んで落ちかかり
          Res>◆:高橋正子 [99年10月30日 23時50分51秒]
          栗飯の句、「一樹の香り」がすごいですね。栗ご飯で
          こんなこと言った人いないと思いますよ。「生く」の
          使い方、少し分かりにくいように思います。栗ご飯の
          湯気に、栗を育てた樹のまるごとの香りがすると言う
          のでしょうか。
          No.952◆:霧野萬地郎 [99年10月27日 23時41分49秒]
          私の好きな句

          大根の太りゆく葉が匂いたち 弘子
          みずみずしく育つ大根が地上の葉を表現を通じてよく分かります。

          哲学の道をさ迷い月を浴び けいじ
          夕焼けて秋こそ哲学する東京 正子
          <京都の月>と<東京の夕焼け>で秋を哲学的に受止め、
          とても高尚で奥が深い句と思います。けいじさんの<哲学の道>は
          固有名詞ですが、正子先生は<哲学する>動詞を使っています。
          いろいろ考えさせられます。

          銀杏の日暮れの中へ落ちる音 晃
          夕暮れ、黄葉の色彩の豊かさを銀杏の音と一緒に表現して
          秋の深まりを感じます。

          ひつじ田の薄き緑のままに雨 牛庵
          収穫を無事終わり、役目を終えた田、しかし生命力のある稲の芽が
          雨に濡れている。いろいろと情景が想い描けます。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時40分30秒]
          萬地郎様
          お誘いありがとうございます。去年、水煙の東京辺り
          の方たちと吟行句会をもちましたので、またそのよう
          な企画をしてもいいかな、と思っています。
          今回、東京に行って何を見ていたと思われます?小田
          急の沿線、山手線、そして多摩川の河川敷など、泡立
          草とすすきばかり見ておりました。関東地方には泡立
          草がないのかと思いましたから。驚いたことに、新宿
          駅構内にもありましたよ。

          Res>◆:吉田 晃 [99年10月28日 22時34分53秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
           萬地郎さん、ありがとうございます。最近ちょっと
          仕事が混んでおりまして、皆様の句をじっくり鑑賞で
          きておりません。いただくばかりで、申し訳なく思っ
          ております。
          Res>◆:牛庵 [99年10月28日 17時50分49秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
          ありがとうございます。
          Res>◆:霧野萬地郎 [99年10月28日 17時15分10秒]
          「けぬきすし」へ行きました。持ちかえりが主体で、いかにも、
          江戸時代の旅人が使った日持ちの良い笹巻き寿司でした。
          高男さんと二日に「神田やぶそば」で初対面いたします。
          俳句を通じて人の輪が広がります。
          是非、次の上京の折には、時間を合わせて、会いましょう。
          Res>◆:相原弘子 [99年10月28日 14時38分43秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          萬地朗さん、コメントをありがとうございました。
          今夜は、大根のあら炊きです。
          Res>◆:けいじ [99年10月28日 10時1分52秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          萬地郎さん、コメントありがとうございます。
          正子先生の句と並べられると恥ずかしいのですが。
          私のはほんの日記替わりです。余りにも月が綺麗で
          したので、句帳片手に歩きました。人通りが無く、少々
          恐かったのですが。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月28日 1時32分57秒]
          コメントありがとうございました。
          感じたままを俳句にしました。
          「けぬきすし」には、行かれましたか。
          No.951◆:けいじ [99年10月27日 23時37分58秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          ・京都府にて

          ・霧薄く丹波に近き里の朝
          ・霧晴れる白壁土蔵のあたりから
          ・定年や京都の夜の栗おこわ
          Res> ◆:高橋正子 [99年10月30日 23時43分42秒]
          霧晴れるの句、白壁土蔵がしっとりとした情感よく
          伝えていると思います。。
          霧が静かに晴れていく古都
          の雰囲気がすてきです。
          No.950◇:サワ [99年10月27日 21時56分28秒]
          どなたか、細見綾子の
            つばめつばめ泥が好きなる燕かな
          の俳句の意味を教えてくれませんか?色々調べたんですが、載ってないんです。お願いします。
          Res> ◆:高橋信之 [99年10月28日 1時27分10秒]
          ここは、俳句の掲示板ですので、「談話室と質問箱」に
          転載し、回答も書き込んでおります。おたずねください。
          No.949◆:吉田 晃 [99年10月27日 21時29分19秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
           銀杏の日暮れの中へ落ちる音
           ホトトギス優しく活けられ朝日入る
           昼休み校長室は秋の庭
          No.948◆:牛庵 [99年10月27日 17時11分53秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

          輪転機まわし続ける秋灯下
          スタートの号砲響く秋の山
          ひつじ田の薄き緑のままに雨
          No.947◆:相原弘子 [99年10月27日 13時42分37秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          もう蜻蛉飛ばないだろう空の色
          草であり花であり秋深くなる
          大根の太りゆく葉が匂いたち
          Res>◆:相原弘子 [99年10月29日 13時51分8秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          正子さん、コメントありがとうございます。
          見てこられた東京。あのような所に出合われて、羨ましい思いです。
          何かこう真実言いたいこと、見たいことが読み取れそうな気がします。
          他所を知らないからそう思うのでしょうか。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 2時6分47秒]
          蜻蛉の句、空の色が蜻蛉が飛ぶようなころの色では
          ない、と言うのでしょう。空の色に、季節の変化を
          読み取った句と思います。
          No.946◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月27日 13時30分21秒]
          玄関も廊下も子らも菊綻ぶ  和章
          窓開けば胸いっぱいに菊香  和章
          朝一番子の登校す霧の中  和章
          教室は秋空ににて心澄み  和章
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 2時3分8秒]
          教室はの句、めずらしい詠み方だと思います。久万中学校
          は、林業の町だけあって、新築の木造校舎ですね。木の色
          と香りが、まるで秋天のように感じられたのだと思います。
          澄んだ心を表現した句。
          No.945◆:高橋正子 [99年10月27日 7時27分46秒]

          私のすきな句

          釣り人の終日コスモスに背を向けて  高男
          露を掃く箒の音の素足の子     晃
          鵙の胸あんなに丸く厚く張り   弘子
          吉田山月の光に膨らめり     けいじ
          子等の手の薄それぞれ輝けり   道朗
          Res>◆:けいじ [99年10月28日 10時5分28秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          正子先生、コメントありがとうございます。
          月が綺麗でしたので、哲学の道の方へこわごわ散歩。
          そこから見た吉田山は黒々とした固まりでした。
          Res>◇:牛庵 [99年10月27日 17時13分27秒]
          ありがとうございます。
          Res>◆:相原弘子 [99年10月27日 13時39分42秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          正子さん、ありがとうございました。
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月27日 7時42分38秒]
          正子先生,好きな句にお選びいただきありがとうございます。
          「終日」釣りを眺めていたわけではありませんが。
          No.944◆:伊嶋高男 [99年10月27日 7時26分11秒]
          湯煙と瀬音の先の秋暮るる
          芋茎干す庇に日が入る滝の村
          縄張りを追われた鶺鴒の白尾羽
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月29日 23時2分54秒]
          正子先生,コメントありがとうございます。
          茨城県北部の大子町、袋田温泉です。四段の滝で知られています。
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時53分56秒]
          芋茎の句、秋らしいひなびた色合いが感じられる句
          ですね。何処の景色でしょうか。前書きを入れても
          いいのでは、と思います。
          No.943◆:森 隆博 [99年10月27日 6時20分51秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          通草分けるいたいけなりの帰り道
          ぱっくりと通草の開き朝曇り
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時15分55秒]
          ぱっくりと・・の句、通草の熟れた色と、種の部分の
          白い色、その背景の朝の曇り空、俳趣がありますね。
          絵に描けば文人画とでもなるような光景です。
          No.941◆:高橋正子 [99年10月26日 23時49分56秒]

          東京3句
          夕焼けて秋こそ哲学する東京
          鴨浮きて日暮れの早き東京湾
          坂に沿う小窓の店の秋深き

          Res>◆:高橋正子 [99年10月28日 1時30分27秒]
          コメントありがとうございました。
          そのとおりでした。
          Res>◆:伊嶋高男 [99年10月27日 7時59分7秒]
          <鴨浮きて日暮れの早き東京湾>
          モノレールからの景色でしょうか。家路を急ぐ旅行者の気持ちがさりげなく表現されていると思いました。松山にくらべて東京は、小一時間ほど早い日没ですね。
          No.940◆:霧野萬地郎 [99年10月26日 23時20分12秒]
          水煙拝受しました。推奨句に選んで頂き、ありがとうございました。

          ワシントンDC郊外のアーリントン墓地にて

          時雨てもその遺志と火は燃え続け(ケネディー大統領の墓)
          凍て硬く固まる紅顔墓陵衛士
          氷雨打つ星条旗の群れ波になる
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時50分19秒]
          氷雨の句、氷雨の中の星条旗がクローズアップされ、
          波打っている。ケネディの勇気と不幸を象徴している
          ように思えますね。
          No.939◆:安西さゆり [99年10月26日 22時31分6秒]
          訂正お願いします。
          満月の光の中へ子等眠る
          No.938◆:安西さゆり [99年10月26日 22時27分44秒]
          水煙11月号ありがとうございました.また推奨句に選んでいただきありがとうございました。
           
          足裏に団栗まるくかたくあり
          秋夕焼け雲さまざまに彩をなし
          満月に光の中へ子の眠る
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時45分37秒]
          団栗の句、自分だけが知っている、小さな秋の楽しさ
          ですね。日本の詩歌は、伝統的に秋をさびしいものと
          とらえているようですけれど、秋の楽しい部分も詩歌
          にどんどん詠まれていってもいいのではと、思います。
          No.937◆:牛庵 [99年10月26日 17時39分26秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

          霧晴れて眼前に山そそり立つ
          われ先に薄に群れて子等の声
          子等の手の薄それぞれ輝けり
          No.936◆:けいじ [99年10月26日 16時46分48秒]
          ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
          京都東山にて

          ・月照らす東山への細き露地
          ・吉田山月の光に膨らめり
          ・哲学の道をさ迷い月を浴び
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時26分13秒]
          吉田山の句、「月の光に膨らめり」が新しい見方だと
          思います。こころに、ずんとくるような実在感のある
          句と思いますね。
          No.935◆:登美子 [99年10月26日 14時57分22秒]
          水煙11月号、受け取りました。
          また、推奨句に選んで頂き有難うございました。

          古書店の扉に活けし秋の薔薇
          一村を埋めつくしたる谷紅葉
          秋うらら途中下車して長谷の寺
          Res>◆:高橋正子 [99年10月29日 1時20分23秒]
          古書店と薔薇とよく似合いますね。しずかな秋の
          深さを感じます。
          No.934◆:相原弘子 [99年10月26日 13時43分55秒]
          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
          鰯雲フランスパンを手でちぎり
          鵙の胸あんなに丸く厚く張り
          掌を当ててみたりす柿紅葉
          No.933◆:森 隆博 [99年10月26日 6時24分3秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          荒神様昔むかしの銀杏の木
          鳥の声に目覚め山々秋の晴れ
          No.932◆:高橋正子 [99年10月26日 5時12分40秒]
          [転載/正子評]

          寒座禅床軸端の乾きし音   御幸小町
           なかなか実在感のある句と思います。空気の乾燥が
           もたらす緊張感が句全体にあふれているのがいいで
           すね。

          やっと来た涼しい風は冬隣り  道後小町
           やっと涼しくなったと思えば、もう冬隣なんですね。
           時がたつのを忘れていて、ふっと思えば確かに時間
           は過ぎていますね。先ほど外に郵便をとりにでて、
           そう思ったところでした。

          コスモスに想い重ねて友思う  伊台小町
           どんなご友人なのでしょう。コスモスのようにや
           さしいかたを想うのが、この句では、当然でしょ
           うね。

          蜜柑摘む鋏の音のかろやかに  余戸小町
           よくまとまった俳句と思います。かろやかな鋏の
           音が、晴れた空に響いて、秋空の高さを感じさせ
           てくれます。
          Res> ◆:高橋正子 [99年10月26日 5時14分14秒]
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          秋水の藻に隠れたる鯰の頭 くうさん
           「秋水の藻」だけでもすでに俳句となっていますね。
           透き通った水にじっとしている鯰は、なにか瞑想でも
           しているようですね。