俳句掲示板/水煙購読者専用
No.930◆:けいじ [99年10月25日 14時59分40秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
京都国立近代美術館で山頭火の句を池田遥邨という
画家が絵にしたもの見ました。

・The sight of my back Getting Wet
       in the Early−Winter Rain
・Without Home,Autumn is Getting deep


・Tomorrow will be also Placid to walk
       star begin Twinkling


ご存知でしょうが元の句はこの次に。

月曜日のNHKのETV11時から、金子兜太俳句の
時間をやってます。1回しか見てないですが面白かったですよ。
Res>◆:高橋正子 [99年10月26日 19時52分12秒]
ありがとうございました。
Res>◆:けいじ [99年10月26日 10時45分4秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
元の句は

・うしろ姿のしぐれてゆくか  山頭火

・家をもたない秋が深うなった  山頭火

・あすもまたあたたかう歩かせる星が出ている  山頭火

でした。
Res>◆:高橋正子 [99年10月26日 1時11分27秒]
原句をたのしみにしていますので、解答を早めに
お出しいただけませんか。
いろんな情報ありがとうございます。
No.929◆:けいじ [99年10月25日 14時19分45秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
推奨句に取り上げて頂きありがとうございます。

京都大徳寺にて
・つくばいにコスモス活けて水こぼる
・回廊を曲がればつわに日当たりけり
・つわぶきが咲いてつくばい水溢る
No.928◆:相原弘子 [99年10月25日 13時51分50秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
菊見ると親しい香り放ちくる
秋の蝶翅を楽しく閉じ開き
柿を買う空の中に見た色に
Res>◆:相原弘子 [99年10月27日 13時36分33秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
登美子さん、コメントをありがとうございました。
Res>◆:登美子 [99年10月26日 14時56分35秒]
柿を買う空の中に見た色に
 柿を買う、なにげない場面にも詩的なこころを感じました。
生活の中に詩があるというのは、ほんとうに素敵なことですね。
No.927◆:吉田 晃 [99年10月25日 13時51分42秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 山の子の瞳の秋の色をぬる
 露を掃く箒の音の素足の子
 晩秋の衣の淡い風に干す
No.926◆:相原弘子 [99年10月25日 13時47分48秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
信之先生、推奨句、ご指導をありがとうございました。
No.925◆:牛庵 [99年10月25日 12時8分36秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

ジェット機のさらに上なる秋の雲
手押し車老婆の押して秋麗
魚跳ねて鷺の振り向く秋の暮れ

推奨句、ありがとうございます。
皆さん、コメントをありがとうございます。
No.924◆:堀佐夜子 [99年10月25日 12時7分55秒]
信之先生、推奨句にお選びいただきありがとうございます。

萩は実にパソコン用語手強わかり
No.923◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月25日 8時57分9秒]
昼日差し一杯に受け菊咲けり  和章
作業する老若男女や菊日和  和章
No.922◇:あらま俳句会   [99年10月25日 8時54分31秒]
もみじ葉は上からだんだん色深くなり 正人
サルビアの落ちてますます色残す  正人
No.921◆:伊嶋高男 [99年10月25日 7時11分50秒]
信之先生、推奨句にお選びいただきありがとうございます。
また、「おすすめの俳句」にお取り上げいただき感激しています。
先輩諸氏と並んで身の引き締まるような思いです。

雑木紅葉つがいの鳩のたてる音
秋天に老女の打球の硬い音
釣り人の終日コスモスに背を向けて
No.920◆:森 隆博 [99年10月25日 6時23分12秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

高橋先生、推奨句とコメントに感謝します。

小菊咲く道路を隔てた藪隣り
竿の先上りおりつの熟し柿
No.919◆:高橋信之 [99年10月24日 16時2分44秒]

自句自解
俳句カレンダー(11月・12月)の製作中です。
自句自解の原稿をお寄せください。冬の句5句です。
No.918◆:高橋信之 [99年10月24日 15時55分31秒]

推奨句
は、日曜俳句コラムに書き込んでいますので、
お立ち寄りください。トップページからお入
りください。
No.917◆:相原弘子 [99年10月24日 13時46分37秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
もと酒屋芙蓉残らず実を結び
鉢植え買う冬にきれいに咲くという
霜降の晴天の青すぎる青
No.916◇:あらま俳句会 [99年10月24日 10時4分39秒]
秋空に夢風船飛ばす開園記念  正人
秋空に金管の響きどこまでも  正人
秋空に舞う風船の鮮やかさ  典子
No.915◆:伊嶋高男 [99年10月24日 7時48分33秒]
黒々と稜線近し秋没日
カタカナの名前が並ぶ菊の鉢
雑木紅葉コンコルド飛ぶ白昼夢
No.914◆:森 隆博 [99年10月24日 6時24分2秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

残る霧晴れを運ぶ川の静けさ
鳥たちが藪へかたづくもずの声
No.913◆:霧野萬地郎 [99年10月23日 17時34分33秒]
図鑑みて泡立草の繁茂知る
知らぬ間に泡立草群れ野の主役
群れ揺れて泡立草の目立つ今日
No.912◆:相原弘子 [99年10月23日 14時26分12秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
明けてくるなかを一竿吊るし柿
万国旗保育所きょうは運動会
昨日の色きょうの色草紅葉は夕べ
No.911◆:堀佐夜子 [99年10月23日 10時31分50秒]
毬栗の一枝活けて丹波壷
秋深し飲まず終まいの薬捨つ
夕日照る流るる水の尾花にも
Res>◆:堀佐夜子 [99年10月23日 18時33分34秒]
晃さん丹波壷のコメント有難うございます。
Res>◆:吉田 晃 [99年10月23日 13時12分3秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
  毬栗の一枝活けて丹波壷
 活けたのは,床の間でしょうか、玄関でしょうか。そ
れとも、台所でしょうか。いずれにしても、昔から日本
人が大切にしてきた場所ですね。「丹波壷」がどのよう
な姿をした壷かわかりませんが、気持ちのいいお家が想
像されます。
No.910◆:牛庵 [99年10月23日 10時27分5秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

鳶の尾の操っている秋の風
木犀の半円に散り朝の道
蟷螂の斧上げ水に顔映す
Res>◆:吉田 晃 [99年10月23日 13時6分33秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 蟷螂の斧上げ水に顔映す
 面白い句ですね。「蟷螂」我が姿をどう見ているの
でしょうか。想像するだけで楽しくなりますね。
No.909◆:吉田 晃 [99年10月23日 8時41分13秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 秋冷のシャワーを一度上げる朝
 板の間のほっと温もる暮れの秋
 束縛の解かれる秋の空掃けて
Res> ◆:堀佐夜子 [99年10月23日 18時43分22秒]
秋冷の、、、の句本当にそうです。わたしも先日お風呂の
温度を1℃上げました。
No.908◆:伊嶋高男 [99年10月23日 7時19分14秒]
喉の奥少し違和感朝寒し
週末の紅葉のようす尋ねてる
改修工事進める川へ鴨来る
Res>◆:伊嶋高男 [99年10月24日 7時44分48秒]
晃さん,コメントありがとうございます。
東京の良さを再発見していきたいと、最近思いつきました。
お見舞いいただきありがとうございます。直りました。
Res>◆:吉田 晃 [99年10月23日 13時3分26秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 黄落の王子稲荷の幟旗
 こんな景色がどんどん日本に甦るといいですね。
人間同士の付き合いが回復できるのではと思いま
す。地域が運命共同体であることも、必要かと思
います。「少し違和感朝寒し」お大事になさって
下さい。
No.907◆:城本竜馬 [99年10月23日 7時17分35秒]
佐夜子さま
孫のコメント有難う御座いました。
今や我が家は大人も含めて「ど〜〜うして?(アクセントが難しい)が共通語となっております。水煙11月号受領、感謝。

セーターを 編む手母の手 暖かく(正子さまを想う)
クラス会 65年の 春秋か  (霜頭、白頭、禿頭)、
初フグや 故郷の港ひっそりと(不漁高値とか、されど美味なり))
Res> ◆:高橋正子 [99年10月25日 0時12分50秒]
私のことを句にしてくださり、ありがとうございます。
ありがたく、いただきます。
No.906◆:森 隆博 [99年10月23日 6時19分11秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

桐の葉の受け止める風ゲートボール場
背伸びする川むかいの霧たちのぼる
No.905◆:山岸忠信 [99年10月22日 21時56分53秒]
水煙11月号受領しました。ご配慮感謝いたします。
皆様の作品を勉強させていただいております。

いえづとの栗まんじゅうや秋の夜
No.904◆:野上哲斉 [99年10月22日 20時35分40秒]
  私の好きな句 
 掌には陶秋野をずつと抜けてきて  相原弘子
我が家の陶器を掌に遊ばれた弘子さん、早くも帰り道では、
佳句を拾われましたね。
 秋の蜂一直線に野を越える     牛庵
蜂は飛翔範囲をよく考えて飛ぶそうですね、一直線がよく
効いていますね。
 落ち葉踏み沈む音のみ続きおり   霧野萬地郎
沈むほどの落葉の感触、自然にとけ込む様子を感じます。
 秋の日は葉に蔭生みって澄にけり  高橋正子
澄きつた秋の日の午後の空気、立木の葉蔭の美しさ。
Res>◆:霧野萬地郎 [99年10月23日 17時1分54秒]
哲斉さん、良いコメントありがとうございます。
ハドソン川に沿った、落ち葉が一杯のトレッキングコースで、
冬になると、ノルディックスキーで楽しむ人もいます。
Res>◆:相原弘子 [99年10月23日 14時21分55秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
哲斉さん、コメントをありがとうございました。
御作、また見せていただきますこと楽しみにしております。
Res>◇:牛庵 [99年10月23日 10時30分0秒]
ありがとうございます。
大きな雀蜂でした。はっきりと意志を持った飛び方でした。
No.903◆:相原弘子 [99年10月22日 14時3分42秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
パソコンの部屋を出てきて薄もみじ
落ちる日と芒の光りが前に前に
十三夜空を見にゆく外へ出て
No.902◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月22日 12時50分3秒]
嬉々として栗の香ほのか調理する  和章
朝冷えに出会う子どもの元気よさ  和章
No.901◆:牛庵 [99年10月22日 12時7分46秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

十三夜月を背にして高速道
十三夜障子明るき色宿す
十三夜明けていつもの日が昇る
No.900◇:あらま俳句会   [99年10月22日 8時32分32秒]
いち早く風をとらえてススキの穂  正人
秋の夕空色伸びるジェット雲  正人
ススキの穂ゆらゆら手招き風やさし 正人
No.899◆:伊嶋高男 [99年10月22日 7時55分7秒]
秋冷や独鈷の滝の石畳
狐穴尋ねる辺りの秋の闇
黄落の王子稲荷の幟旗
(落語「王子の狐」の舞台です)
No.898◆:森 隆博 [99年10月22日 6時28分48秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

箸をとる鯖寿司の大きさ秋祭り
空高うねじれも見えず飛行機雲
No.897◆:けいじ [99年10月22日 0時35分9秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・秋寒や襟元ネクタイきりっと締め
・落ち葉初む地下鉄階段3段目
・竹やぶに音階作る秋の風

水煙到着しました。ありがとうございました。
No.896◆:伊嶋高男 [99年10月21日 22時55分1秒]
「私の好きな句」

打ち上げに女房衆出て衣かつぎ  隆博
 衣かつぎ大好きです。大釜でいっぱい炊くのでしょうね。

旅人に哀愁見るや霧の町  和章
 厚岸,霧多布岬、牡蠣、花咲蟹、毛蟹、時鮭etc.
哀愁ではありませんが,思い出します。

毛糸編むわれ暮れ残りいる窓辺  正子
 本を読んでいると暗くなりますが、灯を点すとなにかが壊れる、失われるような気がするのです。

酔漢の腹にひやりと柿落ちる  晃
 酒の後にひやりとした柿の食感がいいですね。柿は「小指の瑞々しい」お方が剥かれたのですか。

秋天へ蓋を開けられマンホール  弘子
 いろいろとイメージが膨らみ好きな句です。
@マンホールの底から秋天を見ている。Aマンホールの穴から乗り出している。Bマンホールの底に秋天が映っている。C私は、中空にマンホールの蓋があり、その蓋を開けると秋天が広がるイメージが気に入っています。
Res>◆:相原弘子 [99年10月22日 13時59分46秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
高男さん、楽しいコメントありがとうございました。
当分モノクロでやろうかなと思っています。
Res>◆:森 隆博 [99年10月22日 6時21分49秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

高男さん、選句、コメントをありがとうございます。
Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時19分28秒]
好きな句に選んでくださってありがとうございます。
読みかえしてみてもう少し整理すべきだと反省してい
ます。息子にセーターを編まされていますので。
Res>◆:吉田 晃 [99年10月21日 23時6分0秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 高男ん、楽しいコメントありがとうございます。
単身赴任五年目になりまして、酔ったあとの始末は
全てじぶんでやっております。「小指の瑞々しい」
のは、めったに来ません。月に一回程度なのです。
No.895◆:牛庵 [99年10月21日 18時3分35秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

秋の蜂一直線に野を越える
泡立草ついに我が家の境まで
残されし数珠玉熟れる畔の道
Res>◇:牛庵 [99年10月22日 12時9分30秒]
ありがとうございます。
Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時42分42秒]
蜂の句、確かな目線と蜂の一直線の強さを感じさせてくれます。
No.894◆:相原弘子 [99年10月21日 14時59分10秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
野上哲斉さん居
秋日濃しあわだち草は素直に黄
好天に河原は小振り花芒
掌(て)には陶秋野をずっと抜けてきて
Res>◆:相原弘子 [99年10月22日 13時50分22秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
正子さん、コメントをありがとうございました。
Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時39分50秒]
秋野を抜けてきての句、つちものと呼ばれる陶、それらの
微妙な色合いと肌合いが、秋野とよくマッチして柔らかく
豊かな雰囲気をだしていると思います。
No.893◆:相原弘子 [99年10月21日 14時28分2秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
「私の好きな句」

海鳥の漁船にむれて霧の中  和章
夕冷えの北大通り人静か  和章
北、そして北海道の秋は、気候風土をどのように育んでいるのでしょう
寒さ、雪の白さへの心準備でしょうか。

薄から薄へつなぐ風の波  牛庵
揺れよ揺れよと声にしたくなります。

手のひらに団栗転がし風の森 けいじ
楽しい。そして今一度自分を見直すものも感じられます。

 大屋根に朝の日のある柿の家 晃
日本の秋。全てを委ねてもいいような思い。 

Res>◆:吉田 晃 [99年10月21日 23時2分50秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 弘子さん、選んでいただきありがとうございます。
最近、ちょっと別の急ぎの仕事がありまして、投句
やコメントができていません。みなさんのいい句に
圧倒されています。弘子さんのご活躍、うれしく拝
見しております。
Res>◇:牛庵 [99年10月21日 18時5分40秒]
コメントありがとうございます。
No.892◇:あらま俳句会   [99年10月21日 9時4分59秒]
朝霧の中杖の音残し遍路道  正人
菊の香の教室一杯に父偲ぶ  正人
Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時34分47秒]
遍路道の句、深い霧が遍路を信仰深いものにしていますね。
「残し」を「残る」されたほうが、今を強く意識させて、
訴える力が強くなるのではと思います。
No.891◆:伊嶋高男 [99年10月21日 8時38分8秒]
水煙11月号受領しました。選句いただき、ありがとうございます。

加速するサイドミラーの秋夕焼
セミナー終え鱗雲なり夕焼なり
ポストモダンキャンパスの空鰯雲
Res>◆:伊嶋高男 [99年10月22日 8時3分24秒]
正子先生,コメントありがとうございます。
ポストモダンな大学の建物に切り取られた空が
面白いと思ったのですが。再考します。
Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時28分40秒]
ポストモダンの句、鰯雲がポストモダンを象徴的にあら
わして訴えるものがあると思います。でも、キャンパス
との関係がよく分かりません。そこをなんとかしていた
だけたらと思います。
No.890◆:堀佐夜子 [99年10月21日 8時20分1秒]
「私の好きな句」

遠目にも泡立草の揺れはげし  正子
薄から薄へつなぐ風の波    牛庵 
 上記の二句は先日陶器まつりへ行った折、
 姪が楽しみにしていた彼岸花は無く泡立ち草
 とすすきが風に揺れているばかりでした。
 泡立ち草やススキに彼岸花は負けたんやと話
 合いながらの道でした。 

秋灯下大きくつける丸印    弘子
 何に丸をお付けになったのでしょうね。

岸よりの木洩れ日あつめ秋の鮎 登美子
 いいですねぇ この様な処へ行って見たいです。

冷気あり 半月の謎 孫は問う 竜馬
 お孫さんは可愛いでしょう、これ何、どうして
 と矢継ぎ早に疑問が浮かぶのでしょうね。




Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時15分38秒]
好きな句に選んでくださって有難うございます。
バルコニーから見た光景です。出かけもせずに
作っています。
Res>◇:牛庵 [99年10月21日 18時4分46秒]
コメントありがとうございます。
Res>◆:相原弘子 [99年10月21日 14時31分36秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
佐夜子さん、コメントをありがとうございました。いいことなんです。
No.889◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月21日 7時23分47秒]
秋澄むや向かいの山も彩りる  和章
色づいた落ち葉をそっと手にのせて  和章
No.888◆:森 隆博 [99年10月21日 6時23分43秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

「水煙11月号」が届きました。いつもありがとうございます。

今年聞く老人の一声[秋じゃのう]
焼き栗をもてなし僕も一つ食む
No.887◆:城本竜馬 [99年10月20日 23時35分34秒]
落ち鮎や 艶めかしき色 乱舞する
冷気あり 半月の謎 孫は問う
No.886◆:高橋正子 [99年10月20日 23時31分10秒]

柚子などはみどり檸檬もみどり帯ぶ
墨すれば惟(おも)いて了る秋の午後
秋の日は葉に蔭生みて澄みいたり
No.885◆:霧野萬地郎 [99年10月20日 22時7分25秒]
ニューヨークにて
常緑樹飾り付けたる蔓紅葉
落ち葉踏み沈む音のみ続きけり
Sushi商う戦争花嫁過去遥か
Res>◆:高橋正子 [99年10月22日 0時8分14秒]
落ち葉の句、ニューヨークは、私などが思っているより
寒いのでしょうね。そんな感じが「踏み沈む」でよく出
ているように思います。英語の俳句にこのような風景が
よく詠まれていますので、これが風土というものかしら
とも思います。
No.884◆:霧野萬地郎 [99年10月20日 21時54分47秒]
私の好きな句、気になる句 そして質問したくなる句。

菊花は冷気を吸って色を深めて 正人
秋が深まる様子が、澄んだ気と菊の色を通じて良く分かります。

秋天へ蓋を開けられマンホール 弘子
対比がとても面白く、ユニークな秋の表現と思います。

大屋根に朝の日のある柿の家 晃
軒下の吊るし柿に眩しい朝日が当たっている田舎の家を思いました。

遠目にも泡立草の揺れはげし 正子
泡立草は薄の事ですか?それとも軟らかい草でしょうか?

縮緬波立ちて鯔の子のUターン 高男
<山からの秋下りてくる鯔の口 晃>を思い出しました。
このUターンは海から海へですね。
Res>◆:霧野萬地郎 [99年10月21日 23時16分26秒]
正子先生、泡立草の解説ありがとうございました。
広辞林にも載っていませんでした。しかし、他の方々の句に
使われているので、驚きました。一度実際の草を探します。
信之先生、どれも「好きな句」ですので、その様に記します。
その中で、「気になる句」と「質問の句」を明記します。
Res>◆:相原弘子 [99年10月21日 14時35分7秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
萬地朗さん、コメントをありがとうございました。
Res>◆:伊嶋高男 [99年10月21日 8時52分2秒]
萬地郎さん、コメントありがとうございます。
「Uターン」は,それほどおおげさではありません。
内部河川の静かな川面を鯔の子が群れている様子を
表現したつもりです。
Res>◆:高橋信之 [99年10月21日 5時3分15秒]

<好きな句、気になる句 そして質問したくなる句>
どれが好きな句か、よく分かりませんので、
はっきり明記してください。

Res>◆:高橋正子 [99年10月20日 23時58分15秒]
泡立草は、正しくは、背高泡立草のことです。角川の歳時記
には載っていませんが、普段あまりよく見かけるものですか
ら句にしました。広辞苑によれば
「キク科の多年草。北米原産。帰化植物として、荒地や植生
の破壊された場所に侵入・繁殖、しばしば大群落を作る。高
さ1.5〜2メートル。10月頃大きな円錐花序に黄色の頭
花を密につける。」とあります。鉄道草と呼ぶのを聞いたこ
ともあります。私の句の場合、正しく背高泡立草とすべきか
どうか考えなければいけませんでした。ありがとうございま
した。
No.883◆:堀佐夜子 [99年10月20日 20時54分29秒]
地玉子の殻の硬さよ秋光に
木蓮やパソコン部屋と決めし夜
待合室みな顔見知り医師の秋
Res>◆:高橋正子 [99年10月21日 10時24分52秒]

<木蓮やパソコン部屋と決めし夜>
を以下に訂正します。

木犀やパソコン部屋と決めし夜
No.882◆:吉田 晃 [99年10月20日 18時21分0秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 道草のイチョウ零れる童うた
 金星の露の張られて無音かな
 
No.881◆:牛庵 [99年10月20日 12時7分30秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

電線に鵙一羽居てセスナ飛ぶ
薄から薄へつなぐ風の波
露寒のごみ収集所人気なく
No.880◆:相原弘子 [99年10月20日 10時13分14秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
今年藁積んで車は先を行き
声もなく大きな袋に籾殻詰め
秋灯下大きくつける丸印
No.879◇:あらま俳句会   [99年10月20日 9時42分52秒]
秋日暮れ薄青色に透ける月  正人
自転車のライト明るさ増して秋夕べ 正人
Res> ◆:高橋正子 [99年10月22日 0時11分56秒]
自転車の・・の句、実感が込められていますね。
そのせいか、夕方のあたたかな匂いがしてきそう
です。
No.878◇:あらま俳句会  大西和章 [99年10月20日 8時55分29秒]
登校す子たちの声も霧の中  和章
華やぎて大輪菊の一段と  和章
Res> ◆:高橋正子 [99年10月22日 0時2分1秒]
子どもたちの声が霧の中から聞こえてくる世界は、
静かな山間の感じですけれど、海岸辺りの海から
霧が立ち込める様子とも読み取れます。場所を限
定しないほうがいいのでしょうね。子どものころ
深い霧の中を歩いて、どこまでもいって面白がった
ことがありました。
No.877 ◆:伊嶋高男 [99年10月20日 8時14分54秒]
橋二つ渡って秋の佃島
秋風に萬年橋左折と教えけり
縮緬波立ちて鯔の子のUターン
Res> ◆:伊嶋高男 [99年10月22日 8時27分8秒]
正子先生,コメントありがとうございます。
佃島は高層住宅(50階以上)が林立して,大きく変貌しています。
住吉神社の一角は昔からの佃煮屋もあり、雰囲気があります。
昭和39年に佃大橋ができるまでは、佃の渡しだけでした。
Res> ◆:高橋正子 [99年10月21日 23時54分46秒]
「橋二つ・・」の句、橋を二つ渡ることで秋になるのですね。
橋を二つ渡る時間、川の風に吹かれる時間が生身の体を秋へ
連れてってくれるのでしょうね。佃島が効いています。
No.876◆:森 隆博 [99年10月20日 6時27分34秒]
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露結ぶ光に今日の膨らみが
空晴れて村を飛ぶ目の小鳥来る
Res> ◆:高橋正子 [99年10月21日 23時43分34秒]
「村を飛ぶ目」というのが、おもしろいですね。
小鳥のまんまるいめが、村を上から文字通り
鳥瞰しているのですから。たのしいですね。