俳句掲示板/水煙購読者専用
No.532◆:伊嶋高男 [99年9月10日 21時10分32秒]
正子先生,好きな句に入れていただきありがとうございます。

<私の好きな句>
近道を思いとどめて秋の土手  隆博
帰宅の道がいろいろあるのはいいですね。秋の土手道でしたら、決して遠回りではありません。

竹の春子の成長のEメール  佐夜子
Eメールでの親子の対話,新しいコミュニケーションの形ですね。

秋空に吹奏楽の音高く  和章
日本の秋の大切にしたい情景の一つ。その現場におられるのがすばらしいと思います。

聞き慣れぬ虫の声する夜は暗い  弘子
「夜は暗い」これも大切にしたい原風景です。

楽聖の思索の緑陰を今歩く  けいじ
けいじさんの一連のヨーロッパ吟行句を楽しく拝見しました。時間を超えて、楽聖たちと一体化しているように拝察しました。「今歩く」がいいですね。
Res>◆:相原弘子 [99年9月11日 13時32分0秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
高男さん、コメントをありがとうございました。
      Res>◆:堀佐夜子 [99年9月11日 8時43分48秒]
      高男様(竹の春)を選んで頂きコメントも有難う御座います。子の無い
      私にはこの俳句は複雑な気持ちで出来ました。
      でも嬉しい便りでは有ります
          Res>◆:森 隆博 [99年9月11日 6時25分32秒]
          ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

          高男さん、好きな句に選んでいただき
          またコメントをありがとうございます。
              No.531◆:牛庵 [99年9月10日 18時31分55秒]
              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
              竹取の色で選ぶや竹の春
              仕残しの仕事思いつ秋刀魚焼く
              鳳仙花青き実までも圧してみる
              No.530◆:安西さゆり [99年9月10日 17時24分43秒]
              猫車秋茄子のせて人見えず
              挽かれゆく朝も餌を食む豚に秋
              百日紅大木となり家古るる
              No.529◇:高橋正子 [99年9月10日 16時34分15秒]
               
              私の好きな句
              稲株の明るく乾き刈られゆく  晃
              目の前に干潟広がる秋の河   高男
              グランドは子の走る影秋の空  和章
              楽聖の歩きし道を日傘行く   けいじ
              No.528◆:相原弘子 [99年9月10日 13時51分45秒]
              ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
              秋暑し白いゴム長工事場踏み
              子の墓を訪ねる二人草の花
              心地よい気温夜長の寝る時刻
              No.527◆:けいじ [99年9月10日 9時12分46秒]
              ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
              もう少しだけオーストリア

              ハイリゲンシュタットの遺書

              ・緑陰に絵本から来た好々爺
              ・楽聖の歩きし道を日傘行く
              ・楽聖の思索の緑陰を今歩く
              No.526◆:伊嶋高男 [99年9月10日 8時8分21秒]
              晃さん,弘子さん,コメントありがとうございます。

              河口近き公園の高きに登りたり
              この頃のひよどりなぜかおとなしく
              地下鉄の駅の真下ではぜを釣る
              No.525◇:あらま俳句会  大西和章 [99年9月10日 7時25分49秒]
              秋茄子の箕のごと届く職員室  和章
              グランドは子の走る影秋の空  和章
              No.524◆:吉田 晃 [99年9月10日 7時2分38秒]
                人待ちの垣に蓑虫にじりゆく
               人と蓑虫の直接の関係はないのですが,「にじりゆく」
              が、人と蓑虫の距離を近づけており、蓑が動いていくこっ
              けいさが、たいへんいいですね。
              Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 7時6分55秒]
              505のレスを打つのを忘れていました。
               弁解「こっけいさ」とは、額面どおりの意味では
              なく、「あかるくかわいいところ」と理解してくだ
              さい。
                  No.523◆:森 隆博 [99年9月10日 5時56分23秒]
                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                  吉田先生、佐夜子さん、弘子さん、
                  コメントをありがとうございます。

                  蟷螂の居りし田畑の村姿
                  四匹の乳牛繋がれ秋の雲
                  No.522◆:吉田 晃 [99年9月9日 20時15分34秒]
                   まどろみて肩の薄衣月の宿
                   街灯の障子に写る秋の闇
                   虫の音や忘れた昔思い出す
                  Res>◆:吉田 晃 [99年9月12日 11時40分25秒]
                  佐夜子さん、やさしいコメントありがとう
                  ございました。
                      Res>◆:堀佐夜子 [99年9月11日 9時32分38秒]
                      まどろみて肩の薄衣月の宿
                      日頃の忙しさを忘れゆっくりと骨休めなさって
                      いる時のお句ですね。こんな刻も必要です
                      奥様がそっとお掛けになったのでしょう。
                          No.521◆:相原弘子 [99年9月9日 14時28分10秒]
                          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                          稲田鳴る色々攫うかもしれぬ
                          聞き慣れぬ虫の声する夜は暗い
                          秋の日を浴びて帽子を皆かぶり
                          Res>◆:相原弘子 [99年9月10日 13時46分12秒]
                          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                          晃さん、コメントをありがとうございました。
                              Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 6時44分59秒]
                                販売機店舗の裏も薯畑 (NO.491)
                               こんな生活こんな風景いいですね。「裏も」で、
                              この風景がはっきりしてきます。
                                  No.520◆:相原弘子 [99年9月9日 14時24分20秒]
                                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                  わたしの好きな句

                                  目の前に干潟広がる秋の河  高男
                                  あとはもう海。広いところでの気持ちの解き放ちが、感じられます。


                                   コスモスの溶けて大空薄い白  晃
                                   コスモスの揺れ。薄い白の空。身近にあって、曖昧なものを覚えて
                                   秋のひとつと頷きます。

                                  蟷螂の構えし斧の先に吾  牛庵
                                  双方ともひるんではならじです。

                                  宿題のでっかいふくろ休暇果つ  けいじ
                                  夏休みいっぱいかかって仕上げた宿題。お父さん、お母さんも、
                                  きっと手伝われたことでしょう。

                                  大粒の雨ふわり溶け込む秋の原  隆博
                                  秋を目の前で、覚えてゆくかのようです。



                                  Res>◆:けいじ [99年9月10日 16時32分40秒]
                                  ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                  弘子さん、選んで下さってありがとうございます。

                                  毎朝、交差点で会う小学生に季節を教えてもらっています。
                                      No.519◆:伊嶋高男 [99年9月9日 9時37分55秒]
                                      虫しぐれ靴をぬらして露しぐれ
                                      尺に余る魚影を見たり秋の橋
                                      目の前に干潟広がる秋の河
                                      Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 6時52分31秒]
                                      どの句も自然に生かされている姿を感じ、
                                      爽やかで確かな生活をしておられる様が
                                      想像できます。
                                          No.518◇:あらま俳句会  大西和章 [99年9月9日 8時41分17秒]
                                          早朝の応援練習秋暑し  和章
                                          萩の花行く道ふさぎ回り道  和章
                                          No.517◆:堀佐夜子 [99年9月9日 7時47分47秒]
                                          私の好きな句

                                          今年また同じところに葉鶏頭   牛庵
                                           いつもの道端に去年の種が芽をだし沢山咲いて
                                           季節を感じます
                                          青穂田の色をしずかに充実す   正子
                                           よく肥えて黄金色に成って収穫するのが
                                           待ち遠しいですね
                                          近道を思いとどめて秋の土手   隆博
                                           朝夕涼しく成って来たので淀川の土手へでも
                                           行こうと思っていたところです
                                          萩の花触れて自転車通勤す    けいじ
                                           私は電動三輪車ですのでまったく触れまいと
                                           するんですが萩が可愛そうです
                                          秋空に吹奏楽の音高く      和章
                                           これはもう秋の景ですね


                                          Res>◇:高橋正子 [99年9月10日 16時35分41秒]

                                          ご批評ありがとうございます。
                                          早い稲は、もう色づいています。
                                              No.516◆:森 隆博 [99年9月9日 6時27分32秒]
                                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                              近道を思いとどめて秋の土手
                                              風に乗り近くに遠くに虫の声
                                              Res>◆:吉田 晃 [99年9月9日 7時2分21秒]
                                               近道を思いとどめて秋の土手
                                               秋への思いが伝わってきます。自然を愛でる隆博さんの
                                              生きることへの余裕と優しさですね。
                                                  No.515◆:吉田 晃 [99年9月8日 21時47分9秒]
                                                   コスモスの溶けて大空薄い白
                                                   稲株の明るく乾き刈られゆく
                                                   虫をきく父の自転車に眠りつつ
                                                  No.514◆:山岸忠信 [99年9月8日 21時45分37秒]
                                                  高橋先生、推奨句に選んでいただきありがとうございます。
                                                  哲斉さん「私の好きな句」に、そして吉田さん、けいじさん
                                                  コメントありがとうございました。力づけられるとともに
                                                  感謝しております。
                                                  この掲示板に投句できるようになりましたらまたよろしく
                                                  お願いいたします。
                                                  No.513◆:牛庵 [99年9月8日 17時41分21秒]
                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                                                  薄穂を揺らして出でし猫の声
                                                  蟷螂の構えし斧の先に吾
                                                  無花果の高きは鳥のご馳走に

                                                  推奨句、ありがとうございます。
                                                  Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 6時49分37秒]
                                                   蟷螂の構えし斧の先に我
                                                   小さな命が無謀にも、しかし、果敢に偉大なるものに
                                                  挑戦している姿が、ほほえましく感じられます。ただし、
                                                  人間が偉大かどうかは,議論のあるところですが。
                                                      No.512◆:堀佐夜子 [99年9月8日 15時32分9秒]
                                                      話すうち昔にもどる白露の日
                                                      車椅子押す青年や夜学生
                                                      Eメール子のことばかり秋燈下
                                                      Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 6時56分59秒]
                                                        車椅子押す青年や夜学生
                                                       「押す青年」の姿が好ましく感じられ,
                                                      本当の勉強をしているのがわかります。 
                                                          Res>◆:堀佐夜子 [99年9月8日 18時25分25秒]
                                                          竹の春子の成長のEメール
                                                            と推敲しなおしました 
                                                              No.511◆:相原弘子 [99年9月8日 14時13分28秒]
                                                              ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                              秋の朝小さな花が三つ落ち
                                                              韮の花のっぺらぼうに六地蔵
                                                              毬栗を駅の向こうに売ってあり
                                                              No.510◆:相原弘子 [99年9月8日 14時7分58秒]
                                                              ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                              信之先生、推奨句に選んでいただきありがとうございました。
                                                              No.509◆:伊嶋高男 [99年9月8日 10時5分27秒]
                                                              鷹番い頻りに鳴いて秋天へ
                                                              銀やんま二の丸の池領したり
                                                              上流から蝮流される秋出水
                                                              No.508◆:けいじ [99年9月8日 9時39分26秒]
                                                              ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                              ・吾子(こ)と話す昼餉の店に吾亦紅

                                                              ・東山日暮は早く酔芙蓉

                                                              ・日暮れ早く廃家に近し酔芙蓉
                                                              Res>◆:けいじ [99年9月9日 9時18分19秒]
                                                              ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                              誤字がありました。失礼しました。

                                                              ・・・・京都へ行きました。曇りの所為もあるでしょうが、急に日暮れが早くなった感じで、・・・
                                                                  Res>◆:けいじ [99年9月9日 9時12分36秒]
                                                                  ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                                  正子先生、コメントありがとうございました。
                                                                  京都へ行きました。曇りの所為もある出所yが、急に
                                                                  日暮れが早くなった感じで、遅れて咲いた酔芙蓉が、
                                                                  一つだけ、ピンクに染まっていました。
                                                                      Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時34分5秒]
                                                                      東山の句、感情がよく吟味されていてよいと思い
                                                                      ます。酔芙蓉と東山でひとつの世界が生まれました。
                                                                          No.507◇:あらま俳句会  大西和章 [99年9月8日 7時34分4秒]
                                                                          グランドに行き交う子らと赤トンボ  和章
                                                                          秋空に吹奏楽の音高く  和章
                                                                          Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時30分24秒]
                                                                          赤トンボの句、赤トンボの多いところでは、校庭
                                                                          なども、赤トンボがしきりに飛んで、遊んでる生
                                                                          徒も、トンボも同じ仲間ですね。
                                                                              No.506◆:森 隆博 [99年9月8日 6時28分51秒]
                                                                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                                              高橋先生、選句に感謝します。

                                                                              朝一番穂をなでゆく秋の燕
                                                                              友人の空にも触れて林檎食む
                                                                              Res>◆:森 隆博 [99年9月9日 6時25分24秒]
                                                                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                                              正子先生、コメントをありがとうございます。
                                                                                  Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時24分56秒]
                                                                                  林檎の句、空に触れて林檎を食べるなんて、なんて
                                                                                  さわやかなのでしょう。それに若々しいし。
                                                                                      No.505◆:大本 晶子 [99年9月7日 23時5分38秒]
                                                                                      高橋先生、推奨句に選んで下さってありがとうございます。

                                                                                      人待ちの垣に蓑虫にじりゆく
                                                                                      初甘藷ひとつ包んで届きたる
                                                                                      カブトエビ孵らぬ水槽休暇果つ
                                                                                      Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時21分27秒]
                                                                                      初甘藷の句、いかにも初物ということで、新しい
                                                                                      季節を敏感にあらわしていますね。甘藷の色が目
                                                                                      に新しいですね。
                                                                                          No.504◆:安西さゆり [99年9月7日 21時36分59秒]
                                                                                          高橋先生、推奨句に選んでいただきありがとうございます。
                                                                                          正子先生、吉田先生もコメント感謝いたします。

                                                                                          底紅をほのかに残し花終わる
                                                                                          潦地蔵寝て見る空九月
                                                                                          秋刀魚食う苦味もともに呑み込めり
                                                                                          No.503◆:伊嶋高男 [99年9月7日 19時46分0秒]
                                                                                          高橋先生、推奨句にお選びいただき感激しています。
                                                                                          ありがとうございます。

                                                                                          石置いて疏水の秋を速めたり
                                                                                          防潮ブロックむなぐろの群羽根休む
                                                                                          ロングコートのマネキンが見る残暑かな
                                                                                          Res>◆:伊嶋高男 [99年9月9日 9時26分12秒]
                                                                                          正子先生、コメントありがとうございます。
                                                                                              Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時17分39秒]
                                                                                              「秋を速めたり」の句、澄み切った水が石の上を
                                                                                              そうそうと流れる姿がいいですね。
                                                                                                  No.502◇:高橋信之 [99年9月7日 17時2分41秒]

                                                                                                  推奨句(2)
                                                                                                  ○野仏にさやさやさやぐねこじゃらし 真佐子
                                                                                                  野仏とやさしい穂草が、取り合わされて、静かなやさしい句になっていると
                                                                                                  思います。(評:正子)
                                                                                                  ○カミソールにうすくはおりて街は秋 てつじ
                                                                                                  もう一枚のおしゃれができる季節になりましたね。(評:晃)
                                                                                                  ○零るるまで丸く咲いたり百日紅 けいじ
                                                                                                  ○星消える頃の東(ひんがし)稲匂う 弘子
                                                                                                  ○青穂田の色をしずかに充実す 正子
                                                                                                  ○坂上る路面電車の霧に消え 萬地郎
                                                                                                  ○秋うらら潮騒聞こゆ改札口 登美子
                                                                                                  ○紺碧の空一枚に鳥渡る 登美子
                                                                                                  ○ひとつずつ篭に移して梨かたし 弘子
                                                                                                  ○朝顔やむらさき流るつるの先 忠信
                                                                                                  ○初穂田の稲の香りと共にあり 晶子
                                                                                                  ○満ち足りた色に吹きけり刈田風 晃
                                                                                                  ○雲薄く広がり夕に秋刀魚焼く 隆博
                                                                                                  ○新涼やポストに手紙落ちる音 さゆり
                                                                                                  Res>◆:けいじ [99年9月8日 9時42分41秒]
                                                                                                  ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                                                                  推奨句に選んでいただきありがとうございます。
                                                                                                  ビルの前の通りに百日紅がずらっと植わっていて、
                                                                                                  風に吹かれて散る様は、夏に雪を見るようです。
                                                                                                      No.501◇:高橋信之 [99年9月7日 17時0分15秒]

                                                                                                      推奨句(1)
                                                                                                      ◎芋の露我が身に浴びて収穫す 牛庵
                                                                                                      「芋の露」は蛇笏に有名なのがありますが、それに比べると、
                                                                                                      こちらは、動的ですね。「露を浴びて」が、露のおびただし
                                                                                                      い盆地を想像させてくれますね。(評:正子)
                                                                                                      ◎ただいまの声の後ろに月まるく さゆり
                                                                                                      さゆりさんの句は、優しくて落ち着いていますね。 (評:晃)
                                                                                                      「月まるく」というのが、いいですね。家庭のあたたかさが、
                                                                                                      しのばれます。(評:正子)
                                                                                                      ◎すいすいと秋の声あり夕の土手 隆博
                                                                                                      気持ちよさそうにペタルをふんで口笛吹いてきっと良い事が
                                                                                                      有ったのでしょうね。私はそう思います。(評:佐夜子)
                                                                                                      ◎手ひねりの皿に秋盛ること思う 高男
                                                                                                      素直さがいい。無理がない。しっかりした自分を持っている。
                                                                                                      (評:信之)
                                                                                                      No.500◆:相原弘子 [99年9月7日 13時40分6秒]
                                                                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                                                                      鵙高音きのうの花束解いてゆき
                                                                                                      川も秋暑棒を一本洗い上げ
                                                                                                      木立皆楽し団栗熟れを増し
                                                                                                      Res>◆:相原弘子 [99年9月8日 14時1分19秒]
                                                                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                                                                      正子さん、コメントありがとうございました。
                                                                                                      小学校2年の、国語の教科書に、「くりのきょうだい」というのが、
                                                                                                      ありましたが、習われましたでしょうか。「団子3兄弟」と時々
                                                                                                      照らし合わせて小さく笑っています。
                                                                                                          Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時13分45秒]
                                                                                                          団栗の句、楽しくていいですね。去年の秋、飛行機
                                                                                                          の中で、とても楽しい秋のクラッシクを聞きました。
                                                                                                          日本の詩歌では、秋はさびしいものと言うのが多い
                                                                                                          のですが、働くものの立場からいうと、楽しい時で
                                                                                                          もありますね。
                                                                                                              No.499◆:牛庵 [99年9月7日 12時14分34秒]
                                                                                                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                                                                                                              声高な人過ぎにけり白槿
                                                                                                              鈴虫の籠に造花の添え売らる
                                                                                                              持ち主の無き自転車に葛の花
                                                                                                              No.498◆:けいじ [99年9月7日 11時44分31秒]
                                                                                                              ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                                                                              ・宿題のでっかいふくろ休暇果つ

                                                                                                              ・萩の花触れて自転車通勤す

                                                                                                              ・零るるまで丸く咲いたり百日紅
                                                                                                              Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時7分3秒]
                                                                                                              萩の花の句、萩の花の生態とでもいうのでしょうか。
                                                                                                              触れるとこぼれやすいですね。それが、なんともかわ
                                                                                                              いくて日本的ですね。
                                                                                                                  No.497◇:あらま俳句会  大西和章 [99年9月7日 7時39分19秒]
                                                                                                                  初秋や川瀬をわたる風の音  和章
                                                                                                                  秋なすび収穫の子の自慢顔  和章
                                                                                                                  No.496◆:森 隆博 [99年9月7日 6時28分44秒]
                                                                                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                                                                                  夕風に草より出でて虫の声
                                                                                                                  蕎麦の花のぼり着ければ藁葺き家
                                                                                                                  Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時4分10秒]
                                                                                                                  虫の声の句、「草より出て」が面白いですね。
                                                                                                                  たしか、草よりでて聞こえますね。
                                                                                                                      No.495◆:霧野萬地郎 [99年9月6日 22時48分6秒]
                                                                                                                      オーストリアにて
                                                                                                                      蔦の巻くワイン酒場の花文字
                                                                                                                      幾何模様離宮庭園夏の花
                                                                                                                      果てしなく向日葵の咲く鉄路行く
                                                                                                                      Res>◇:高橋正子 [99年9月8日 11時1分30秒]
                                                                                                                      向日葵の句、大陸の風景ですね。果てしなく向日葵
                                                                                                                      がつづくというのは、やはりそこに人間の生活があ
                                                                                                                      るということでしょうか。
                                                                                                                          No.494◆:安丸てつじ [99年9月6日 21時55分0秒]
                                                                                                                          束の間か砲声消えし原爆忌
                                                                                                                          社内くじそうめん引いて羨まれ
                                                                                                                          熱低が過ぎて白雲湧き上がる
                                                                                                                          蚊取り下げて庭木の手入れ妻おかし
                                                                                                                          今更にトランスレーターうなぎ食う(翻訳技能試験合格しました)
                                                                                                                          円高の秋第一線に立ちし頃
                                                                                                                          カミソールにうすくはおりて街は秋
                                                                                                                             (6日送ったのですが、載っていないので再送します)
                                                                                                                          Res>◇:高橋信之 [99年9月7日 12時31分25秒]

                                                                                                                          No.485に載っていますよ。
                                                                                                                          晃さんのコメントも書き込まれていますので、
                                                                                                                          お読みください。
                                                                                                                              No.493◆:吉田 晃 [99年9月6日 21時6分43秒]
                                                                                                                               稲刈られ休み田ばかり緑なる
                                                                                                                               落ち鮎の大きな匂い届けられ
                                                                                                                               幼子や父の道なる天の川
                                                                                                                              Res>◆:霧野萬地郎 [99年9月6日 22時3分42秒]
                                                                                                                              <稲刈られ休み田ばかり緑なる>
                                                                                                                              来年は休耕地の出番ですか。風景が見えます。
                                                                                                                              <落ち鮎の大きな匂い届けられ>
                                                                                                                              清冽な匂いと味の贅を感じます。羨ましい。
                                                                                                                                  No.492◆:野上哲斉 [99年9月6日 15時56分3秒]
                                                                                                                                  弘子さん、晃さん、コメント有り難うごさいました。
                                                                                                                                   
                                                                                                                                    「私の好きな句」
                                                                                                                                   朝顔やむらさき流るつるの先   山岸忠信
                                                                                                                                  今朝も散歩の途中、同じ光景に出会いました。
                                                                                                                                   田に住めり若き案山子の身なりなり 森 隆博
                                                                                                                                  田に住めりとは、農を愛する案山子への労りでしょうか。
                                                                                                                                   秋燕空高ければ高く飛ぶ     牛 庵
                                                                                                                                  この句には、やはり惹かれます。
                                                                                                                                   秋雲をみつめて椅子に目の痛し  高橋正子
                                                                                                                                  眼は大切です。過労にはくれぐれもご注意を。
                                                                                                                                   校庭を吹奏楽と法師蝉      大西和章
                                                                                                                                  吹奏楽に交って法師蝉の声、豊かな環境ですね。

                                                                                                                                     盆僧の木魚携帯昼の虫
                                                                                                                                     思い切り泣くだけ泣いて虫涼し
                                                                                                                                  Res>◆:森 隆博 [99年9月7日 6時26分28秒]
                                                                                                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                                                                                                  哲斉さん、コメントをありがとうございます。
                                                                                                                                      No.491◆:相原弘子 [99年9月6日 13時51分0秒]
                                                                                                                                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
                                                                                                                                      秋の昼電光ニュース少し読み
                                                                                                                                      葡萄狩りからの葡萄が玄関に
                                                                                                                                      販売機店舗の裏も薯畑
                                                                                                                                      No.490◆:牛庵 [99年9月6日 12時22分17秒]
                                                                                                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                                                                                                                                      秋草の踏まれ工事の杭打たる
                                                                                                                                      露草の露を貰いに蝶一羽
                                                                                                                                      グランドの低空飛行秋茜
                                                                                                                                      No.489◇:あらま俳句会  大西和章 [99年9月6日 8時29分21秒]
                                                                                                                                      校庭を吹奏楽と法師蝉  和章
                                                                                                                                      アイロンのぴちりときいた休暇明け  和章
                                                                                                                                      Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 6時19分47秒]
                                                                                                                                       アイロンのぴちりときいた休暇明け
                                                                                                                                       校長先生のお姿を想像し,思わずうなずいて
                                                                                                                                      しまいました。
                                                                                                                                          No.488◆:堀佐夜子 [99年9月6日 8時26分13秒]
                                                                                                                                          戸の陰に猫の目有りて秋刀魚焼く
                                                                                                                                          ロープウエイお花畑の入日かな
                                                                                                                                          秋澄むやお師匠様もバイク乗り
                                                                                                                                          Res>◆:吉田 晃 [99年9月10日 6時15分50秒]
                                                                                                                                           戸の陰に猫の目有りて秋刀魚焼く
                                                                                                                                           我々の生活そのもの。こんな情景、うれしくなって
                                                                                                                                          しまいます。
                                                                                                                                              No.487◆:吉田 晃 [99年9月6日 6時57分13秒]
                                                                                                                                               虫の音に吸い寄せられて闇静か
                                                                                                                                               カンテラの川面の声や秋の夜
                                                                                                                                               子の丈を隠す稲穂の声笑う
                                                                                                                                              Res>◆:吉田 晃 [99年9月6日 7時2分3秒]
                                                                                                                                               カンテラの川面の声の夜長かな
                                                                                                                                               カンテラの川面の声の静かな夜長
                                                                                                                                                  No.486◆:森 隆博 [99年9月6日 6時27分21秒]
                                                                                                                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                                                                                                                  声に身を託して啼ける法師蝉