俳句掲示板/水煙購読者専用
No.399 ◆:霧野萬地郎 [99年8月25日 22時41分50秒]
私の好きな句
<もがれては青いちじくのあふるる乳 正子>
表現された句意以外に、もがれた若い実のせつなさが、葉液の刺激性のイメージとダブります。
<知らぬ間に背広着ている今朝の秋 けいじ>
私も昨日から背広をきました。秋を朝に感じる今日この頃です。
<爽やかに日の暮れて行く道祖神 牛庵>
道祖神のある田舎道と周りの山々の秋の様子が想像できます。それとも住宅地ですか?


Res>◆:けいじ [99年8月26日 13時51分32秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
萬地郎産、コメントありがとうございます。
名古屋は又暑さが戻って来ました。
Res>◇:高橋正子 [99年8月26日 11時19分54秒]
コメントありがとうございます。「若い実のせつなさ」
は、ほんとにそのとおりです。
No.398◆:吉田 晃 [99年8月25日 18時33分7秒]
 <油蝉鳴きやめば雨旅の宿  和章>
 癒しの旅がよく感じ取れます。ご夫婦での静かな
旅、二学期の教育効果が更にあがりますことを期待
しております。

 白い月の中天へコオロギたちの世界 
 インターネット開けて秋雨の夜の更ける
 秋蝉の悲鳴の楽しかずら橋(徳島・祖谷にて)
No.397◆:牛庵 [99年8月25日 17時40分57秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

ほおずきの袋のままを机辺に
見上げれば空の青さや秋暑し
爽やかに日の暮れて行く道祖神
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 19時12分25秒]
 ほおずきの袋のままを机辺に
 季節の時々を愛でようとする、なべさんの生活がよく
感じられ、私も気持ちよくなりました。
No.396◆:けいじ [99年8月25日 14時24分34秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・百日紅今は廃校門の脇
・秋の花積んだ自転車に追い越され
・知らぬ間に背広着ている今朝の秋
Res>◆:けいじ [99年8月26日 12時10分20秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/

吉田先生、コメントありがとうございます。
百日紅は、私に田舎では珍しい花で、校舎の入り口
にあっただけです。街路樹の百日紅を見てそれを
思い出しました。
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 19時10分7秒]
 百日紅今は廃校門の脇
 母校をお訪ねになられたのですか。
  
 秋の花積んだ自転車に追い越され
 「秋の花積んだ」で、自転車の軽さが感じられます。
一日の三分の一は、秋を一層感じられるようになりま
した。
No.395◆:相原弘子 [99年8月25日 14時13分55秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
ポケットの浅し団栗青く入れ
さわやかに畑の中から立ちあがり
秋の昼椅子を机へ引き寄せる
No.394◇:高橋正子 [99年8月25日 14時10分23秒]
もがれては青いちじくのあふるる乳
日が暮れていちじくの熟れまっさかり
露草にふれて田水のそうそうと
Res>◆:森 隆博 [99年8月26日 6時28分32秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
正子先生、コメントをありがとうございます。
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 19時16分55秒]
 もがれては青いちじくのあふるる乳
 昔,よくいちじくをもいだのに、忘れていました。
人差し指にちょっとつけてなめたのは、少年の頃で
した。「あふるる乳」、自然の豊かさを感じました。
失礼しました。
No.393◆:森 隆博 [99年8月25日 6時20分0秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

朝をつなぐ村の静けさ地蔵盆
枝豆の置かれて有りて親睦会
Res>◇:高橋正子 [99年8月25日 13時41分13秒]
今日は地蔵盆だそうですね。村にあるお地蔵さんを回って子供たちは
お接待をうけたものでした。その風習が守られているのですね。それで、朝をつなぐという感じになったのでしょう。露もうつくしい村を
想像します。
No.392◆:牛庵 [99年8月24日 17時51分33秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

宿題に追われる処暑の机かな
No.391◆:相原弘子 [99年8月24日 13時40分22秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
残暑のひかりは曲がりもなく射せる
露草が開いている土手尽きるまで
軒下を騒いでゆくは秋の蝉
Res>◆:相原弘子 [99年8月26日 14時1分32秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
晃さん、コメントをありがとうございました。
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 19時4分19秒]
 露草が開いている土手尽きるまで
「土手尽きるまで」がいいですね。句に静かな動きが
感じられます。
Res>◆:相原弘子 [99年8月25日 14時8分28秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
正子さん、コメントをありがとうございました。
Res>◇:高橋正子 [99年8月25日 13時33分40秒]
今朝、草刈をする人の足元に露草を見つけたばかりでした。
初秋ですね。
No.390◇:あらま俳句会  大西和章 [99年8月24日 10時21分29秒]
迷い蝉明かり求めて一つ鳴き  和章
油蝉鳴きやめば雨山の宿  和章
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 19時1分48秒]
 油蝉鳴きやめば雨旅の宿
 癒しの旅でしょうね。人生を豊かに歩んでいる
ことが伺えます。
Res>◇:高橋正子 [99年8月25日 13時31分43秒]
油蝉と夏の雨の出会いが山の宿の雰囲気をだしていますね。
愛媛の石鎚山のふもとの面河渓谷辺り、こんな感じですね。
No.389◆:牛庵 [99年8月23日 17時33分41秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

秋蝉のなんなく捕れてすぐ逃がす
Res>◆:相原弘子 [99年8月26日 14時15分8秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
秋蝉のなんなく捕れてすぐ逃がす
今更捕ったりしなくてもいいのにと、自分につぶやいたりしてしまいます。蝉のいのちはあとどれくらいでしょう。
Res>◇:高橋正子 [99年8月25日 13時14分18秒]
秋になると、蝉も鳴き疲れたのか、おとなしくなってきます。
それが、秋らしいということでしょうね。蝉も愁思というとこ
ろでしょうか。
No.388◆:野上哲斉 [99年8月23日 16時53分43秒]
  「私の好きな句」
 新涼や少年の吹くハーモニカ   堀佐夜子
ハーモニカが涼しさと夢を運んでくれますね。
 山すそに続く稲の香威し銃    吉田 晃
山辺の田の稲の香り、初秋の景色が見えますね。
 帰り遅き子を案ずれば虫の声   けいじ
誰もが頷ける句ですし、虫の声が一段と鮮やか。
 道端に全てを見せて威し銃    相原弘子
威し銃、逃げも隠れもせず裸のままで、どどーん。
 叢の一と日一と日の葛の花    相原弘子
 見る度に後姿である案山子    相原弘子
二句ともお見事の一語。
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 18時54分9秒]
 哲斎さん、句を取り上げていただき、ありがとう
ございます。
Res>◆:相原弘子 [99年8月24日 13時37分6秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
哲斉さん、コメントをありがとうございました。
Res>◆:堀佐夜子 [99年8月23日 21時16分26秒]
新涼や少年の吹くハーモニカ   堀佐夜子
 哲斉様コメント有難う御座います 近所の小学生が覚えたて
 でしょうか一生懸命に吹いていました
No.387◆:伊嶋高男 [99年8月23日 15時55分44秒]
皇居前汗かく人の迫りくる
上弦の月の曇りて河白し
稲妻や音ばかりなれど足早に
No.386◆:伊嶋高男 [99年8月23日 15時50分45秒]
皇居前汗かく人の迫りくる
上弦の月の曇りて河白し
稲妻や音ばかりなれど足早に
No.385◆:堀佐夜子 [99年8月23日 15時30分45秒]
読めぬ文字飛ばして読みし藤村忌
一房の重み確かめ葡萄買ふ
新涼や少年の吹くハーモニカ
Res>◆:相原弘子 [99年8月26日 14時6分35秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
一房の重み確かめ葡萄買ふ
品物を確かめること、なにによらずです。その間に料理も、身に
纏うものも、いいものが生まれてきます。
Res>◆:吉田 晃 [99年8月25日 18時57分16秒]
 一房の重み確かめ葡萄買ふ
 単身赴任五年目になりますと、この句を楽しく鑑賞する
ことができます。真剣な生活が感じられていいですね。
No.384◆:けいじ [99年8月23日 13時44分53秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
シェーンブルン宮殿
・夾竹桃シェンブルンの砂利を踏み
・シェーンブルン芝の朝露に濡れて行く
・シェーンブルン芝生に長き影を踏む
No.383◆:相原弘子 [99年8月23日 13時25分30秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
葡萄棚子供の声が抜けてくる
溝蕎麦や人気全くなき時刻
雲秋にひとつは大きな鰐になり
No.382◆:吉田 晃 [99年8月23日 10時44分56秒]
 秋ナスをもぐ児の手の日焼けあと
 山すそに続く稲の香威し銃
 対岸に旧道のあり田の実る
Res>◆:相原弘子 [99年8月26日 14時21分19秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
 対岸に旧道のあり田の実る
 大事にされたいかたちというのでしょうか、すがたというので
 しょうか。田の実りは全ての実りでしょう。
No.381◆:森 隆博 [99年8月23日 6時22分40秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

ゆく人の花野道なり両の土手
そうそうと大きな動作鳥脅し
No.380◇:高橋正子 [99年8月22日 15時53分50秒]
私の好きな句

裏庭も明るさの中萩は白       弘子
 白萩の清潔さがうれしい。

帰り遅き子を案ずれば虫の声     けいじ
 待つ心でいれば、はやも虫が鳴く声が聞こえてきます。
 季節の移り変わりをいち早く知るのは、小動物かもし
 れませんね。

蓮の実と部空を見つめる夜明けなり  隆博
 夜明けの空気の奥行きを感じさせてくれますね。
 広い澄明な世界ですね。

上流の野分の跡や河濁り       高男
 上流はひどい雨だったようですね。河の濁りと
 勢いがそれを知らせてくれます。

コンコンと影絵のきつね星月夜    佐夜子
 このような日本的な叙情をいつまでも忘れない
 でいたいですね。
Res>◆:堀佐夜子 [99年8月23日 15時24分42秒]
正子先生選句とコメント有難う御座います
大変嬉しいです
Res>◆:けいじ [99年8月23日 13時33分44秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
正子先生、コメントありがとうございます。
俳句の時間が十分に取れず、一寸問題。
頑張ります。
Res>◆:相原弘子 [99年8月23日 13時20分41秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
正子さん、コメントをありがとうございました。
Res>◆:伊嶋高男 [99年8月23日 8時12分9秒]
正子先生、「好きな句」にお選びいただきありがとうございます。
Res>◆:森 隆博 [99年8月23日 6時22分0秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

正子先生、コメントをありがとうございます。
Res>◇:高橋正子 [99年8月22日 16時7分1秒]

訂正
誤:蓮の実と部空を見つめる夜明けなり
正:蓮の実飛ぶ空を見つめる夜明けなり
  
No.378◇:高橋信之 [99年8月22日 13時35分1秒]

俳句カレンダー
「8月」の訂正を済ませましたので、再度、お訪ねください。
「9月」の自句自解をメールでお送りください。
No.377◆:相原弘子 [99年8月22日 13時29分2秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
裏庭も明るさの中萩は白
手花火は向かいの家の子供達
天の川その他組まれて星更ける
No.376◆:けいじ [99年8月22日 10時22分37秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・酸漿の鉢持つ人の横に座す
・帰り遅き子を案ずれば虫の声
・月下美人蕾数えて妻に言う
No.375◆:森 隆博 [99年8月22日 6時20分50秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

たたいてみるあぐら瓢箪片田舎
蓮の実飛ぶ空を見つめる夜明けなり
No.374◆:吉田 晃 [99年8月21日 23時39分6秒]
 鼻の奥スッとしてアキアカネ
 秋蝉の息つく暇のなく鳴けり
 
No.373◆:相原弘子 [99年8月21日 13時32分49秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
八月の夜明けが遅くなってゆき
道端に全てを見せて威銃
明るくて静かな道や毒きのこ
No.372◆:牛庵 [99年8月21日 9時13分56秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

新盆の家らし灯りこうこうと
帰省より戻りて無人駅に着く
入院を決める白桃剥きながら
Res>◆:牛庵 [99年8月21日 23時34分25秒]
ありがとうございます。
入院は私ではありませんのでご心配なく。
Res>◆:堀佐夜子 [99年8月21日 20時33分26秒]
入院を決める白桃剥きながら
牛庵様長い入院なのですか、大変ですね心とうらはらに
 白桃を静かに剥いていらっしゃる、ひしひしと伝わって
 来ます
No.371◆:伊嶋高男 [99年8月21日 8時14分50秒]
「水煙」拝読しています。

雲間からちらりと見えし鰯雲
上流の野分の跡や河濁り
No.370◆:森 隆博 [99年8月21日 7時1分57秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


「水煙」九月号が届きました、いつもありがとうございます。

朝露のはらえばころぶ丸さあり
川の瀬の石をも飛べる下り鮎
No.368◆:けいじ [99年8月21日 3時7分0秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
スキポール空港〜ウイーンヘ
・夏の雨上がりスキポール夕焼ける
・両翼に夏の夕日やウイーン行き
・高度上がる眼下にむらの灯点き初む
Res>◇:けいじ [99年8月22日 20時13分2秒]
訂正:
・高度上がる眼下に村の灯点き初む