俳句掲示板/水煙購読者専用
No.273◆:吉田 晃 [99年8月5日 21時56分16秒]
新蕎麦のしっかりとした色に挽かれ
田稗引く雲ごと足を踏んばって
風も雲も聞き入っている黍の歌
No.272◆:安西さゆり [99年8月5日 20時28分4秒]
吉田先生、コメントありがとうございました。
 
通り雨昼の永さを置いて行き
バックして狗尾草を踏んでをり
雲に雲黙して語らず夏終わる
No.271◆:相原弘子 [99年8月5日 14時35分27秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
草丈のここまでのことふと晩夏
草いきれ前へ前へと足は行き
二階から降りてくる声西瓜食ぶ
No.270◆:牛庵 [99年8月5日 12時3分36秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

捩花の蝶に抱かれて傾ける
蜩の山より暮れる峪の村
手花火の起承転結すぐの闇
No.269◇:あらま俳句会  大西和章 [99年8月5日 10時39分51秒]
湯の町や夜にぎわいの夏祭り  和章
蜩に急き立てられし旅の宿  和章
Res>◆:吉田 晃 [99年8月5日 22時0分48秒]
 湯の町や夜にぎわいの夏祭り
 
 永年勤続旅行お疲れさまでした。奥様と
楽しいご旅行であったことと思います。 
No.268◆:堀佐夜子 [99年8月5日 9時32分52秒]

私の好きな句
今を咲く花を買ってき秋近し 弘子
慣れぬ手の南瓜をひとつ焦がしけり 晃
 本当にそうなんですよね夫たる人の煮炊きは
 南瓜丸ごとですか
譲られて座る大きな夏帽子   けいじ
大西日上り下りの電車抱き   弘子
姫百合の花かさなりて峠道   登美子

佐夜子
浮雲の風ゆく空に夾竹桃
いま見頃槿の映る掛け鏡
無言なる優しさに触る天の川

Res>◆:けいじ [99年8月6日 14時15分16秒]
佐夜子さん、コメントありがとうございます。
地下鉄で、大きな帽子をかぶった、大柄な女性が入ってきて、隙間を空けた人がいてそこに座った。
夏帽子の良く似合う女性でした。
No.267◇: [99年8月5日 7時25分19秒]
投稿場所間違えました(苦笑)すみません(笑)
No.266◇: [99年8月5日 7時23分1秒]
▲ : http://www1.freeweb.ne.jp/~usubeni/
京扇の香かおる風と 夕涼み

はじめまして。この様なスペースがあったのか、と
とても嬉しく思います。これからも遊びに来ます、
よろしくお願いします。
No.265◆:森 隆博 [99年8月5日 6時23分10秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
登美子さん、コメントをありがとうございます。

炎天のバス行く窓に白手袋
運動場声有る校舎夏休み
No.264◆:吉田 晃 [99年8月4日 19時6分24秒]
えのころに触れれば風の柔らかに
初秋のコーヒータンゴに香立ち
明るい穂彼方の家並み豊かなる
No.263◆:登美子 [99年8月4日 14時37分41秒]
牛庵さま、弘子さまコメント有難うございました。
返事がおくれてすみませんでした。

「私の好きな句」
夏菓子を銘々皿に田から風   弘子
遠山を跨いで太き朝の虹    けいじ
捕虫網持ち持ち歩かぬは壁に凭せ  弘子
撞かぬ鐘ひびく蝉声山おおう   隆博
神苑の濃き影ばかり蝉音降る   牛庵


「登美子の句」
石投げて晩夏の海に我ひとり
姫百合の花かさなりて峠道
講壇の花当番や夏深む
Res>◆:吉田 晃 [99年8月4日 23時36分42秒]
 姫百合の花かさなりて峠道

 どれもいいと思いましたが,「峠道」が
いいですね。
No.262 ◆:相原弘子 [99年8月4日 13時46分31秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
哲斉さん、晃さん、コメントをありがとうございました。

今を咲く花を買ってき秋近し
トロ箱に終りのトマト十余り
置いてみて桃のほのぼの夜にむぐ
No.261◇:牛庵 [99年8月4日 12時5分13秒]
土用干し田のひび割れの見え隠れ   
玻璃の戸を終の住処に灯取虫     
凌霄の花咲く家と教えられ      

No.260◇:野上哲斉 [99年8月4日 11時15分30秒]
「読むうちに好きになる句」
 ひまわりや群青色の波はるか   登美子
大きなひまわり、背景に広がる海、それだけで十分です。
 田が好きで麦藁帽の稲の中    吉田 晃
こんなお百姓さんが、今求められていますね。
 声がするので樹の中の蝉探す   相原弘子

哲斉 体操の終われば蝉も飛びゆけり    
   夜市びと引き潮のごと消えゆきぬ  

Res>◇:吉田晃 [99年8月4日 23時25分0秒]
体操の終われば蝉も飛びゆけり    

ラジオ体操が終わり、こどもたちがてんでに
騒ぎ始めたからでょう。朝のさわやかさと、
清々しい滑稽さを感じます。
No.259◇:吉田 晃 [99年8月4日 10時30分12秒]
蜩の夜明けを呼んで止みにけり    
田を渡る雨も風も穂となりぬ     

Res>◇:相原弘子 [99年8月5日 14時31分48秒]
蜩の夜明けを呼んで止みにけり    
そうです。八月に入ってこの通りなのです。

コメントをありがとうございました。
No.258◇:森 隆博 [99年8月4日 6時36分39秒]
吉田先生、コメントをありがとうございます。

気負って出向く企画開発汗少し    
肩書き無し夕顔咲ける会社前     

No.257◇:けいじ [99年8月3日 23時45分24秒]
静岡出張
駿河湾富士に向かってでっかい虹   
遠山の夕陽も流れる大井川      

Res>◇:けいじ [99年8月6日 10時17分6秒]
弘子さん、吉田先生、コメントありがとうございます。
打ち合わせが終わって、窓の外を見たら、本当にでっかい
虹が立って、富士山の方へ伸びていました。
今週2回目の虹でした。
Res>◇:相原弘子 [99年8月5日 14時26分16秒]
駿河湾富士に向かってでっかい虹   
遠山の夕陽も流れる大井川      

広いこと、大きいこと目の前に浮かべます。名だたる絵も浮かんで
きます。
Res>◇:吉田 晃 [99年8月4日 23時19分13秒]
駿河湾富士に向かってでっかい虹

富士山以外にさえぎるもののない虹。大きな
虹なのでしょうね。
No.256◇:相原弘子 [99年8月3日 14時1分2秒]
山は連なるあんなにも大きく虹    
声がするので樹の中に蝉探す    
椿の実ひとつ残らず輝ける     

Res>◇:吉田 晃 [99年8月3日 21時17分57秒]
声がするので樹の中に蝉探す

 全くその通りです。いいですね。
No.255◇:牛庵 [99年8月3日 12時10分33秒]
終業のベル鳴るまでは蟻の列
蜩の聞こえるはずも無く会議
後半は水遊びなり溝さらえ
No.254◆:森 隆博 [99年8月3日 6時37分0秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
哲斉先生、コメントをありがとうございます。

はつらつと小さい男の子ラジオ体操
しばらくは夏の星あり仰ぎ見る
No.253◆:吉田 晃 [99年8月3日 0時10分51秒]
八月の潮風暑し兄の墓
思い立ちスケッチブックに秋を描く
慣れぬ手の南瓜をひとつ焦がしけり
No.252◆:けいじ [99年8月2日 22時42分18秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
8月1日に所属する合唱団の演奏会がやっと終り、パソコンに向かう
時間ができました。みなさんコメント有り難う御座いました。

・浴衣着のペデュキヤ淡し終電車
・譲られて座る大きな夏帽子
・句碑に立つ芙蓉の花に夜の雨
Res>◆:吉田 晃 [99年8月3日 0時28分3秒]
 色っぽい句,明るい句、しっとりした句、
どれもいいですね。
 
 <譲られて座る大きな夏帽子  けいじ>
No.251◆:安西さゆり [99年8月2日 22時7分47秒]
正子先生、哲斉さんコメントありがとうございました。

手を止めてふと聞き入ってる蝉時雨
端坐して祖母涼やかに語りけり
掌上に蝉の抜け殻軽くあり
Res>◆:吉田 晃 [99年8月3日 0時21分43秒]
 端坐して祖母涼やかに語りけり
 年配の方の語り口は,聞いていて落ち着きます。
長い人生によってつけられた何ともいえない味が
あります。若い人は元気があっていいのですが、
あの話し方は気が急くし、心を落ち着けて聞けな
い話し方をしますね。
No.250◆:牛庵 [99年8月2日 17時44分58秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

神苑の濃き影ばかり蝉音降る
門前の椅子に置かれて蚊取り香
端居して世間話に加わらず
Res>◆:吉田 晃 [99年8月3日 0時16分6秒]
 門前の椅子に置かれて蚊取り香
「門前の椅子」が日本の夏の風情を象徴
していていいですね。
No.249◆:高橋信之 [99年8月2日 17時32分28秒]

今回、
メールで送っていただいた句は、すべて保存して
いましたので、ご心配なく。
なお、カレンダーに書き込んでいますので、
ご確認ください。
8月に相応しくない句は、保留しています。

7月「24日」にメールを送られた方は、お知らせください。

#############################
7月24日のメールをなくしましたので、その日のメールを
申し訳ありませんが、再度、お送りください。
21日(弘子)
22日(登美子)
23日(けいじ、牛庵)
佐夜子さんの蜩
は、あります。
#############################
No.248◆:相原弘子 [99年8月2日 13時56分21秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
正子さん、哲斉さん、晃さん、コメントをありがとうございました。

充分に着た夏シャツの背に帰って行き
りんごの木つけている実の青い日々
小雨降り出す蝉時雨を歩き
No.247◆:野上哲斉 [99年8月2日 10時49分41秒]
哲斉の句」
  蝉穴の無数は不気味風止まる
  子蝉らの序曲に次いで蝉時雨
  墓色を帯びて蟷螂墓のぼる
No.246◆:野上哲斉 [99年8月2日 10時44分39秒]
「 私の好きな句」です。
 仰ぎ見る杉の大木涼をもつ    森 隆博
大木の下にある、安らぎの涼しさ。
 浜木綿の香れば闇に白く立ち   けいじ
闇に咲く浜木綿の妖しいまでの美しさ。
 上がり来てまず一杯の麦茶請う  安西さゆり
気のおけぬ友人宅への出入り。
 一吹きの後に間を置く青田風   牛 庵
静かな時間と風の流れ。
 大西日上り下りの電車抱き    相原弘子
大自然の大きさを詠む作者の心の大きさ。
 蜩の声する窓を開けにけり    牛 庵
蜩の哀調を帯びた鳴き声は、魅力ですね。
No.245◆:森 隆博 [99年8月2日 6時32分44秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

蝉がいる裏の木立に見守られ
玉蜀黍の花そよぐ土手沿いただ歩く
No.244◆:高橋信之 [99年8月2日 6時13分49秒]

オンライン8月句会は、お休みになりました。
次回は、9月12日です。またのご参加をお
待ちしています。
No.243◆:高橋正子 [99年8月2日 2時14分6秒]

蓮は蕾はるかな空を想いみる
胸うちに今日の夏野を棲まわせる
朝の鮎手にしきよらかな買い物
No.242◆:高橋正子 [99年8月2日 1時52分24秒]
しばらくですが、よろしく。
好きな句です。

捕虫網持ち持ち歩かぬは壁に凭せ  弘子
 弘子さんらしい、と言ってしまえばそれまでですが、
 いいですね。
 
夏座敷セピア色した家族写真    さゆり
 セピア色が浮ついていないのがいいですね。実感だからでしょう。

一吹きの後に間を置く青田風    牛庵
 涼しい風が次々吹いてほしいのに、ちょっと休んで吹くのですね。

窓開けて一人読書の夏季休暇    和章
 落ち着いた生活がいいですね。うらやましくもありますが。

田から田を風から風を赤とんぼ   弘子
 赤とんぼが飛び始めましたね。

湧水の百合の白さや星の空     晃
 十分にやさしいですね。ロマンチック。




No.241◆:高橋信之 [99年8月1日 14時7分58秒]

7月24日のメールをなくしましたので、その日のメールを
申し訳ありませんが、再度、お送りください。
21日(弘子)
22日(登美子)
23日(けいじ、牛庵)
佐夜子さんの蜩
は、あります。
No.240◆:吉田 晃 [99年8月1日 13時6分5秒]
湧水の百合の白さや星の空
尾根越えてくる風生まるる母の里
No.239◆:相原弘子 [99年8月1日 10時43分1秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/
佐夜子さん、コメントをありがとうございました。

露涼し花売る店の人と会う
日曜日西瓜大きく冷えてゆき
猫じゃらし青くて少しかたい揺れ
No.238◆:堀佐夜子 [99年8月1日 10時7分26秒]
赤とんぼはや来て飛べり吾が狭庭
戦後話じじばば語り明易し
絵日記を貯めて書く子の夏休み
Res>◆:吉田 晃 [99年8月1日 13時23分33秒]
 赤とんぼはや来て飛べり吾が狭庭

「吾が庭の秋の匂いのかすかなる」ですね。
赤とんぼのいる風景は,気持ちが安らぎます。
No.237◆:森 隆博 [99年8月1日 6時27分1秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

焼ける屋根光放つは鬼瓦
白鷺の羽音水面へ残し跳ぶ