俳句掲示板/水煙購読者専用


好きな句 投稿者:八木泰子  投稿日:04月10日(土)21時36分46秒

時差の夜 一人なりけり 春の雨  緑丘
   ロスの春の雨は緑丘さんにやさしいでしょうか。句から受ける印象が温かいのです。
   緑丘さんの句に気持ちはロスです。これからも度々のご登場を楽しみにしています。
雨粒を集めて枝垂れ桜かな  牛庵
   自分の句を思い出しました。<雨つぶを溜めて桜の蕾のふるえ  泰子>
   というものです。
土産屋の主に名を問う花アケビ  けいじ
   あけびの花が今、家の近所にも咲いています。
   すずしげなかわいらしい花が鈴なりです。旅先で出会えば興趣はことさらですね。


好きな句(けいじ様の句) 投稿者:中村花乱  投稿日:04月10日(土)20時11分42秒

夕陽来て大原女商う竹の秋  けいじ

古来より、日本の、中心、都、として栄えた京都。
女商う より、伝統の強さ、誇りの失われていない事を、感じました。
又、夕陽、大原、竹の秋、と、多彩な言葉より、句が、立体的に、迫ってきます。


無題 投稿者:中村花乱  投稿日:04月10日(土)19時29分44秒

闘病を越えた叔母地蔵仏の春
春雷の中でしたきやプロポーズ
ハルノキリニヤマハンブンシカミエマセヌ(春の霧に山半分しか見えませぬ)
春眠より覚めてもまだ深海魚


椰子の葉揺らし 投稿者:高橋信之  投稿日:04月10日(土)17時59分14秒

太平洋椰子の葉揺らし春一番 緑丘
  お久しぶりですね。ロスでの俳句を送っていただいて
  とても嬉しく思います。
  ロスは、行ったことがありませんので、機会を狙いま
  す。俳句仲間とご一緒したいですね。
  またの俳句を楽しみにして待っています。


訂正 投稿者:牛庵  投稿日:04月10日(土)15時09分43秒

雨粒を集めて枝垂れ桜かな


夕桜 投稿者:牛庵  投稿日:04月10日(土)14時47分57秒

散り初めの花に冷たき今日の雨
雨粒を集める枝垂れ桜かな
ふりかえりふりかえり行く夕桜

緑丘さん、お元気そうですね。
登場されるのを待っていました。よろしくお願いします。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


(無題) 投稿者:相原弘子  投稿日:04月10日(土)14時38分24秒

野蒜摘む手のそのままに夜を迎う     牛庵

 春野に歩を運んだ心地よさが感じられます。同じ所へ何度来てみても、その都度新た
 なるものを覚えるのが不思議です。   弘子

丸山の夜に桜の枝垂れけり        けいじ

 夜桜の名所と聞いています。思い浮かべています。   弘子

土手沿いのちょっとした春の草花     隆博
 
 ぴょんと跳ね上がりたくなります。   弘子


ご無沙汰しています 投稿者:林 緑丘  投稿日:04月10日(土)13時28分05秒

ご無沙汰しています。 1月末にロスに赴任し2ヶ月半たち、家を借り、車を買い(車社会)家具をそろえ、
やっと落ち着きました。パソコンの日本語ソフトも準備でき、久方にアクセスしました。掲示板に偶然私の桜とインターネットの句が載っていt4え
とても懐かしく思いました。
また少しづつ投句させていただきます。
よろしくお願いします。

太平洋 椰子の葉揺らし春一番
春愁や 海を眺めて 一人生き
時差の夜 一人なりけり 春の雨

今度移ってきたのは前に住んでいた家の近くでPALOS(丘)VERDESS(緑)と呼ばれる太平洋を見下ろす小高い丘の中腹です。
信之先生をはじめ水煙の同人の方が吟行にこられる機会があれば幸いです。
ただ季節のない町ですから、、、、、、。  


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月10日(土)07時23分14秒

泰子さん、けいじさん、コメントをありがとうございます。

土手の坂腹這いになり見る四つ葉
土手沿いのちょっとした春の草花


京都散策 投稿者:けいじ  投稿日:04月10日(土)00時17分13秒

泰子さん、牛庵さんコメント有り難うございます


・落柿舎の菜花描く人畦二人
・土産屋の主に名を問う花アケビ
・鶯の声も撮りたや嵯峨野行く
・京の菓子齧りつつ行く嵯峨野春
・花冷えの仏間に暗し祇王祇女
・夕陽来て大原女商う竹の秋
・丸山の夜に桜枝垂れけり
・受験子を励まし終わる京の旅

***勝手に解釈***

・鶯の途切れてしばし斧の音   牛庵

♪♪与作は木を切る ヘイヘイホー ヘイヘイホー♪♪を思い出してごめんなさい。
春の田舎の長閑な雰囲気を感じ、心がスーっと軽くなってきました。
強制されない自分のペースで仕事をする楽しさを感じています。

・しばらくは土筆と遊ぶ昼の土手   隆博

仕事の手を休め、土手のあちこちにある土筆を摘む。今夜、卵を絡ませて、ちょっと苦い肴で
一杯。仕事疲れにはちょうどよい酒で、安らかに眠ろうかな。

・黄蝶来て庭のすみずみ動き出し   弘子

黄色い蝶が一羽飛んできた。ふと見るとあちらにも黄色、こちらには白い蝶。空には、長旅の
疲れを見せずに飛び交う初燕。本格的な春の到来を喜ぶ弘子さん。


堀佐夜子様の好きな句 投稿者:中村花乱  投稿日:04月09日(金)23時36分28秒

世を憂ふ若き行員由紀夫の忌  佐夜子

由起夫とは、三島由起夫、の事だと、断定して、コメントを、させて頂きます。
三島、太宰、谷崎が、私の、青春でさした。この、句の、若き行員の、ような、方が、
居ておられる事、こそ、日本国の、宝でしょう。自衛隊で、激しい、暮らしを
経験(7ねん)、していたころの友人を、思いました。
私は、月という三島の短編小説が、一番、好きです。


無題 投稿者:中村花乱  投稿日:04月09日(金)22時16分30秒

 新しい水の行く川葱の花  弘子

新しい水と云う、表現が、とても、好きです。
葱の花との、取り合わせも、爽やかで、整った句だと、思いました。 

投句  水仙の主のいない家に咲く
    タンポポのブーケをつくる童達
    世界地図描いて池に水草生う
    チューリップ何故か別れた娘(こ)を思ふ


落柿舎 投稿者:牛庵  投稿日:04月09日(金)18時21分43秒

緩やかに小倉山から水ぬるむ けいじ

京都らしい春の風景ですね。
けいじさんの一連の落柿舎の句に昔を思いだしました。
簑も投句用の竹筒も昔と変わらないのですね。

<投句>
逆光の川面に春の鴨一羽
終わり無き環状線や目借り時
野蒜摘む手のそのままに夜を迎う
囀りの降る木の上の曇り空
揚げ雲雀揚がりし先の昼の月


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月09日(金)14時04分58秒

カラカラとなずな鳴らして遊ぶ子よ     花乱

 このような遊び今も続いているのですね。雑草は思いもよらぬ所で、ある日突然
 よく見かけます。            弘子

弘子投句

 ころころと卵の置かれ目借時
 下がる気温青麦丈をそのままに
 雀鳴くなずなの丈へ胸を当て
 物乾く桜を包む風の中
 散り始む桜の方から話し声
 新しい水の行く川葱の花
 日の永し牛小屋の跡見え隠れ
 草花を色々咲かせ遍路に出


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月09日(金)06時56分59秒

裾道をおおうばかりの花盛り
花の香の迫り来る山裾の道

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


好きな句 投稿者:八木泰子  投稿日:04月08日(木)22時00分59秒

黄水仙同じ方向く風の吹く  花乱
   黄水仙をじっとみつめている作者を風がやさしくつつみます。
カラカラとなずな鳴らして遊ぶ子よ  花乱
   なずなが鳴る音をカラカラという乾いた音で表現して成功しています。
しばらくは土筆と遊ぶ昼の土手  隆博
   土筆やわらびの季節は短い。それだけにだいじに思う。
天気図に春の日本霜予報   弘子
   昨今の時候を言い尽くしています。まだまだ寒い毎日です。


好きな句 投稿者:中村花乱  投稿日:04月08日(木)21時57分32秒

花衣重ねし夜のお城山  牛庵

私の、裏山も、城山と、言うのです。花衣が、昼でなく、
夜と云うのが、作者の、感動を、伝えてくれます。
夜桜の、美しさを、私は、感じて、感動しています。


無題 投稿者:中村花乱  投稿日:04月08日(木)21時05分30秒

初蝶や行きつ戻りつ袖もとを
美少女の退院告げる春医院
カラカラとなずな鳴らして遊ぶ子よ
馬の足跡子の言う花は金鳳花
我が摘みし土筆の味のほろ苦さ


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月08日(木)14時53分09秒

鶯の途切れてしばし斧の音       牛庵

 山の中と思われます。この様な光景、なくならないうちに、どこかで出会えるならと
 思っています。           弘子

花冷えや空一枚に光り呑む       登美子

 そこはかとなく、そして心嬉しい花冷え。自分の何かに応えてくれそうです。 弘子


弘子の句

 分葱引き車を出してきて出かけ
 兄を呼び兄を呼びして春走る
 菜の花のそばに幾度も跳ねあがり
 花盛り牛乳提げて売りに来る
 山の上桜は灯り受けて夜
 天気図に春の日本霜予報
 一人押し帰る芋植えてきて
 胸元に日の出して


句のコメント 投稿者:高橋信之  投稿日:04月08日(木)07時22分32秒

相原弘子さん
ご自分の句のコメントが多く、誌友の句のコメントが
ほとんどありませんね。ご配慮ください。


中村花乱の俳句 投稿者:高橋信之  投稿日:04月08日(木)07時07分28秒

春の服選べよ明るき色をした(友の、ショッピングに、意見して)
漫画展覧会桜乱れる美術館
桜とはまぶしいものだ医院出て

友と居て桜の見える喫茶店
黄水仙同じ方向く風の吹く
我が友よ幸せになろう椿寿忌近し

木の芽時恋する時を遠く過ぎ


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月08日(木)07時00分43秒

指ほどの比べ合う土筆の太さ
しばらくは土筆と遊ぶ昼の土手

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


無駄なお喋り 投稿者:信之  投稿日:04月08日(木)06時58分50秒

中村花乱さん
俳句掲示板は、俳句と投稿された俳句のコメント、それに私から
俳句雑誌水煙の皆さんへのお知らせのための掲示板です。
俳句以外の無駄なお喋りが多すぎます。多くのホームページがごみとなるのは、
このような無駄なお喋りが原因です。
「ご自分の俳句と投稿された水煙誌友の俳句のコメント」以外の書き込みは、
ご遠慮ください。
俳句はなぜ短いか、俳句は、なぜ語らないか、お考えください。


川柳と、俳句(その2) 投稿者:信之  投稿日:04月08日(木)06時45分47秒

「ご自分で、俳句か、川柳か、がわからない」のと
「ご自分では俳句のつもりでも、実は川柳」というのでは、
大きな違いがあります。
ここは、俳句掲示板ですので、ご本人が俳句と思っていない句を
書き込むのは、ご遠慮ください。削除します。


川柳と、俳句  投稿者:信之  投稿日:04月08日(木)06時35分53秒

<俳句、川柳でしょうか?>
ご自分で、俳句か、川柳か、がわからない句を作ってはいけませんね。
花乱さんの<川柳と、俳句>を削除します。


好きな句 投稿者:中村花乱  投稿日:04月07日(水)21時43分45秒

霞立つぼかし色なる山動き  登美子

動かない山を、霞によって、動かしてしまう。表現の、強い力を、感じました。
また、ぼかし色と、いう、曖昧な、表現から、まるで、山水画を、見ているような、
印象を、受けました。


好きな句 投稿者:八木泰子  投稿日:04月07日(水)21時34分17秒

風の中散ってくるのは雪柳  弘子
    こんな美しい時間を持てるのもきっと毎日の散歩の賜物でしょう。
黄昏や田を打つ音のまだ止まず  牛庵
    労働の音は美しいですね。その音が心に響いてくるようです。
つくばいに水溢れいて匂い鳥  けいじ
    豊かな句ですね。静かで、落ち着きます。


お城山 投稿者:牛庵  投稿日:04月07日(水)18時12分06秒

鳥雲や吾渋滞の列の中
囀りや仰げば高きビルの窓
花衣重ねし夜のお城山

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


花冷え 投稿者:登美子  投稿日:04月07日(水)15時21分49秒

霞立つぼかし色なる山動き
花冷えや空一枚に光り呑む
舞ひおりし潮騒高く春告鳥
波しぶき灯台浮かぶ蜃気楼

よろしくお願い致します。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月07日(水)15時03分11秒

歩いてきて、見えていた家のたたずまいが、目の前ということに気ずきました。

改めて何か思い直すようなものにかられました。

 花が舞ううつつの中の道を行き
 三本の団栗並び花の色
 踏切を渡っているは落花踏み
 風の吹く明るい日差し菫殖ゆ
 黄蝶きて庭の隅々動き出し
 畑午前じゃがいもは葉を出し揃え
 呼び名持つ山の四月に雪の朝
 塀高し学校入学式前夜 


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月07日(水)06時47分39秒

雨連れて春雷こもる山間部
野っ原のキャッチボール音桜狩り

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


私の、好きな句 投稿者:中村花乱  投稿日:04月06日(火)22時23分16秒

鶯や淵の澱みの深緑  牛庵

山林に、散歩した時、私は、感じる、日本独特、の風景だと思う。
鶯、澱んだ淵、深緑。それを、端的に、凝縮しておられる、とても、
良い、俳句だと、思いました。


落柿舎 投稿者:けいじ  投稿日:04月06日(火)22時12分46秒

正子先生、泰子さんコメント有り難うございます。
桜がちょうど見頃と言うので京都へ。嵯峨野の向井去来の遺跡落柿舎へ。
月曜日だったが結構大勢の人でにぎわっていた。

・落柿舎の陶器のベンチに蓮花草
・つくばいに水溢れいて匂い鳥
・落柿舎へ花の投句は竹の筒
・菜の花の上に落柿舎ある風景
・緩やかに小倉山から水ぬるむ
・春日射す落柿舎土間の藁草履
・春昼の土壁に蓑古びおり
・落柿舎にうぐいす片隅虚子の句碑
・春陽浴び自転車立て置く落柿舎門
・匂い鳥聞いて土壁に投句筒

宜しくお願いします。


三鬼忌 投稿者:中村花乱  投稿日:04月06日(火)20時41分00秒

八木泰子様、コメント有り難うございます。この句は、特に、実感を、
込められた、句だったので、とても、嬉しかったです。

三鬼忌やわが庭先に桃の花
日常の生活離れて木瓜の花
菜の花や星ぼし彼方の宇宙にと(蕪村、菜の花や月は東に日は西に)似、刺激されて、
作りました。


斧の音 投稿者:牛庵  投稿日:04月06日(火)17時42分12秒

鶯の途切れてしばし斧の音
鶯や淵の澱みの深緑
黄昏や田を打つ音のまだ止まず

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


無題 投稿者:堀佐夜子  投稿日:04月06日(火)14時13分18秒

雪洞にあえかなるかや糸桜
花の日々塞ぎの虫も抜けにけり
暮れなずむ辛夷咲く径寺の鐘


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月06日(火)14時10分10秒

家の少し南の松山自動車道に桜が咲いています。まだ、小さな木ですが、その様子に
嬉しくなります。

 夏野菜植える仕度の土に匂う
 きょうを落つ椿の垣に庭が透け
 通行止め解除畑は豆の花
 今少し伸びる青麦畦は青
 眠らねば朝の朝も春のはず
 桜餅天気回復しつつあり
 風の中散ってくるのは雪柳
 野は風を放って山は霞み抱き


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月06日(火)06時53分13秒

八木 泰子さん、好きな句としてコメントをいただきありがとうございます。

丁度良いこんな夜には霞む星
川の面に春風聞こえ浮く笑顔


好きな句 投稿者:八木泰子  投稿日:04月05日(月)22時24分02秒

囀りが一緒に飛び込む朝の窓  隆博
    さわやかな朝です。囀りと一緒に飛び込んだものは風でしょうか。朝のひんやりとした
    空気を想像します。
春大根夕べの灯りへすりおろし  弘子
    水分をたっぷり含んだ春大根をすりおろせば、灯の下にあわあわと積もります。
麗らかや空一面の青の下  牛庵
    晴れあがった春の空のもと、すべてが光り輝く。喜びが感じられる。
桜とはまぶしいものだ医院出て  花乱
    桜とはまぶしいもの。 この発見が俳句だと思うのです。

瀬戸内の海の句にコメントを多くいただき喜んでいます。今は山深いところに住んでいますが
瀬戸内の海をみながら育ちました。海を渡るたび私の細胞は生まれ変わる気がします。


ショッピング 投稿者:中村花乱  投稿日:04月05日(月)21時30分18秒

今日は、仕事の休みとなった、友の到来。、通院、漫画の展覧会、友の、ショピングと、
思わぬ、忙しい、一日でした。その中からの、句を、投稿させて頂きます。

春の服選べよ明るき色をした(友の、ショッピングに、意見して)
漫画展覧会桜乱れる美術館
桜とはまぶしいものだ医院出て


青の下 投稿者:牛庵  投稿日:04月05日(月)18時13分42秒

麗らかや空一面の青の下
一面の菜の花の有り一人きり
菜の花や蝶吹かれつつ留まりぬ
両側に花咲く土手をダンプ行く
白蓮の落つその時に出会いけり

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月05日(月)15時28分26秒

正子さん、泰子さん、コメントありがとうございました。雛祭り句会の時の金魚です。
句美子さん、美苑さん、ありがとう。楽しい思いをさせてもらいました。

 声に出し蓮華数えて二十一
 見ているとたんぽぽわけなく絮崩し
 春大根夕べの灯りへすりおろし
 片方の靴の水色野の四月
 ふさふさとたいそう低い馬酔木なる
 伴走の少年過ぎて朱木蓮
 春夕べ下水掃除の匂い言い
 振り向くと桜しきりと散ってくる


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月05日(月)06時44分11秒

手に汲むとあふれる柔さ春の水
囀りが一緒に飛び込む朝の窓

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


春灯し 投稿者:高橋正子  投稿日:04月05日(月)01時50分02秒

吾とともに老い来し庭木また芽吹く     てつじ
  移り住まれてから、何かのときに庭に木々を植えてこられたのでしょう。
  それが、自分とともに年齢を重ね、立派な木に成長して元気に芽を吹いて
  くれるのは、嬉しいものです。「友よ!」って感じでしょうか。

仏像の曲線流れ春の陽に         けいじ
  これも花祭りでの句でしょう。春の陽でほとけ様がいっそう神々しく見え
  ます。

飛び出したブリキの金魚春爛漫      弘子
  もしかすると、娘の句美子が泰子さんのお嬢さんの美苑さんに、お土産に
  渡したものですか。二人とも高校生なのですが。むかし、お風呂に浮かし
  て遊んだ浮き草やうろこが描いてあるあの金魚ですね。確かに、春爛漫で
  すね。
  
父の胸に眠る稚児おりしゃがの花     けいじ
  お祭りの行列に疲れたのでしょう。小さいから仕方ありませんね。それが
  かわいさでもありますね。しゃがの花を添えることで、作者のやさしさが
  偲ばれます。

花冷えと言うも海の艶めけり      泰子
  桜が咲いても、しんと冷える日がありますね。太陽は春になっていて、しっ
  かりと陽を注いでくれるので、海の色は生き生きとしています。
  
暮色刻々行き交う船の春灯し      泰子
  「暮色刻々」が、思いのほか効いていますね。景色が立体的になって、
  瀬戸内海の夕暮れが、印象的に表現されていると思います。


好きな句 投稿者:八木泰子  投稿日:04月04日(日)22時10分22秒

仏舎利塔へ満開桜枝伸ばす  けいじ
  (枝伸ばす )に、しなやかな桜の枝が見えるようです。仏舎利塔と満開桜、視覚的にも
   言葉の音としても、しっくりして好きです。
飛び出したブリキの金魚春爛漫  弘子
   ブリキの金魚を春爛漫と言いきってさすがです。


泰子さまへ 投稿者:中村花乱  投稿日:04月04日(日)22時08分09秒

空と海の境界おぼろなるままに  泰子

この句に、強烈な、感動を、しました。
私は、広島に、住んでおり、瀬戸内の、美しさを、身近に、感じています。
瀬戸の海は、狭いためか、空と海が、こんぜい一体となったように、感じた、
事が、あるから、この句にも、感動を、感じたのです。


広島へ 投稿者:八木泰子  投稿日:04月04日(日)21時41分26秒

広島へ長女の下宿の引越しを手伝いに行きました。その時の句が整理できましたので投句します。

桟橋を行きつつ春の風頬に             春夕焼け赤灯台が浮き沈み
花冷えと言うも海の艶めけり            空と海の境界おぼろなるままに
満載のトラックが行く三月尽            暮色刻々行き交う船の春灯し
新しき部屋のベランダ花いちご           釣り舟の小さき灯にじむ春の海
ベランダに育てしハーブ朝寝の子
カーテンを選ぶ春の色あふれ


開眼稚児行列 投稿者:けいじ  投稿日:04月04日(日)21時14分14秒

昨日行った時、今日稚児行列が出ると有ったので出かけました。
新しく出来た五輪の塔への仏舎利の納める式をやってました。

・開眼式しゃがの花咲く坂登る
・父の胸に眠る稚児おりしゃがの花
・花持ちて稚児列進む楢芽吹く
・仏舎利塔へ満開桜枝伸ばす
宜しくお願いします。


俳句の心境 投稿者:高橋信之   投稿日:04月04日(日)20時40分07秒

ハナヲミルハナモミテイルボクノコト(花を観る花も観ている僕のこと) 花乱
  これは、いい句ですね。作者の心境を高く評価します。


 投稿者:中村花乱  投稿日:04月04日(日)20時16分41秒

高橋信之、正子、両先生。ご指導有り難うございました。若気のいたりからか、
俳句に、対しても、皆様に対しても、傲慢だったと、思いました。勉強します。

ハナヲミルハナモミテイルボクノコト(花を観る花も観ている僕のこと)
手指より長き土筆を土筆を摘む
鶯や、祖母と二人の畑仕事


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月04日(日)13時55分49秒

静かな日です。出かけることなくお花見です。

 飛び出したブリキの金魚春爛漫
 黄色い花春を話して歩く道
 花冷えの遠くのどこか弾みつつ
 花冷えや背丈を見せて話しゆき
 夜の明けてくる諸々の花明かり
 花明かり体全体向けてゆき
 花明かり全く知らぬその向こう
 川の音聞いてきた日の雛納め


入社式(再送信) 投稿者:安丸てつじ  投稿日:04月04日(日)10時29分22秒

入社式

梅花(メイホア)は国の花なり友の住む (中華民国台湾を懐かしむ)
桃咲く日妻年金受給者となりぬ
吾とともに老い来し庭木また芽吹く
再婚の母に花束佳き日かな (感動的な結婚式風景でした。因みに新郎は50歳初婚)
還暦に夢開花せし友の輝く (長年の研究が公的プロジェクトに認められて)
市場沸くこれも彼岸のおくりもの
春の雪上がりて今朝の日本晴れ
春浅しされど光りはいや増しぬ
袴連れ暗さを見せぬ華やかさ
わが町はその名の通り今花屋敷
入社式去る人もあり吾もまた

高橋先生の句会に参加して丁度1年です。つれずれに日常を詠むだけでさっぱり進歩ありませんが、面白いのだけは確かです。これからもよろしくご指導ください。
                             
宝塚市花屋敷 安丸てつじ


花祭り 投稿者:けいじ  投稿日:04月04日(日)09時06分09秒

近くの相生山緑地の中にあるお寺さんの花祭りに花見がてらに出かける。
風が吹くともう桜が散りかけていた。
リサイクルの衣料などの店も出て結構にぎわっていた。

・乳母車赤子丸々花祭
・本堂に入る香匂い花祭り
・ネパールの仏像金色春の陽に
・花祭り閻魔大王紅き口
・地獄絵に畳ひんやり花祭り
・地獄絵に弱く届きぬ春の光
・甘茶飲む唯我独尊濡れる部屋
・仏像の曲線流れ春の陽に


野菜売り 投稿者:高橋信之   投稿日:04月04日(日)08時57分44秒

 (南部アフリカにて)
夏ふかし食べきれるかこの大西瓜
日傘さす道端の野菜と野菜売り
嵐のがれ閉ざした部屋に蚊の羽音

中川樗枝さんの俳句です。
<野菜売り>の句が一番好きでしたね。
出張ご苦労様でした。お帰りなさい。


メールアドレス 投稿者:高橋信之   投稿日:04月04日(日)08時47分34秒

メール欄は、安丸てつじさんのアドレスです。

YAsumaru <YSZ00025@bbs.felissimo.co.jp> 


入社式 投稿者:安丸てつじ  投稿日:04月04日(日)07時10分31秒

入社式

梅花(メイホア)は国の花なり友の住む (中華民国台湾を懐かしむ)
桃咲く日妻年金受給者となりぬ
吾とともに老い来し庭木また芽吹く
再婚の母に花束佳き日かな (感動的な結婚式風景でした。因みに新郎は50歳初婚)
還暦に夢開花せし友の輝く (長年の研究が公的プロジェクトに認められて)
市場沸くこれも彼岸のおくりもの
春の雪上がりて今朝の日本晴れ
春浅しされど光りはいや増しぬ
袴連れ暗さを見せぬ華やかさ
わが町はその名の通り今花屋敷
入社式去る人もあり吾もまた

高橋先生の句会に参加して丁度1年です。つれずれに日常を詠むだけでさっぱり進歩ありませんが、面白いのだけは確かです。これからもよろしくご指導ください。
                             
宝塚市花屋敷 安丸てつじ


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月04日(日)06時50分32秒

つばめにも目標もってゆくところ
姪っ娘来る里がほころぶ春休み

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


花乱さんのメールアドレス 投稿者:信之  投稿日:04月04日(日)02時13分58秒

花乱さんのメールアドレス
n-nakamura@do.enjoy.ne.jp
が
n-nakanura@do.enjoy.ne.jp
になっています。
正しいアドレスをお書き下さい。


俳句の勉強を! 投稿者:信之  投稿日:04月04日(日)01時39分55秒

中村花乱さんのコメントは、川柳作家のものです。
俳句作家のコメントではありませんね。
俳句の勉強をしてください。


現代川柳 投稿者:信之  投稿日:04月04日(日)01時36分32秒

中村花乱さんの俳句のほとんどは、現代川柳ですね。
川柳が程度の低い文学だといっているわけではありませんが。
私は、川柳も作り、川柳大会で入選します。
神戸の川柳雑誌に掲載されたりもします。
川柳の勉強をされると、俳句が分かってきますよ。


実作と秀句の選を! 投稿者:信之  投稿日:04月04日(日)01時02分02秒

インターネットのホームページのほとんどが塵だと言われています。
その塵の中から良いものを選び取る作業には、大変な労力が要ります。
その努力を怠ってはなりません。俳句の多くも塵ですね。その中から
秀作を選び出すのが俳句の何よりの勉強になります。句のコメントよ
りも句の実作と選に力を入れてください。皆さん自身の俳句と皆さん
の好きな句を掲示板の中から選んで、お書き込みください。


花乱さんのもっともよい句 投稿者:高橋正子  投稿日:04月04日(日)00時35分42秒

真っ先に春障子より夜の明ける    花乱
 投句された14句の中では、この句がもっともよいと思いました。
 障子からもれる春の朝の光は、美しいもののひとつ、と言わねば
 ならないでしょう。精神の美しさを大切にしたいものと思います。


人間失格 投稿者:中村花乱  投稿日:04月03日(土)20時49分12秒

人間失格読みており十五年目の春
命など露ほど消えよ仏の座抜く
草枕流れ流れて春となり
タペストリー女の顔の描いて(書いて)ある


乙女座 投稿者:中村花乱  投稿日:04月03日(土)19時44分58秒

乙女座の横たえる空君と見上げた空
真っ先に春障子より夜の明ける
春心やけふは宿敵愛すべし
ふらここや君待つ間に揺らす
建国記念日吾この国に期待せず


好きだから言える事 投稿者:中村花乱  投稿日:04月03日(土)18時01分14秒

好きだから言える事あり辛夷咲く
騙されたきみがわるいよ恋猫よ
紅梅のその只中に血の流る
我が町の嵐が丘に猫の恋
耕して濃くなる土にみみずかな


雛祭り俳句会 投稿者:八木泰子  投稿日:04月03日(土)16時26分39秒

今日、一月遅れのひな祭り俳句会を拙宅でいたしました。こちらでは四月三日がひな祭りです。
参加者は四名。信之先生はEメールでご参加でした。選に入った句を紹介します。

信之先生  満開の花を支えて幹黒し  (最高点句)
      花の影花に重ねて塊りに
      花咲く朝しらじら花の刻動く
正子さん  花冷えのてのひら豆腐を載せて切る
      雛にはおすしあられをさまざまに
      セーターの胸より花冷え沁みてくる
弘子さん  日本に花冷え空が寄ってくる
      来ては去り蝶は一羽の白を見せ
      果樹四月標準木の一本も
泰子    春夕焼け赤灯台が浮き沈み
      新しき部屋のベランダ花いちご
      ベランダに育てしハーブ朝寝の子

楽しい一日となりました。俳句のことや、雛にまつわる思い出など話しながら、
またそれぞれに俳句への思いを新たにいたしました。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月03日(土)06時57分12秒

皆からの花便り今ここに咲く
春の水土の声運ぶ両の岸

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


メールアドレス 投稿者:管理者・高橋信之  投稿日:04月03日(土)03時07分38秒

相原弘子さん
中村花乱さん
森 隆博さん
「メール」の欄にアドレスを書き込んで下さい。


メールアドレス 投稿者:管理者・高橋信之  投稿日:04月03日(土)03時01分46秒

メールアドレスは必ず入れてください。
メールの書き込みのない投稿は、削除いたしますので、
お間違えなく、お気をつけ下さい。


仏の座 投稿者:信之  投稿日:04月03日(土)02時42分41秒

「仏の座」が載っていない歳時記はありません。もしあるとしたら、
それは、歳時記とは、言えません。
「仏の座」は、正月7日の七草種に入れる七草のひとつです。
せり・なずな・ごぎょう・はこべ・はとけのざ・すずな・すずしろ。
すずなは、蕪、すずしろは、大根です。
広辞苑にも載っていますので、お読みください。


畑仕事(2) 投稿者:中村花乱  投稿日:04月02日(金)20時31分23秒

昨日、畑仕事をした。普段、相性が悪く?)、挨拶しても、答えてくれない
近所の、お婆さんに、雑草の名を、聞くと、仏の座と、嬉しそうに、答えてくれた。
俳句を、作っていて、良かった。と、思った。でも、歳時記に、載ってない。誰か、
お教え頂けませんか?

投句  耕してじゃがいも畑にまだ遠く
    春休の母校横切る郷愁連れて
    ガレージで恋猫切なそうに泣く
    女子校の竹刀振る音冴え返る


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:04月02日(金)17時45分48秒

ショーウィンドウ斜めにかぶり春帽子  登美子

私好みの、洒落た、可憐な句です。斜めにかぶり が、女性の、
おしゃれの、様子を、上手く、現してるし、春に、ぴったりフィットしていますね。

アイロンをかけた明るさ春の服  弘子

これも、また、とても、春らしさを、上手く、現していると、思う。
アイロンを、使うところも、登美子さん同様、女性ならでは。これが、いいのだと思う。


音柔し 投稿者:牛庵  投稿日:04月02日(金)17時31分58秒

春雨やちちちちちちと音柔し
退官の恩師の傘に春の雨
朧月掠めて飛機の灯が滑る
まん丸の朧月夜の山の影
拙宅の屋根に座したる朧月

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月02日(金)14時28分49秒

体がだるくなるような、暖かい朝でした。

 満開の桜の中をくる電車
 花馬酔木遠い海から風が来くる
 鉄骨の上へ上へと組み四月
 花冷えの朝の挨拶川流れ
 春灯数えてみると十指程
 月昇る見ているだけしかない朧
 雨ぬくし工事の人は合羽着る
 アイロンをかけた明るさ春の服


春帽子 投稿者:登美子  投稿日:04月02日(金)11時28分10秒

雲少し空の画板に蓮花草
桃の花今日一日の風とらえ
リラ冷えや弓直角にチェロ奏者
ブティックに木椅子置かれしスカーフ舞う
ショーウィンドウ斜めにかぶり春帽子
夢の中亡母に逢いしか濃山吹

よろしくお願い致します。


春帽子 投稿者:登美子  投稿日:04月02日(金)11時29分09秒

雲少し空の画板に蓮花草
桃の花今日一日の風とらえ
リラ冷えや弓直角にチェロ奏者
ブティックに木椅子置かれしスカーフ舞う
ショーウィンドウ斜めにかぶり春帽子
夢の中亡母に逢いしか濃山吹

よろしくお願い致します。


伊良湖先崎 投稿者:けいじ  投稿日:04月02日(金)09時23分24秒

花乱さん、コメント有り難うございます。見上げた空に鷹が一羽。羽をまったく
動かさずに、明らかに風に乗って、飛んでました。芭蕉さんもこんな鳥を見た
のかなと思って真似してみた訳です。

・渡り行く谷雲うごき初音聞く
・万葉の歌碑向かい合う春の潮


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月02日(金)07時21分09秒

中村 花乱さん、丁寧なコメントを頂き感謝致します。

さわらずに気を付けて見る馬酔木の花
春の陽の変哲もない庭の木々


コメント(森隆博さんの句) 投稿者:中村花乱  投稿日:04月02日(金)00時17分40秒

たくましく夜明けの霞迎え来る  隆博

たくましくが、とても、良いと、思った。夜明けは、一日の第一歩。
森様は、朝に、句を、作られるんですね。仕事が、早いのでしょうか?
霞、きれいでしょうね。

かたくなの木蓮の花おもむろに  隆博

木蓮って、本当に、かたくなそう。樹にはえてて、頑固に、美しい。
木蓮との、おもむれの、出会いが、私にも、あるのです。
それを、見事、この句は、よみがえらせてくれた。


畑仕事 投稿者:中村花乱  投稿日:04月01日(木)21時06分41秒

今日は、仕事(筆作りの職人)を休んで、畑仕事をした。(じゃがいも作りの準備)
雑草の、犬ふぐりを、抜きながら、自分の作った、俳句までも、捨ててしまった、
ような、気がした。

犬ふぐり来年咲けよまた咲けよ


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:04月01日(木)20時36分37秒

鷹一つ気流を滑る伊良湖崎  けいじ

芭蕉の、鷹一つ見付けてうれしいらご崎 を、本歌取りして、見事に、現代、
へと、よみがえららせた。見つけてうれしと、気流を滑る、当時と現代の、スピード
の、差を、感じた。 恋路が浜、言ってみたい!! 

シャガールの牛の目玉に春の昼  ふゆひと

そう言われてみると、シャガールの絵って、牛とか馬に、特色があるような、
気がする。ふゆひとさんは、春の昼に、シャガールに、出会ったに、違いない。

愚万節花舗の花開き切る  佐夜子

花の開き切っている姿には、誰の心にも、感動させるものがある。
恋、青春、光・・・さまざまなものが、いま、駆け巡る、愚万節。

正子さん、いつも、コメント、ありがとうございます。


無題 投稿者:堀佐夜子  投稿日:04月01日(木)18時24分32秒

花乱さんコメント有難う御座います。お礼が大変遅くなりました。お母様によろしく。

愚万節花舗の花開き切る
女教師の農に戻るや春休み
ふたり居て主語なき会話四月馬鹿


匂い立つ 投稿者:牛庵  投稿日:04月01日(木)17時59分02秒

田起こしの土懐かしき匂い立つ
夕月もネオンも街もおぼろなる
己が身を騙し騙しの四月馬鹿

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


原稿依頼 投稿者:高橋信之  投稿日:04月01日(木)16時40分21秒

俳句カレンダー5月の「自句自解」をお願いします。
夏の句です。メールでお送り下さい。
水煙購読者に限ります。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:04月01日(木)14時22分12秒

正子さん、花乱さん、コメントをありがとうございました。
風邪なのか、花粉症なのか、いささか、まいっています。

 遠きにも桜晴れると思う日の朝
 進級の少女は立てる屋根の上
 午後からは畑に人と揚げ雲雀
 あさぼらけすみれの咲きし庭のこと
 朝毎の丈のありあり麦は青
 台所はっさく秩序もなく置かれ
 大夕日土筆を摘んで子供達
 ぐんぐんと飛行機航って(いって)夜も春暖


春の昼 投稿者:しまや ふゆひと  投稿日:04月01日(木)01時37分35秒

シャガールの牛の目玉に春の昼
桜咲くダム湖の道を越え来たり
雨毎に花ふくらんで保育園
ものいはぬ木蓮の花雨に濡れ
老春と言うにはあらず 春の宵


初蝶 投稿者:高橋正子  投稿日:04月01日(木)00時37分03秒

今日の好きな句です。

初蝶の現れすぐに屋根を越す   牛庵
お花見の話しの上に青い空    弘子
星を見て木蓮の花またあした   隆博
祖母すみれを孫のように持ち帰る 花乱


伊良湖岬 投稿者:けいじ  投稿日:04月01日(木)00時32分01秒

会社のOB3人のお供をして伊良湖岬へ。
かの芭蕉先生が「鷹一つ見付けてうれしいらご崎」と詠み、又、♪♪名も知らぬ遠き島より♪♪流れ着いたと言う「椰子の実」で有名です。愛知県ではいち早く春が来ます。
この岬の海岸線は「恋路が浜」といって、花乱さんが俳句に詠みそうなきれいな曲線です。

・春の海ひねもす白波岸を噛む
・鷹一つ気流を滑る伊良湖崎(冬の季題ですが)
・春の潮寄せる燈台へ坂下る
・芭蕉句碑へ続く菜の花今盛り
・伊良湖春芭蕉句碑から波の音
・亡父守りし燈台もかくや春の潮


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:04月01日(木)00時28分06秒

たくましく夜明けの霞迎え来る
かたくなの木蓮の花おもむろに