◆むかしの俳句掲示板◆

平成11年3月21日-31日


推敲 投稿者:中村花乱  投稿日:03月31日(水)20時32分17秒

祖母すみれを孫のように持ち帰る
浮き草は地図を描いて春の湖(うみ)
白衣とはきびしきものなり春の風邪(推敲)


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:03月31日(水)20時08分42秒

信之先生、有り難うございました。長い歴史を持つ俳句、厳しさの、一端に、
触れたような気がします。 ふゆひとさん、俳句を待っています。鑑賞も、
続けているので、ご指導お願いします。

三月尽雨の上がっている夜明け  弘子

写生の苦手な、私にとって、こうありたい、と、感じた句。
素直に、俳句を、作るための、参考句です。

犬連れた少女の笑う春休み  牛庵

私は、犬の散歩の時に、俳句を、作るのですが、灯台もと暗しで、
犬の句が、作れないので、残念。少女の笑う が、微笑ましくて、いいですね。


初燕 投稿者:牛庵  投稿日:03月31日(水)17時39分56秒

初蝶の現れすぐに屋根を越す
春昼や手に手を取りし老夫婦
犬連れた少女の笑う春休み
初燕旅の終わりをなおも飛ぶ

花乱さん、コメントありがとうございます。
残念ながら煩悩のかたまりです。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月31日(水)14時49分30秒

春の諸々が戻ってきたようです。
信之先生お大事に。

 春の霜パワーシャベルも日の出前
 降る籏の白に変わって草若葉
 春に匂う流したばかりのアスファルト
 行きずりは畑いっぱい咲くすみれ
 三月尽雨の上がっている夜明け
 南への景色を差してあたたかし
 明るさへ振り向き陽炎見てしまう
 お花見の話しの上に青い空


花乱さん、泰子さんへ 投稿者:しまや ふゆひと  投稿日:03月31日(水)10時03分21秒

しばらく出払っていまして、失礼いたしました。昨夜かえりまして、拝見し、
有り難く胸が詰まりました。留守中の愛媛新聞(29日)を見ますと、東京の
佐々木教授の追悼文が掲載されていました。お読みくださればと思います。
その中の「地域社会史論」構築に参画した一人として、今後ますますこの理論を
充実発展させ、実証して行く所存です。   ふゆひと


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月31日(水)06時45分52秒

正面に鮮やかな川すみれ草
星を見て木蓮の花またあした


花乱さんへ、そして水煙のみなさんへ 投稿者:信之  投稿日:03月31日(水)04時18分59秒

馬酔木揺れる散歩道の風強ければ     花乱
犬ふぐりまたたく野へと目を止める    〃
  俳句が変わりましたね。良い方向です。このまま作りつづけてください。
  わたしの恩師川本臥風先生は、10代から作りつづけて、70過ぎて少し俳句が
  分かりかけてきたと、わたしに言いました。二人だけでいた時でしたので、強烈
  なショックを受けました。花乱さんの俳句は、臥風先生から見るとスタートライ
  ンに立ったところで、まだ走ってはいませんね。
  わたしは、10年単位で物事をいたしますので、ことをはじめて、10年以内で
  は、曲がり角にきたとか、折り返し点にきたとか、言わないことにしています。
  わたしは、まもなく68歳になりますが、これからの勉強・精進が大切だと思っ
  ています。


竹の秋 投稿者:中村花乱  投稿日:03月30日(火)21時20分30秒

正子さん、私のような、下手な句にも、丁寧な評。有り難うございます。
信之先生へと、熱意が伝わったのか。投稿させて頂いてます。末尾で、頑張ります。

吾もまた一節つけて竹の秋
辛夷とは一着春を告げる花
犬ふぐりまたたく野へと目を止める


コメント(牛庵さんの句) 投稿者:中村花乱  投稿日:03月30日(火)20時54分28秒

白蓮の手を合わせたる蕾かな  牛庵

まさに、白蓮の蕾の形態を、言い得て妙。それに、他の句からしても、
仏心のようなものを、感じます。私は、信心深い方の、人間で、蓮華の蕾から、
似たような句を、作った事があって、共感して、思わず、投稿しました。

砂粒の遠き海より浅蜊汁 牛庵

砂粒の遠き海とは、とても、美しい詩ですね。こうゆうフレーズ(?)
には、とても、弱いのです、私は。波の音が、聞こえてきそうです。
いつまでも、心に残りそうな句です。


母老いぬ 投稿者:牛庵  投稿日:03月30日(火)18時13分44秒

つくばいの側の土筆や母老いぬ
人死ぬもひとつの話題春炬燵
花冷えや閉校式の鐘が鳴る
砂粒の遠き海より浅蜊汁
白蓮の手を合わせたる蕾かな

みなさんいつもコメントありがとうございます。
寒い日が続いています。お身体をお大事に。

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お礼 投稿者:相原弘子  投稿日:03月30日(火)14時50分32秒

正子さん、只今はコメントありがとうございました。24歳が一泊二日しました。
久しぶりに若い声がありました。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月30日(火)14時41分51秒

長引く春の冷え、そしてこの強い風、吹くだけ吹かねば、風も気が治まらないのでしょう。
泰子さん、花乱さん、コメントありがとうございました。

 花の雨遊具三つが見え広場
 草若葉体育館は四十年
 声がくる袋に土筆透かせつつ
 日の落ちてゆくことのなか落ち椿
 自転車の速度吸いつつ夕長し
 春の道工事に動くヘルメット
 花曇り後退りは生コン車
 いつきても地蔵小さく春の日々


蓬餅 投稿者:高橋正子  投稿日:03月30日(火)14時40分14秒

裏山のただの道にも菫咲く        隆博
 芭蕉の句に「山路来てなにやらゆかしすみれ草」というのがありますが、この句を
 思い出しました。この句は、私が小学生のとき、はじめて覚えた句です。

夜も桜出航の頃どこも凪         弘子
 潮の香りと桜の花は、わたしの思い出の中で、ひとつの風景を作っていますので、感
 銘をうけました。尾道の千光寺に花見に行っていたものですから。

紫木蓮祖母の逝きたる頃となる      牛庵
 紫木蓮のあの深い色は、祖母を思い出させてくれますね。お彼岸を
 過ぎてしっとりとした季節ですから。

馬酔木揺れる散歩道の風強ければ     花乱
 馬酔木の花は少し青がかった白と、赤みがっかた白がありますが、
 小さな花はいつ見ても冷たそうに感じられます。そのころは、結
 構、風がよく吹きますからね。

箱開く故郷匂う蓬餅           けいじ
 蓬餅のよい香りがしてきそうです。まさに、ふるさとの匂いですね。
 
花乱さん、泰子さん、コメントありがとうございました。辛夷の花は
小田急線の大和で、あんずの花は、近所で見ました。木の花は、いい
ですね。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月30日(火)07時17分27秒

八木 泰子さん、中村 花乱さん、コメントをありがとうございます。

雲雀飛ぶあとに竹の葉ヒラヒラと
定め来るつばめの一群羽休み


うぐいす 投稿者:けいじ  投稿日:03月29日(月)22時56分32秒

・足下に初音聞いたり雨の橋
・鶯のつたなき歌聞く雨の薮
・約束の蓬餅買う雨の店
・箱開く故郷匂う蓬餅

会社のゴルフコンペ。雨でした。今年はじめて鶯を聞きました。
海抜500mでの鶯でした。家の近くでも鳴いてくれる時期なのですがまだです。


八木泰子さんへ 投稿者:中村花乱  投稿日:03月29日(月)20時46分59秒

春の日や落書きの名に憶えあり  花乱 

コメント、ありがとうございました。憶えありは、実は、空想なのです。
信之先生にも、指摘されているのですが、俳句と、文学の間の、違いが、
私には、理解出来てないのです。これは、悩みの種で、克服しなければならない、
課題なのです。これからも、ご指導して下さい。俳句は、私にとって、
人生と、同じ位、大切なものですから。


馬酔木(あしび) 投稿者:中村花乱  投稿日:03月29日(月)20時17分23秒

馬酔木揺れる散歩道の風強ければ
スター自殺主治医と語りて帰れば紅梅
君がただ側に居てくれればいい草の芽
花を待つ待てば道も明るさ増す


コメント 投稿者:八木泰子  投稿日:03月29日(月)20時05分01秒

春の日や落書きの名に憶えあり  花乱
    この句の落書きは景色がいい。最近は不愉快な落書きを眼にすることが多いけれど。 
    春と落書きが妙にマッチしていていい。憶えあり は一工夫を。(と思いました。
    厳しいコメントを  に答えて書きました。ごめんなさい。)
さんしゅゆの蕾の先に朝の雨  けいじ
    あの黄色は眼をひきますね。そこに朝の雨。金色の雨露。こころ洗われます。
仰ぐ空のおおかたを占め花あんず  正子
    すっぽりとつつまれて幸福感さえ漂うようです。以前、城山の北側の山中に
    初めて花あんずを見たときのことを思い出しています。
裏山のただの道にも菫咲く  隆博
    いつもの道にも菫が咲く春の喜びですね。
まわり道する毎日の春の冷え  弘子
    まわりみちしたくなる楽しみをみつけて作者は今日も・・・。それにしても冷えますね。
旋回すヘリコプターや花曇り  牛庵
    この句のヘリコプターはのどかな感じですね。こちらも花冷え、花曇りの一日でした。

明日から、小旅行にでかけます。俳句がたくさんできるといいなと思っています。


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:03月29日(月)18時30分14秒

駅を発ちたちまち辛夷の花あかり  正子

列車に乗り込み、シートに座り、一息せぬうちに,真白い辛夷の、
あかりに、圧倒される。スリリングな、臨場感を、感じた。

ありふれた庭の木に春雨おおう  隆博

自然には、厳しさと、優しさの、両面があると思う。この句は、
優しさを、うまく、さりげなく、伝えてくれる。
名木にも、雑木にも、平等に、暖かな、春雨が、注ぐ。

本当にきれいに落ちて椿も夕  弘子

本当にきれいに落ちて と、すべるような、口語文が、とても良い。
もう、落椿のシーズンか。 追伸  秘けつは若さですか。俳句は3歳の子供に、
させよ(芭蕉)その通りですね。


花曇り 投稿者:牛庵  投稿日:03月29日(月)17時44分11秒

紫木蓮祖母の逝きたる頃となる
山笑う中の点々花の色
旋回すヘリコプターや花曇り

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月29日(月)15時01分22秒

犬の風太郎は、朝の散歩から帰ると、新聞受けに飛びつきます。私が取り出すとすかさず咥え
裏口へと持ち帰ります。そこでと、チラシの束を渡しました。ぱっと投げ捨て、私に飛びつき
ワンと一声。新聞を渡すと、尾を振って持ち帰りました。お陰で歯型が付き判読できぬ文字
二、三の新聞の毎日です。

 おおまかに刻み捨てられ春大根
 まわり道する毎日の春の冷え
 休まずに来てみしところ春半ば
 土手をさし京都の梅をきかさるる
 春の川重信川と若きへ言い
 目をみはり歩む春草の向こうまで
 本当にきれいに落ちて椿も夕
 夜も桜出航の頃どこも凪

花乱さん、私、若いのです。おおいに若いのです。それだけです。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月29日(月)06時58分49秒

ありふれた庭の木に春雨おおう
裏山のただの道にも菫咲く


花あんず 投稿者:高橋正子  投稿日:03月28日(日)23時57分02秒

仰ぐ空のおおかたを占め花あんず
特急の窓を芽木のそろいて過ぐ
梅真白多摩丘陵の土はあかし
駅を発ちたちまち辛夷の花あかり
富士は青き裾野をひろげ春めける


辛夷の花 投稿者:けいじ  投稿日:03月28日(日)23時14分43秒

・雨に煙る林に辛夷白く立ち
・紅になる蕾包んで牡丹の芽
・さんしゅゆの蕾の先に朝の雨
・花柄の菓子箱楕円ホワイトデー

いち早く辛夷の花が芽吹く前の山で咲き誇っていました。
桜が咲き始めた所で、名古屋は冬みたいな気候です。


夕日とボール 投稿者:中村花乱  投稿日:03月28日(日)22時49分32秒

信之先生に、助言を、頂いて、今、私の俳句も、折り返し地点に、います。
皆様の、厳しい、コメントを、待っています。

春夕日少年赤き球を追ふ
智香子それが君の名春来たる
春の蝶跳び立つための忙しさ
春の日や落書きの名に憶えあり
佐保姫とあだ名つけたし君の名に


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:03月28日(日)22時24分58秒

ぶらんこを揺らすもの風そして過去  泰子

いい句ですねー。こんな詩情のある句を見ると、嬉しいです。
ぶらんこは、郷愁を誘うものですね。幼き日、若き日へと・・・
ふらここは漕ぐべし愛は奪うべし  鷹女

春は半ば夜の海へ行くもいい  弘子

若い私から、見れば、とても、かっこいい句。弘子さんは、
青春してますね?こんな、いい句を作る秘けつは、何ですか?
ぜひ、お教え下さい。

春愁や逃れられぬと悟りしも  佐夜子

始めまして、花乱と申します。佐夜子様の、ホームページは、拝見しております。
涙もろい母などは、目に涙を、浮かべてました。私にも、聴覚障害の友人がいます。
佐夜子様の、句のように、素敵な絵を描きます。(コンクールで、金賞をもらいました)
春愁に、負けないで下さい。佐夜子様の、句と鑑賞を、メモにしています。
今度、コメントさせて下さい。


空豆の花 投稿者:八木泰子  投稿日:03月28日(日)20時29分55秒

けいじさん、コメントをありがとうございました。
吉田晃先生、今後も俳句を通してきっと良い教育を実践されることと思います。今後も
どうぞよろしくお願いします。

ところで私事ですが、今日は法事で故郷に帰っておりました。途中で母校(高校)周辺を散策して
俳句ができました。
投句    故郷の山すそ広し空豆の花
      石段を吹き上ぐ風の春今昔(姫坂神社)
      ぶらんこを揺らすもの風そして過去


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月28日(日)14時31分02秒

吉田晃先生、御栄転おめでとうございます。久万中学のことは、インターネットに、ニュースに
存じ上げることとなりました。御目文字なきながら、先生、生徒の皆さん、心なつかしい思い
でした。泉小学校でのご活躍お祈り申し上げます。
けいじさん、花乱さん、コメントをありがとうございました。

 桜前線人形きょうも幼顔
 風の色畑に花菜揺れる時
 アネモネのくるりと咲いて話し声
 朝踏むなずなにどこか靴濡らし
 春は半ば夜の海へ行くもいい
 見渡して青春霜に日は昇り
 目借時散歩の靴を赤く干し
 若い声弾ける一日(ひとひ)花の頃


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:03月28日(日)13時01分35秒

 みなさん、今日までの温かいご指導ありがとございました。正子さん、
泰子さん、生徒たちへのご指導ありがとうございました。生徒は、みな
さんにコメントしていただくことを何より楽しみにしています。若い国
語の先生に引き継ぎますが、今後ともよろしくお願いいたします。
 けいじさん,牛庵さん、隆博さん、弘子さん、こんど行く学校にイン
ターネットがないかもしれませんが、なければ何とかしようと考えてい
ます。俳句は、子どもの感性を磨く大変有効な材料です。これからも、
ご指導お願いします。自分自身もっと勉強が必要だと感じています。自
分の心の矛盾をなくすよう、精進したいと思います。

 磨かれた廊下の湿り花冷えに

  29日、統合校舎への移転を行います。52年の歴史が
あと3日で閉じられます。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月28日(日)06時50分24秒

吉田 晃先生、ご栄転おめでとうございます。
明るく楽しい子供達がますます増えてゆくものと楽しみにしてます。

うねり飛ぶ雀の子らの空の中
穏やかな春風なでる川の水

<「梅が暮れ」としたほうが良い>
正子先生、牛庵さん、添削をありがとうございます。


無題 投稿者:堀佐夜子  投稿日:03月27日(土)22時34分23秒

心身ともに調子が悪く作句も低迷です

バス連ね親睦深む桜時
テレビゲーム児に敵わぬや日永人
春愁や逃れられぬと悟りしも


しでこぶし 投稿者:けいじ  投稿日:03月27日(土)22時18分13秒

吉田先生、ご栄転おめでとうございます。トップに立つとそれだけ責任が重くなると同時に
雑用、(と言うと叱られそうですが、)色んな仕事が増え、教育や研究に当てる時間が少なくな
ってしまう、とある大学の学部長になった友人が言ってました。小学校においても俳句活動
を通して子供との交流が盛んになりますように。吉田先生が校長先生になるんだって、と言
ったら、日本の教育にも期待が持てるわ、と細君がいってます。

・春の旅の子等賑わいて名古屋駅
・花浮かぶ水門へ春潮上がり来る
・春潮が岸に膨らむ木曽三川
・ガードマンも見上げ続けるしでこぶし
・春の歌のコールサインで旅終る


***勝手な解釈***

・乗客はひとり青麦の風のせる   泰子

    のどかな田舎を走る列車。ホームのすぐそばに麦畑。ドアが開いて、暖かくなった春風が
    麦畑の香りを乗せて来た。
    のどかな田園風景を詠んで、その舞台へ読む人を運んでくれます。

・春の日や不器男の里の児童の瞳   晃

    不器男の里のイメージは分かりませんが、児童の瞳はきっと澄んで、きらきら輝いていた
    でしょう。この輝きを曇らせまいと言う教育者、晃先生の決意を読みました。

・蕨など提げてきている犬を連れ   弘子

    何気ない日常生活の断片。俳句が生活の中に入り込み、日記代わりになっている弘子さん。
    春の訪れで活発になった人間と動物たちですね。


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:03月27日(土)21時35分38秒

外国の(とつくにの)気象情報花の夜  弘子

たくさんの、日本人が、海外で、精一杯暮らしてますから、
ニュースの、気象情報を、気にして見てる人は、多いでしょう。
このような俳句は、とても、大切にすべきだと、思います。

行く人も来る人もあり花の雨  牛庵

若い私が言うのも、照れくさいけど、人生って、一期一会ですよね。
特に、春は、そのシーズン。私は、32歳ですが、今年、通信制の高校に、
通う予定です。いい出会いが、あるといいのですがね。


花見月 投稿者:中村花乱  投稿日:03月27日(土)20時24分01秒

正子さん、いつも、コメント、有り難うございます。信之先生、掲示板1に、返事
を、書き込みました。

花見月ついに待ち人現れず
春の野に陽は幾重にも重なりぬ


連翹 投稿者:牛庵  投稿日:03月27日(土)18時23分36秒

連翹の弧に弧を重ね夕暮れる
行く人も来る人もあり花の雨

吉田先生、ご栄転おめでとうございます。
また新しい子ども達の俳句が登場するのを楽しみにしています。

<「梅が暮れ」としたほうが良い>
私もそうです。つい「の」を使ってしまう事が多いので反省しています。

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月27日(土)14時19分12秒

ここに桜、あそこに桜です。

 青麦の畦に停まってショベルカー
 新しく人の住む家花の雨
 ほのぼのと匂う抱いている桜
 古桶に桜一晩仮の水
 外国の(とつくにの)気象情報花の夜
 何か落ち音をぽとんと春の川
 早足は土筆の頭越えてゆき
 真夜中は春の霧なり胸を寄せ


吉田晃先生ご栄転! 投稿者:高橋信之  投稿日:03月27日(土)11時39分13秒

春の日や不器男の里の児童の瞳      晃
 吉田晃さんが愛媛県広見町の泉小学校校長にご栄転です。
 芝不器男の松野町の隣町の学校で、ご郷里のお近くです。
 久万中学校教頭時代と同じようにご活躍されることと思
 います。小学生の俳句活動の盛んな地方なので、楽しみ
 です。


つばめ 投稿者:高橋正子  投稿日:03月27日(土)08時40分25秒

活けかえてパラリこぼれる梅の暮れ     隆博
  梅の花の様子は、このとおりですね。「梅の暮れ」の「の」が曖昧
  ですので、私は「梅が暮れ」としたほうが良いと思うのですが。ほ
  かの方はどう思われますか。

春の日や不器男の里の児童の瞳      晃
 不器男の里には、家族で何度か行きましたが、あのあたりは松山と雰
 囲気が違うようですね。明るく見開いた瞳が印象的です。

一羽降り二羽降り燕田に佇てる      弘子
 燕もすっかり今年の春に馴染んだのでしょうか。「佇てる」でそんな
 感じがしました。

白衣とはきびしきものなり春病      花乱
  白衣をきびしいと感じる感覚の鋭さはすばらしいと思います。

鳥の声無ければ澄ます今朝の耳      隆博
 いつも聞こえるものが聞こえないと、聞こえてくるのを待つというこ
 とは、私にもありますからよくわかります。朝の静けさが伝わります。


花乱さんへ 投稿者:信之  投稿日:03月27日(土)07時06分04秒

俳句は、詩であり、文学ですが、欧米の文学とは、大きく違っています。
俳句の写生、歳時記などの基礎的な勉強が必要ですね。
そのために、俳句の本をお送りしたいので、ご住所をメールでお知らせください


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月27日(土)06時48分39秒

鳥の声無ければ澄ます今朝の耳
春の川ぼつぼつ笑う音とな


コメン投句 投稿者:中村花乱  投稿日:03月26日(金)22時41分30秒

正子さん、コメント有り難うございます。泰子さん、鑑賞見て頂き、
有り難うございます。こちらこそ、元気をもらいました。

投句  白衣とはきびしきものなり春病
    恋の鼓動に戸惑いている風光る
    君の待つ蟻地獄へと落ちる僕


花乱さんの名句鑑賞 投稿者:八木泰子  投稿日:03月26日(金)20時53分24秒

花乱さん、正子さん、コメントをいただきありがとうございました。
名句鑑賞読ませていただきました。すごいパワーを感じました。名句は勿論いいのですが、その評
を読んだら、元気がでてくる。という不思議な体験をしました。
クリスマスの拙句を評していただきありがとうございます。あれは私も気に入っているので、
うれしかったです。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月26日(金)14時38分17秒

正子さん、花乱さん、コメントをありがとうございました。重信町は、苺の産地です。
花の頃、赤く熟れる頃、つどつどビニールハウスに透けて見えます。

 蕨など提げて来ている犬を連れ
 伸び過ぎの麦の青言う指にさし
 揺れて白花韮根元からもらい
 桜伐っている明日には開くのに
 一羽降り二羽降り燕田に佇てる
 山のことひとこと言って蕨飯
 山の上桜並木があるという
 蝿生る玻璃戸を太陽離れつつ


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:03月26日(金)08時37分37秒

 春の日や不器男の里の児童の瞳   晃


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月26日(金)06時57分53秒

正子先生、コメントをありがとうございます。

活けかえてパラリこぼれる梅の暮れ
春雨の藪に集める鳥の数
気を付けて見る馬酔木の花庭の夕

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


名句鑑賞のページ 投稿者:信之  投稿日:03月26日(金)06時35分18秒

花乱さんの名句鑑賞のページを作りました。
トップページから入れますので、お立ち寄りください。


青麦 投稿者:高橋正子  投稿日:03月26日(金)01時19分49秒

朝の光分葱すらりと提げ帰り        弘子
 朝の光と分葱がよく合っています。どちらもすっきりした感じがいいですね。

晴天といううれしさよ揚げ雲雀       牛庵
 晴天がうれしいのは、大人も子供もいっしょでしょうか。雲雀もうんと高く
 上がって欲しいですね。

アスファルトに散りし梅の花踏みてゆく   花乱
 写生の効いた句と思います。原句の「踏みしゆく」を直してみました。その
 ほうが、意味がはっきりすると思いますが。梅の花がかわいいですね。

山女焼き噛みくだすせせらぎの味      隆博
 少し前のこと、テレビで山女を釣っているところを見ました。まだ雪の残る谷
 川でしたので、こんなに清らかな魚がいるものだろうか、というような気持ち
 になりました。「噛みくだすせせらぎの味」は上手ですね。

透明な露はじけとび独活さらす       登美子
 日本的な独活を詠んでいるのに、洒落た感じがしますね。台所もキッチンという
 ほうが、似合いそうな清潔な句です。

春まぶし異国の人へ便り出す        けいじ
 春のまぶしさには異国めいたものを感じますね。異国に住む人を思い出しての句
 でしょうか。

いぬふぐり天より星の降りたまふ      花乱
 いぬふぐりは誰が見ても、星を思うようですね。考えて見れば、星はあんな風に
 青いわけではないのに。でも確かに、星としか言いようのない花ですね。

乗客はひとり青麦の風のせる        泰子
 乗客がたったの一人で、車内は空いて、青麦畑を吹く風をのせて走って、童話の
 ような感じもします。とにかく気持ちのよい句です。


八木泰子さんへ(お礼と鑑賞) 投稿者:中村花乱  投稿日:03月25日(木)22時11分43秒

ポケットに詩がある男のクリスマス
ひじき煮る匂いの中に母と子と  泰子

独活(うど)の事、お教え頂き、ありがとうございました。
本当に、知りませんでした。今度、独活で、一句作ってやろうと、思います(笑)
鑑賞(一句目)、俳句掲示板で、著名人の鑑賞をしているのですが、
この句も、それらに負けていません。男は、誰もが、詩を持って生きているのです。
(二句目)ひじきは、好物で、今夜も、焼酎のさかなにしています
食べ物を詠むことは、難しいですが、母と子の情景で、巧く、まとまってますね。


登美子さんへ 投稿者:中村花乱  投稿日:03月25日(木)21時27分40秒

いま、独活が、うど の事だと、八木泰子様より、教えてもらいました。
一応、辞典は引いたのですが。・・・
失礼しました。それでも、この句は、良いと思います。
ひとつ、勉強になりました。


花菜雨 投稿者:八木泰子  投稿日:03月25日(木)21時21分08秒

ハナナアメオバアチャンノムカシバナシ(花菜雨お婆ちゃんの昔話)  花乱
   メルヘンですね。花菜雨も昔話もおばあちゃんも、ノスタルジアをさそうのです。
晴天といううれしさよ揚げ雲雀  牛庵
   屈託のない、気持ちのいい俳句。こんな日はしあわせ。

投句   乗客はひとり青麦の風のせる  泰子
     花菜雨終点告げるアナウンス  泰子


黒髪や 投稿者:中村花乱  投稿日:03月25日(木)21時15分52秒

正直だけが君の取り柄か春かなし
いぬふぐり天より星の降りたまふ
ずっしりと春雨を背に雀かな
黒髪や腰までとどく春までとどく


独活 投稿者:八木泰子  投稿日:03月25日(木)20時46分40秒

花乱さんへ
   独活は(うど)と読みます。以下は角川俳句歳時記より
   わが国独特の野菜で山野に自生し、また畑に栽培される高さ1.5メートル内外の多年草。
   白い花は夏開く。特有の香気と風味を持つ。わか苗を食用とし、俳句に詠まれるのは、わか
   苗または芽独活である。

動植物の漢字は難しいですね。私もしょっちゅう?です。
この、独活も、漢字検定1級クラスだと思いますよ。


コメントーク 投稿者:中村花乱  投稿日:03月25日(木)20時09分08秒

・交差点渡るこでまり待ち匂う けいじ
たぶん、街の雑踏の交差点。まるで、自分を、待っていたかのような、
こでまり。こんな風に、自然と、触れ合えたことって、幸せですね。

雨は大粒苺はジャムに出来あがり  弘子
弘子様の句は、天真爛漫!上7の雨は大粒から、からして、大胆。思わず、目が、
釘ずけ。そして、美味しそうな莓ジャムのできあがり!よかった。よかった。

透明な露はじけとび独活さらす 登美子

一つ、質問していいですか?独活とは、一人暮らしのことですか?
だったら、これは、女性の内面を、赤裸々に告白した、文学長編のような、
すごい句だと、思うのですが?


芽柳 投稿者:牛庵  投稿日:03月25日(木)17時19分27秒

芽柳やふらり社を出て肩ほぐす

http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/


異国へ便り 投稿者:けいじ  投稿日:03月25日(木)15時05分31秒

・異国への便り投函三月尽
・春まぶし異国の人へ便り出す
・交差点渡るこでまり待ち匂う

こでまりが満開です。桜の蕾の色が強くなってきました。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月25日(木)14時53分44秒

三月下旬ともなると、雀が庭に姿を見せるようになります。夏も炎天下、日暮れまで遊ぶのですが、
稲が穂を出す頃、全く姿がなくなるのです。渡り鳥ではないのですから、このありよう雀の、
どういう生態なのでしょう。去年はこの雀達と、椋鳥のテリトリー争奪戦が起こったのです。

 雨は大粒苺はジャムに出来あがり
 出てみるといくつもの灯と春の雨
 朝毎の青い麦の穂靴の音
 咲きそろう連翹竿売りが来る
 巣立ち鳥親としきりに鳴き交わし
 鳥の来て柳の青の揺れもせず
 配線す桜の開く空の中
 花菜摘む古いと思う樹の下に


草萌ゆる 投稿者:登美子  投稿日:03月25日(木)14時26分59秒

草萌ゆるフォークダンスの輪広がりて
春山辺かごいっつぱいの花束を
潮風の音聴き海いろ海朧
透明な露はじけとび独活さらす


よろしくお願い致します。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月25日(木)06時47分13秒

山女焼き噛みくだすせせらぎの味
差別無く側でなく鳥春めいて
褒めている鳥の声かな馬酔木の花


りんどう 投稿者:中村花乱  投稿日:03月24日(水)22時13分53秒

「好きな花はりんどうよ」と君らしくない事言ふ
アスファルトに散りし梅の花踏みしゆく
君を待つ待つ日の空は春の夕
ハナナアメオバアチャンノムカシバナシ(花菜雨お婆ちゃんの昔話)


晴天 投稿者:牛庵  投稿日:03月24日(水)18時28分34秒

晴天といううれしさよ揚げ雲雀


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月24日(水)15時01分10秒

一番電車も明るさの中で走るようになりました。いつも四人の乗客が透けて見えます。

 朝の光分葱すらりと提げ帰り
 春の鵯すずめとともに鳴いてゆき
 春闘のバッジをつけて切符売る
 土筆摘み一人は日へ向き立ちあがり
 スコップを小さく伏せて春の庭
 桜咲く小学校のかたわらで
 通り抜けしている店内種袋
 地下街を上がる人々春入日


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月24日(水)06時49分34秒

満天星の花人目になじむ良い天気
おなじ土土手沿いに育つ名草の芽

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義弟のジーンズ 投稿者:中村花乱  投稿日:03月23日(火)22時22分06秒

春泥のように汚き義弟のジーンズ
初めてのデート初めてのケンカかな
タンポポや君想えばこその便りなの
春夕日好きだど言ったら首かしげる君

<しまやふゆひとさんへ>
かなしきや芽吹き始める春なのに


つくしんぼ 投稿者:八木泰子  投稿日:03月23日(火)19時50分53秒

風邪癒し土手につくつくつくしんぼ   上出真佐子
    元気にはえるつくしのようすが、(つくつく)によくでていて楽しい句ですね。
    作者ご自身もきっとお元気になられたのでしょう。
幾たびを数えし春や閉校す 牛庵
    母校の閉校というのは、特別な感懐をお抱きでしょうね。それをお父上が知らせ
    てこられるというところが、(閉校は淋しいけれども)絆ですね。
閉校式肩に名残の雪の積む     晃 
    いよいよでしたか。旧校舎も新校舎も、とても立派ですね。多くの人の希望や夢を
    育んできたことでしょう。
産み立ての卵の鶏舎春の冷え  弘子
    産み立ての卵の温かさと春の冷えがともにひきたてあって感じがよくでていて
    好きな句です。
セロリ噛む歯切れの良さに生の香  隆博
    セロリの新鮮な歯ざわりは私も大好きです。
乳飲み子の月齢たずねこでまり花  けいじ
    乳飲み子とこでまりのイメージが不思議と合っていいですね。
若葉するころ木霊となりて帰り召せ  ふゆひと
    師と仰ぐ方はきっと、ずっとそばにいらっしゃるのだと思いますよ。


嬉しく 投稿者:信之  投稿日:03月23日(火)18時58分54秒

皆さんの心温まる交流を嬉しく思います。
掲示板がお役に立てて嬉しく思います。


卒業す 投稿者:牛庵  投稿日:03月23日(火)18時13分33秒

用水の水来てすぐに蜷の道
歓声の中に薄氷かざす子が
豹柄に茶髪に春の日のうらら
毎年の彼岸に悔やむ国出しこと
親らしき事出来ぬまに卒業す

<壁朽ちし校舎の足のいぬふぐり 晃>
閉校が決まってからは手入れをされる事もなく、雨風を受けた壁は朽ちかけている。
そんな壁に寄り添うようにいぬふぐりが咲いている。朽ちかけた壁で冬の寒さを避け
てきたのであろう、その小さな青い花が壁に話しかけているような気がする。
「長い間ありがとう、ご苦労様」

私の通った小学校も今年閉校となります。28日が閉校式と老父の電話。
幾たびを数えし春や閉校す 牛庵

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皆様からもふゆひとさまへ 投稿者:中村花乱  投稿日:03月23日(火)17時34分58秒

若葉するころ木霊となりて帰り召せ ふゆひと

悲しい時、苦しい時程、芸術は、大いなる励ましと、なるとおもいます。
まして、それが、自らの心から、わきあがってきたものなら、なおさら。
掲示板の、皆様が、激励を送られています。
一日も早く、立ち直られる事を、願います。


永らくご無沙汰いたしました 投稿者:上出真佐子  投稿日:03月23日(火)13時46分20秒

文机に紙びなおわす一間かな
風邪癒し土手につくつくつくしんぼ

(永らくご無沙汰いたしました。
やっと母からの俳句の葉書がきました。
よろしくお願い申し上げます。
      上出拓郎)


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月23日(火)13時00分16秒

中村花乱さん、コメントありがとうございました。あの青い色は、何度も何度も、夢に見る
のです。どこかの景色です。国鉄時代の大きな汽車が走っています。この夢を見ると数日
心がもどかしいのです。

 胸元に春の冷え込み寄り離れ
 産み立ての卵の鶏舎春の冷え
 襲われた鳥の羽根なり春の道
 無縁墓彼岸しばしば雪の降り
 一本の黒い穂麦は青い日々
 春霜の降りると思う星の数
 春の霜降りているにも白すぎる
 すくすくと伸びてゆく草畑春


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:03月23日(火)12時22分25秒

 壁朽ちし校舎の足のいぬふぐり   晃

 昨日、閉校式がありました。

 閉校式肩に名残の雪の積む     晃


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月23日(火)06時46分37秒

セロリ噛む歯切れの良さに生の香
末黒のすすき映す川の面水心

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中村花乱さんへ 投稿者:しまや ふゆひと  投稿日:03月23日(火)02時35分00秒

お悔やみ有り難う御座いました。学恩ある故人のことをずっと考えています。そこで、
先日の続きを・・・・、鴬の鳴くには早きわかれかな
                 春山の木霊となりに逝かれしか
                 若葉するころ木霊となりて帰り召せ


こでまり 投稿者:けいじ  投稿日:03月23日(火)00時31分51秒

・こでまりの白を揺らして子抱く人
・乳飲み子の月齢たずねこでまり花
・池囲む桜の蕾熱を持ち

冬に逆戻りの名古屋です。咲き掛けている桜もびっくりです。

宜しくお願いします。


コメント(相原弘子さんの句) 投稿者:中村花乱  投稿日:03月22日(月)21時48分16秒

春の夢どこかにあった青い色 弘子

不思議な句だ。相原様の句は、写実的で、現実感あふれる句
と云うイメージが、強かったので、度肝ぬかれたです。
絵でいうと、シャガール、ミロ、という感じ。
幻想的だが、ちゃんと、現実感もある。
初めてのタイプの句に感激!!どうゆう風にして、作られたのか、興味深々です。


ふゆひと様の訃報によせて 投稿者:中村花乱  投稿日:03月22日(月)19時39分06秒

春山の翁(おきな)となりて逝きしかな ふゆひと

ふゆひと様、いつも、お世話になっております
この度の、訃報に、さぞかし、落胆なされておられることと、思います。
お悔やみ申しあげます。
しかし、故人の方への、句、とても、ご立派でした。


山査子(さんざし) 投稿者:信之  投稿日:03月22日(月)18時22分11秒

山査子(さんざし)を話していると夜に入り  弘子
  「ざ」ではなく、「さ」を変換しますと、簡単に「査」となります。
  「考査」の「査」です。
  パソコンの使い方ではなく、漢字の読みの問題ですね。
  国語の問題ですよ。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月22日(月)15時12分07秒

けいじさん、ふゆひとさん、永久のお別れ、お悔やみ申しあげます。

 雨を来て彼岸参りは墓地の奥
 春分の雨を弾いてジャンプ傘
 朝の中帰っていかぬ鳥の二羽
 嵩見せて春の灯りにあるもやし
 手を振って春の寒さを行き交わし
 届いた荷抱えていかれ夜半の春
 春の夢どこかにあった青い色
 山ざ子を話していると夜に入り       IMEパッドに(ざ)がありますが(?)と
                      しか出ません。


お悔やみ 投稿者:八木泰子  投稿日:03月22日(月)11時36分29秒

春浅く骨も拾はぬ別れかな  ふゆひと
     花冷えの時期の別れの哀しさがしみじみと胸にこたえます。
     私の祖母も、丁度この頃だったことを思いだしています。
窓に雨しでこぶし揺れ訃報聞く  けいじ
     訃報を聞くときはいつも突然です。無意識にしばらく窓の外をみつめては悲しみ
     と向き合うのです。


あらま俳句会 投稿者:吉田晃  投稿日:03月22日(月)11時35分57秒

 思い秘め校舎は雪の別れなり  和章
 温かき古き校舎に名残雪    和章


帰省の子と 投稿者:八木泰子  投稿日:03月22日(月)11時13分13秒

花乱さん、私の句へのコメントありがとうございました。
今、娘が帰省中です。帰っている間は、(おふくろの味)を食べさせたいと、台所に立つ
時間が多くなっています。

ひじき煮る匂いの中に母と子と  泰子
我も子につられ春を華やげり  泰子


雑題 投稿者:けいじ  投稿日:03月22日(月)10時26分51秒

・風の子が殿を行く終業式
・小走りに卒業袴コンコース
・窓に雨しでこぶし揺れ訃報聞く
・春眠や憂い飛ばした二合酒
・物干し竿雫の向こうゆすら花


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月22日(月)06時54分52秒

一羽飛ぶあとから皆立つ雀の子
安穏なよもやま話しの春彼岸

http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/


元教授の逝去を悼みて 投稿者:ふゆひと  投稿日:03月22日(月)01時56分51秒

     食場斎場にて
慟哭を包みて谷間茎立ちす
春浅く骨も拾はぬ別れかな
春山の翁(おきな)となりて逝きしかな


プール 投稿者:中村花乱  投稿日:03月21日(日)21時36分41秒

信之先生、コメント、ありがとうございました。ホッとしました。

春のプール胸まで浸かって君想ふ
造花ほど春に似合わぬものはなし
手と手だけふれているのみ春の波
ケイタイの君の声より桜前線
サルトルと呼ばれし百合に哲学す

皆さんの、本物の句に、圧倒されながらも、
自分らしい句を、投稿させて頂いています。よろしくお願い致します。


山を見る 投稿者:相原弘子  投稿日:03月21日(日)14時32分28秒

冬に戻ったかのお彼岸です。

 一本の白木蓮(はくれん)抱いて樹の並び
 川軽く越えてきた道花馬酔木
 春大根出荷の袋へ詰め合わせ
 見てみると彼岸の雪に山は聳ち
 夜来ても彼岸の雪のこと言わず
 夕べの明るさスノードロップ一列
 道一人行ったきりのみ春分の日
 温泉のタオルたたんで春の冷え


黄水仙 投稿者:信之  投稿日:03月21日(日)10時23分53秒

家を留守がちにしていますが、活発な書き込みを嬉しく思います。
けいじさんのコメントを待っていましたよ。
花乱さんの<キズイセンオソザキツボミガネテイマス>は、
言葉のいい冒険ですね。歓迎しますよ。

昨日は、内子・大洲に行ってきました。少年時代を過ごした町です。
大江健三郎の作品の舞台となっています。
旧制中学・新制高校時代の恩師を訪ねました。西村健一先生は、東大
を卒業したばかりの数学の先生でした。大事にしていただきました。


(無題) 投稿者:森 隆博  投稿日:03月21日(日)06時56分33秒

けいじさん、軽快なうれしいコメントをありがとうございます。

墓石より村里見下ろす春彼岸
野路踏み彼岸のそなえコップ酒
何気なくかかさぬ好物春分の日