俳句掲示板
水煙購読者専用

No.339◆:けいじ [2000年4月15日 23時59分22秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
今週の推薦句に取り上げていただき有難うございます。

京都へ−1
道の駅 あいの土山(鈴鹿馬子歌の地)

・山笑う鈴鹿の道を子に会いに
・白蝶が鈴鹿の山へ吹かれ行く
・アネモネが鈴鹿の風に売られおり
Res>◆:高橋正子 [2000年4月16日 23時37分13秒]

<白蝶が鈴鹿の山へ吹かれ行く>
白蝶が、とても可憐に思えます。鈴鹿の山も、みどりが
明るくなり始めているのでしょうか。蝶が、山に触れそ
うに、風に吹かれて行きます。蝶を吹く風が、素敵です
ね。去年の、ドナウ川の蝶の句も、よかったですね。
No.338◆:霧野萬地郎 [2000年4月15日 23時29分1秒]
日が替わり一人夜道の月朧ろ
花冷えや雨やわらかに葬送す
逝く時を合わせるように花の散る
Res>◆:高橋正子 [2000年4月16日 23時20分11秒]

<日が替わり一人夜道の月朧ろ>
月影が、こころに映って揺れている感じでした。

<花冷えや雨やわらかに葬送す>
あまりに静かな、あまりにやさしい弔いの心ですね。
No.337◇:碇 英一 [2000年4月15日 20時30分10秒]

花散らす雨に万緑明け染むる
車降りし巨人見あぐる雨蛙
手に受けて枝に還せし花の叢

No.336◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月15日 18時7分17秒]
陸橋に黄傘の咲いて春の雨  正人
雨降りの空も櫻の明るくて 正人
朝一の新聞の中にも春香る 正人
Res>◆:高橋正子 [2000年4月16日 23時26分6秒]

<雨降りの空も櫻の明るくて 正人>
桜はどこにあっても明るく、あたりの光りを集めている感
じです。雨の空にさえも、あわい光り放って、明るさを失
うことはありません。
No.335◆:吉田 晃 [2000年4月15日 16時40分42秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/

 川漁の舟の舳先の春を切る
 ぶらんこを大きくこぎし暮れの春
 タラの目の枝の緑に山の雨
No.334◆:登美子 [2000年4月15日 15時45分25秒]
髪切って夕風かろし花吹雪
沈丁の香の直中で友送る
花曇り重き歯科医の扉かな
No.333◆:相原弘子 [2000年4月15日 14時26分1秒]
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 蕨煮る昔々の鍋があり
 眼よき鰆小雨の降りやまず
 葉桜を覚えつつありひえびえと
No.332◆:堀佐夜子 [2000年4月15日 14時25分15秒]
信之先生
今日の鑑賞(14日)に選句、有難う御座いました。
 
爪きりを探しているの葱の花
No.331◆:高橋正子 [2000年4月15日 13時10分59秒]
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水煙200号の発送

を、昼前に済ましました。2,3日内に届きますので、
お楽しみいただければと思います。藤田洋子さん運転
の車で、郵便局、書店を回りました。
No.330◇:八木孝子 [2000年4月15日 10時37分1秒]
薔薇の芽に公孫樹若葉に黄砂降る
夕茜さくら薄墨色になる
Res>◇:八木孝子 [2000年4月16日 10時20分22秒]
正子先生
 ご指導をありがとうございました。沈丁花の時も、この焦点のことでご指摘を受けながら、また同じ間違いを繰り返してしまいました。
朝、起きてみたら、車をはじめあたり一面みな黄砂のために薄汚れていました。芽を出したはじめた公孫樹の若葉がとりわけいじらしく思われたのです。
 霾や公孫樹若葉を煙らせて
 霾や公孫樹若葉のいとしかる
 ものの芽のみないじらしき黄砂降る

気持ちとしては、こういう感じなのですが、焦点はまだ絞りきれていないでしょうか。
Res>◆:高橋正子 [2000年4月15日 23時30分44秒]

薔薇の芽に公孫樹若葉に黄砂降る 八木孝子
黄砂で煙ったような日には、つややかな薔薇の新芽、公孫
樹の小さな若葉が、とくに新鮮に、生命感に溢れているよ
うに感じられます。わたしも好きな光景です。
少し欲をいいますと、薔薇の芽、公孫樹若葉、黄砂は、ど
れもイメージが強いものばかりで並列されています。(季
語が三つです。)季重なりの問題というよりも、何に焦点
をあてて、しっかり詠むかということだと思います。俳句
は短いからこそ、対象にしっかり焦点をあてることが出来
る詩形と言ってもいいでしょうね。

No.329◆:守屋光雅 [2000年4月15日 7時45分41秒]
棒と見し鯉影動き水温む
地酒酌み茶漬けをすする啄木忌
ぼんぼりの赤の支柱や花を待つ
No.328◆:伊嶋高男 [2000年4月15日 7時38分58秒]
自転車の花柄横切る土手桜
花の駅雨を含みし風の吹く
春嵐警官帽脱ぐ橋の上
No.327◆:福田由平 [2000年4月15日 0時3分18秒]
(大阪城公園にて)
ホームレスシートの青、青、城の春
桜花城をぐるりとホームレス
ホームレス花見に雪駄水バケツ
No.326◆:吉田 晃 [2000年4月14日 23時33分36秒]
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 出張の濃山吹のレストラン
 吹かれてもバネの強さよ麦青む
 バス着いて春爛漫の山の里
 
No.325◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月14日 23時18分51秒]
ネクタイの色もいつしか春色に  正人
春夕べグランド駆ける高き声 正人
校庭のこぶしの香り今朝もあり 正人
Res>◇:高橋正子 [2000年4月15日 23時59分37秒]

校庭のこぶしの香り今朝もあり 正人
こぶしの花が、これほど香り続けるとは、知りませんでし
た。山かげが映っているような校庭ですね。
Res>◇:高橋正子 [2000年4月15日 23時51分10秒]

校庭のこぶしの香り今朝もあり 正人
こぶしの花が、これほど香り続けるとは、知りませんでし
た。山かげが映っているような校庭ですね。
No.324◇:碇 英一 [2000年4月14日 19時8分15秒]
ひとひらの花降り落ちる長さかな
亀の鼻花影の池面進みけり
吹く度に古葉を脱ぎ捨つ楠若葉
No.323◆:牛二 [2000年4月14日 18時52分50秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

蝶々の風吹けば風吹くままに
風の無き午後や柳のゆれず立つ
春深し地酒一本提げ帰り
No.322◆:堀佐夜子 [2000年4月14日 18時43分3秒]
クローバーに足投げ出して綿雲を
中空に輪を描く鳥の春暑し
この坂の勾配きつし桜散る
No.321◆:相原弘子 [2000年4月14日 14時0分40秒]
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 ずっときて確かに陽炎抜けたはず
 登校の子等はすみれの道も行き
 身を屈め春大根を引いてゆき
No.320◇:八木孝子 [2000年4月14日 9時16分21秒]
うぐいすの初音朝餉の箸とめて
花影を幹に揺らして朝桜
烏賊の目のひとつ残れる酢味噌和え

 今朝、当地で鶯の初音が聞かれました。梅に鶯ではなく、桜と鶯とは例年よりかなり遅い初音でした。
No.319◆:伊嶋高男 [2000年4月14日 7時42分41秒]
石垣に影をおとせし松の芯
地下鉄に花びらともに乗り込みぬ
啄木鳥や開花をいそぐドラミング

きつつき類の枯れ木をせわしく叩く音は、春の森の響ですが、よい日本語がありません。英語では、タトゥーイング(tattooing)ともいいます。
No.318◆:城本竜馬 [2000年4月14日 5時30分54秒]

肩組みて桜吹雪の下をゆく
青き湯に白蓮の花身を沈め
春の潮キスとニゴタとハゲばかり 
No.317◆:福田由平 [2000年4月14日 0時31分54秒]
(大阪天王寺美術館にて)
リュート弾く女の顔の春ひかり
オランダの空気を乗せて春画廊
フェルメールの画布から洩れる暖かさ

No.314◆:けいじ [2000年4月13日 23時54分26秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
堀川運河

・桜花浮かべて運河は海へ行く
・信号を待てば桜の降りかかる
・満開の桜の上に月もある
No.313◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月13日 23時45分0秒]
夜桜の花ひらひらと髪飾り 正人
ファインダーの中の桜を持ち帰る 正人
No.312◆:吉田 晃 [2000年4月13日 21時44分14秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/

 草を刈る匂いは春の青臭き
 鯵おろす骨と皮とに春の暮れ
 少しだけ背伸びしている新入生
No.311◇:碇 英一 [2000年4月13日 18時41分52秒]
雨繁し花に心の残りけり
支柱して四方に花の枝垂るる
清明や天心白き半の月
No.310◆:牛二 [2000年4月13日 17時52分17秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

梅園の日暮れてなおも人の声
花曇飛行音する峪の村
桜散る送別会の大皿に
No.309◆:相原弘子 [2000年4月13日 13時42分30秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 天気静かに晩春の草揺らぎ
 あおあおと柳の辺りへ来ると風
 この道を折れるとありぬ花林檎 
No.308◆:堀佐夜子 [2000年4月13日 9時7分13秒]
「HVのさわやかウインドウ」を見て
夜桜や古式ゆかしき白拍子
花の下ほら貝の列山の径
箒持つ若き黒衣に花吹雪
No.307◆:守屋光雅 [2000年4月13日 8時33分51秒]
平幹二朗演ずるシラノ・ド・ベルジュラックを観て
シラノ劇ホールを出れば春吹雪

胡葱の酢味噌に和えて深みどり
犬ふぐり畑の独語聴いて居り
No.306◆:伊嶋高男 [2000年4月13日 6時37分47秒]
姫しゃらの芽吹くかそけき光かな
大楠の赤い新芽の煙立つ
緑酒の杯かかげりょうぶの芽吹きけり
No.305◆:森 隆博 [2000年4月13日 5時48分41秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

村々は花の頃合い土手づたい
土壁にシャボンの影が隣より
Res>◆:北村勇治 [2000年4月13日 9時40分8秒]
村々は花の頃合い土手づたい 隆博
草萌えの土手を1人のんびり桜狩りを
している様子、川面の光、村の様子が
鮮明に伝わって来ます。
      Res>◆:高橋信之 [2000年4月13日 6時15分21秒]
      ▲ : http://www.suien.ne.jp/

      <土壁にシャボンの影が隣より/隆博>
      映画のワンシーンを思い起こしてくれます。
      名画ですね。
          No.304◆:堀佐夜子 [2000年4月12日 22時6分46秒]
           水煙創刊200号記念大会がだんだん近づいて参りましたね。
          大勢の参加者ですこと。私如き者が参加させて貰っても善いのやら
          少しばかり気後れしています。本当に参加される皆様には大変な
          厄介を掛けますがよろしくお願い致します。

          二度寝してはや東京の夢おぼろ

          Res>◆:高橋信之 [2000年4月13日 6時20分58秒]
          ▲ : http://www.suien.ne.jp/

          <厄介を掛けます>のは、お互い様ですので、いろいろ
          お気になさらないで、大会当日は、御家族で楽しんでく
          ださい。ご自由に振舞ってください。
              No.303◆:けいじ [2000年4月12日 22時6分27秒]
              ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
              ・桜花浮かべて運河海へ行く
              ・街灯と満開桜池に揺れ
              ・雪柳幾百万という白さ
              Res>◆:けいじ [2000年4月13日 23時50分34秒]
              ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
              碇さん、コメント有難うございます。帰宅途中、池の周りが桜満開。
              桜の木を囲むように雪柳も満開です。その前に座り込んで、考えていた
              のですが、いい句も浮かびません。ただみているうちに、一本の木に
              どれほどの花があるのだろう、などということを考え、この句に
              なりました。
                  Res>◇:碇 英一 [2000年4月13日 19時3分37秒]
                   雪柳幾百万という白さ けいじ

                  まだ他の人の作品を云々できる者ではありませんが
                  生意気を承知で書かせていただきます
                  毎日雪柳を身ながら通勤しておりなかなか句になら
                  ないので、このようにみごとなまでの白さを上手く
                  表現されていることに感心いたしました。
                      No.302◆:高橋正子 [2000年4月12日 20時2分13秒]
                      ▲ : http://www.suien.ne.jp/masako/

                      水煙創刊200号記念大会

                      のお楽しみとして、俳句色紙交換会をいたしますので、ご用意下さい。
                      ご自分の俳句を色紙にお書きになって当日ご持参ください。
                      俳句色紙のご用意が出来ない方は、千円相当のプレゼントをご持参下さい。お問い合わせは、事務局(高橋正子)まで。

                      大会案内は、ここをクリックしてください。
                      No.300◆:藤田洋子 [2000年4月12日 19時19分32秒]
                      喪の列に遠く菜の花揺れている
                      正門の桜降る中母と子ら
                      吹き溜まる落花ふたたび風に舞う
                      Res>◆:藤田洋子 [2000年4月13日 19時28分22秒]
                      正子様、お忙しい中コメントいただきまして大変ありがとう
                      ございます。散る姿も風に乱れるさまも全てに美しい桜です。
                          Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 23時36分37秒]

                          <吹き溜まる落花ふたたび風に舞う>
                          落花が「ふたたび風に舞う」がよいと思いました。散り敷
                          いた花びらが、ふたたび舞い上がるさまは、日本的な美し
                          さかも知れませんね。
                              No.299◆:牛二 [2000年4月12日 18時23分42秒]
                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                              風船の浮き沈みする塀の上
                              入学の日よ日の丸の掲げられ
                              万愚節郵便局の旗なびく
                              No.298◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月12日 14時59分56秒]
                              次つぎと先を競いて桜の蕾  正人
                              ペダル踏むリズムに鼻歌春の朝 正人
                              下駄箱に櫻の一片ついて来た 正人
                              No.297◆:相原弘子 [2000年4月12日 14時54分27秒]
                              ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

                               弁当を広げて声のれんげ畑
                               図書館の書籍の厚さ目借時
                               豊かに湯使って春の夜が更ける
                              No.296◇:八木孝子 [2000年4月12日 9時22分26秒]

                              満開の花のトンネル傘にして
                              花の中からピピッと鳥の飛び立てり
                              爛漫の桜に二羽のかくれんぼ
                              花冷えや紅白饅頭届きけり
                              No.295◇:碇 英一 [2000年4月12日 8時11分15秒]
                              花咲かの灰を受けてや花の杜
                              幹毎に縄張りのある花莚
                              花曇り初登園の泣く子かな
                              Res>◇:高橋正子 [2000年4月14日 1時22分35秒]

                              >少し遊び気分がありこれが俳句なのか確信が持てていま
                              >せん。余りに一度に多くの桜を見て廻って花の持つエネル
                              >ギーに圧倒されました。
                              確かに遊び気分の俳句ですね。俳句の本質論から言えば、本
                              質から遠い俳句と言えます。この句にコメントした理由は、
                              「座」の中での多様性と、作者の主体性を尊重してのことで
                              す。<花の持つエネルギーに圧倒されました。>ということ
                              でしたら、その方向で、本質を追求されてはいかがですか。
                              本心と違う俳句について、俳句であるかどうか考えるのは、ナ
                              ンセンスです。
                                  Res>◇:碇 英一 [2000年4月13日 19時16分20秒]
                                  高橋正子先生句評ありがとうがざいました
                                  少し遊び気分がありこれが俳句なのか確信
                                  が持てていません。余りに一度に多くの桜
                                  を見て廻って花の持つエネルギーに圧倒さ
                                  れました。
                                      Res>◆:高橋正子 [2000年4月13日 0時2分17秒]
                                      <花咲かの灰を受けてや花の杜>
                                      見事な桜の杜ですね。花咲の灰を受けたと思わせるくら
                                      い、うたがいもなく咲いているのですね。あまりに知ら
                                      れすぎた話も、句となれば、違った味がでています。
                                          No.294◆:伊嶋高男 [2000年4月12日 7時1分9秒]
                                          渓流の通奏低音春寒し
                                          長調に転じし瀬音里の春
                                          こけ青める瀬音を踏みて山下る
                                          Res>◇:高橋正子 [2000年4月14日 1時44分59秒]

                                          <水温む瀬音を踏みて山下る>とされては、いかがですか。
                                          「苔青める」は、季語ではありませんが、初夏から夏の感
                                          じです。実感と違うようですね。こんな場合、もう一句別
                                          に作られてはどうですか。実感は大切にしたいと思います。

                                          (通奏低音の感じが掴めました。どんな曲になるのかしらと
                                           、少し思っておりました。)
                                              Res>◆:伊嶋高男 [2000年4月13日 7時1分6秒]
                                              正子先生、句評ありがとうございます。
                                              初案では、<水温む瀬石こけむし>次に<水温む瀬音を踏みて>として、最後に一緒にしました。実感では<水温む>なのですが悩みます。
                                              ご教示ください。
                                              なお、通奏低音はチェンバロとビオラダガンバ(チェロ)をイメージしました。バロックではそれしか知りませんので。
                                                  Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 23時46分39秒]

                                                  <こけ青める瀬音を踏みて山下る>
                                                  渓流の感じがよく出ていて好きでした。「こけ青める瀬
                                                  音」は、感じは分かるのですが、少し無理があるのでは。

                                                  (渓流の通奏低音は、楽器なら、どの楽器が受け持てばいい
                                                  のでしょう。)
                                                      No.293◆:森 隆博 [2000年4月12日 6時28分55秒]
                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                      リハビリにミニチュアパズル春の夢
                                                      No.292◆:霧野萬地郎 [2000年4月11日 23時11分8秒]
                                                      @ジョージア州アトランタ郊外にて

                                                      家々を点描画と成す花水木
                                                      痩せ松の木々風揺らし花粉舞う
                                                      緑林に迫る雷雲りす走る
                                                      Res>◆:霧野萬地郎 [2000年4月12日 22時41分28秒]
                                                      正子先生、孝子さん、うれしいコメントありがとうございます。
                                                      郊外の住宅街にはDogwood(花水木)の白とピンクの花が咲き出し、
                                                      Dogwood Cityの異名があります。
                                                          Res>◇:八木孝子 [2000年4月12日 10時10分18秒]
                                                          「家々を点描画と成す花水木」  萬地郎
                                                           
                                                           アトランタの景色は知りませんが、かつて西部の州の小さな町にしばらく住んだことがあり、花水木やりすに、その時感じた春の訪れの喜びをとても懐かしく思い出しました。
                                                           「花水木」をアップにして、家々が並ぶ南部の春の風景をスーラ―の絵のイメージで想像をめぐらしています。
                                                           クリムトや点描画の句から、萬地郎様はきっと絵がお好きな方なのでしょうね。
                                                              Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 2時7分31秒]

                                                              <家々を点描画と成す花水木>
                                                              花水木は、合衆国の花というイメージが私にはあります。
                                                              花水木の枝を透けて、家々が見えるのでしょうか。こんな
                                                              光景は、アメリカ良さでもあるような気がします。
                                                                  No.291◆:吉田 晃 [2000年4月11日 22時47分57秒]
                                                                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/

                                                                   野に出れば春の風になってしまう
                                                                   雨止みて見る間に花野広がりぬ
                                                                   大きな花も小さな花も同じ春
                                                                   
                                                                  No.290◆:けいじ [2000年4月11日 22時6分4秒]
                                                                  ▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
                                                                  ・遠来のツバメ川面をつかみ飛ぶ
                                                                  ・春昼に白蝶川面から舞い出る
                                                                  ・桜満開犬引いてゆく車椅子
                                                                  No.289◆:牛二 [2000年4月11日 18時42分6秒]
                                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                                                                  故郷の春訪ぬれば父の留守
                                                                  春帽子ちょこんとゲートボール場
                                                                  小雀の来しえさ箱を猫と見る
                                                                  Res>◇:牛二 [2000年4月12日 10時23分40秒]
                                                                  ありがとうございます。
                                                                      Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 1時59分12秒]

                                                                      <故郷の春訪ぬれば父の留守>
                                                                      こんなときもあるのですね。「春訪ぬれば」に情感
                                                                      がありますね。
                                                                          No.288◇:高橋信之 [2000年4月11日 16時33分52秒]

                                                                          水煙創刊200号記念大会

                                                                          のプログラムと出席者名簿が出来ましたので、
                                                                          ここをクリックしてご覧下さい。
                                                                          多少の変更もあります。
                                                                          No.286◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月11日 14時9分59秒]
                                                                          入学のカバンの中に夢つめて  正人
                                                                          桜の下大きなカバンの新入生  正人
                                                                          Res>◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月11日 14時22分8秒]
                                                                          訂正します
                                                                          桜の下大きなカバンの新入生 を
                                                                          桜の下大きなカバンの親子連れ  正人
                                                                              No.285◆:相原弘子 [2000年4月11日 13時57分4秒]
                                                                              ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

                                                                               どこへ並べる堀たての筍
                                                                               花筏川細ければ水弾み
                                                                               鳥の羽根桜吹雪に乗ってくる
                                                                              No.284◇:林 緑丘 [2000年4月11日 13時27分54秒]
                                                                              ネーブルを剥きたる指が香り立つ
                                                                              No.283◆:大谷悦子 [2000年4月11日 12時9分46秒]

                                                                                曇天に紅き椿のはらと音
                                                                                春陽うけ影の速さや鳶かな
                                                                              Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 1時32分15秒]

                                                                              <春陽うけ影の速さや鳶かな>
                                                                              鳶がゆっくり飛ぶ姿を、しばらく見ていませんが、昔懐か
                                                                              しい空を思い起こしました。でも、飛ぶ様子を「影の速さ」
                                                                              と捉えているのは、やはり新しい感覚だと思います。
                                                                                  No.282◆:守屋光雅 [2000年4月11日 8時45分26秒]
                                                                                  種物屋農家の人であふれけり
                                                                                  キャベツ苗売られて店に土匂う
                                                                                  欲が出て種芋四種買いにけり
                                                                                  Res>◆:守屋光雅 [2000年4月12日 11時53分41秒]
                                                                                  正子先生へ
                                                                                  ご丁寧な句評有り難うございます。
                                                                                  春の陽気が続いたかと思っていましたら,
                                                                                  今朝は雪が積もっていました。
                                                                                  ハクチョウは全部帰りました。残り鴨が数羽となりました。
                                                                                  この雪が最後になるといいのですが。
                                                                                      Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 1時25分10秒]

                                                                                      <種物屋農家の人であふれけり>
                                                                                      種まきの時が、どの農家にも一斉に来るのは、北国だから
                                                                                      でしょうか。「あふれけり」が、かがやいた言葉に思えま
                                                                                      す。一気にやってきた春に人々は、うれしさを隠しきれな
                                                                                      い感じです。
                                                                                          No.281◆:伊嶋高男 [2000年4月11日 6時53分47秒]
                                                                                          夜雨去りて幹黒々と花明り
                                                                                          はるけしや吉野偲ばる山桜
                                                                                          つばめ飛び花鳥の思い深まりぬ

                                                                                          水煙創刊200号記念大会の出席予定者が、今日現在37名とのこと。
                                                                                          すこし早いですが、心からお祝い申し上げます。好天に恵まれすばらしい大会になることを祈念しております。
                                                                                          Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 1時15分27秒]

                                                                                          水煙大会には、大勢のみなさまが、ご参加下さる予定です。
                                                                                          首都圏の皆様には、お忙しい中、何度も下見などしていただ
                                                                                          き感謝致しております。だんだんと日にちも近づいてまいり
                                                                                          ました。どうぞよろしくお願いいたします。


                                                                                              Res>◆:守屋光雅 [2000年4月11日 9時0分25秒]

                                                                                              はるけしや吉野偲ばる山桜/高男
                                                                                              行って見たい所です。昨年知人から【よしの葛湯】というおみやげを
                                                                                              貰ったことを思い出しました。記念大会ではお世話になります。
                                                                                              昨日ラジオで深川江戸資料館の館長さんのお話を聴きました。
                                                                                                  Res>◆:高橋信之 [2000年4月11日 7時18分6秒]

                                                                                                  200号記念大会は、首都圏の方々にお世話に
                                                                                                  なりますが、よろしくお願い致します。
                                                                                                  夜の隅田川の風景を楽しみにしています。
                                                                                                      No.280◆:森 隆博 [2000年4月11日 6時28分26秒]
                                                                                                      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                                                                      今日を見る一方ならぬ明日の花
                                                                                                      No.279◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年4月11日 0時47分58秒]
                                                                                                      入学の前夜の長い長い夜  正人
                                                                                                      桜花は雨粒に乗って傘に降る 正人
                                                                                                      Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 1時6分31秒]

                                                                                                      <入学の前夜の長い長い夜> 
                                                                                                      翌日の入学式の緊張のためでしょうか。その前夜の長いこ
                                                                                                      と。作者が中学校の事務長でいらっしゃることを、考えれ
                                                                                                      れば、作者の立場から捉えられた「入学」に対する新しい
                                                                                                      見方ですね。観点がおもしろいと思いました。
                                                                                                       
                                                                                                          No.278◆:吉田 晃 [2000年4月11日 0時15分5秒]
                                                                                                          ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/

                                                                                                           泥水の次々田に入る暮れの春
                                                                                                           泥水の肥えている色田に入りぬ

                                                                                                           
                                                                                                          Res>◆:高橋正子 [2000年4月12日 0時54分37秒]

                                                                                                          <泥水の肥えている色田に入りぬ>
                                                                                                          苗代を作るじゅんびでしょうか。れんげなどが鋤き
                                                                                                          こまれた田に水を引き入れる。引き込まれる水は勢
                                                                                                          いよく、泥をこきまぜて、「肥えている色」になっ
                                                                                                          ている。実感のある句だと思います。

                                                                                                           
                                                                                                              No.277◆:高橋信之 [2000年4月11日 0時4分54秒]
                                                                                                              ▲ : http://www.suien.ne.jp/

                                                                                                              水煙6月号投句

                                                                                                              10日
                                                                                                              孝子さん、英一さん、
                                                                                                              9日
                                                                                                              隆博さん、さゆりさん、洋子さん、勇治さん、竜馬さん、
                                                                                                              8日
                                                                                                              佐夜子さん、哲斉さん、弘子さん、萬地郎さん、
                                                                                                              7日
                                                                                                              登美子さん、けいじさん、
                                                                                                              6日
                                                                                                              高男さん、ゆたかさん、
                                                                                                              4日
                                                                                                              牛二さん、
                                                                                                              ご投句ありがとうございました。
                                                                                                              投句締切は、今日(4月10日)ですが、まだのお方は、
                                                                                                              よろしくお願いします。当季雑詠10句です。