俳句掲示板/水煙購読者専用


No.87◇:碇 英一 [2000年3月25日 21時46分44秒]
 はためきに一呼吸あり春嵐
 身繕う白鳥に強き春の風
 黄塵を屏風に日当たる池の鳥
Res>◆:碇 英一 [2000年3月26日 9時50分25秒]
 高橋信之先生
  早朝から句評をいただきまたメールの打ち方のご指導をいただきあ りがとうございました
 1日3句のル−ルに捕らわれパソコンの前で無理やり3句に整えたり
 しているのをやめねばと思いました。
Res>◇:高橋信之 [2000年3月26日 5時9分7秒]

<はためきに一呼吸あり春嵐 英一>
基本の写生がしっかりしており、それだけではなく、作者の
思いが中七の「一呼吸」で充分述べられています。季節感も
しっかりしていますね。

No.31(3月20日)の書き込みでは、E-Mailが全角になっ
ていました(例@)が、下記の例Aのように半角ですよ。お
試しください。
@<anchor1@muj.biglobe.ne.jp>
A<anchor1@muj.biglobe.ne.jp>
No.86◆:霧野萬地郎 [2000年3月25日 21時30分16秒]
三つ葉浮く汁碗軽き漆塗り
もてなしと温もりに酔う春火鉢
焼き鳥の煙りの中に客絶えず
No.85◆:けいじ [2000年3月25日 19時9分4秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・庭の隅春蘭太る日子が帰省
・山桜桃花夕日の空へ伸びて咲く
No.84◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年3月25日 17時54分19秒]
春生まれの一歳迎える木の校舎  正人
春の夜川の音に浸り酒を酌む  正人
自転車が娘を乗せて春の道  正人
No.83◆:北村勇治 [2000年3月25日 15時28分16秒]
もてなしの小道具1つ春火鉢
春火鉢囲み備長談義かな
待ち人は煙の先に見え隠れ
No.82◆:相原弘子 [2000年3月25日 14時25分15秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 高きから遠くを見ると山かすみ
 春疾風真っ直ぐ聞こゆ電気鋸
 夕暮れる私も摘んできた土筆 
No.81◆:牛二 [2000年3月25日 12時29分25秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

一日を雨にうつむく黄水仙
春雨や五階より見る街の屋根
ろうろうと藪に鶯庭に鶏
No.80◆:伊嶋高男 [2000年3月25日 11時23分28秒]
車窓から白木蓮と紅い花
春宵に焼鳥の煙尋ねをり
強東風や煙一筋親子鷹

春の嵐が東京を通りすぎた晩、城北の<稲毛屋>
にいつもの三人組が集結しました。
Res>◇:高橋信之 [2000年3月25日 21時1分9秒]

<稲毛屋>の風景を少しご報告いただければ、
ありがたいのですが。お裾分けのお願いです。

会津八一についてのコメントを、正子の俳句
日記に書き込んでいますので、お立ち寄りく
ださい。
No.79◆:森 隆博 [2000年3月25日 6時51分31秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

昼時にたがわず来るや蜆売り
No.78◇:碇 英一 [2000年3月24日 19時21分2秒]
 光雅さまアドバイス戴き有難うございました
 パソコン音痴ですのでまた助けてください

 菜の花を満たせて俳句好き女将
 にび色の空からの風春一番
 春時雨る傘を持つ人持たぬ人
 
No.77◆:牛二 [2000年3月24日 17時40分0秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

かげろふや河の隔てる隣村
春夕日鳥居に小石放り上げ
芽柳の雨滴の落ちてゆれにけり
No.76◆:相原弘子 [2000年3月24日 14時43分19秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 霽れてゆく黄砂山が聳ち川流れ
 往復の道の細さの草若葉
 昔から燕くる家声がする
No.75◆:高橋信之 [2000年3月24日 14時41分48秒]
▲ : http://www.suien.ne.jp/

「水煙ねっと」は、自分のサーバーを持ちましたので、
ホームページのアドレスも変更されます。ただいま、
テスト中ですが、上記の新アドレスをクリックして、
お試しください。
No.74◆:守屋光雅 [2000年3月24日 13時42分0秒]
遠啼きの白鳥帰る曇り空
白鳥の引くや一列雲になる
天文台白鳥帰る天高く
No.73◇:高橋信之 [2000年3月24日 10時41分22秒]

掲示板「私の好きな句」
を新設しましたので、ご利用ください。

俳句掲示板に書きこまれた「私の好きな句」は、
掲示板「私の好きな句」に移していますので、
ご確認ください。
No.72◆:伊嶋高男 [2000年3月24日 6時52分2秒]
雨上がる谷中初音町百千鳥
古園からメールの届く春なかば
宵の雨残りし濠の春の鴨
No.71◆:城本竜馬 [2000年3月23日 23時46分5秒]
渦潮や 千年の春を 呑みこみて

空青く 絡まりて咲く 豆の花

想い出は ピリリと辛く 木の芽あえ
No.70◆:森竹 智則 [2000年3月23日 21時14分10秒]
本日の句
霧覆う山中に春促せる
雨に触れ我が指へと春の来る
南下する車中より見る春浅し

仕事で車を運転しながら詠んだ句です。
昨日の句の批評ありがとうございます。
愛大俳句HPの件、先生にもお力添え
をいたす時は、ご協力くださいませ。 
弘子さん、批評有難うございます。弘子
さんもパソコンで活き活きされていますね。
その調子で頑張って下さい。又、批評され
るように頑張ります。

No.69◆:霧野萬地郎 [2000年3月23日 20時33分35秒]
天津にて

長城をつつむがごとく林檎咲く
どこまでも柳絮漂う運河かな
さんざしの花の白さや独楽寺
(独楽寺は唐代に創建の寺です。大きな観音像があります。)
Res>◇:高橋信之 [2000年3月24日 10時43分45秒]

天津で父が亡くなり、その臨終の枕元に駆けつけたのが、
1963(昭和14)年で、大連からは、運河を通って行
きました。どろどろに濁った運河でした。当時の天津に
は、欧米各国の租界地があって、各国の国旗がはためき、
各国の警察(軍隊)が駐屯していました。上海に似た国際
都市でした。私が小学2年になったばかりの5月のこと
で、港のこまごまとした風景を今も記憶に残しておりま
す。りんごの花も懐かしく、中国の林檎をよく食べまし
た。
No.68◆:藤田洋子 [2000年3月23日 20時16分41秒]
東京の話ふくらむ浅蜊飯
美しき木の芽も添えて春の膳
青ぬたのつやつや照りて小鉢中

  信之先生、正子様、昨日はありがとうございました。
No.67◆:堀佐夜子 [2000年3月23日 17時11分16秒]
如月の雫並び居見えぬ雨
朝寝する夫確かむる雨明り
この雨を春意と思う車椅子
No.66◆:相原弘子 [2000年3月23日 14時20分45秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 歩の傍の蓮華畑に冷えこぼれ
 石は皆大きなずなを裾に抱き
 太幹に翅を休めて蝶白し
No.64◇:あらま俳句会 大西和章 [2000年3月23日 13時49分42秒]
春風や乙女スカートなびかせて  和章
大屋根の音高鳴って春時雨  和章
No.63◆:伊嶋高男 [2000年3月23日 9時36分36秒]
香にむせし菜の花畑風止まる
朝焼けの色にそまりしぼけの花
春宵や橋渡りつつ思うこと
No.62◆:けいじ [2000年3月23日 7時36分5秒]
・霜囲い父の使いし鎌で取る
・ぬくもりを少し積み増す春入日
No.61◆:森 隆博 [2000年3月23日 6時39分16秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

鳥帰る空のはなやぎ後尾行方
No.60◆:城本竜馬 [2000年3月23日 0時23分49秒]
(道後の芸者さんが楚々として・・・)
湯の町や 雨を帯びたる 桃李かな

初音聞く たった一人の 露天風呂

食膳は つくし たけのこ ふきのとう
No.59◆:吉田 晃 [2000年3月22日 23時24分29秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
  
 ふるさとの野の菜の花を巣立つ子へ
 菜の花の夕月丸く菜の花色
 新聞に菜の花くるみて朝の道
Res>◇:高橋信之 [2000年3月23日 6時19分31秒]

卒業と菜の花、いいイメージですね。
きらびやかなところが無く、明るい未来があります。

3句のどれもがいい句です。
Res>◆:吉田 晃 [2000年3月22日 23時27分24秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 ようやく式辞を書き終わりました。今回の卒業式の
テーマは「ふるさと」です。ステージ前後を菜の花で
飾ります。
No.58◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年3月22日 22時15分15秒]
春月下にほろ酔い気分で影踊る 正人
春夜中小川の太き音流る 正人
朝出会う園児のくつ音春の音 正人
No.57◆:相原弘子 [2000年3月22日 21時27分15秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 豆の花いかにも風の強い里
 春の朝蕾みの多き枝を抱き
 お揃いの靴に青きを踏んで声
No.56◆:相原弘子 [2000年3月22日 21時22分18秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 正子さん、今日の鑑賞句、ありがとうございました。
No.55◆:森竹 智則 [2000年3月22日 19時45分5秒]
本日の句
菜の花の黄に沿って北上す
春乗せて潮の流れが北へ行く
鶯の鳴いて日差しの強くなる

久々に投句します。まだまだ負けては
いられません。年度末の為忙しい中に
も俳句はよんでます。


Res>◇:高橋信之 [2000年3月23日 6時26分25秒]

<鶯の鳴いて日差しの強くなる>
なかなかの俳句です。レベルの高い俳句です。
第2掲示板に正子のコメントがありますので、
お立ち寄りください。
愛大俳句のページを作るご計画のこと、有吉
君から聞きました。楽しみにしています。
No.54◆:牛二 [2000年3月22日 18時31分57秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

城の無き城山煙る春の雨
風船の離れて口を開け仰ぐ
弁当の土筆三切れの野の香り
No.53◆:守屋光雅 [2000年3月22日 18時25分39秒]
クレーンや雪吊り竹をつりあげる
水際に羽根漂えり春浅し
手話交わし春の床屋の椅子に寝る
No.52◇:碇 英一 [2000年3月22日 18時8分22秒]
萬地郎さま、牛ニさま私の好きな句に選んで戴きまたコメントも戴き
ありがとうございました。Resへの書きこみうまくいかないのでここへ書かせて戴きました。

 蕎麦生地のまだ春寒く捏ねにけり
 沖縄の石の獅子像花の中
 ここらにも行基菩薩の春の池

Res>◆:守屋光雅 [2000年3月22日 18時35分18秒]
入会おめでとうございます。
レス番号は半角数字で入力すれば上手く行く筈です。
小生も誌友より教えて頂きました。
No.51◇:あらま俳句会  大西和章 [2000年3月22日 14時49分55秒]
荷を出して部屋広広と春の宵  和章
仲春や庭飛び石も色の中  和章
No.50◆:登美子 [2000年3月22日 14時4分1秒]
水煙4月号受け取りました。
高橋先生、大寒の句におほめの言葉をいただき有難うございました。
萬地郎さま、コメント有難うございます。

房総のブーケが運ぶ春の色
稜線にホルンの音色春の山
夕雲雀鳴きおさめたる海の色
No.49◆:伊嶋高男 [2000年3月22日 8時52分29秒]
 浜離宮恩賜庭園(中央区)
遅咲きの梅林の先船着場
浅草行水上バスに春疾風
剪定を終えし赤松鳥の影
No.48◆:伊嶋高男 [2000年3月22日 8時49分15秒]
牛二さん、好きな句にお選びいただきありがとうございます。
No.47◆:けいじ [2000年3月22日 7時33分39秒]
・終バスや桜の花持つ人の横
・桜花団地のバス停降りてゆく

水煙4月号届きました。有難うございました。
No.46◆:森 隆博 [2000年3月22日 6時39分59秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

波しぶき共にちらつく桜鱒
No.44◆:牛二 [2000年3月21日 18時24分37秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

春分や背にまっすぐの墓の影
遠嶺より残雪の風吹き渡る
囀の無きまで空の晴れたる日
No.43◆:相原弘子 [2000年3月21日 14時26分3秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 荒土と思う広さの落ち椿
 鳥曇り焼きたてパンが抱かれくる
 野良生えのうすむらさきに日の永し
No.42◆:堀佐夜子 [2000年3月21日 11時15分10秒]
春かなし突如の訃報聞きしより
のどけしや愛車を洗う人の居て
ムスカリのむらさき密に五六本

No.41◆:守屋光雅 [2000年3月21日 10時51分37秒]
春分や湯船でうなる牛追い唄
春満月群雲隠し友の逝く
弔問を終えて見上げる春の月
No.40◆:守屋光雅 [2000年3月21日 10時29分21秒]
水煙4月号(199号)本日頂戴致しました。
皆様の秀句を感心して読んでおります。
毎号の西垣先生の句にも興味があります。

先日当地の本屋さんに注文しますと版元(角川書店)にも
切れてるとのこと図書館を訪ねたりしましたがありませんでした。
西垣句集を譲ってもよろしいという方はいらっしゃらないでしょうか。
Res>◇:高橋正子 [2000年3月23日 10時26分53秒]

守屋光雅様
早速ですが、西垣 脩先生の句集をお求めになりたいとのこと、
次の書店にあるようでございますので、ファクスか、電話で連絡
をとられたらいかがでしょうか。なお、西垣脩句集(角川書店 
昭和54)は5000円で、案内されています。

千葉県松戸市五香南1−13−5
天草書店
FAX・TEL 0473-87-4932
朝と夜0  0473-43-8385

以上で、ございます。
No.39◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年3月21日 9時38分25秒]
お彼岸の線香の香の遠い記憶  正人
春の土手てんとう虫の定まらず 正人
No.38◇:あらま俳句会 大西和章 [2000年3月21日 8時54分41秒]
墓参り寒さの残る彼岸かな  和章
鈴鳴りて読経続く遍路寺  和章
No.37◆:伊嶋高男 [2000年3月21日 7時48分10秒]
鳥帰る遠く鼓笛の河川敷
一面の仏の座なる土手普請
北風をさえぎる土手のいぬふぐり
No.36◆:森 隆博 [2000年3月21日 6時40分51秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

「水煙4月号」が届きました、いつも有難うございます。

それぞれに何事もなく春分の日
No.35◇:あらま俳句会 日野正人 [2000年3月21日 0時52分58秒]
去る3月3日に行われた久万中学校俳句集会の反省会を18日(土)に、夜の松山で行いました。高橋信之、正子先生、吉田晃先生、
久万中の大西校長先生、高橋保夫先生と私の6名です。
 反省会の途中には、「えひめ子ども俳句会」の特別句の選句をいたしました。11年度第1回(9月)から5回(2月)作品の中からの3句です。
 この後、俳句談議などで宴席も最高潮となりました。その席上で各自が酔った(正子先生から頂いたお酒も入って)勢いで詠んだものを紹介します。

文学を酒の肴に春の宴  高橋保夫
春風が卒業生の靴箱探しくる 正人
松山の酒がうましと春浅き 信之
宴席を一つは春のために置く 晃
 
 高橋信之、正子先生、吉田晃先生には、ご多用の中ありがとう
ございました。ご出席の皆様、本当にお疲れ様でした。
Res>◇:高橋信之 [2000年3月21日 6時35分1秒]

正人さん
俳句に、そしてお酒に、充実の一晩をお世話いただき、
ありがとうございました。
火曜は東京で、土曜は松山で、楽しい俳句の座でした。
理想の共同体ができてゆくのを嬉しく思います。