俳句掲示板/水煙購読者専用
No.1135◆:霧野萬地郎 [2000年3月5日 23時17分24秒]
イギリス、ストーンヘンジにて

風光るヒースの丘の遺跡かな
春嵐や石柱の遺して全て無し
推理する遺跡に遠く春雷が
No.1134◆:堀佐夜子 [2000年3月5日 16時49分26秒]
信之先生、今週の推奨句ありがとうございました。
No.1133◆:森竹 智則 [2000年3月5日 15時19分53秒]
好きな句
雨粒を芯に含みて紅椿 洋子
松山の代表する花の椿。その芯にまで雨粒が浸透
して一段と美しい椿を洋子さんは、ご覧になった
のでしょう。とても、美しい句です。
蕗のとう帰りみちにもうすみどり 弘子
いつか行った、吟行の日の弘子さん宅の近くの景色
が思い浮かびます。弘子さんらしい美しい句ですね。
蕗のとうの命の喜びは、弘子さん自身の喜びでもあり
そうですね。久しぶりにコメントします。私も、別府
から頑張ります。

本日の句
囀りの大きくなって街動く
芽吹く草緑広がり地が変わる
春光にオルゴール響く午後3時

高橋先生へ
今月の投句今晩メールします。有吉君にメールアドレス
教えて下さい。
Res>◆:藤田洋子 [2000年3月7日 23時22分47秒]
智則さん、コメントありがとうございました。
明るく生き生きとした三句からそちらでの生活の充実さが伺えます。
Res>◆:相原弘子 [2000年3月6日 14時40分56秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 森竹君コメントありがとうございました。日を追って新しい
 生命に出合うこのごろです。

 春光にオルゴール響く午後3時
 一日のうちでも午後3時頃はどこか扱いにくいことがあります。
 一息いれようかともいう時刻がそうさせるのでしょうか。
 オルゴールのメロディーはなにかしらとも思っています。
Res>◇:高橋正子 [2000年3月5日 19時39分35秒]

<囀りの大きくなって街動く>
 暖かくなるにつれて、小鳥の囀りも大きくなる。
 人の動きも活発になって、街を行き交う車も忙し
 げである。それを街動くといったところに、春ら
 しさが感じられる。

 *有吉君に連絡しておきました。 
No.1132◆:相原弘子 [2000年3月5日 14時42分18秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 信之先生、今週の推奨句ありがとうございました。
No.1131◆:藤田洋子 [2000年3月5日 13時50分20秒]
雨粒を芯に含みて紅椿
庭石にこぼる椿も濡れており
立雛に今日の心を見つめらる
No.1130◆:相原弘子 [2000年3月5日 13時44分48秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

  蕗の薹帰りみちにもうすみどり
  啓蟄が明けてきている霧分けつ
  納屋匂うだいだい色に春燈
No.1128◆:堀佐夜子 [2000年3月5日 13時17分35秒]
啓蟄の庭に植え替え鉢の花
聞き役も役のひとつの春眠し
パソコンに妙な画の出し春の昼
No.1127◆:けいじ [2000年3月5日 12時48分32秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・春めく日再就職の鞄買う
・袋から黒土芽吹く木の下へ
No.1126◆:福田由平 [2000年3月5日 10時34分27秒]

綿雲の空を水色に染めて春
茎立てる菜の新たに香りたち
すたすたと上げ底ブーツも軽く春
Res>◇:高橋正子 [2000年3月5日 11時44分59秒]

以下のように添削しました。

綿雲の空を水色に染めて春<原句>
綿雲の空水色に染めて春<添削>
  「を」とり、ここで句を区切りました。

茎立てる菜の新たに香りたち<原句>
茎立ちて菜の新しく香りたつ<添削>
 「茎立ちて」とし、ここで句を区切りました。そのことで、季語
 「茎立つ」をはっきりさせました。また、「香り立つ」とし、句
 をしっかり止めました。

すたすたと上げ底ブーツも軽く春<原句>
すたすたと上げ底ブーツ春浅き<添削>
 「も」をとり、ここで句を区切りました。「春浅き」と
 はっきりした季語を使いました。

以上のように、これらの句の問題点は、一句の中で、句を区切り
季語をはっきりさせる必要があることです。
No.1125◆:森 隆博 [2000年3月5日 6時44分21秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

春の雨しゃっきりとした朝の土手
No.1124◆:けいじ [2000年3月5日 0時22分26秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・朝の日に実になる色秘め梅咲けり
・自転車をこげば闇から梅匂う

好きな句
・初蝶を空の青さに見失う  洋子

  もう蝶が出てきましたか。四国は少し早いですね。
  春の日差しも明るくて、真っ青な空にまぎれて見えなくなった。
  四国の暖かさが伝わってきます。
Res>◆:藤田洋子 [2000年3月5日 13時53分57秒]
けいじさん、ありがとうございます。ここ数日やっと春の暖かさを
感じます。名古屋の春風はまだ少し肌寒いでしょうか。
No.1123◆:牛二 [2000年3月4日 16時54分39秒]
▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

雛の日の生駒の山の霞かな
三月や田に増え始む人の数
春の雨子犬の遊ぶ赤い靴
No.1122◆:守屋光雅 [2000年3月4日 14時41分51秒]
雛あられ園児の口に余りけり
菱餅の紅白みどりやわらかや
園児らは体をゆらし雛の歌
No.1121 ◆:相原弘子 [2000年3月4日 14時28分13秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 木の芽起し山を濡らしてふくらめる
 指先を伸ばしてみるとあたたかし
 胸元へ菜の花摘んで去ってゆき
No.1120◇: あらま俳句会 大西和章 [2000年3月4日 9時29分51秒]
孫立ちて手を打つ気配初節句  和章
雛祭り受話器の中に孫を見る  和章
No.1119◇:高橋信之 [100年3月4日 8時36分8秒]
今日の推奨句

を、水煙第2掲示板に書き込んでいますので、
お立ち寄りください。
No.1118◆:伊嶋高男 [100年3月4日 8時29分46秒]
初蝶の稀れに羽ばたき地に伏せり
たんぽぽほどの黄色い花に虻の透く
申告を終え甘酒を振舞われる

地元の税務署での雛の日の奉仕。辛中甘あり。
No.1117◆:相原弘子 [100年3月3日 14時9分43秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

 風呂敷をたたむ雛菓子届けてき
 寿司桶は小振りを出して雛祭り
 しっかりと見えてくるもの藪椿
No.1116◆:藤田洋子 [100年3月3日 13時30分29秒]
蝶生まる風は幸せ運ぶよう
初蝶を空の青さに見失う
蝶の舞う庭うきうきと掃いており
No.1115◆:堀佐夜子 [100年3月3日 10時12分51秒]
暖かや道行く人の手に上着
予報士はや知らせをり花前線
華道展開く話に雛雛あられ
Res>◆:堀佐夜子 [100年3月3日 10時17分54秒]
訂正⇒雛の文字を続けて書いてしまいました。
      No.1114◆:伊嶋高男 [100年3月3日 7時54分34秒]
      疏水辺り黄水仙ゆれ土埃
      春昼や檻のペリカン大欠伸
      ワラビー跳ねみもざの花の咲き初めし
       ワラビー:小型のカンガルー
      No.1113◆:森 隆博 [100年3月3日 6時48分27秒]
      ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

      春の川波流れとどまる風の薙
      No.1112◆:城本竜馬 [100年3月2日 23時50分25秒]
      訂正  老師  です。すみません。
      No.1111◆:城本竜馬 [100年3月2日 23時32分15秒]
      春雷を 遠くに聞きて 便り書く
      残雪は 遠くに白く 蜘蛛の糸
      九十ニの 老子を送る 氷雨かな
      No.1110◆:吉田 晃 [100年3月2日 23時6分15秒]
      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
       紅梅の風の弾みの小さけり
       耕され春暖かな土になる
       手を振りて春夕焼けの子の家路
        
      No.1109◆:堀佐夜子 [100年3月2日 19時47分38秒]
      名も知らぬ小鳥吾に来て暖かし
      繰り返すたつきの中の二月尽
      夕空へブランコ軋む音のして
      Res>◆:堀佐夜子 [100年3月3日 0時7分16秒]
      晃様コメント誠に有難う御座います。
          Res>◆:堀佐夜子 [100年3月2日 23時56分54秒]
          晃様コメント誠に有難う御座います。
              Res>◆:吉田 晃 [100年3月2日 22時34分43秒]
              ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
               名も知らぬ小鳥吾に来て暖かし

               信じられているような気になって可愛く感じられ、
              小鳥の温かい心臓の鼓動が、佐夜子さんにつたわって
              いるのでしょうね。
                  No.1108◆:守屋光雅 [100年3月2日 18時29分28秒]
                  雪消えのスケッチ二人老女かな
                  薄氷を避けて水鳥泳ぎけり
                  磯採りの緑の若布今朝の膳
                  No.1107◆:牛二 [100年3月2日 17時46分6秒]
                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/

                  まっすぐに煙ののぼる春暮かな
                  春寒の漣湖の色寄せる
                  囀や梢には無き死角かな
                  No.1106◆:相原弘子 [100年3月2日 15時4分10秒]
                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

                   暖かくなって朝に会う人ら
                   泉から初音小さく残る道
                   運動場卒業式を終え学校
                  No.1105◆:相原弘子 [100年3月2日 14時59分24秒]
                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/hiroko47/

                         「私の好きな句」

                    暁の空青々と冴返る    牛二
                    春が来てからの冷え込みは、心身に感じるもの強です。
                    そして春を心に覚えさせるばかりです。

                    春の山とんがり方の柔らかし   晃
                    私の家の庭から見える山をもう一度見直しました。とんがって
                    いるところがあるのです。それが春です。

                    暖かな光翼に冬の鳥       智則
                    冬の厳しさ、長さを癒してくれるものを覚え、もうそこにきて
                    いるかの春も感じられます。

                    味噌樽を置いて麗か納屋の玻璃   隆博
                    なにか感じるのです。モノクロ映画を見るようだし。
                    もしかしてこの味噌樽「から」ですか。

                    鉢植えの梅ほころびぬ雪の朝    てつじ
                    いいですね。大切にされているのがわかります。
                  Res>◆:森 隆博 [100年3月3日 6時47分44秒]
                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
                  弘子さん、コメントをありがとうございます。
                  「味噌樽」の件はご想像におまかせします。
                      Res>◆:吉田 晃 [100年3月2日 22時21分19秒]
                      ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
                      弘子さんコメントありがとうございます。この時季の表現
                      は難しいです。
                          Res>◇:牛二 [100年3月2日 17時42分32秒]
                          ありがとうございます。
                              No.1104◇:あらま俳句会 大西和章 [100年3月2日 10時17分34秒]
                              なれし道梅一輪に足を止め  和章
                              卒業の子の手にかたく証書持つ  和章
                              No.1103◆:伊嶋高男 [100年3月2日 8時18分0秒]
                              菜の花のたよりの遅き堤かな
                              対岸はディズニーランド砂嵐
                              春の土手見張りの鳩が舞い下りる
                              No.1102◆:森 隆博 [100年3月2日 6時44分41秒]
                              ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                              ドットプリンター一昔経て春の音
                              試作品片付かぬまま春の霜
                              No.1101◇:あらま俳句会 日野正人 [100年3月2日 2時0分0秒]
                              パソコンの画面は真っ黒春眠し  正人
                              母の声の変わらぬ勢い春炬燵  正人
                              No.1100◆:霧野萬地郎 [100年3月1日 22時23分10秒]
                              (私の好きな句)
                              <菜の花を流す川辺の風のあり> 晃
                              美しい春がこの句で満喫できます。
                              <恋猫や体内時計季を刻む> 光雅
                              他の生物も皆そうですが、猫の時計はうるさいですね。
                              <夜の冷えに梅の真白が浮かびくる> 洋子
                              最近、帰宅が遅く、寒い夜の白梅の状況よく分かります。
                              <みちくさの子に鉢合わす春の暮> 牛二
                              子供の頃を思い出しました。なんとなくバツが悪い感じとユーモア。
                              <中庭の四角い空に春の雲> 高男
                              いろいろと東京句会の情報ありがとうございます。四角い空がいいですね。
                              Res>◆:藤田洋子 [100年3月3日 13時51分40秒]
                              萬地郎さん、句のコメントありがとうございました。
                                  Res>◆:吉田 晃 [100年3月2日 22時25分55秒]
                                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
                                  萬地郎さん、ありがとうございます。珍しく寒かった
                                  南の国も春の肌触りになりました。

                                   
                                      Res>◆:守屋光雅 [100年3月2日 18時24分17秒]
                                      コメント有り難うございます。
                                      庭の雪も解けずにいるのですが,動植物は種の保存の
                                      為なのか遺伝子が働く不思議を思っています。
                                          Res>◇:牛二 [100年3月2日 12時19分52秒]
                                          ありがとうございます。
                                              Res>◆:伊嶋高男 [100年3月2日 8時20分58秒]
                                              萬地郎さん、好きな句のコメントありがとうございます。
                                                  No.1099◆:霧野萬地郎 [100年3月1日 21時58分25秒]
                                                  ダビンチの眠る古城や川霞む
                                                  春ショールしてピカソ説くパリの画家
                                                  パンジーの咲く幾何の庭ベルサイユ
                                                  No.1098◆:牛二 [100年3月1日 18時41分8秒]
                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
                                                  暁の空青々と冴返る
                                                  春泥の工事場ありて行き止まる
                                                  みちくさの子に鉢合わす春の暮
                                                  No.1097◆:相原弘子 [100年3月1日 15時23分16秒]
                                                  ▲ : http://user.shkoku.ne.jp/hiroko47/

                                                   星移るあす三月への晴れへ
                                                   きょうの晴天土手焼黒々と
                                                   電車ごっこのようにゆく三月の園児
                                                  No.1096◇:あらま俳句会 大西和章 [100年3月1日 8時42分50秒]
                                                  降りしきる静かなるかな春の雪  和章
                                                  登校の子の身軽さも春の色  和章
                                                  No.1095◆:伊嶋高男 [100年3月1日 7時18分15秒]
                                                   食糧ビルヂング(江東区佐賀町)
                                                  アーチくぐり廻廊春の日溢る
                                                  廻廊の広場に春の日差しかな
                                                  中庭の四角い空に春の雲
                                                   戦前までの、米取引所。建物の一部は、佐賀町エキジビット・スペースとして、現代美術のギャラリーになっている。東京大会の宿舎から、運河沿いに歩いて10分。
                                                  No.1094◆:森 隆博 [100年3月1日 6時40分49秒]
                                                  ▲ : http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/

                                                  雪解けのいでてたゆとう音のなか
                                                  No.1093◆:吉田 晃 [100年3月1日 3時13分12秒]
                                                  ▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
                                                  春燈の闇濃きほどに明かりけり
                                                  春の山とんがり方の柔らかし
                                                  菜の花を流す川辺の風のあり
                                                  No.1092 ◆:城本竜馬 [100年3月1日 0時13分21秒]
                                                  四世紀 眠りて開く 閏の日
                                                  確かなる 啓蟄の気配 土温し
                                                  我が娘には 遂に買えざり 孫の雛