デイリー句会2001年/第315回〜第330回


『第330回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月21日(金) 9:12:50 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第330回句会/選者高橋正子の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★全円のまま色失せし秋没日/伊嶋高男
全き形の没日が、つっと色を消して沈む。秋の日没の速さである。
日が沈んだ後に、人は何にかを失ったかのような感じがする。(評:高橋正子)

★次の駅見えて花野はまっすぐに/小峠静水
次の駅までそう遠くはない。次の駅まで花野は続き、駅のホームも
見えている。花野の景色の人なつかしさがいい。(評:高橋正子)

★朝顔や澄み切る空になお澄めり/右田俊郎
咲き残る朝顔は、朝夕の気温の差も手伝ってか、澄み切った色になる。澄んだ空の下で、その色は、ますます澄んで、目に映る。(評:高橋正子)

【優秀16句】
★菊の葉のずんずん高く広がりて/日野正人
「ずんずん」で、菊の葉の生命力が率直に表された。これから咲く花が楽しみ。(評:高橋正子)

★鳩吹くや鎮守の杜の静けさに/堀佐夜子
静かな鎮守の杜に、鳩の鳴き声をさせると、いっそう静かにさびしくさえなる。(評:高橋正子)

★華やぎて旅の生徒やななかまど/守屋光雅
修学旅行の生徒たちなのだろう。高原に来ても、賑やかにおしゃべりをして、楽しそうである。ななかまどの赤い実は、女学生のような清純さと華やかさをもっている。(評:高橋正子)

★光る実を内に眠らせ栗の毬/戸原琴

★稲雀ふくふくとして日の暮れり/磯部勇吉
 カルロヴィ・ヴァリ(温泉地)にて

★すれ違うチャドルの声の爽やかさ/霧野萬地郎

★街の秋露天に絵を売る男いて/林 暁兵

★耳飾り秋思の耳朶に揺れやまず/平野あや子 

★布団干す秋の青空ひろびろと/安増惠子

 シュバルツバルトを歩く
★秋薊アルプス遠くかすみおり/多田有花

★鉄棒の逆立ちの子らに鰯曇/阪本登美子

★青空も銀杏(ぎんなん)も今朝は色を増し/古田けいじ

★シネマ館出れば巷は秋の風/池田和枝

★蜻蛉つと水に触れては空を斬る/山野きみ子

★学僧の並びて行くや秋の夕/岩崎楽典

★爽やかやたかむらの幹真緑に/碇 英一

▼選者詠/高橋正子
水汲んで水に浮かばす貝割菜
マスカット希望のごとき房を垂れ
秋花壇色こ まごまと目にあふる
『正子先生&亜子さんへ』
林 暁兵 2001年9月21日(金) 9:50:8 削除・編集

『第329回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月20日(木) 8:44:30 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第329回句会/選者高橋正子の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★澄む秋やテニスボールの放物線/林 暁兵
テニスボールの描く放物線が、実際に線で描かれたように、くっきりと目に浮んでくる。それが秋の澄んだ空気をよく伝えている。(評:高橋正子)

★秋蒔きの畝ふり分けて暮れにけり/脇美代子
秋蒔き野菜をあれこれの種類、蒔いたのであろう。いろんな芽生えが、それぞれの畝にあって、暮れてゆくときも、はっきり何の畝か
分かるのである。土や野菜への親しみ方が優しい。(評:高橋正子)

★露草の青咲く卓に朝ごはん/八木孝子(添削)
露草の透き通るような青い色が、朝の食卓をいっそうすずやかに
してくれている。(評:高橋正子)

【優秀10句】
★河川敷あきつ飛び交い空青し/堀佐夜子
今ごろ、河川敷にゆくと、蜻蛉が集まってきて、自由に飛び交っているのに出会う。青い空も輝いて、蜻蛉の羽も輝いて、いい季節である。(評:高橋正子)

★香りまで冷やかになる木の校舎/日野正人
杉や桧でできた校舎は、秋冷の季節を迎えると、吸う息に混じる
木の香りも、冷やかになるというのである。深いところが捉えられている。(評:高橋正子)

★間引き菜の束の軽きを解き広げ/相原弘子(添削)
間引き菜は、柔らかいので、結わえかたも、ふんわりとしている。
それが軽く感じられる。束を解き広げる時に感じるさりげない軽さがいいのである。(評:高橋正子)

★通草破れ里の便りは風ばかり/小峠静水

★大空のきりりと晴れて糸瓜忌に/藤田洋子

★刈り終えし棚田の上の雲豊か/碇 英一

★濃く淡く潮の縞目や秋の瀬戸/平野あや子

★勤行の鉦谺して秋の庭/岩崎楽典

★廃線のレール赤くて紫苑咲く/安増惠子

★ねこじゃらし思い思いに靡きけり/伊嶋高男  

▼選者詠/高橋正子
青糸瓜垂れてあるのみ門脇に
鶺鴒と蜻蛉と浅き田の水に
彼岸花草が翳れば翳りたり
『佐夜子さん、英一さん&正子先生へ』
林 暁兵 2001年9月20日(木) 9:26:17 削除・編集
『お礼、』
平野あや子 2001年9月20日(木) 10:8:16 削除・編集
『紫苑』
安増惠子 2001年9月20日(木) 11:16:2 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月20日(木) 14:52:19 削除・編集
『御礼』
堀佐夜子 2001年9月20日(木) 17:52:28 削除・編集
『おれい』
脇美代子 2001年9月20日(木) 20:17:44 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年9月20日(木) 22:4:34 削除・編集
『八木孝子』
八木孝子 2001年9月20日(木) 23:24:37 削除・編集
『正人様、佐夜子様へお礼』
多田有花 2001年9月20日(木) 22:27:42 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月20日(木) 23:17:53 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月21日(金) 0:8:25 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年9月21日(金) 0:21:56 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月21日(金) 8:35:35 削除・編集

『第328回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月19日(水) 9:17:25 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第328回句会/選者高橋正子の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★稲穂の香に村すっぽりと包まれる/日野正人
山間の村なら、山に隔てられて稲穂の香は、逃げることなくそこに留まる。やがて、村は稲の穂の熟れてゆく香りに包まれるのである。(評:高橋正子)

★雲ひとつなき青空の松手入れ/相原弘子
松が手入れされ、細い葉の隙にも青い空が見え、さらに上には、真っ青な秋の天が広がってすがすがしい。(評:高橋正子)

★ミシン踏めば夜汽車のような秋の夜/河ひろこ
足踏みミシンのカタカタという音を一人聞きながら、秋の夜長に縫い物をしている。ミシンの音も、手元を照らす灯りも、まるで夜汽車のようである。優しい女性像が描かれている。(評:高橋正子)

【優秀14句】
★萩咲けり疎水の落ちる音の中/吉田 晃
疎水の澄んだ水音が絶えずして、繊細に紅い花を結んだ萩が、より透明な花として描かれている静かさがよい。(評:高橋正子)

★蓮の実の飛んで嵐の来るらしき/磯部勇吉
嵐を待ち受ける気持ちが、「蓮の実の飛んで」によく表され、大きな自然現象である嵐を慎重に捉えている。(評:高橋正子)

★新涼の楓の蔭に白い椅子/山野きみ子
何気ないところを捉えているが、いいスケッチである。新涼のころの楓は、色も微妙に黄ばんで、繊細な色合いをもっている。ニュアンスのある色合いである。そこに白い椅子が置かれて、洒落た風景となっている。(評:高橋正子)

★秋草や積まれし薪に陽の当たる/多田有花

<チェコ紀行ー4>
★銀山へ石の街道リンゴ熟れ/霧野萬地郎

★ひさかたの朝の散歩や曼珠沙華/林 暁兵

★秋暑し川原に鍋の炭おこす/守屋光雅

★風渡る空広げゆく松手入/阪本登美子

★神杉の叩けば音出て霧晴るる/小峠静水 

★コーン茶の香りが満ちて釜山の秋/安増惠子

★薄ゆれまなうらにある野辺送り/堀佐夜子

★葉の陰に充実の時鬼胡桃/岩崎楽典

★秋雲の山にゆっくり影動く/目見田郁代

★空と地とへだつ稜線天高し/脇美代子

▼選者詠/高橋正子
葛の花咲き満つ朝となりおりぬ
葛の葉に花に今日のしまいの陽
花ジンジャ捨てし後にも匂いたつ
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月19日(水) 10:35:50 削除・編集
『ありがとうございました』
磯部勇吉 2001年9月19日(水) 12:5:46 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月19日(水) 14:6:19 削除・編集
『御礼』
阪本登美子 2001年9月19日(水) 14:15:33 削除・編集
『正子先生、磯部様』
脇美代子 2001年9月19日(水) 14:46:19 削除・編集
『コーン茶』
安増惠子 2001年9月19日(水) 15:9:39 削除・編集
『わたしの句?あやこさん有難う。』
小峠静水 2001年9月19日(水) 18:9:25 削除・編集
『御礼』
堀佐夜子 2001年9月19日(水) 18:22:9 削除・編集
『ありがとうございました』
碇 英一 2001年9月19日(水) 19:30:46 削除・編集
『お礼』
河 ひろこ 2001年9月19日(水) 20:13:1 削除・編集
『正子先生、山野きみ子さん、八木』
霧野萬地郎 2001年9月19日(水) 20:16:58 削除・編集
『碇英一さんへ』
右田俊郎 2001年9月19日(水) 20:55:3 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月19日(水) 21:15:17 削除・編集
『御礼』
目見田郁代 2001年9月19日(水) 22:35:27 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月20日(木) 1:47:2 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年9月20日(木) 1:50:17 削除・編集
『有難うございました』
平川康子 2001年9月20日(木) 2:0:33 削除・編集
『けいじさん&正子先生へ』
林 暁兵 2001年9月20日(木) 9:17:15 削除・編集

『第327回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月18日(火) 9:53:54 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第327回句会/選者高橋正子の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★曼珠沙華土手の傾くままに咲く/吉田 晃
曼珠沙華の咲く季節である。土手一面に咲く曼珠沙華は、茎が真っ直ぐで、花の咲きようは、土手の傾斜のままとなる。花の本性が捉えられた。(評:高橋正子)

★草刈られ新芽ふたたび影を持ち/岩本康子  
夏草が刈られた辺りは、すがすがしく、清潔になる。そこから新しい芽が出て、幼い姿ながら、影をもっている。そういう姿は、フレッシュでありながら、凛としたところがあってよい。(評:高橋正子)

★群生を少し離れて曼珠沙華/平川康子
このように咲く曼珠沙華もある。群生し、あかあかと燃える曼珠沙華に離れて、別世界のように咲いている曼珠沙華の姿である。俗をはなれて、さんさんと輝くものの世界を見るようである。(評:高橋正子)

【優秀13句】
★叢を移せば虫の音も変わり/戸原琴(添削)
こちらの叢、あちらの叢と、鳴く虫の音色が違っている。豊かな自然の広がりを、自分の心にいれて楽しんでいるよさである。(評:高橋正子)

★秋の河満ちて加速の戻り舟/山野きみ子
隅田川であろうか。満ちてくる河の水の勢いが、生き生きとして、
遡り帰ってくる舟も、スピードを上げている。さわやかな季節に
人も河も溌剌としている。(評:高橋正子)

★牛鳴ける谷を渡りて朝の霧/多田有花
黒の森と日本語で言われているドイツの森での俳句である。朝霧も牛の鳴き声も、のどかに広がって、よい季節である。(評:高橋正子)

★新米の湯気もほっこり掬いけり/碇 英一

★冷やかや空の青さを深く吸ふ/林 暁兵

★山頂の城の重さや秋の雨/霧野萬地郎

★どっしりと葡萄の房は皿の上/安増惠子

★夜明くるや色づく柿のそこかしこ/脇美代子

★カーナビの地図を頼りに秋高し/堀佐夜子

★秋の蚊にしたわれ静まる森を行く/古田けいじ

★バスが過ぎ川音響く秋の暮/日野正人

★色鳥の声を求めて歩を奥へ/祝恵子

★秋桜天の青さに抗ひぬ/右田俊郎

▼選者詠/高橋正子
外(と)に出でてジンジャの花の香をたちまち
あまりにも静かな空気に遠い鵙
高階を歩くに秋風身になじみ
『お礼』
多田有花 2001年9月18日(火) 10:23:10 削除・編集
『正人さん、美代子さん、弘子さん&正子先生へ』
林 暁兵 2001年9月18日(火) 10:24:52 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月18日(火) 13:4:53 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月18日(火) 14:9:0 削除・編集
『勇吉さんへ』
平野あや子 2001年9月18日(火) 16:43:56 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年9月18日(火) 16:50:43 削除・編集
『御礼』
堀佐夜子 2001年9月18日(火) 18:26:17 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月18日(火) 20:18:59 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月18日(火) 21:50:25 削除・編集
『正子先生と八木孝子さんへ』
右田俊郎 2001年9月18日(火) 23:4:5 削除・編集
『選へのお礼』
霧野萬地郎 2001年9月18日(火) 23:31:42 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月18日(火) 23:55:50 削除・編集
『皆様へお礼』
八木孝子 2001年9月19日(水) 0:58:23 削除・編集

『第326回入賞発表/選者高橋正子@』
事務局 2001年9月17日(月) 9:12:29 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第326回句会(9月15日〜9月16日/選者高橋正子)の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★石あれば石の音させ木の実落つ/小峠静水
木の実は、木の下に降る。木の下に石があれば、その石の音をさせて落ちるのである。石は石の音を知り、木の実は木の実の音を知る。(評:高橋正子)

★秋暑し兵を集める国のあり/林 暁兵
戦争をしないという世界の前提が、あってもこれが守られることはない。兵を集める国を平静に見ることは、必要。心中を穏やかにしておくには、世を見通すべき達観がいる。秋暑しは、そのような心境か。(評:高橋正子)

★秋風を集めて深し空の青/安田明子
秋風が、空に吸い込まれてかのようである。それだけ空は高い。吹く秋風をすべて集めたら、どんなに深く青い空ができるのだろうかと思う。新鮮で詩的な発想。(評:高橋正子)
『ありがとうございました』
林 暁兵 2001年9月17日(月) 10:25:39 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月17日(月) 15:33:5 削除・編集
『有難うございます。』
安田明子 2001年9月17日(月) 19:42:29 削除・編集
『感謝です。』
小峠静水 2001年9月19日(水) 6:8:24 削除・編集

『第326回入賞発表/選者高橋正子A』
事務局 2001年9月17日(月) 9:9:59 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第326回句会(9月15日〜9月16日/選者高橋正子)の優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【優秀24句】
★秋澄みてダム湖にカリヨン打ち鳴らす/河ひろこ
澄んで平らなダム湖に、また山に、こだまするように、鳴り響くカリヨンの音は、たましいを静めてくれる音色となっている。(評:高橋正子)

★稲雀ひとかたまりに沈みけり/磯部勇吉
熟れ稔った稲をめがけて雀の群れが、空から、一瞬浮いたかのように舞い降りると、たちまち、重みで稔り田に沈み込む。群雀の生き生きとした動きと、豊かな稔田が目に浮かぶ。(評:高橋正子)

★旧運河電車渡りて秋の風/岩崎楽典
電車が昔も今も変わらず、同じ軌道を走っていることに、うれしく、懐かしい思いになる。秋風は、決してさびしい風ではなく、静かな風景を心に呼び起こさせてくれる風である。(評:高橋正子)

★音だけの窓より入り来松手入れ/八木孝子

★秋出水濁りの底の蟹の爪/吉田 晃

★小雀の羽ばたき軽き秋光に/岩本康子

★樹間より大粒なりし秋時雨/大石和堂

★おしろいばな裏口閉ざす尼の寺/堀佐夜子

★秋灯し駅の新聞もらい読む/祝 恵子

★威しテープ静かなときの金に銀に/相原弘子

★秋夕焼け支えて山の静かなり/池田和枝

★山車灯り太鼓も揃い遠ざかる/守屋光雅

★川沿いに揃いて風待つ花芒/古田けいじ

★運動会前夜の夜空何度も見る/日野正人

★爽やかや玉砂利踏んで参拝す/戸原 琴

★夕顔の凛と咲きたり家族呼ぶ/八木孝子

★朝拾うまだ緑なる櫟の実/碇 英一

★スタートの音つつぬけの秋空へ/藤田洋子

★鰯雲過疎地へ向かふ郵便車/平野あや子

★コスモスやブーツの紐を締めなおす/多田有花

★離陸機を見ることもなく稲を刈る/霧野萬地郎

★栗御飯手話のテーブル華やげり/伊嶋高男

★間引菜を朝餉の汁におしたしに/野田ゆたか

★天を背にからたちの実の香るかな/右田俊郎

▼選者詠/高橋正子
ジンジャーの大きな葉に咲く白い花
窓の外にジンジャの花のよく香る
秋朝日茂る桜に日と影を
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月17日(月) 10:19:39 削除・編集
『正子先生、孝子さん、恵子さん、佐代子さんへ』
平野あや子 2001年9月17日(月) 14:18:6 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月17日(月) 14:41:31 削除・編集
『正子先生、弘子さん、琴さんへ』
碇 英一 2001年9月17日(月) 15:30:26 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年9月17日(月) 17:25:10 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月17日(月) 17:46:45 削除・編集
『ありがとうございました』
八木孝子 2001年9月17日(月) 20:38:45 削除・編集
『伊嶋高男様へ』
岩本康子 2001年9月17日(月) 20:40:30 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年9月17日(月) 21:35:41 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月17日(月) 21:39:45 削除・編集
『おれい』
河 ひろこ 2001年9月17日(月) 21:46:30 削除・編集
『ありがとうございます。』
霧野萬地郎 2001年9月17日(月) 21:46:54 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年9月17日(月) 21:46:55 削除・編集
『有難う御座います』
堀佐夜子 2001年9月17日(月) 22:7:16 削除・編集
『お礼』
岩本康子 2001年9月17日(月) 22:37:7 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月17日(月) 23:45:29 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月18日(火) 5:34:33 削除・編集

『第325回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月15日(土) 9:50:22 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第325回句会(9月14日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★咲き殖える度に茎立て彼岸花/相原弘子
茎の先にろうそくの炎のような蕾をつけて、彼岸花は、出始める。去年あったところに出てくるのであるが、あれよ、あれよというまに茎を立てて、畦や叢に咲き増えているのである。(評:高橋正子)

★テロを知る異国の不安にまた九月/霧野萬地郎(添削)
爽やかであるはずの九月に、アメリカでテロがあったことを知った。アメリカは、日本に随分親しい国だけに、友人もいらっしゃるだろう。不安な先行きである。やはり大切なのは、国をはなれて、ヒューマニティということでは、ないだろうか。(評:高橋正子)

★峰遠く峡の稲穂は立ちており/脇美代子
峡の稲はまだ熟れていない。どの田の稲も穂をびっしりと立てている。遠い峰まで、稲穂が色づくとどんなにすばらしい景色が広がるかと思う。(評:高橋正子)

【優秀13句】
★菊の酒準備の白丁(よぼろ)袖まくり/野田ゆたか
重陽の節句のお酒の準備に、かいがいしく働いている人の姿が、眼に眩しく映る。菊、酒、白丁など、きよらかなものが、詠われた。このような行事が今も大切に行われているのを、うれしく思う。(評:高橋正子)

★蜻蛉の目こぼれんばかり動きおり/藤田洋子
大きな蜻蛉の目を、細かく観察しているが、それよりもおもしろいのは、大きな目が、こぼれ落ちはしないかと思う作者の心である。空気が澄んでくると、小さな生きものも、くっきりと姿が、見届けられる。(評:高橋正子)

★湯けむりに鹿と目が合い里の秋/河 ひろこ
鹿のつぶらな眸と目が合い、思わずはっとするようなとき。静かな里で、鹿も人を恐れない。人も動物も秋の景色のなかに溶け合っている。(評:高橋正子)

★銀杏を実らせ街路樹ゆるぎなし/古田けいじ

★松手入れ池のさざなみに影を置き/山野きみ子(添削)
 
★木の実の木大きく撓み鳥入れり/碇 英一

★童謡のとおりに鳴けよ秋の虫/伊嶋高男

★秋うらら少し先まで歩こうか/祝恵子

★草の花馬が走って少し揺れ/安増惠子(添削)

★幼きころ鶏頭咲かせひよこ飼う/堀佐夜子

★スコップにとんぼうとまる山の畑/守屋光雅

★本売場椅子占められて秋の昼/岩崎楽典

★月光に忘れ梯子の長き影/小峠静水

▼選者詠/高橋正子
露草も露おび草にしずもりぬ
虫の音の今日の目覚めに鋭(と)くなりぬ
秋草のどこかに水音鳴っている
『有花さん、きみ子さんへ』
平野あや子 2001年9月15日(土) 10:20:58 削除・編集
『物忘れ多き齢に〜』
小峠静水 2001年9月15日(土) 11:10:12 削除・編集
『正子先生、光雅さんへ』
霧野萬地郎 2001年9月15日(土) 11:52:15 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月15日(土) 13:42:0 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月15日(土) 14:0:59 削除・編集
『ありがとうございました。』
相原弘子 2001年9月15日(土) 14:22:50 削除・編集
『御礼』
堀佐夜子 2001年9月16日(日) 1:21:1 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年9月15日(土) 16:6:49 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月15日(土) 17:10:24 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月15日(土) 19:0:26 削除・編集
『正子先生へお礼』
藤田洋子 2001年9月15日(土) 21:42:5 削除・編集
『相原弘子さんへ』
右田俊郎 2001年9月15日(土) 22:17:36 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月15日(土) 22:33:18 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月15日(土) 23:16:14 削除・編集
『ありがとうございます』
河 ひろこ 2001年9月16日(日) 0:1:4 削除・編集
『忘れ梯子の句』
小峠静水 2001年9月16日(日) 6:45:23 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月16日(日) 22:44:24 削除・編集

『第324回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月14日(金) 12:30:13 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第324回句会(9月13日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★果樹園に秋水流れ音高し/守屋光雅
果樹園はよく晴れて、水は、澄んでいて流れる音を休めない。静かで、澄明な世界はいい。(評:高橋正子)

★鳴き立ててはや鳴きしずむ法師蝉/藤田洋子
自分ひとりが、鳴きたてて鳴き止むのは、もしかすると我々の自画像かと思ってしまうような句。(評:高橋正子)

★空青し秋の風音聴きに行く/脇美代子
高い空の青さにひかれて歩けば、秋風も吹いきて、そのうち風の音を聴きたくて歩いていることになったのだろう。心のうちに満ちてくるものがある。(評:高橋正子)

【優秀13句】
★貝殻草風に乾きて音立てし/戸原琴
貝殻草は、季語ではないが、季感はある。貝殻草の花の性質が、「乾きし音」で、よく表されていて、かわいい。(評:高橋正子)

★鰯雲校舎の上に留まりぬ/日野正人
鰯雲が校舎の上に広がっている景色は、どこから見ても変わりそうにない。鰯雲が留まっているように見える。こんな絵があるかも知れない。(評:高橋正子)

★あそこまで一万メ−トル鰯雲/矢野文彦
はるか鰯雲を見上げて、心を遊ばせ、一万メートルの距離を感じている。高層雲のあとは、しとしとと降る雨になるから、それを思うと、今日の空の高さは奥深い。(評:高橋正子)

★栗ご飯母のことなど語りつつ/古田けいじ
栗ご飯の栗の、なつかしさを帯びた黄色が、まず目に浮かぶ。
栗ご飯を食べると、遠くなった母が、ここに居てくれるような
気がする。(評:高橋正子)

★広々と草野に鳴きぬ虫の声/碇 英一

★曇天に色溢れさせコスモス咲く/山野きみ子

★間引き菜の軽く置かれる軒下に/相原弘子

★吾が心落ち着く部屋の月高し/堀佐夜子

<米国同時テロ>
★摩天楼崩壊の一瞬空高し/伊嶋高男

★破れ芭蕉櫛目となりて雲流る/岩崎楽典

★影もまた静かにありて露葎/小峠静水

★ミソハギの一群れ明るき農家前/岩本康子

★とんぼうの目玉を染めて空の青/安増惠子

▼選者詠/高橋正子
匂いつつ雨の降りいる葛の上
虫の音も風もしずかにうたた寝に
冷ややかに明けたり雨の降りながら
『弘子さんへ』
平野あや子 2001年9月14日(金) 11:12:54 削除・編集
『お礼』
脇 美代子   2001年9月14日(金) 14:35:3 削除・編集
『ありがとうございました』
相原弘子 2001年9月14日(金) 15:2:46 削除・編集
『高男さんへ』
林 暁兵 2001年9月14日(金) 16:28:40 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月14日(金) 20:3:37 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月14日(金) 20:29:1 削除・編集
『御礼』
堀佐夜子 2001年9月14日(金) 21:3:50 削除・編集
『相原様』
祝恵子 2001年9月14日(金) 21:37:31 削除・編集
『深謝』
矢野文彦 2001年9月14日(金) 21:49:10 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月14日(金) 22:12:11 削除・編集
『ありがとうございました』
碇 英一 2001年9月14日(金) 22:13:18 削除・編集
『ありがとうございました』
藤田洋子 2001年9月14日(金) 23:18:34 削除・編集
『琴様へ、お礼』
多田有花 2001年9月14日(金) 23:34:54 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月14日(金) 23:56:59 削除・編集
『堀佐夜子さんへ』
右田俊郎 2001年9月15日(土) 5:2:39 削除・編集
『お礼』
岩本康子 2001年9月15日(土) 7:6:2 削除・編集

『第323回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月13日(木) 9:35:1 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第323回句会(9月12日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★朝露の光を受けて通学生/日野正人
朝夕の冷えの差が露を生む。露深いところに暮らす生徒たちは、朝露の光りを浴びて、通学するのである。純粋さがいい。(評:高橋正子)

★椎の実とがっている古里の山に/安増惠子(信之添削)
山にある椎の実は、先がとがって固い。まだ青い実も、熟れかけた実も、山に生まれたままの姿である。古里の山の懐かしさである。(評:高橋正子)

★台風過ぎ雲華やかに夕暮れる/山野きみ子
台風がすぎれば、風雨の激しさなど嘘のように、どこかに消えている。暮れ際の雲が、はなやかな色に染められて、今日の安堵と、明日の青空を示してくれている。(評:高橋正子)

【優秀11句】
★ポケットに団栗あふるる幼き子/脇美代子
ポケットいっぱいになるまで、どんぐりを詰めた幼い子どもは、自分の世界をもった子どもと言えよう。その子どもの世界を思ってみると、ほのぼのした思いが湧いてくる。(評:高橋正子)

★白木槿真青な空の天辺へ/祝 恵子
白木槿の清潔さが空の青にくっきりと浮かび上がって、明るさのなかにも、かすかな陰影があってよい。(評:高橋正子)

★新刊積む書店の窓に鰯雲/藤田洋子
書店にも、入荷したばかりの新刊書が積まれて、読書の秋の訪れを知らせてくれている。目をやる空には鰯雲が広がって、これも秋の高い空を見せてくれている。秋半ばの光景がすがすがしい。(評:高橋正子)

★猫じゃらし夕陽に産毛光らせる/古田けいじ(正子添削)

★秋澄みて緑の山の真近なる/碇 英一(正子添削)

★冷まじや高層ビルの崩れ落つ/磯部勇吉

★行く雲に夕映えあふれ野分あと/阪本登美子

★窓を開け光を入れてひやひやと/相原弘子

★丸くなり隣の爺さん茄子くれる/河ひろこ

★まさおなる秋空裂きてテロ炎/堀佐夜子

★野分け過ぎまだ青き葉の累々と/右田俊郎

▼選者詠/高橋正子
物にある重さと思う梨一顆
虫の音のりりと流るるテロのあと
虫の音の銀というべし暁けしらみ
『高男さん、晃さん、佐代子さんへ』
平野あや子 2001年9月13日(木) 11:4:56 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年9月13日(木) 11:24:12 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年9月13日(木) 12:12:55 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月13日(木) 14:19:31 削除・編集
『御礼』
阪本登美子 2001年9月13日(木) 14:56:43 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月13日(木) 15:32:47 削除・編集
『右田様』
目見田郁代 2001年9月13日(木) 19:12:49 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月13日(木) 19:51:52 削除・編集
『有難うございます』
堀佐夜子 2001年9月13日(木) 20:50:15 削除・編集
『お礼』
河 ひろこ 2001年9月13日(木) 21:13:14 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年9月13日(木) 21:51:27 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年9月13日(木) 22:57:46 削除・編集
『碇英一様へ』
多田有花 2001年9月13日(木) 23:22:37 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月14日(金) 1:19:40 削除・編集
『御礼』
日野正人 2001年9月14日(金) 2:6:57 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月14日(金) 8:34:11 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月14日(金) 18:52:30 削除・編集

『第322回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月12日(水) 9:12:52 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第322回句会(9月11日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★捨てかねる橡の実一つ卓の上/碇 英一
つややかな色、ころっとした丸い形の愛らしさ、手に馴染む大きさ。こういったものを持つ橡の実は、特に用がなくても、捨てがたい。(評:高橋正子)

★つくつくし地に温もりの残りいて/目見田郁代(添削)
つくつくほうしが鳴いて、一日のほてりが収まり、やがて夜になる。法師蝉の鳴く夕方は、まだ地面に日の温もりが残っているのである。(評:高橋正子)

★秋の虹一人ゆくことまた楽し/堀佐夜子(添削)
秋の虹の下で、心が自由になっている楽しさである。自立した人間が得られる心の楽しさなのであろう。それにしても秋の虹には、澄んだ奥深さが感じられ、夏の虹とはまた違った趣きがある。 (評:高橋正子)

【優秀10句】
★駅を発ち駅にもどりし人の秋/大石和堂
人は駅を出てまたその駅に戻りつく。通勤者の哀歓が詠まれている。静かな秋が、人をして思わせてくれる。(評:高橋正子)

★揺れ合いてコスモス風を抱かんとす/池田和枝
コスモスは、揺れて風を抱こうとしているのだろうか。風に揺れるコスモスのしなやかさや、優しさが詠まれて、透明感のある句。(評:高橋正子)

★砥部焼の一輪挿しに溝蕎麦を/守屋光雅
イメージの鮮明さが、なによりいい。砥部焼きの白磁の色に、溝蕎麦の小さい紅の花が、よく似合って、素朴な野の雰囲気がある。(評:高橋正子)  

★通夜帰りひときわ澄んで虫時雨/八木孝子

★芋炊きの昼の提灯水の青/相原弘子

★秋風や吃水深む就航船/平野あや子

★木犀のはがき届きし雨上がり/脇美代子

★暴風雨それて飛び来る鵯の声/磯部勇吉

★秋の気にラズベリー摘む指の先/多田有花

★通草買う青紫に魅せられて/吉田 晃

▼選者詠/高橋正子
(NY貿易センタービル崩壊)
崩れ落つビルをテレビに更く秋夜
小豆煮えテレビがテロを映し出す
ビル壁に秋の朝日の高きより

*台風15号は、東京を直撃したようですね。いかがですか。お見舞い申し上げます。北の方々も、ご心配でございますね。
『お礼』
堀佐夜子 2001年9月12日(水) 10:54:54 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年9月12日(水) 11:5:7 削除・編集
『恵子さんへ』
平野あや子 2001年9月12日(水) 11:15:30 削除・編集
『御礼』
目見田郁代 2001年9月12日(水) 12:55:7 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月12日(水) 14:16:48 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月12日(水) 17:28:13 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月12日(水) 19:46:47 削除・編集
『お礼』
八木孝子 2001年9月12日(水) 21:43:4 削除・編集
『岩本康子様へ』
目見田郁代 2001年9月12日(水) 21:53:21 削除・編集
『八木さんへ』
右田俊郎 2001年9月12日(水) 21:54:21 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月12日(水) 23:14:14 削除・編集
『おれい』
脇美代子 2001年9月13日(木) 0:11:55 削除・編集
『目見田郁代様へ』
岩本康子 2001年9月13日(木) 0:13:13 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月13日(木) 0:30:16 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月13日(木) 5:14:36 削除・編集

『第321回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月11日(火) 14:25:27 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第321回句会(9月10日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★鰡飛べば汐満つ音の生まれけり/平野あや子
音が聞えて、満ちてくる汐の豊かさに、秋の詩情は高まる。汐の上を飛ぶ鰡の勢いを得た姿に秋の海の詩情が集約された。 (評:高橋正子)

★稲架乾く匂いの音を畦で聴く/小峠静水
稲架にかけた稲穂は、風にさらさら音を立てながら乾いてゆく。それを間近の畦で聞くと、なにか自然の不思議さが感じられるのではないだろうか。(評:高橋正子)

★山国は底抜けるごと天高し/伊嶋高男
山国の空の、抜けるような青さがすっきりと、明快に詠まれた。それによって、山国の静けさが強く意識される。(評:高橋正子)

【優秀10句】
★のどを越す泉の水の澄みにけり/多田有花
清水ではなく、澄んだ泉の水を飲むのであるから、やはりシュヴァルツワルトでなければならないだろう。旅人の心の句である。(評:高橋正子)

★新松子隠れて聞こゆ川の音/相原弘子
まつかさの真みどりの色が、目に印象的。読み手の位置からは見えない川の音が、耳にさわやか。(評:高橋正子)

★大毛蓼触るればこぼるばかりかな/磯部勇吉

★スズカケの大きく揺れて野分け来る/安増惠子

★台風の雲の速さやプラタナス/林 暁兵

★草を焚く煙最後のトマトもぐ/脇美代子

★さりげなく秋の草活け俳画展/堀佐夜子

★掌の中に蝗の力飛びて行く/守屋光雅

★園児帽つながり行きて土手の萩/岩崎楽典

★山門の白萩夕陽が染め上げる/右田俊郎

▼選者詠/高橋正子
はるけくて夜も秋雲の白くあり
<孝子さんの写真より>
風の盆子らの衣ことに華やかに
<弘子さんの鶉が産みしに>
秋風に鶉卵の皮を剥く

*皆さまのところは、台風は大丈夫でしたでしょうか。お見舞い申しあげます。風雨が強いようでございましたですね。
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月11日(火) 10:9:10 削除・編集
『きみ子さん、英一さん、正子先生へ』
林 暁兵 2001年9月11日(火) 10:15:49 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月11日(火) 13:57:28 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月11日(火) 14:3:17 削除・編集
『正子先生 勇吉さんへ』
平野あや子 2001年9月11日(火) 14:24:4 削除・編集
『俊郎さんへ』
平野あや子 2001年9月11日(火) 16:56:19 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年9月11日(火) 17:46:52 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月11日(火) 18:23:8 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年9月11日(火) 18:31:21 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月11日(火) 20:39:35 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年9月11日(火) 20:56:40 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月12日(水) 8:33:41 削除・編集
『若い頃百姓がきらい!』
小峠静水 2001年9月12日(水) 14:9:41 削除・編集

『第320回入賞発表/選者高橋正子@』
事務局 2001年9月10日(月) 8:41:16 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第320回句会(9月08日〜9月09日/選者高橋正子)の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★大根の蒔かれて畝の持つ長さ/相原弘子
写生がしっかりしているので、表現が充分である。(評:高橋信之)

★月冴えて物みなしっかと影を持ち/安増惠子
しっかりした句である。光りが「冴えて」いれば、「影」も「しっかと」したものとなる。光と影は不即不離。表と裏も不即不離。「影」や「裏」を俳句は好み、そこを詠んで輝かす。(評:高橋信之)

★風つかむ羽のかろさや赤蜻蛉/池田和枝
赤蜻蛉のよわよわしい羽がほんのかすかな風も逃さずしっかりと捉えている感じが良く出ていると思います。(評:磯部勇吉)
『ありがとうございました。』
池田和枝 2001年9月10日(月) 9:39:54 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月10日(月) 14:11:58 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年9月10日(月) 15:54:25 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月10日(月) 23:18:57 削除・編集

『第320回入賞発表/選者高橋正子A』
事務局 2001年9月10日(月) 8:39:8 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第320回句会(9月08日〜9月09日/選者高橋正子)の優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【優秀22句】
★バルーン飛ぶ秋空を見る親と子と/守屋光雅
ゆったりとした生活が見えるので、あたたかいものが伝わってくる。「親と子と」の生活であり、それは、作者の生活感情でもある。(評:高橋信之)

★ちちろ鳴き石屋は石の奥で棲む/小峠静水
ちちろは石屋の石の隅に鳴き石屋も石のおくに棲んでいるという面白い捉え方だと思いました。(評: 磯部勇吉)

★稲実る火の見櫓の下までも/吉田 晃
今年も豊作だとか、火の見櫓の下まで穂が垂れて実りの秋を迎えました。(評:平野あや子)

★鉄橋の列車花野を響かせる/山野きみ子
明るい日差しの中、列車の両窓を流れる色とりどりの花野が美しく、のんびり走る列車の警笛が聞こえてくるようです。(評:日野正人)

★肩かしげ立ちたる案山子下校時/岩崎楽典
学校帰りの子供達とユーモラスな案山子の取り合わせに一票。(評: 林 暁兵)

★梨むけば水の輝き現われる/戸原琴
梨のみずみずしさを表して余すところなし。(評:守屋光雅)

★大時計のごとんと音して秋の空/日野正人
何となくひかれる句です。秋は時の経過に敏感になるからでしょうか。中七が何ともいえない魅力を与えています。(評:右田俊郎)

★秋涼や今日は缶・瓶出す日なり/祝恵子
横浜は昨日でした。我が家は私が担当です。面倒がってやっているもので、このような佳句にはつながりません。(評:右田俊郎)

★ゆんべの雨千草の色の深まれり/堀佐夜子
一雨ごとに千草の表情が変化していく様子が、さらりと詠まれています。雨の一粒一粒が、花に当たって弾けている様子が伺えます。(評:日野正人)

★和太鼓の波動に月の浮かびくる/磯部勇吉
地響きに浮かぶ月、まさに荘厳でしょう。和太鼓の響きは、日本人の血を沸かせるようです。(評:日野正人)

★秋桜今日の日差しの揺れにけり/小原亜子
コスモスが風も無いのに揺れてそれがなぜかかわいい。特に今日と言いきった所に俳諧みがある。鋭い観察ですね。(評:小峠静水)

★カラフルなヘリコプターの秋天に/岩本康子

★秋風にすべるヨットの膨らむ帆/右田俊郎

★採土船行き交う湾に月渡る/平野あや子

★ふんわりと生きてみたしや酔芙蓉/脇美代子

★啄木鳥やまっすぐ空へ針葉樹/多田有花

★秋水の流れの速さ木の葉乗り/目見田郁代

★鬼まんじゅう薩摩芋切る土の香も/古田けいじ

★パソコンの接続の音星月夜/林 暁兵

★利根川の支流の鉄橋鰯雲/伊嶋高男

★天高しスパイクシューズの土煙/安丸てつじ

★虫の声次第に高く家路行く/安田明子

▼選者詠/高橋正子
新豆腐の沈める水をあたらしく
葛の花匂わすほどの風が起き
にが瓜の苦さに酔いて月すずし
『おれい』
平野あや子 2001年9月10日(月) 13:25:37 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月10日(月) 13:37:25 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月10日(月) 13:57:54 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月10日(月) 14:19:10 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月10日(月) 14:32:57 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月10日(月) 16:22:10 削除・編集
『高男様,光雅様,有花様へ』
八木孝子 2001年9月10日(月) 16:51:45 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月10日(月) 17:55:51 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年9月10日(月) 18:31:16 削除・編集
『ありがとうございます。』
安田明子 2001年9月10日(月) 19:41:23 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年9月10日(月) 20:19:16 削除・編集
『有難うございました。』
岩本康子 2001年9月10日(月) 20:44:36 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月10日(月) 21:14:11 削除・編集
『御礼』
目見田郁代 2001年9月10日(月) 21:25:2 削除・編集
『お礼』
安丸てつじ 2001年9月10日(月) 21:27:52 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年9月10日(月) 21:54:24 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月10日(月) 22:3:23 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年9月11日(火) 0:58:53 削除・編集
『佐夜子様、楽典様へ』
岩本康子 2001年9月11日(火) 6:17:21 削除・編集

『第319回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月8日(土) 22:20:45 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第319回句会(9月7日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★流星の後も見ている沖の船/野田ゆたか
はるかなものを見ている心境がよい。沖の船の明かりも、流星の去った空の星も同じ光りである。 (評:高橋正子)

★露草の露のかわきて真青な空/守屋光雅
露草の青い色にもまして、露のかわく時間の、澄みわたった空の高さ深さが、素晴らしい。(評:高橋正子)

★花野来て花野の夕暮れ見て帰る/戸原琴
花野を歩んで来た心楽しさ、花野の夕暮れの地味なようだが、静かな華やかさが、秋の野の美しさを伝えている。(評:高橋正子) 

【優秀10句】
新涼のパソコン室の木の匂い/岩本康子

つくつくし凌ぎやすさを挨拶に/脇美代子

秋天へ乙女舞ひ翔つブロンズ像/平野あや子

窓一つ開けていることさわやかに/相原弘子  

彩りの秋果の土産の持つ重み/山野きみ子(添削)

八月の森に日の差す静けさよ/多田有花

石積みの棚田吹く風彼岸花/安増惠子 (添削)

灯を点けて戸締りしかと白露の夜/堀佐夜子

風は樹に遅れて暮れし秋の里/小峠静水

ディープサウスデキシ―ジャズに酔いし秋/安丸てつじ  

山あいの棚田を白く蕎麦の花/小原亜子

▼選者詠/高橋正子
新聞に萩の紅濃き写真あり
秋灯スライスオニオンかがやかす
つゆけきもの葡萄の粒を胃に落とす
『佐代子さんへ』
平野あや子 2001年9月8日(土) 11:39:10 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月8日(土) 14:51:54 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月8日(土) 15:2:13 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月8日(土) 17:21:7 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年9月8日(土) 18:37:26 削除・編集
『河ひろこさん、碇英一さんへ』
右田俊郎 2001年9月8日(土) 19:22:17 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年9月8日(土) 19:41:33 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月8日(土) 20:42:39 削除・編集
『お礼』
岩本康子 2001年9月8日(土) 21:8:3 削除・編集
『驚きがさきに』
小峠静水 2001年9月8日(土) 21:28:4 削除・編集
『美代子様,楽典様へ』
八木孝子 2001年9月8日(土) 21:31:2 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月8日(土) 22:6:24 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月9日(日) 0:35:59 削除・編集
『ありがとうございます』
小原亜子 2001年9月9日(日) 0:53:55 削除・編集
『お礼』
安丸てつじ 2001年9月9日(日) 12:44:49 削除・編集
『正人様へ』
安丸てつじ 2001年9月9日(日) 12:58:18 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月9日(日) 22:39:49 削除・編集

『第318回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月7日(金) 8:43:1 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第318回句会(9月6日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★虫の音の夜の空気を膨らまし/磯部勇吉
単なる写生でないが、「膨らまし」に実感がある。偽りがないのである。(評:高橋信之)

★長き夜に広げてみるや山の地図/林 暁兵
夜も長くなると、自分だけの時間が少し長くなる。そんなとき、
好きな山に登るコースなどの地図を広げて、山の景色を想像したりするのも、楽しい時間である。(評:高橋正子)
遠い秋の野山に思いを馳せ、地図を広げる作者である。(評:脇 美代子)
方々の山をよく知っておられるのでしょう。どの山ということもなく広げた地図に、長き夜が嬉しい。(評:相原弘子)
山の地図を見ながら今度は何処の山へ行こうかと想いを馳せる夜の楽しさ。(評:平野あや子)

★俎板に立てば初めて百舌が鳴く/古田けいじ
百舌が鳴く季節になった。空気もりんと澄んでいる。秋の食材に刺激されて、俎板の前に立つのも心たのしい。日々の生活があたらしい。(評:高橋正子)
透明な秋の空気が感じられて素敵な句ですね。俎板と百舌の取り合わせが新鮮です。(評:多田有花)

【優秀13句】
★無花果の青く太りし今朝の道/脇美代子
朝の道は、まだ露も置いているのだろう。無花果の傍を通ると、葉の匂いが、芬々とする。青い実も太ってきた。こんな今日という今をさりげなく捉えた。(評:高橋正子)

★樹の天辺切り払われて秋の空/岩本康子
思い切りがいい。言い残すところのない「秋の空」である。(評:高橋信之)

★教会の塔秋天を突いて立ち/多田有花
敬虔な祈りを捧げる教会の尖塔秋空に高く,信仰の深さなのだろう。ヨーロッパの風景です。(評:守屋光雅)
秋空に立つ教会の塔、異国情緒たっぷり心が洗われます。(評:山野きみ子)

★河川敷歩こう会の空澄めり/堀佐夜子
秋空の下の楽しさですね。そんな季節になってきました。
中高年の男女がウキウキしているのは、見ていても微笑ましいです。(評:右田俊郎)
蕪村が生まれた毛馬の辺りから上流に向かって淀川をよく歩きました。いい季節になってきましたね。(評:伊嶋高男)

★烏骨鶏勝手気ままに土手の秋/岩崎楽典
烏骨鶏にしてみれば懸命に餌を探し求めているのかも知れませんが、秋の一景を上手く切り取られたと思います。(評:右田俊郎)

★ガラス器に三種のソース透ける秋/藤田洋子
主宰お得意料理のテレビ出演は終わったのでしょうか。爽やかなドイツ料理こちらで観ることが出来ないのが残念です。いつかご馳走になりたいものです。(評:守屋光雅)

★一個ずつ茄子拭きて売る朝の市/守屋光雅
ていねいに拭いて売られる茄子、売る人の心がこもっていますね。拭かれた茄子が朝の光の中で輝いているでしょう。(評:多田有花)

★こおろぎの鳴き切っている空気あり/碇 英一

★葛の花刈り取られいし採石場/平野あや子

★風さっと過ぎる彼岸花の出始めに/相原弘子

★実椿や遠くで人の話す声/安増惠子

★月差さぬ辻には虫音の響きあう/山野きみ子

▼選者詠/高橋正子
さくさくと少し音させ茗荷切る
露けさにランチョンマットを柿色に
(光雅さんの玉ねぎ)
スライスオニオンつめたさも露けさも
『あな嬉し』
林 暁兵 2001年9月7日(金) 11:9:46 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月7日(金) 12:47:57 削除・編集
『正子先生、勇吉さん、康子さんへ』
平野あや子 2001年9月7日(金) 13:24:56 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月7日(金) 13:32:53 削除・編集
『お礼』
けいじ 2001年9月7日(金) 13:59:34 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月7日(金) 14:20:54 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月7日(金) 15:15:13 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月7日(金) 19:12:55 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年9月7日(金) 19:39:1 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月7日(金) 19:55:23 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年9月7日(金) 22:12:18 削除・編集
『お礼』
岩本康子 2001年9月8日(土) 2:44:25 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月8日(土) 17:37:24 削除・編集

『第317回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月6日(木) 1:50:17 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第317回句会(9月5日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★秋麗の光一すじ富士をさす/阪本登美子
秋も麗らかと感じるようになった。高くから富士山に差す一すじのひかりが、奥深いもののように思われる。(評:高橋正子)

★実椿を風が吹き過ぎ石畳/安増惠子(信之添削)
石畳に沿って植えられている椿だろうか。実が色づいて輝いている。それを風が吹き、通りすぎて行く風情は、捨てがたい。(評:高橋正子)

★栃の実のこつんと割れて転がり出る/右田俊郎(信之添削)
「こつんと」に現実感があるので、読み手に訴えてくるものがある。つやつやした栃の実と作者との間に一体感が生れ、深みのある句となった。(評:高橋正子)

【優秀13句】
★新しき家も槿に馴染み行く/脇美代子

★山積みの丸太静かに秋の暮れ/日野正人

★純粋な黒の深さよ秋の闇/吉田 晃

★爽やかに挨拶もらう登校児/目見田郁代

★初秋の花瓶を満たす朝の水/藤田洋子

★古里の菊の香りを空き瓶に/磯部勇吉

★園庭の葡萄の棚は高からず/戸原琴

★発つ船に雲一刷毛の島の秋/平野あや子

★ジャズの秋ケンタッキーバーボンの封を切る/霧野萬地郎

★草は実に電車の響きに沿い歩く/相原弘子(正子添削)

★青紫蘇に秋刀魚の刺身光りたる/碇 英一

★秋の朝飛瀑の音も澄みわたる/多田有花

★鰯雲大声あげたいときもあり/祝恵子

▼選者詠/高橋正子
ラディッシュの紅き丸さが秋の灯に
レモン絞る力を少し青ければ
明るき月に虫音のりりとかがやける
『御礼』
安増惠子 2001年9月6日(木) 10:42:6 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月6日(木) 14:14:23 削除・編集
『お礼』
阪本登美子 2001年9月6日(木) 15:27:17 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年9月6日(木) 16:22:30 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月6日(木) 16:31:7 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年9月6日(木) 19:24:58 削除・編集
『御礼』
目見田郁代 2001年9月6日(木) 20:57:50 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年9月6日(木) 22:42:39 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年9月6日(木) 23:13:22 削除・編集
『おれい』
脇美代子 2001年9月6日(木) 23:16:24 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年9月6日(木) 23:45:52 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月7日(金) 3:6:59 削除・編集

『第316回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年9月5日(水) 8:37:4 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第316回句会(9月4日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★コルク栓抜けば月夜に音残す/日野正人
月夜に、なにか物語りが始まるような気配があって、ユニークな句。静かないい月夜という平面に、ワインを開ける音がはっきりとして、三次元の世界を構成している。(評:高橋正子)

★胡弓の音耳に残りて宵の秋/八木孝子
胡弓の音色が、すっかり作者の体内に採りこまれ、宵の秋の叙情をもりあげている。「胡弓の音」と「宵の秋」とが、詩としての合成を作者の体内においてなし得た。(評:高橋正子)

★栗渋皮剥く包丁の固き音/守屋光雅(正子添削)
原句の「渋剥く」は、日常的には、そう言われているのかもしれないが、「渋」ではなく「渋皮」とした。栗を剥き続けると、栗を剥く音は、確かに固い音として捉えられる。物の本質へと迫る意志がよく感じられる。(評:高橋正子)

【優秀13句】
★畳師の赤きバンダナ秋日和/右田俊郎
夏に刈り取られ、泥染めされた藺草は、織られて、秋には,新畳として登場する。秋日和の中で、若い職人さんであろうか、生き生きと、畳みを仕上げていく様子は、見ていても楽しいし、頼もしい。赤いバンダナが効いた。(評:高橋正子)

★大楠を見上げるたびに空高し/藤田洋子
大きな楠の樹のゆさゆさとした葉は、ゆたかなものを与えてくれる。それを見上げるたびに、空はなお大きく高いと思う。(評:高橋正子)

★風吹いて稲穂の重さ知りにけり/脇美代子
目に見えない「重さ」を「風吹いて」見たのである。そこに詩がある。(評:高橋信之)

★新涼に卵落として白き粥/山野きみ子
「白き粥」は、家族のためのものであろう。身近な生活を詠んで、季語「新涼」が生き生きしている。(評:高橋信之)

★色黒く曲がりの強き茄子選ぶ/吉田 晃

★雨上がり草の花より揺れはじむ/戸原琴

★つり橋や秋風河原を越え來たる/安増惠子

★竹林の闇を透かして月昇る/霧野萬地郎

★墨を磨るサラサラとして新涼に/目見田郁代

<シュバルツバルト(黒い森)を歩く>
★夕月の異国の街へ降りにけり

★錠剤のころころころと秋の夜/堀佐夜子

★秋あかね単線電車の待ち合せ/伊嶋高男

★冬瓜を抱きて重さの持ちどころ/小峠静水

▼選者詠/高橋正子
 (阿蘇二句)
火口歩む秋空いよいよ高くあり
火口のくらさ天は遠くて秋暑し
五百羅漢に青き棗の実が増えぬ
『お礼』
八木孝子 2001年9月5日(水) 10:58:15 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月5日(水) 11:7:27 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年9月5日(水) 14:34:38 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年9月5日(水) 15:42:43 削除・編集
『冬瓜』
小峠静水 2001年9月5日(水) 17:41:29 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月5日(水) 18:10:35 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年9月5日(水) 18:28:1 削除・編集
『お礼とお知らせ』
霧野萬地郎 2001年9月5日(水) 20:41:17 削除・編集
『御礼』
目見田郁代 2001年9月5日(水) 21:16:47 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月5日(水) 21:17:53 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年9月5日(水) 21:34:46 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年9月5日(水) 21:47:12 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年9月5日(水) 21:58:41 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年9月5日(水) 22:6:36 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月6日(木) 0:18:12 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年9月6日(木) 0:23:54 削除・編集
『ありがとうございました』
右田俊郎 2001年9月6日(木) 6:10:53 削除・編集

『第315回入賞発表/選者高橋正子@』
事務局 2001年9月4日(火) 11:48:10 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第315回句会(8月31日〜9月3日/選者高橋正子)の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★大根蒔く畝の深さに日の射して/脇美代子
朝夕が涼しくなり、大根を蒔くときになった。夏から秋へと、日差しが傾斜してくる。畝に深く差してくる。その畝には、すぐに貝割菜が、育ってくると思うと楽しい。(評:高橋正子)

★星流れ忘れがたきを置いて逝く/小峠静水
流れ星を見て、忘れがたいものは、ますます忘れがたく、くっきりと心に残ってゆく。流星が、あまりにも、はかなく美しいからである。(評:高橋正子)

<ユーラシア大陸を越えて>
★シベリアの秋茫々と湖(うみ)の数/多田有花
シベリアを飛行機で越えるとこうなのである。物音一つないような森林のなかに点在する湖。世界一の水深を誇るバイカル湖もあるであろう。季節が秋ならば、シベリヤは「茫々と」なのである。(評:高橋正子)
『ありがとうございました』
多田有花 2001年9月4日(火) 11:0:5 削除・編集
『嬉しい。最優秀とは』
小峠静水 2001年9月4日(火) 13:6:54 削除・編集
『お礼』
阪本登美子 2001年9月4日(火) 14:42:45 削除・編集
『有難うございます』
脇美代子 2001年9月4日(火) 16:41:50 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月5日(水) 1:6:32 削除・編集

『第315回入賞発表/選者高橋正子A』
事務局 2001年9月4日(火) 11:46:56 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第315回句会(8月31日〜9月3日/選者高橋正子)の優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【優秀29句】
★観音の屋根せり上がる秋の空/林 暁兵
浅草観音の屋根を眺めあげて、せり上がる屋根を言い、秋空の高さを力強く印象づけている。(評:高橋正子)

★夜雨降る不器男葛の句思わるる/守屋光雅
仙台で不器男が望郷の思いで詠んだ夜雨の葛の句と、それを詠んだ不器男のことを作者は思っているのである。不器男は、仙台にいるころ、兄嫁あての葉書に、地元の句会に誘われるけれど、がんとしていかない。毎日、独りで句会をしていると書いている。(評:高橋正子)

★月澄みし一人にひとつの影がありぬ/戸原琴
誰もが「ひとつの影」を持ち、誰もが「ひとつの太陽」を持つ。この絶対の平等は嬉しい。(評:高橋信之)

★燈篭に触れて棗は濡れている/古田けいじ
「濡れている」のは、夜露と見てよいであろう。いい感覚である。(評:高橋信之)

★石積みのしろじろとして韮の花/相原弘子

★石畳奥の大師へ秋涼し/安丸てつじ

★秋の夜は澄みて列車の灯を長く/安増惠子

★虫の音の高く澄みゆく夜のしじま/岩本康子

★自転車の空気膨らす残暑かな/祝恵子

★甘き水たっぷり入れて栗を煮る/吉田 晃

★椎茸の原木太き檜原/碇 英一

★天高しお薬師堂に千羽鶴/北村ゆうじ

★色鳥や机上にまろぶ金米糖/平野あや子

★遥かなる月に恋して池の鯉/野田ゆたか

★ 色づきし箒木(ははきぎ)並ぶ峡の村/伊嶋高男

★秋陰の空見あげいて鴉鳴き/堀佐夜子

★秋蒔きの用意整ふ畝 三本/右田俊郎

★光太郎の乙女の像に晩夏光/河ひろこ

★おわらの町の夕暮れ早しつくつくし/八木孝子

★宙に夢馳せてロケット天高し/磯部勇吉

★みそはぎの一叢花穂を明るくし/山野きみ子

★群とんぼ翅触れ合えば 光りけり/藤田洋子

★浅草寺秋日大きく動かざり/阪本登美子

★開(あ)かんとす貝殻草や秋の句座/霧野萬地郎

★鉄板の山女音たてバターで焼く/目見田郁代

★秋の朝通学の列生き生きと/日野正人

★新涼に今する ことの多かりき/小原亜子

★捕虫網掲げて子等が横断し/岩崎楽典 

▼選者詠/高橋正子
秋朝日さくらの青い 葉が浮かび
(琴さんよりお香「涼暮月」のお土産)
香たきぬ月より風を吹かしめて
(阿蘇山)
丈低きりんどう空を 向くばかり