デイリー句会2001年/第301回〜第314回

『第314回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月31日(金) 1:56:46 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第314回句会(8月30日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★毬栗の早くも裂けしうすみどり/脇美代子
毬栗の薄い緑色は,秋の色のなかで、新鮮。生きいきとはじけた毬に、また新しく秋が来たことを知る。(評:高橋正子)

★秋耕や実のつくものの倒されて/祝恵子
秋の種まきの準備なのだろう。まだ、枝に残っている、茄子やきゅうり、ピーマンを引き倒して、畑は耕されている。(評:高橋正子)
胡瓜やトマトがまだ生っているのに惜しいけれど、秋野菜を植えるために倒さなければならない。狭い我が家の畑もまさにその通りです。(評:磯部勇吉)

★実朝の哀れを秋の能舞台/三浦絹子
能で演じられ、実朝の亡くなりかたは、哀れとしか言いようがない。秋風が身に染みてくるようである。(評:高橋正子)
今朝の小泉内閣マガジンメールに私の好きな歌「大海(おほうみ)の磯もとどろに寄する波われてくだけてさけて散るかも」(源実朝)に合わせて読みました。(評:目見田郁代)
 
【優秀10句】
★女郎花ほどよき風の在りか知る/山野きみ子
女郎花が風に揺れて心地良い。黄色の女郎花が爽やかである。(評:脇美代子)
女郎花の黄色い小花の揺れは正に<ほどよき風>で生まれますね。気持ち良い秋を詠っています。(評:霧野萬地郎)

★使われぬ農具掛けられ西日照る/堀佐夜子
一昔前の田圃の道具が使われないまま今も納屋の軒下に掛けられている光景を良く見かけます。(評:磯部勇吉)

★薄き雲軽々浮いて秋の空/安増惠子

★秋涼し花瓶の水を皆変える/藤田洋子

★木の実落つ音を鎮める草の丈/小峠静水

★秩父路に隠し湯多し雁来紅/伊嶋高男

★秋の雨らしく吹き降る音も佳し/福田由平

★秋の雨刈られし草を濡らしたり/岩本康子

★果樹園に光るものあり鳥威し/守屋光雅

★虫の音の豊かに草むら風吹けば/古田けいじ

▼選者詠/高橋正子
青林檎雨を買いきてつめたかり
秋風に紅き茎立つ蓖麻(ひま)の畑
傘を吹き秋風大き宙を吹き
『添削を有難うございます。』
岩本康子 2001年8月31日(金) 8:9:1 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年8月31日(金) 10:42:31 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年8月31日(金) 11:58:2 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月31日(金) 13:3:8 削除・編集
『御礼 岩崎様、山野様』
目見田郁代 2001年8月31日(金) 13:52:26 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年8月31日(金) 16:10:28 削除・編集
『お礼』
三浦絹子 2001年8月31日(金) 17:36:59 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年8月31日(金) 23:15:38 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年9月1日(土) 0:0:1 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年9月1日(土) 0:36:57 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年9月3日(月) 18:6:25 削除・編集

『高点句発表』
日野正人 2001年8月31日(金) 0:53:6 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第313回句会(8月29日/選者高橋正子)

【最高点/5点】
★陽を透きて袋の中に葡萄肥ゆ/伊嶋高男

【次点/4点】
★新藁を焼けば匂いも谷下る/吉田晃

『第313回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月30日(木) 7:56:21 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第313回句会(8月29日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★花蓼や信濃の空を高くして/八木孝子
蓼の花色に、信濃の空が、高く奥深く感じられます。すっかり秋の景色ですね。(評:高橋正子)
いい旅行でしたね。たでは赤ですか。信濃の空には赤の方が似合います。(評:古田けいじ)

★無花果の花の重さをもぎにけり/磯部勇吉
無花果は、普通われわれが食している果実のようなのは、実ではなく花なのである。花をもぐとは、卵ほどの重さをもぐこと。無花果をよく知る人の句。(評:高橋正子)

★洗われしズックの白さ秋の庭/安増惠子
庭先に、真っ白に洗われたズックが干され、見た目にも、爽やかである。庭先に秋がやってきたのが、うれしい。(評:高橋正子)

【優秀10句】
★新藁を焼けば匂いが谷下る/吉田 晃
藁を焼く匂いが谷をわたって広がってゆくのどかな景が浮かびます。(評:平野あや子)
新藁を焼く事の農的な意味は知りませんが、新しい季節の匂い、煙りがきっとその地方の季節を表現しているのでしょう。すばらしい自然と人の営み!(評:霧野萬地郎)
早稲の稲藁でしょうか。夕方になると風向きが変わり、焼いた煙が沈むように流れるのでしょう。なつかしい匂いがします。(評:脇美代子)

★麓まで葡萄畑の紙袋/伊嶋高男
なだらかな斜面に葡萄畑があります。今を盛りの葡萄が紙袋にふくらんで出番を待っています。(評:脇美代子)

★新刊の本の香りを開く秋/藤田洋子
佳い句ですね。季感に溢れた句だからなのでしょうね。「香りを開く秋」、真似て使ってみたい表現です。(評:右田俊郎)

★ゆらりゆら流灯水に灯を濡らす/小峠静水

★秋の風はこび来る海藍深し/岩本康子

★陶器手に笑顔の人ら秋の空/守屋光雅

★冬瓜のゴロリと瓢に混じりたる/脇美代子

★石削る石屋吹き抜く秋の風/平野あや子

★きのうより大きな夕陽処暑の暮れ/小原亜子

★苦瓜の青を朝餉にいただきぬ/祝恵子

▼選者詠/高橋正子
青すだち青濃く固く店隅に
つやつやと茗荷くれないがかる色
朝涼し小さき弦楽たまわりて
『お礼』
磯部勇吉 2001年8月30日(木) 10:37:56 削除・編集
『お礼』
八木孝子 2001年8月30日(木) 20:2:29 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年8月30日(木) 22:29:46 削除・編集
『相原さん、戸原さん、堀さん、古田さんへ』
右田俊郎 2001年8月30日(木) 22:47:10 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月30日(木) 23:15:7 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月31日(金) 0:57:34 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年8月31日(金) 8:6:48 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月31日(金) 8:46:49 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年8月31日(金) 10:3:19 削除・編集
『お礼。』
岩本康子 2001年9月4日(火) 16:58:33 削除・編集

『第312回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月30日(木) 6:16:23 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第312回句会(8月28日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★たっぷりのダムの水面に秋の雲/目見田郁代
台風などが、雨をもたらし、ダムの水も「たっぷりと」と思えるほどである。秋の雲を映して悠然としている。(評:高橋正子)
自然と人工的なものの美しいマッチだと思います。 自然は時に荒々しく、また一方、我々に惠みも与えてくれる不思議な生き物ですね。(評:岩本康子)
先日の台風の恵みでしょうか,口語表現〈たっぷりと〉が効果的。水不足解消。水の深さが感じられます。(評:守屋光雅)
ニューズで知っていても現場からの報告を聞くと安心しますね。(評:伊嶋高男)
水瓶のダムも、11号でやっと水量を増やした。新しくなった水、青空に浮かぶ秋に雲、ほっとした気分になる。(評:古田けいじ)
先日の台風11号で満水となったダム。水不足が一気に解消されて
秋の雲もゆったりと映ります。(評:相原弘子)
大雨の後のダムの水面は大きく広い。秋の雲も一杯に広がって、水不足の心配は解消です。(評:霧野萬地郎)

★稲の今すっくすっくと天に向き/堀佐夜子
今の稲は,穂や葉を真っ直ぐに、伸びている。目にあきらかに、伸びる姿は,潔い。(評:高橋正子)
稲のいまはまだ実る前で身が軽い。稔にしたがって首を垂れる。今は天に伸びて、太陽から滋養を貰う時期である。(評:古田けいじ)

★柿の実の淡き緑の目立ち初む/岩本康子
青柿の、形はいかにも可愛いが,小さいうちは、葉の陰に目立たない。次第に大きくなると、葉の色とも区別されて、実の存在が明らかになる。それは、楽しいことのように思える。(評:高橋正子)

【優秀10句】
★今生れし蜻蛉は水辺を離れたり/右田俊郎
作者の眼がいい。一点を静かに見つめて視点が動かない。(評:高橋信之)

★丸型の窓より秋雲流れゆく/祝恵子
情景がはっきりしている。秋の風景を「丸型の窓」にうまく切り取った。(評:高橋信之)

★新涼に帆をひろげゆく波にのり/阪本登美子
ウインドサーフィンかヨットか白い帆がいくつも見える湘南の海,初秋に入った落ち着いた風景です。(評:守屋光雅)
ヨットの真っ白い帆が風を孕んで秋の海の波を切って軽快に走り、ヨットに乗っている人は秋風を受けて本当に涼しいでしょうね。(評:磯部勇吉)

★咲き乱る白粉花や空家めく/伊嶋高男
おしろい花は強い生命力の有る花なので大きくなり過ぎて夕方に咲き誇っているのを見ると家が静かだと空家かしらとふと思われます。(評:堀佐夜子)
たしかに白粉花は花は愛らしいが、一寸乱雑なところがありますね。まして、雨戸でも締まっていれば空家かと思うかも知れません。(評:岩崎楽典)

★青空の空がまっさら秋簾/吉田 晃

★父の髭アルバムにあり終戦忌/音羽和俊

★秋空を真横に走る送電線/日野正人

★歯にあてし林檎の冷たさは北の空気/安増惠子

★出航の波に一羽の秋カモメ/岩崎楽典

★よく喋る女一族大根蒔く/小峠静水 

▼選者詠/高橋正子
水ぎわの鶏頭の花暮れてあり
葛の葉に天より露けきものがふり
手に持ちて梨に冷たさ重さあり
『お礼』
目見田郁代 2001年8月29日(水) 11:2:23 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月29日(水) 11:10:21 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年8月29日(水) 14:43:25 削除・編集
『御礼』
阪本登美子 2001年8月29日(水) 14:44:42 削除・編集
『お礼。』
岩本康子 2001年8月29日(水) 20:28:9 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年8月29日(水) 22:31:36 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月29日(水) 22:32:40 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年8月29日(水) 22:51:50 削除・編集
『御礼』
小峠静水 2001年8月30日(木) 8:45:22 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月31日(金) 0:35:55 削除・編集

『第311回入賞発表/選者高橋正子@』
事務局 2001年8月29日(水) 3:28:48 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第311回句会(8月25〜27日/選者高橋正子)の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★栗毬の膨らむ丸さ見るたびに/碇 英一(信之添削)
果実などが見るたびに大きくなって行く途中課程の状況を上手く捉えて、今の季節感を伝えていると思います。(評:霧野萬地郎)

★新涼の家うち静か朝日差し/堀佐夜子
朝の日差しが、清潔な家の中まで差しきて、涼しい秋のおとずれがなんと、心地よいことでしょうか。(評:高橋正子)

★豆腐屋に沢水流れ水引草/守屋光雅
沢水に冷やされた豆腐の白さと水引草の花の赤と葉の緑。考えればカラフルな句である。(評:古田けいじ)
沢水を引き入れた豆腐屋さんには、水があふれています。水引草の朱が、澄みきった初秋を告げて、目に移るものが,すべて澄んでいます。(評:高橋正子)
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年8月28日(火) 16:59:31 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月28日(火) 18:30:17 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年8月28日(火) 20:27:8 削除・編集
『碇英一さんへ』
岩本康子 2001年8月28日(火) 20:54:44 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月29日(水) 2:7:28 削除・編集

『第311回入賞発表/選者高橋正子A』
事務局 2001年8月29日(水) 3:28:2 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第311回句会(8月25〜27日/選者高橋正子)の優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【優秀23句】
★軽やかに折り目の張りて染浴衣/山野きみ子
浴衣に、糊がきいて、畳んだ折り目が、しゃきっと張って、着た心地も、目に映る様子も、さわやかですね。(評:高橋正子)

★秋ふうりん風の軽きに鳴りており/岩本康子
軽く吹く風には、軽い音で鳴る風鈴。秋の風鈴も、また、情緒のあるものですね。(評:高橋正子)

★岸壁に天草干され島の朝/岩崎楽典
海女が、海に潜って採った天草が、今度は,岸壁の夏の日に干されて乾いてゆきます。朝の島の、生活の一光景が眩しいですね。(評:高橋正子)

★きのうより今朝の秋天高々と/安増惠子
日毎に,空も色を変えて、高くなっていくようです。(評:高橋正子)

★鰯雲消えてなくなるものばかり/古田けいじ
消えてなくなるものには、地に足をつけた大地をも消えゆくものと捉える大きな視野がある。(評:戸原琴)

★鳥威し雲低き日も光りけり/堀佐夜子
鳥威しの赤と銀のテープは効果抜群らしい。当地でも最近林檎の畑・田にも張られています。(評:守屋光雅)

★新大豆煮えて掛算九の段へ/野田ゆたか
煮大豆のいい匂いと、九の段までことことと大豆を煮る時間の長さと煮ている人と九九を言う子供といろいろ想像されます。(評:脇美代子)
時間の経過が伝わり、回りに美味しいマメの煮上がりをまっておられる子供さんがいる。その様子が良く分かり,この句大好き、ユーモアも俳句に欲しいですネ。ゆたかな?生活もみえてきます。(評:小峠静水)

★小海老身を透く新涼の魚店に/藤田洋子
迷わずに買ってしますね、この小海老は。魚店はこの季節が一番合うと思います。(評:日野正人)
透き通るような海老の剥き身が氷に冷やされて魚店に並べられて、店先にも涼しさを感じられるようになって来た
感じが良く出ていると思います。(評:磯部勇吉)

★人は皆何かに耐えて桐一葉/小峠静水
同感です。桐一葉が全てを語ってくれるような、慰めてくれるような。(評:右田俊郎)

★ひとり来て一人で帰る秋の浜/音羽和俊
男の背が少しずつ遠のく様が見えるようで秋がその背に乗っている。主人公は和俊さんかな? (評:大石和堂) 

★秋高し霧観測所ある岬/平野あや子

★赤とんぼ釣堀に下り水に触る/祝恵子

★水も秋へ日曜遍路のバスが行く/相原弘子

★今朝の露空の青さに咲きにけり/磯部勇吉

★秋蝉の声降るがごと寺の町/河ひろこ

★新涼のあっという間の日曜日/戸原琴

★秋の空マラソン大きく蛇行せり/脇美代子

★山霧の覆える峰や穂絮飛ぶ/八木孝子

★道祖神夏草深く埋もれおり/右田俊郎

★秋の夜ブラスの響き透き通る/日野正人

★パトカーの赤灯回る秋の空/林 暁兵

<バーミヤンの石窟写真展にて>
★秋高しものみな消えしバーミヤン/霧野萬地郎

★空近し仙翁花(せんのうげ)の朱灯る宿/伊嶋高男

▼選者詠/高橋正子
娘(こ)の昼餉新ごまおにぎりを三つほど
朱深し鶏頭の花立ちつくし
水暮れぬ帰り遅れしとんぼ飛び
『お礼』
相原弘子 2001年8月28日(火) 14:32:33 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月28日(火) 15:49:57 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年8月28日(火) 16:3:2 削除・編集
『お礼』
八木孝子 2001年8月28日(火) 16:16:52 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月28日(火) 18:36:27 削除・編集
『有難うございます。』
岩本康子 2001年8月28日(火) 19:32:58 削除・編集
『孝子さんへ』
岩本康子 2001年8月28日(火) 19:47:39 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年8月28日(火) 22:36:22 削除・編集
『選とコメントに感謝します』
右田俊郎 2001年8月28日(火) 23:12:30 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年8月28日(火) 23:15:0 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年8月28日(火) 23:55:7 削除・編集
『お礼 』
日野正人 2001年8月29日(水) 2:17:32 削除・編集
『お礼』
河 ひろこ 2001年8月29日(水) 20:36:52 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年8月29日(水) 22:22:15 削除・編集

『第310回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月25日(土) 7:30:37 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第310回句会(8月24日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★魚焼き酢橘の青き実を搾る/霧野萬地郎
季節を、とても新鮮に感じさせてくれる。酢橘の香がほとばしる食卓に、充実した一日が見える。(評:高橋正子)

★流星やしがらみ捨てて美しき/野田ゆたか
定年退職されて会社のしがらみから解放され、晴れ晴れとして、いままで気付かなかったものが美しく見えます。(評:磯部勇吉 )

★送り火や暮らせし日々の膨らみて/大石和堂
送り火をする日、さまざまな思いが浮かんできて,これまでともに暮らしてきた日々が、とても大切な日々であることを思う。内面の大きさが、「膨らみて」となった。(評:高橋正子)

【優秀10句】
★朝刊の連載新た鰯雲/平野あや子
小説でしょうか。一年近くの連載が終わったのは鰯雲の頃。新たな連載の、第一日のタイトルと挿絵が、爽やかに目に止まります。(評:相原弘子)
今日より始る新聞の連載小説。連載ものは第1回目が大切です。楽しみが増える秋のひと時です。鰯雲が印象的です。(評:堀佐夜子)

★おけら鳴くきょうも普通に日が暮れて/安増惠子
普通に日が暮れて が何とも心に沁み込んできます。(評:大石和堂)

★鬼灯も添えてブーケは秋の色/山野きみ子
秋の七草を基調にしたブーケなのでしょうか。鬼灯の朱がきいています。この朱をフォーカルポイントというのですよね。 (評:脇美代子)

★秋冷の今朝鳴く鳥の声鋭し/古田けいじ
鵙でしょうか。漸く朝晩が秋の気配を感じさせてくれます。(評:堀佐夜子)

★それぞれの卓に竜胆のレストラン/守屋光雅
日本ならではの四季折々の匂いを、さりげなく飾る気配りが、嬉しくなります。もう座っているだけで贅沢な気持になれるようです。(評:日野正人)

★虫の音の一つ一つが輝ける/日野正人
暗がりのなかの、輝くように澄んだ虫音が、詠まれている。「輝く」は、独特の感覚で、はっとさせられる。(評:高橋正子)

★ジンジャーの香り流れる一つ咲き/相原弘子

★とりどりの朝顔けさの同じ向き/脇美代子

★秋蝉に囲まれれている棚田かな/碇 英一

★空地あり星のごとくに朝の露/林 暁兵

▼選者詠/高橋正子
てのひらにほどよき梨の実の重さ
新甘藷蒸されて紅の透きとおる
虫の音のか細く暁もうまぢか
『俊郎さん、きみ子さん、正子先生へ』
林 暁兵 2001年8月25日(土) 9:43:12 削除・編集
『ひよどり鋭く』
古田けいじ 2001年8月25日(土) 9:51:43 削除・編集
『曉兵さんへ』
主宰 高橋信之 2001年8月25日(土) 10:31:55 削除・編集
『滑稽』
林 暁兵 2001年8月25日(土) 11:7:50 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月25日(土) 12:25:28 削除・編集
『正子先生、高男さん、きみ子さん』
霧野萬地郎 2001年8月25日(土) 12:40:0 削除・編集
『お礼』
大石和堂 2001年8月25日(土) 16:55:27 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年8月25日(土) 17:45:36 削除・編集
『おれい』
脇美代子 2001年8月25日(土) 17:47:1 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年8月25日(土) 20:37:19 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月25日(土) 22:16:6 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年8月26日(日) 0:32:55 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月26日(日) 1:16:2 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年8月26日(日) 1:21:59 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年8月27日(月) 7:40:46 削除・編集

『第309回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月24日(金) 9:36:47 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第309回句会(8月23日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

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【最優秀/3句】
★青空に朝の清しき虹の立つ/守屋光雅(信之添削)
雨上がりの朝の青い空に、虹が出て、この上ない清らかさです。すがすがしい気持ちが、よく表れた句。(評:高橋正子)

★鉦叩き又叩き初む離るれば/古田けいじ(信之添削)
文語には文語の良さがある。口語には口語の良さがある。この句は文語にした。(評:高橋信之)
鉦叩きは、このような鳴き方をする。もう、鳴かないのかと思う間合いを置いて、次を鳴く。呼び止められた気がする。(評:高橋正子)
m・エッシャ−という人の描いた(私と遊んで)というすてきな絵本を思い出します。音を立てずジ−ッとしていれば、動物も虫も寄ってくることを描いた本でした。(評:戸原琴)

★天高し藍色深き潮の帯/平野あや子
空と海、どこまでも美しく深い色に心も広がります。(評:藤田洋子)
海と空の広がりが気持ち好い。変化する海を見ている作者ならではのもの。技巧を廃したところも魅力。(評:守屋光雅)
少し小高い場所から海を見下ろしていらっしゃるのでしょう。秋の海の穏やかな景色が目に浮かびます。(評:多田有花)

【優秀10句】
★蛇穴に長さ曳きずりおさまりぬ/小峠静水
「穴に長さ」に工夫がある。蛇の生態を捉えた。「蛇」に始まり、「ぬ」で終わるが、その間が切れていない。いい技巧である。(評:高橋信之)

★久々の雨や匂いて今朝の秋/小原亜子
五感を働かせた。中七の「匂いて」がいい。季語の「今朝の秋」を下五に置き、句を引き立たせた。(評:高橋信之)

★処暑の朝畳の部屋を開け放し/堀佐夜子
「畳」がいい。夏には夏の涼しさを、冬には冬の暖かさを与えてくれる。(評:高橋信之)

★ゆっくりと馬と歩けば秋高く/安増惠子
「ゆっくりと」歩けば、広い世界が見えてくる。「秋高く」である。(評:高橋信之)

★赤々と台風一過の日の出かな/右田俊郎
台風が過ぎ去って、涼しさも増してきました。すっきりと塵が払われた空に、太陽が堂々と赤く燃えて登ってきます。そんな光景が「赤々と」によって、はっきりと表されました。(評:高橋正子)

★傾けて日傘と日傘すれ違う/河ひろこ
すれ違いざまに、さりげなく挨拶をかわしたのか、狭い路で、お互いが日傘を傾けて通り過ごしたのか、という光景でしょう。いずれにせよ、二人の気持ちがさらりと通じているところがいい。(評:高橋正子)

★台風一過へちま太りてゆるぎなし/戸原琴(正子添削)
大型台風にもしっかりと棚に守られたへちま、いかにもどっしりとしたへちまの存在が浮かびます。(評:山野きみ子)

★赤のままテニスボールの来て止まる/林 暁兵
近くのテニスコートから迷い出たボールでしょう。風に揺れる赤のままと転がってきた黄色いテニスボールの対比がいいですね。(評:多田有花)
絵画に造詣の深い暁兵さんならではの句である。赤のままの「静」とボールの「動」が一つになって情景を盛り上げている。(評:古田けいじ)
映画的造型です。赤のままを低く写している画面にボールが弾んで停まる。ヒチコックの映画のオープニングにありそうですね。(評:伊嶋高男)
秋の俳句って感じの佳句と思います。(評:堀佐夜子)

★秋めくや海の向うの見えて来し/磯部勇吉

★山小屋をすっぽり包む秋夕陽/日野正人

▼選者詠/高橋正子
空ばかり映して遠い水は秋
向日葵に枯れ色生(あ)れぬ雲の下
船音に朝な夕なのすずしかり
『テニスボール』
林 暁兵 2001年8月24日(金) 10:56:3 削除・編集
『ありがとうございました』
小原亜子 2001年8月24日(金) 11:58:52 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年8月24日(金) 13:13:34 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月24日(金) 13:30:56 削除・編集
『孝子さん、暁兵さん、光雅さんへ』
霧野萬地郎 2001年8月24日(金) 13:37:39 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月24日(金) 14:46:40 削除・編集
『正子先生、洋子さん、光雄さん、有花さんへ』
平野あや子 2001年8月24日(金) 16:38:35 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月24日(金) 17:16:33 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年8月24日(金) 21:46:21 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年8月24日(金) 21:46:38 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年8月24日(金) 22:0:21 削除・編集
『あや子さん、俊郎さん、正人さん、けいじさんへ』
藤田洋子 2001年8月24日(金) 23:28:2 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月25日(土) 1:6:44 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年8月25日(土) 1:12:6 削除・編集
『お礼』
河 ひろこ 2001年8月25日(土) 1:22:42 削除・編集
『有難う。信之先生』
小峠静水 2001年8月25日(土) 8:32:48 削除・編集
『御礼』
古田けいじ 2001年8月25日(土) 9:49:8 削除・編集

『第308回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月23日(木) 19:54:0 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第308回句会(8月22日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★暮れてなお空の蒼かり野分あと/藤田洋子(正子添削)
台風が過ぎ、暮れ残った空が、雲もなく透き通るように蒼い。暮れる前のわずかの貴重な時間が、大きく切り取られて詠まれた。(評:高橋正子)
野分のあとの空が夕暮れてなお蒼い、台風一過の安堵感が空の色をよりうつくしく実感させます。(評:八木孝子)
台風一過本当に空がきれいでした。(評:脇美代子)
台風が過ぎ去った空の蒼さは澄み切って夕暮れになってもまだ蒼さをとどめている。(評:平野あや子)

★早稲刈れば軽いリズムで風と鳴る/吉田 晃(信之添削)
早々と稲を刈る。鎌で刈り取られる稲は、穂や葉が擦れる。周りの稲も吹く風に鳴って、心地よいリズムを生んでいる。(評:高橋正子)

★ひぐらしや出窓に強き日の残り/音羽和俊
ひぐらしが鳴く夕方は、出窓に西日が存分に当たり、灼けつくほどの強さである。その強さに、物悲しさがあるのは、やはり、ひぐらしと傾く日のせいだろう。その情感がこの句の魅力。(評:高橋正子)

【優秀10句】
★野分晴トランペットに映る空/八木孝子
台風一過の青空に向って思いっきりトランペットを吹いてみたい。
ナカリャコフの吹く見事な音色が聞こえてくるようです。「トランペットに映る空」とてもロマンのある表現ですね。(評:右田俊郎)
野分晴の野にトランペットを持ち出し吹いてみる、そのトランペットに青空が映っている。スカッとします。 (評:磯部勇吉)
ピカピカのトランペットに映る野分晴れの空、とても爽やかな句だと思います。トランペットを吹いている人を観ての光景でしようか? それとも?(評:岩本康子)

★台風のあとに新しき空生まれ/安増惠子
「新しき空生まれ」の言葉どおりの真っ青なきれいな空
久しぶりに見る思いです。(評:碇 英一)
新しき空生まれとよんだところが嵐の後の澄んだ様子をよくあらわしているとおもいます。(評:三浦絹子)

★煙突の影倒れ来て秋桜/小峠静水
はっとするような情景、いつも非凡な着眼点に感心させられています。(評:山野きみ子)

★薄叢夕べの風に膨れけり/古田けいじ
薄の穂が豊かに銀色に光り始めたのでしょうか。膨れけりに叢の広さが映し出されます。(評:山野きみ子)

★台風一過メープルシロップ提げ訪われ/相原弘子
台風とは、何の因果もないが、たまたま、メープルシロップをもらったという、楽しさがある。メープルシロップは、カナダなどに多いサトウカエデの樹液。そういった含みがあって、メルヘン的。(評:高橋正子)

★夕風に吹かれて帰る日焼けの子/岩本康子
夕風に気持ちよく吹かれて、この子は、幸せな子どもだなと思う。よく遊んで日焼け、夕方の涼しい爽やかな風に吹かれて、家に帰ってくる。そういう心地よい体験がこの子にはある。(評:高橋正子)
 
★雨後の径青どんぐりを拾ひけり/磯部勇吉

★嵐去り瀬戸おだやかに天の川/平野あや子(正子添削)

★街の灯が鋭く近し台風前夜/三浦絹子

★鰯雲その上にある青い空/山野きみ子

▼選者詠/高橋正子
梨の白切り分け白を皿に分け
高階の夜の風鈴のガラスの音
朝涼の沖の船音とどきくる
『孝子さん&てつじさんへ』
林 暁兵 2001年8月23日(木) 10:19:15 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年8月23日(木) 13:0:53 削除・編集
『お礼』
八木孝子 2001年8月23日(木) 14:46:19 削除・編集
『お礼』
三浦絹子 2001年8月23日(木) 15:2:24 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月23日(木) 16:0:40 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年8月23日(木) 21:39:13 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年8月23日(木) 22:0:21 削除・編集
『お礼』
音羽 和俊 2001年8月23日(木) 22:10:24 削除・編集
『正子先生へ、お礼。』
岩本康子 2001年8月23日(木) 22:18:44 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年8月23日(木) 23:15:42 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月23日(木) 23:27:17 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月23日(木) 23:50:35 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年8月24日(金) 19:23:25 削除・編集
『コメント有難う』
小峠静水 2001年8月25日(土) 8:38:30 削除・編集
『山野さまへ』
小峠静水 2001年8月26日(日) 21:51:25 削除・編集

『第307回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月22日(水) 11:29:37 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第307回句会(8月21日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★鬼やんま款款として羽音なし/大石和堂
「款款」は、かんかんと読み、語義は「ゆるやかなさま」のことで、「緩緩」、「徐徐」と同義。「ひとり楽しむさま」の意味でも使う。「鬼やんま」をうまく表現した「款款として」は、作者の心境でもあろうか。(評:高橋信之)

★洗いては皿音かさね涼新た/藤田洋子
主婦の生活を詠んで無理がない。新涼のリズムは、生活のいいリズムでもある。(評:高橋信之)

★鰯雲オカリナの音の野を渡る/右田俊郎
素朴なオカリナの音が野を渡ってくる。空には鰯雲。映画のワンシーンにありそうな光景ですね。(評:岩本康子)
鰯雲の空、の下、野を渡るオカリナの音が聞こえてくるようです。広やかな野の初秋です。(評:八木孝子)
オカリナの澄んだ音色が私にも聞えてきそうです。(評:堀佐夜子)
誰が吹くのかオカリナの音が聞こえてくる。見上げる空には鰯雲。オカリナにはぴったりの雲である。 (評:古田けいじ)

【優秀10句】
★台風過未完の画布に向かう夫/平野あや子
台風が何事もなく通過してご主人は安心されたのでしょうね。又、絵画を描き始められました。どんな絵なんでしょう。(評:堀佐夜子)

★ぼら飛んで対岸の町のゆらめけり/安増惠子
鰡が跳ねて川面が揺らぎ、暮れなずむ街の灯かりも揺らいだ。静かな景ですね。鰡の跳ね音がかえって静けさを強調したのではありませんか。(評:右田俊郎)

★秋風にさっと吹かれて電車降り/岩本康子
秋の駅へ降り立った瞬間の様子が掬う様に描かれています。好きな句です。(評:霧野萬地郎)
「さっと吹かれて」が秋の心地よさを感じさせます。感動の中心ですね。(評:吉田 晃)

★幸水とう水含みたる梨重く/守屋光雅
すっきりとしていて甘い、余計なものが無いことが幸水という名の所以でしょうか。(評:戸原琴)

★摘み持ちて車中の人の白粉花/戸原琴(添削)
今でも白粉花を愛する人がいるのですね。車中も涼しげです。(評:高橋正子)

★酸漿を口にふふめば青き香に/八木孝子
酸漿の種を抜くことに成功されたのですね。「青き香」になつかしい思いがします。(評:高橋正子)

★棚の隅去年の鬼灯まだ赤し/堀佐夜子
よほどきれいな色の鬼灯だったのですね。まだまだきれいな色で棚の上に、捨てがたく置かれています。(評:高橋正子)

★銀やんま田舎の大路に影落す/伊嶋高男
道に大きく影をおとした銀やんまが、田舎の道をありありと伝えています。(評:高橋正子)

★いわし雲田水にゆるき流れあり/脇美代子
「ゆるき流れあり」の「あり」の断定が効いています。のどかな風景ですね。(評:高橋正子)

★驟雨去りナナカマドの花白と知る/小原亜子
驟雨にかき消されていたナナカマドの花が、雨が去ると白い花をあらわし、いよいよ秋になっていく様子が読み取れます。(評:高橋正子)

▼選者詠/高橋正子
影ほつほつほていあおいの花叢に
新涼の風の高さを虫が飛び
秋夕焼けポプラの黒き葉のかたち
『洋子さん、有花さん、晃さん&和俊さんへ』
林 暁兵 2001年8月22日(水) 11:11:36 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月22日(水) 11:38:49 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月22日(水) 18:49:46 削除・編集
『静水さん』
碇 英一 2001年8月22日(水) 20:46:37 削除・編集
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年8月22日(水) 21:4:39 削除・編集
『お礼』
大石和堂 2001年8月22日(水) 21:29:43 削除・編集
『お礼』
藤田洋子 2001年8月22日(水) 22:25:34 削除・編集
『お礼』
八木孝子 2001年8月22日(水) 22:45:23 削除・編集
『おれい』
脇美代子 2001年8月22日(水) 22:45:57 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年8月23日(木) 5:31:38 削除・編集
『お礼』
岩本康子 2001年8月23日(木) 5:54:36 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年8月23日(木) 8:0:47 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年8月23日(木) 21:36:1 削除・編集

『第306回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月21日(火) 17:11:10 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第306回句会(8月20日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★ひそやかに強きものなり女郎花/多田有花
女郎花の花は繊細で静かだが、はっと開いた花の姿や、しっかりと張ったその茎は、したたかな感じさえする。ひそやかに強い。(評:高橋正子)

★星飛ぶ夜カーテンすこし開けて寝る/堀佐夜子(信之添削)
原句は、<星飛ぶやカーテンすこし開けて寝る>であるが、切れ字の<や>を入れると、句の主題は、<星飛ぶ>となり、<カーテンすこし開けて寝る>という作者の気持ちを弱めてしまう。(評:高橋信之)

★百日紅枝揺れはじめ咲きはじめ/守屋光雅
さるすべりの開花が遅いのでしょうか。初秋の風にいつ頃まで咲き続けるのでしょう。(評:山野きみ子)

【優秀8句】
★涛しぶき雲渦巻きて初嵐/阪本登美子
「初嵐」の季語が有効に働いている。海を来る台風が、気持ちを引き締めて詠まれている。今年の台風11号ですね。(評:高橋正子)

★桐一葉ポストに落ちる文の音/戸原琴
静かで古典的な雰囲気の句だが、それが却って新鮮。桐の一葉が舞い落ちるころ、ポストに落とされた、誰かからの手紙を開いて読むのも、生活のたのしみ。(評:高橋正子)

★秋蝶の空にしっかり軌跡描く/日野正人
<しっかり>飛ぶ秋蝶はまだ元気一杯。そんな様子が秋空に飛ぶ蝶の軌跡から知る事ができる。(評:霧野萬地郎)

★稲妻の遠く遠くを照らしけり/吉田 晃
音のなく繰り返す稲妻を見ていると、むなしくなるときがあります。そして尚遠く遠くを照らしていつ止むともわかりません。(評:相原弘子)

★川音の登るつり橋星月夜/脇美代子
川の瀬音だけ。後は何も聞こえない。見上げれば満天の星。「川音の登る」で渓谷を想像した。(評:古田けいじ)

★新涼や風は昨日の余り風/小峠静水
<余り風>の表現が気に入りました。昨日もきっと涼しかったのでしょう。(評:霧野萬地郎)

★林檎紅く我にも少しの秘密あり/安増惠子
「我にも少しの」が良く効いていて、好きな句です。(評:林 暁兵)

★雲白く空が秋づく風吹きぬ/福田由平

▼選者詠/高橋正子
野分して篁もっとも吹かるるよ
台風を飛ぶ鳥羽に雨の色
さわさわと雨も葉音も台風裡
『ありがとうございました』
多田有花 2001年8月21日(火) 10:55:38 削除・編集
『有難う御座います』
堀佐夜子 2001年8月21日(火) 12:28:46 削除・編集
『琴さん、俊郎さん&和俊さんへ』
林 暁兵 2001年8月21日(火) 13:2:20 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月21日(火) 14:26:22 削除・編集
『御礼』
阪本登美子 2001年8月21日(火) 14:51:24 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月21日(火) 18:10:11 削除・編集
『おれい』
脇美代子 2001年8月21日(火) 19:19:31 削除・編集
『選句とコメントのお礼』
祝恵子 2001年8月21日(火) 19:47:6 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月21日(火) 23:40:28 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年8月21日(火) 23:45:4 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年8月22日(水) 4:19:22 削除・編集
『日野正人さんへ』
右田俊郎 2001年8月22日(水) 5:18:24 削除・編集
『ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年8月22日(水) 5:22:9 削除・編集
『日野さんへ』
矢野文彦 2001年8月22日(水) 9:36:4 削除・編集
『萬地郎さんへ』
小峠静水 2001年8月22日(水) 10:12:54 削除・編集

『第305回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月20日(月) 9:3:24 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第305回句会(8月19日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★蟋蟀の鳴くたび夜を透明に/日野正人
こおろぎは、一声ごとに辺りを澄ましてゆくようである。辺りを鳴き澄ます声が、夜を深く透明にする。(評:高橋正子)

★星合いの空を地球に立ちて見る/音羽和俊
「星合いの空」は、広辞苑では、七夕の夜の空となっている。歳時記にはないが、季感としては、充分である。澄んで広がる七夕の夜空を、地球から眺める。人間の小ささと、人間の心の大きな広がりが、秋の夜に澄んで感じられる。(評:高橋正子)

★畷ゆく青い稲穂が鳴るばかり/相原弘子
水や害虫の有無を見に稲田に通う。句がすっきりしていて好感が持てます。(評:野田ゆたか)
心の地平線に青い稲穂の風が鳴り渡る。(評:戸原琴)

【優秀10句】
★露草の露こぼしつつ咲きにけり/戸原琴
朝早い露草の青こそが、まことの青と思えるほどである。澄んだ色をもちながら、露しとどに露をこぼしている。(評:高橋正子)

★赤々と鶏頭夏陽を残しけり/福田由平
鶏頭の激しく色を付けて夏の太陽を受けている様子が生き生きと表現されていると思います。(評:霧野萬地郎)

★由布岳の頂きはるか銀河果つ/安増惠子
日本海に掛かる銀河も魅力的ですが、空気が澄んで、山の稜線が黒々と浮び上がっている山の銀河もいいですね。(評:伊嶋高男)

★くるくると仕舞われてゆく夏簾/河ひろこ
くるくる巻いて行く簾に夏の思い出も一緒に巻きこんで仕舞う夏の終わり。(評:八木孝子)

★台風の予感かすかに海鳴りぬ/平野あや子
台風11号が近付いています。迫る巨大な自然に応える様に、すでに、海鳴りがかすかに聞こえる。<予感かすかに>が上手い表現と思いました。(評:霧野萬地郎 )

★畑より両手に熱き真桑瓜/多田有花
「両手に熱き」にまだ太陽の熱さが残る真桑瓜の実感があります。(評:八木孝子)
炎天下にある作物は茹でられたような熱さ、昔が思い出されました。(評:河 ひろこ)

★天を指すつぼみそこここ曼珠沙華/古田けいじ

★上の田へ煙の這える秋の山/碇 英一

★流星や視界広がる窓がいい/野田ゆたか

★女郎花つぼにあふるる伊豆の宿/脇美代子

▼選者詠/高橋正子
夕方を灯ともしおれば法師蝉
部屋を得て少し書を読み涼しかり
さんさんと秋日のポプラとなるもよき
『お礼』
相原弘子 2001年8月20日(月) 14:10:50 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年8月20日(月) 14:50:16 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年8月20日(月) 17:6:17 削除・編集
『御礼』
安増惠子 2001年8月20日(月) 17:21:43 削除・編集
『正子先生、英一さん、萬地郎さんへ』
平野あや子 2001年8月20日(月) 18:17:6 削除・編集
『お礼』
福田由平 2001年8月20日(月) 21:55:2 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月20日(月) 22:24:56 削除・編集
『お礼』
日野正人 2001年8月20日(月) 22:30:39 削除・編集
『お礼』
河 ひろこ 2001年8月20日(月) 23:34:47 削除・編集
『お礼』
音羽 和俊 2001年8月21日(火) 0:0:9 削除・編集
『御礼』
脇美代子 2001年8月21日(火) 0:6:35 削除・編集
『御礼』
戸原琴 2001年8月21日(火) 22:29:48 削除・編集

『第304回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月19日(日) 10:36:46 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第304回句会(8月18日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★秋蝉もまた選るわれの寄れる樹を/戸原琴(信之添削)
偶然にも自分と秋蝉の寄る樹は同じ、同じ自然に生きるものへのやさしさを感じました。(評:脇美代子)
内容のレベルが高いので、表現を平明にしました。(評:高橋信之)

★新涼の風を纏いて星数う/霧野萬地郎
夜空を見上げ、つぶらな星を数えると、涼しい風が身を吹いてくる。夜はすっかり秋である。「新涼の風」は、季語のあたらしい捉え方。(評:高橋正子)

★朝顔のたったひとつの濃紫/堀佐夜子
「たったひとつ」が、濃い紫を印象づけている。千利休と秀吉の逸話も思い出される。(評:高橋正子)

【優秀8句】
★草を食む馬の上行く鰯雲/安増惠子
広々とした草原でゆっくりと草を食べる馬の姿が目に浮かびます。その上に鰯雲、赤とんぼなんかも時々飛んできたりして、いいですね。(評:多田有花)
のんびりと草を食べている馬と鰯雲にやっと秋を感じますね。(評:平野あや子)
大きな句。草原の馬と大空に流れる鰯雲が秋のすばらしさを伝えていると思います。(評:霧野萬地郎)

★陽に透けて膨らむ風船葛の実/右田俊郎
風船葛は形が可愛いですが「陽に透けてふくらむ」と一層可憐です。私の句帳に「ふうせんかずら」とメモだけしてあり、まだ何も出来ないままです、可愛い実に一言挨拶したいのですが。(評:八木孝子)
風船葛はとても可愛い実をつけますね。そして繊細な透けるような淡い緑、いい句材です。(評:山野きみ子)

★新涼や表を竿竹売りの声/音羽和俊
さわやかな句ですね。竿竹と新涼がよく響きあっていると思います。(評:多田有花)

★爽やかに白鳥親子水を滑る/山野きみ子(添削)
水に爽やかさが戻って、白鳥の親子が泳ぐのも、水を滑るような感じである。この季節でなければ詠めない句となっている。(評:高橋正子)

★芒の穂出揃い午後の陽に光る/守屋光雅(添削)
やや傾いた午後の陽に、出揃った芒は、柔らかく、つややかである。初秋のいい景色である。(評:高橋正子)
初秋の光に輝く一群れの若いススキの穂、大変好きな光景です。(評:岩本康子)

★黄せきれい飛び渓谷の水ゆたか/伊嶋高男
爽涼感溢れる句と感じます。(評:碇 英一)  

★行き暮れて銀河の涯の星の屑/小峠静水

★早朝に鶏頭摘みくる人のあり/祝恵子 

▼選者詠/高橋正子
遠巻きの蝉音となって今朝の空
そよぐ樹に秋蝉は鳴かずなり
病葉の樹を離れては流れ飛ぶ
『ありがとうございます』
右田俊郎 2001年8月19日(日) 11:25:3 削除・編集
『安丸てつじさんへ』
右田俊郎 2001年8月19日(日) 11:33:4 削除・編集
『お礼』
音羽 和俊 2001年8月19日(日) 13:31:9 削除・編集
『お礼』
堀佐夜子 2001年8月19日(日) 14:40:2 削除・編集
『添削ありがとうございます。』
守屋光雅 2001年8月19日(日) 14:53:24 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年8月19日(日) 14:57:28 削除・編集
『光雄さん、けいじさん、恵子さんへ』
平野あや子 2001年8月19日(日) 15:55:2 削除・編集
『お礼』
霧野萬地郎 2001年8月19日(日) 21:46:15 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月19日(日) 23:45:41 削除・編集
『御礼,』
戸原琴 2001年8月20日(月) 2:38:48 削除・編集
『お礼』
伊嶋高男 2001年8月20日(月) 7:58:0 削除・編集
『選句くださった皆様へ』
八木孝子 2001年8月20日(月) 11:47:31 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年8月20日(月) 14:12:52 削除・編集
『お礼』
矢野文彦 2001年8月20日(月) 17:21:19 削除・編集

『第303回入賞発表/選者高橋正子』
事務局 2001年8月18日(土) 13:23:5 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第303回句会(8月17日/選者高橋正子)の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★大文字の果てて戻せる町明り/野田ゆたか
雄大な大文字焼き、山すそまで行って闇の中に浮かぶ火の消えかかるまで見ていて感動して、闇の中を帰ったことを思い出しました。(評:山野きみ子)

★秋草の多くを知らず観察す/矢野文彦
秋草が、目立たない花や穂をつけると、その種類の多さに改めて感心する。それぞれの草を良く見てみたいと思った。(評:高橋正子)

★秋天や千曲の先の山高し/小原夕花
千曲川の向こうに高々と聳える山々の上に、秋の空が、澄んで広がる。大きな景色をしっかりと捉えた写生がよい。(評:高橋正子)

【優秀9句】
★日暮れより秋の風鈴よく鳴りぬ/碇 英一
風鈴の違和感から秋の到来を感じとる作者。季節の移ろいがうまく捉えられていて好感が持てます。(評:野田ゆたか)
今日は夕方から風が強く、この句の雰囲気とぴったりでした。台風の影響が混じっているような風でしょうか。(評:多田有花)

★こおろぎの鳴いて一番二番星/磯部勇吉
空がにわかに色を失う時刻に、こおろぎの鳴きに合わせるかのように、一つまた一つと星が出る。その輝ける光は希望の光と思えます。(評:日野正人)
もうこおろぎの声がしますね。「一番二番星」から童謡を思い出し、懐かしさを呼び起こしてくれます。(評:八木孝子)

★椋鳥(むく)の群れ低く飛ぶ空低くして/霧野萬地郎(添削)
椋鳥の群れが、空を移動するときは、それほど高く飛ばない。またそこら辺りに降りてくるのだろうから。空は、鳥に飛ばれて空となるようだ。(評:高橋正子)

★ぽっかりと胸に染み入る盆の月/河ひろこ
盆の夜の月は、なにかしら潤んだように空に上がっている。そのまま胸内に、染み入るような月である。(評:高橋正子)

★ザリガニの昇らんとする秋の空/林 暁兵
着想が素晴らしい。この時期ザリガニは活発なのである。田の水漏れを作るので農家の人には嫌がられていますが。(評:守屋光雅)
東京の薄汚れた空ではさそり座ではなく、ザリガニ座だというのですか。ユニークな発想ですね。(評:伊嶋高男)

★大手門梁の太さに秋の影/山野きみ子
くっきりとした「梁の太さ」の影が秋の影をよく表していると思います。(評:碇 英一)
東御苑でのものかなと思いました。「秋の影」魅力的な表現ですね。(評:右田俊郎)
夏の暑さをまだ奥深いところに残しているその太い梁の落とす影はくっきりとして秋の気配。(評:戸原琴)
大手門の影になった処には少しづつ秋の気配がしているのでしょうね。(評:平野あや子)

★早稲の田に初めてかかる鳥威し/多田有花
初秋の新鮮な感じが気持ちよく感じます。 (評:碇 英一)
色ずいてきた田んぼ、重く垂れてきた稲の穂の収穫を待つ気持ちになります。(評:脇美代子)

★蛇穴を一人が覗く皆のぞく/小峠静水

★みち潮のなみ打ちよせる浜無月/安増惠子

▼選者詠/高橋正子
茄子二本むらさき濃かり置き並べ
西瓜食むどこかしらしらした思い
瞳に映るあわき黄色の稲の花
『高橋正子先生、岩本康子さんへ』
霧野萬地郎 2001年8月18日(土) 11:33:40 削除・編集
『ありがとう』
林 暁兵 2001年8月18日(土) 11:43:5 削除・編集
『ありがとうございました』
夕花改め小原亜子 2001年8月18日(土) 14:22:14 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月18日(土) 14:53:12 削除・編集
『お礼』
矢野文彦 2001年8月18日(土) 15:15:12 削除・編集
『碇英一さんへ 、「 秋の風鈴」』
岩本康子 2001年8月18日(土) 20:14:47 削除・編集
『お礼』
磯部勇吉 2001年8月18日(土) 21:1:37 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年8月18日(土) 21:4:39 削除・編集
『ありがとうございました』
多田有花 2001年8月18日(土) 22:30:41 削除・編集
『お礼』
河 ひろこ 2001年8月18日(土) 22:39:14 削除・編集
『弘子様、光雅様、暁兵様』
八木孝子 2001年8月18日(土) 22:44:37 削除・編集
『お礼』
山野きみ子 2001年8月18日(土) 23:25:44 削除・編集
『河ひろこさんへ』
右田俊郎 2001年8月18日(土) 23:39:41 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月19日(日) 10:40:10 削除・編集

『第302回入賞発表』
事務局 2001年8月17日(金) 9:51:14 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第302回句会(8月16日)/選者高橋正子の最優秀句、優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★それぞれの墓にたっぷり山清水/太田淳子
山裾にある墓なのであろう。山からの清水を汲んで、灼けた墓にかけてあげる。どの方の墓にもたっぷりとである。(評:高橋正子)

★秋立つや星座の位置もやや動き/古田けいじ(添削)
立秋を迎えると、星座もその位置を少しずらして空に現れる。「やや動き」が、夏から秋への微妙に変わる季節を言い得ている。(評:高橋正子)

★新涼や蛇口の水に力ある/音羽和俊
秋間もないころのふとした涼しさは、輝きを覚えます。蛇口を出る
水もその中へと、力を弾くかのようです。(評:相原弘子)
迸る蛇口の水に秋を感じるというのは魅力的ですが、東京の実感ではありません。いま公共施設などでは節水のため、かなり水の出を絞っています。(評:伊嶋高男)
生活水から新涼を詠みとっているところに好感が持てます。水道と新涼と言うことで、朝の洗顔を想像します。(評:野田ゆたか)

【優秀7句】
★花ジンジャ夜にたくわへし香を放つ/平野あや子
白く大きなジンジャの花に、すでに初秋の爽やかさがあるが、朝の香りを放つとなれば、花は生きいきとし、動きさえも出てくる感じである。(評:高橋正子)

★何処よりか渡り来る声夜の秋/戸原琴(添削)
虫たちの声が、一つ二つと増えていく毎に、秋の足音が聞こえて
きます。(評:日野正人)

★草原や所を移しキリギリス/碇 英一

★キャッチボール鉄道草を刈りし跡/霧野萬地郎

★夏の陽を透かせて赤き紫蘇ジュース/脇美代子

★盆提灯かぜに揺れてる夕べかな/岩本康子

★日の西へ傾くを待ち墓参り/多田有花

▼選者詠/高橋正子
稲穂田の隅にごぼごぼ水が鳴る
バルコンに蝉がいるらし羽音がし
半球の朝空響きあう蝉音
『ありがとうございました』
多田有花 2001年8月17日(金) 9:43:36 削除・編集
『お礼』
平野あや子 2001年8月17日(金) 11:45:12 削除・編集
『お礼』
霧野萬地郎 2001年8月17日(金) 17:41:23 削除・編集
『お礼』
碇 英一 2001年8月17日(金) 19:54:32 削除・編集
『選句とコメントにお礼』
堀佐夜子 2001年8月17日(金) 21:7:43 削除・編集
『ありがとうございます』
太田淳子 2001年8月17日(金) 21:31:40 削除・編集
『お礼』
脇美代子 2001年8月17日(金) 22:2:8 削除・編集
『お礼』
戸原琴 2001年8月17日(金) 22:58:12 削除・編集
『ありがとうございました。』
岩本康子 2001年8月17日(金) 23:44:22 削除・編集
『有り難うございました。』
古田けいじ 2001年8月18日(土) 5:51:46 削除・編集
『お礼』
音羽 和俊 2001年8月18日(土) 8:25:41 削除・編集

『第301回入賞発表@』
事務局 2001年8月16日(木) 11:10:37 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第301回句会/選者高橋正子(8月15日)の最優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【最優秀/3句】
★とんぼうの羽に青空朝を飛び/祝恵子(添削)
とんぼの羽に、青空が映ったように見えるのは、朝。朝の輝きを羽に映して飛ぶ姿がまばゆく、そして、さわやか。(評:高橋正子)
とんぼうの為に、この青い空があるかのように、青い羽で自由に飛びまわる世界が見えるようです。(評:日野正人)
 
★数珠玉の朝の青きを剪り匂う/相原弘子(添削)
子どもの頃遊んだ数珠球、一枝を剪ったそのかすかなにおいに初秋の朝の澄んだ空気を感じます。(評:八木孝子)
 
★風吹いて空高くなり盆休み/多田有花
お盆の頃の風は暮しへの一区切りを覚えます。先祖迎えをし、休日を取っているからでしょうか。空も夏の暑さから、解き放されるかに高く見えます。(評:相原弘子)日常風や空に目の行かない私でも休みの日には感慨を持ちます。自分の時間を取り戻したような気分が伝わります。(評:林 暁兵)
『ありがとうございました』
多田有花 2001年8月16日(木) 10:37:18 削除・編集
『お礼』
祝恵子 2001年8月16日(木) 14:46:42 削除・編集
『お礼』
相原弘子 2001年8月16日(木) 15:3:2 削除・編集
『高点句発表』
日野正人 2001年8月17日(金) 0:24:48 削除・編集

『第301回入賞発表A』
事務局 2001年8月16日(木) 3:20:13 削除・編集 スレッドの一覧・返信
■第301回句会/選者高橋正子(8月15日)の優秀句は、下記に決定しました。おめでとうございます。

※選者と投句者に限りますが、伝言がございましたら、右上の<返信>をクリックしてお書き込みください。

【優秀7句】
★月昇る真白き蕎麦の花畑/右田俊郎(添削)
小高いところに蕎麦の花が一面に広がっていて畑の向こうからオレンジ色の月が顔をのぞきはじめている美しい光景が絵になります。(評:磯部勇吉)  
見渡すかぎりの蕎麦の花、その向こうから昇る月、広広とした美しい情景が浮かびます。 (評:山野きみ子)  
痩せた土地の蕎麦の畑は心寂しい。広いその様な畑に昇る月も静かで、そして寂しい。(評:霧野萬地郎)
蕎麦の白色が、抜け出たかのような月が目に浮かびます。
正に日本の秋です。(評:日野正人)  

★茹でられしとうもろこしの黄の密度/霧野萬地郎
茹で上がったとうもろこしは、一段と黄色が鮮やかになり、びっしりと並んだ粒がありありとわかる。それを密度と言ったのが新鮮。(評:高橋正子)

★山に行くバスの終点水引草/林 暁兵
ほそぼそとして、色合いをはっきり見せる水引草が、バスの終点からの山への道の細さ、傾斜を想像させてくれます。(評:相原弘子 )

★ふと我にかえる夕暮れ法師蝉/福田由平
一日になすべきことを終えると、ふっと自分に戻る。哀調を帯びた法師蝉の鳴く声に、心は、静かに内に向く。(評:高橋正子)

★秋の雨電車着く間に終わりけり/碇 英一
はらはらと降る秋雨は、降るかとみれば、電車がつく頃には、もう降り止んでいる。移ろう時のはかなさが読み取れる。(評:高橋正子)

★秋蝉の日々に鳴く声遠ざかる/日野正人(添削)
立秋も過ぎると、日々次第に、蝉の鳴く声も弱まってくる。その弱まりが、「遠ざかる」声となる。秋へ向かう日々のこころは、静かになってくる。(評:高橋正子)

★夕ごころ添う秋薔薇の香るなり/堀佐夜子(添削)
昼間のほてりの収まる夕べは、薔薇の花の香りが 意識される。やさしい句である。(評:高橋正子)

▼選者詠/高橋正子
椰子の葉の隙間の空よ終戦日
一すじのこ おろぎの声玻璃戸抜け
病葉のポプラに増えて戦ぎづめ