デイリー句会

     第127回句会(2001年1月4日)〜第140回句会(2001年1月19日)


第140回
氷雪を踏む青空に響かせて/八木孝子

第139回
青空や透けた寒気の上にあり/霧野萬地郎

第138回
朝に会う寒菊白く提げており/相原弘子

第137回
白菜の真二つに割かれ干されおり/祝 恵子


No.32 ◆:句評(1) [2001年1月16日 10時59分25秒]

新しき鉛筆走る受験部屋/守屋光雅
「新しき鉛筆」で大試験の緊張感と受験生のみならず試
験する方の大変さも分かります。(評:野田ゆたか)

星冱てて甍黒々眠りおり/堀佐夜子
「黒々眠り」で冬の夜の平和な眠りが伺えます。今の時
期、守屋光雅さんの地方でしたら甍白々となるのでしょ
うか。(評:野田ゆたか)

みな冬芽持ちぬ青空けぶらせて/戸原琴
木立を見上げれば青空が霞むほど散りばむ冬芽、春を待
つ思いが膨らみます。(評:大谷悦子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月16日 12時35分41秒]

冬山の杉木立の影深し/大谷悦子
この句を読んで、やはりそうなのであろうと思った。特
に珍しい把握の仕方や感じかたではないが、「影深し」
に、素直な思いの深さが感じられ、心に沁みてくるもの
がある。冬山の杉木立が、真っ直ぐな位置で詠まれた。
(評:高橋正子)

いなないて吹雪に向ふ駿馬あり/右田俊郎
映画のシーンにでもありそうな光景である。駿馬のいな
なきが、吹雪く空へ向かって広がる。素晴らしいものの
姿、つまり駿馬の姿が、ありありと目に浮ぶ。(評:高
橋正子)

寒紅梅咲く色少し見せており/古田けいじ
白い梅もよいが、紅梅の紅も、春への気持ちが大きく膨
らんでいいものと思う。その紅梅が、もうすぐ開く気配
を見せて、楽しいものがある。(評:高橋正子)
Res>◆:句評(3) [2001年1月16日 11時1分26秒]

船窓に光溢れて冬の旅/岩本康子
さんさんと降り注ぐ冬の太陽の下での、華やかな希望に
満ちた船出の様子だと想像しました。(評:伊嶋高男)

凍天を染めて夕焼け淡く消ゆ/山野きみ子
今の時期の夕焼は、淡いものですが「淡く消ゆ」で今日
一日の平穏さが伺えます。(評:野田ゆたか)
Res>◆:句評(4) [2001年1月16日 11時0分44秒]

水仙の香りを押して部屋に入る/日野正人
中七〈香りを押して〉が効果的。水仙の香りが部屋一杯
に漂っている。花のある生活は好いですね。(評:守屋
光雅)
「香りを押して」 がうまいと思いました。 部屋一杯に
水仙の香りがしているのでしょう。強いけれども、嫌に
ならない香りです。(評:岩本康子)
部屋の水仙の香りの馥郁さとそれを大事にしておられる
気持ちがよくわかります。(評:碇 英一)
No.31◆:発表(1) [2001年1月16日 9時55分58秒]

第136回句会(1月13,14,15日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★冬山の杉木立の影深し/大谷悦子

優秀句

★新しき鉛筆走る受験部屋/守屋光雅

★いなないて吹雪に向ふ駿馬あり/右田俊郎

★星冱てて甍黒々眠りおり/堀佐夜子

★みな冬芽持ちぬ青空けぶらせて/戸原琴

★寒紅梅咲く色少し見せており/古田けいじ

★水仙の香りを押して部屋に入る/日野正人

★船窓に光溢れて冬の旅/岩本康子

★凍天を染めて夕焼け淡く消ゆ/山野きみ子
Res>◆:発表(2) [2001年1月16日 9時56分47秒]

▼選者詠/高橋信之
裸木のポプラの朝にしろじろと
桜冬芽の空を広げてあちこちに
夜の卓に置かれ手袋寡黙なる

第136回句会(1月13.14.15日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
No.30◆:互選 [2001年1月13日 14時52分16秒]

第136回句会(1月13,14.15日)の互選

をお願いします。投句箱から3句をお選びください。1月
13,14.15日当日の句は、<30>をレス番号に入れ、
お書き込み下さい。

※発表は16日の午前10時30分です。
※選句は16日の午前10時までにお済ませく
ださい。

※14日は、オンライン句会のため、15日は、
NHKテレビ取材のため、お休みにします。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」に
お書き込み下さい。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月16日 9時27分41秒]
小豆粥もんぺの似合う祖母なりし/ 孝子
母背負う重みも温もりも冬の午後 /正人
よくみれば見られておりぬ寒雀 /哲斉
Res>◆:高橋信之 [2001年1月16日 9時21分23秒]

冬山の杉木立の影深し/大谷悦子
新しき鉛筆走る受験部屋/守屋光雅
星冱てて甍黒々眠りおり/堀佐夜子
Res>◆:高橋正子 [2001年1月16日 9時16分28秒]

みな冬芽持ちぬ青空けぶらせて/戸原琴
星冱てて甍黒々眠りおり/堀佐夜子
冬山の杉木立の影深し/大谷悦子
Res>◇:三浦絹子 [2001年1月16日 8時28分28秒]
よくみれば見られておりぬ寒雀 哲斉
Res>◇:三浦絹子 [2001年1月16日 8時16分20秒]
カーテンを開けて一夜の雪の嵩 孝子
隠れ古寺音の消えたる寒ひと日 きみ子
Res>◆:野上哲斉 [2001年1月16日 6時58分36秒]
寒に入り堀端に木々固まりぬ/ 霧野萬地郎
綿雪の湿り加減の丸さかな/ 吉田 晃
羽根のごとく軽き淡雪地に降りず/ 三浦絹子
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月16日 6時53分24秒]
よくみれば見られておりぬ寒雀/哲斉
人影の絶えて金閣凍て早し/ゆたか
水仙の香りを押して部屋に入る/正人
Res>◆:安丸てつじ [2001年1月16日 6時18分26秒]
凍て冴えて今日の星星鳴るほどに   琴
凍天を染めて夕焼淡く消ゆ      きみ子
Res>◆:大谷悦子 [2001年1月16日 1時35分2秒]
曇天の低くせまりて冷えて来る  郁代
みな冬芽持ちぬ青空けぶらせて  琴
北吹けば北向く鴎の赤い足  高男
Res>◆:日野正人 [2001年1月16日 1時31分11秒]
お揃いの帽子母の手編みらし/祝恵子
羽根のごとく軽き淡雪地に降りず/三浦絹子
商いの町静かなり初雀/野上哲斉
Res>◆:目見田郁代 [2001年1月16日 0時0分28秒]
公園の雪に涌き出る子ども子ども/てつじ
うどん屋の湯気の向こうにみぞれ降る/絹子
撫で肩の観音おわす寒御堂/きみ子
Res>◆:けいじ [2001年1月15日 22時49分35秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
羽根のごとく軽き淡雪地に降りず 絹子
小豆粥もんぺの似合う祖母なりし 孝子
母背負う重みも温もりも冬の午後 正人
Res>◆:霧野萬地郎 [2001年1月15日 22時48分35秒]
カーテンを開けて一夜の雪の嵩/孝子
石手寺に節分近き護摩櫓/哲斎
うどん屋の湯気の向こうにみぞれ降る/絹子
Res>◆:相原弘子 [2001年1月15日 22時34分4秒]

 西空に金星一つ白く凍て     目見田郁代
 石手寺に節分近き護摩櫓     野上哲斉
 公園の雪に涌き出る子ども子ども 安丸てつじ
Res>◆:右田俊郎 [2001年1月15日 22時31分31秒]
誉めあって昼餉に沢庵噛んで居り/守屋光雅
小豆粥もんぺの似合う祖母なりし/八木孝子
寒晴や金の鳳凰御所を向く/野田ゆたか
Res>◆:野田ゆたか [2001年1月15日 22時15分4秒]
新しき鉛筆走る受験部屋/:守屋光雅
星冱てて甍黒々眠りおり/堀佐夜子
凍天を染めて夕焼け淡く消ゆ/山野きみ子
Res>◇:八木孝子 [2001年1月15日 21時59分22秒]
冬木立脈と流るるもの見せず    戸原 琴
福笹にお札を受けて大志あり    野田ゆたか
衛士の立つ江戸城門の寒さかな   霧野萬地郎
Res>◆:伊嶋高男 [2001年1月15日 21時40分17秒]
ジャコメッティそぎおとしたつ冬木立 琴
船窓に光溢れて初の旅  康子
鈍色の空にじませて冬日輪  孝子
Res>◆:岩本康子 [2001年1月15日 21時31分33秒]
よくみれば見られておりぬ寒雀/哲斎
水仙の香りを押して部屋に入る/正人
鈍色の空にじませて冬日輪/孝子
Res>◇:碇 英一 [2001年1月15日 20時5分37秒]

カーテンを開けて一夜の雪の嵩 孝子
公園の雪に涌き出る子ども子ども てつじ
水仙の香りを押して部屋に入る 正人
No.29◆:伝言 [2001年1月13日 10時34分46秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<29>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:日野正人 [2001年1月14日 0時19分7秒]
信之先生、正子先生、最優秀句にお選び頂き有難うございます。
霧野様、選句と句評ありがとうございました。
岩屋寺のこと懐かしい限りです。また句会に同席できますことを
願っています。
守屋様、相原様、堀様選句とコメントありがとうございました。
Res>◆:岩本康子 [2001年1月13日 23時11分30秒]
堀様、右田様、孝子様、郁代様、日野様 選句頂き有難うございます。
大変励みになりました。
Res>◆:伊嶋高男 [2001年1月13日 23時10分41秒]
信之先生、優秀句にお選びいただき、うれしいコメントもいただき感激しています。虚実ないまぜて昔日を懐かしむのは年のせいでしょうか。年に一回の高校のクラス会が今晩あり、昔日を堪能してきました。ありがとうございました。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月13日 23時8分23秒]
正人様、俊郎様、萬地郎様、選句くださりありがとうございました。
萬地郎さまにはコメントもありがとうございました。
客観写生ではなく片方は自分の姿で、そういう言葉の出た自分に
驚いています。若い人たちとの交流のひとつの形と思っていますが、
俳句として発表するのには、すこしためらいがありました。
Res>◆:岩本康子 [2001年1月13日 23時2分10秒]
信之先生、優秀句にお選び頂き有難うございます。 正子先生、丁寧な講評有難うございました。 青草は見たままで、夏の季語だということをすっかり忘れて不注意でした。 でも、内容に重きを置いて解釈していただき感謝いたします。 季語の基礎をもっと身につけなければいけません。 英一様、選句有難うございました。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月13日 20時58分39秒]
高橋信之先生、優秀句の選句、句評誠に有難う御座います。
本当にあまり外出の機会が有りませんので身の回りの出来事
ばかり詠んでしまいます。
Res>◆:目見田郁代 [2001年1月13日 20時8分6秒]
信之先生
優秀句戴きまして有難う御座いました。
正子先生お選び戴きまして有難う御座いました。
弘子様、康子様選句と句評有難う御座います、
句評して戴き俳句が深く大きくなる喜びを感じ
ております。
Res>◆:祝恵子 [2001年1月13日 15時11分27秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお選びいただきましてありがとうございます。
奥深い句評をいただき感謝しております。ありがとうございます.
Res>◆:相原弘子 [2001年1月13日 14時55分18秒]

 光雅様、郁代様、選句をありがとうございました。
 光雅様、コメントをありがとうございました。きょうは雪空が
 そこに近くなっています。
No.28◆:発表 [2001年1月13日 10時33分56秒]

第135回句会(1月12日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★冬遍路の前も後ろも音の無し/日野正人

優秀句

★冬すみれ新しい土に植え替えて/堀佐夜子

★回想のジンタは響く寒夕焼/伊嶋高男

★水仙の不揃いに咲き匂いくる/目見田郁代

★桜芽吹く校庭よりの子らの声/祝恵子

★寒晴れの朝日に青草光りたり/岩本康子

▼選者詠/高橋信之
寒鴉夜明けの玻璃の向こうで啼く
寒暁のコーヒーを熱く沸かす
丸い椅子あれば冬灯の丸く照らす

第135回句会(1月12日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/事務局 [2001年1月15日 0時36分25秒]

最高点句/6点

★冬遍路の前も後ろも音の無し/日野正人
Res>◆:句評(1) [2001年1月13日 10時37分14秒]

冬すみれ新しい土に植え替えて/堀佐夜子
日常生活そのままの俳句。技巧がないのが幸いし、日常
を掬い取って、詩を成した。「新しい土」に、作者の思
いのすべてを読み取る。「冬すみれ」に注がれた愛情で
ある。(評:高橋信之)

回想のジンタは響く寒夕焼/伊嶋高男
「寒夕焼」がいい。「回想」の抒情に合っている。「ジ
ンタ」は、昔懐かしいサーカス・映画館の客寄せや広告
宣伝に使われた通俗的な吹奏楽の俗称。吹奏楽隊のこと
でもある。(評:高橋信之)

水仙の不揃いに咲き匂いくる/目見田郁代
咲き始めと違って、だんだんあちこちを向きだした水仙
。そのままの描写ですが、匂いくる、と水仙の香りでま
とめられているところに惹かれました。水仙の香りには
文句なしに惹かれてしまいます。(評:岩本康子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月13日 10時36分26秒]

冬遍路の前も後ろも音の無し/日野正人
冬のお遍路さんはきっと無口に歩くのでしょう。昨年、
岩屋寺でお遍路さんに初めて会いましたので、雰囲気が
懐かしく思い出されます。(評:霧野萬地郎)

桜芽吹く校庭よりの子らの声/祝恵子
四月には、桜も満開になるであろう。今は、去年入学
した子どもたちも、すっかり学校に馴染み、卒業する
六年生も成長して、学校の充実したときである。桜の
芽吹きがそれを祝福し、もうすぐ入学する子どもたち
を待っているようである。(高橋正子)

寒晴れの朝日に青草光りたり/岩本康子
「青草」は、夏の季語。このような場合は、冬草とい
う。冬草は、冬も枯れない青い草も、枯れた草も総称
していう。しかしこの句のテーマは、「寒晴れ」。そ
れを中心に意味を解すると、晴れ渡った寒気のなかの
青い草の命のかがやかしさが読み取れる。(評:高橋
正子)
No.27◆:互選 [2001年1月12日 10時1分35秒]

第135回句会(1月12日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月12日
当日の句は、<27>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌13日の午前10時30分です。
※選句は13日の午前10時までにお済ませください。
No.26◆:伝言 [2001年1月12日 10時0分53秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<26>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:戸原琴 [2001年1月13日 15時11分52秒]
信之先生。最優秀句に御選び頂きましてありがとうございます。びっくりしました。先生のおっしゃるとうりです。活け終えた後に残る少しの緊張感。この気持ちを大切に歩んで行こうと思います。
康子様,選句ならびにこめんと(!)を頂きましてありがとうございます。
Res>◆:北村ゆうじ [2001年1月13日 9時7分6秒]
光雅さん選句を有り難うございます。
若い日の寒稽古で板の間の雑巾掛けを思い出し
出来た句です。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月13日 7時15分38秒]
皆さんから選句・コメント頂きましたこと励みになります。
萬地郎さん・孝子さん・俊郎さん・英一さん・弘子さん・悦子さん・琴さん・誠にありがとうございます。
Res>◆:右田俊郎 [2001年1月13日 0時11分3秒]
孝子様、高男様、光雅様、天目の句への選句とコメント有り難うございます。お茶の心得などは全く無いのですが、独り住まいの伯母を訪ねると何時もお茶を点ててくれます。天目茶碗の深い黒とお茶の緑が綺麗で魅せられます。添えられるお菓子にも目が無いのですが。

佐夜子様、獅子脅しの句への選句有り難うございました。
Res>◆:日野正人 [2001年1月12日 23時45分5秒]
信之先生、優秀句にお選びいただきありがとうございました。
正子先生、選句と句評ありがとうございました。相原弘子様選句
とコメントありがとうございました。北村ゆうじ様選句ありがとう
ございました。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月12日 22時51分12秒]
佐夜子様、選句いただきありがとうございます。
何年ぶりかで、春を待ちながら、鉤針で小物を編みました。
Res>◆:霧野萬地郎 [2001年1月12日 21時37分11秒]
優秀句ありがとうございます。正子先生、悦子さん、選句とコメントうれしく思います。
Res>◆:祝恵子 [2001年1月12日 21時22分57秒]
日野様、選句をありがとうございます。
右田様、伊嶋様、選句とコメントをありがとうございます。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月12日 21時10分46秒]
碇 英一様、選を頂き有難う御座います。
Res>◇:碇 英一 [2001年1月12日 19時29分5秒]
信之先生優秀句にお選びいただきありがとうございました。
けいじさん選句とコメントありがとうございました。
Res>◆:相原弘子 [2001年1月12日 14時29分2秒]

 晃様、けいじ様、正人様、選句をありがとうございました。
 けいじ様、コメントをありがとうございます。
No.25◆:発表 [2001年1月12日 10時0分4秒]

第134回句会(1月11日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★帯締めて水仙すっきりと活け終えし/戸原 琴

優秀句

★日脚伸ぶ大股の人に会わせ歩く/古田けいじ

★明日は晴ところによってどんど煙/宇都宮南山

★寒少し緩み厨に器の多し/碇 英一

★鉢花の並ぶ温室出荷前/霧野萬地郎

★粉雪の軽々山脈越えてくる/日野正人

▼選者詠/高橋信之
寒夜しらしら明けて厨の音しだす
寒暁の新聞のインクが匂う
裸木の黒ぐろと立ち夜が明ける

第134回句会(1月11日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月12日 22時55分35秒]

最高点句/7点

★落雪の影一瞬の卓の上/守屋光雅
Res>◆:句評(1) [2001年1月12日 10時3分9秒]

帯締めて水仙すっきりと活け終えし/戸原 琴
「活け終えし」あとに、少しの緊張が残って、「すっき
りと」した句。正月の水仙はいい。(評:高橋信之)

日脚伸ぶ大股の人に会わせ歩く/古田けいじ
日脚が伸びて来ると、人間の体も緩やかになって、伸び
伸びしてくる。歩く歩幅も、気付けば大股に歩く人に合
わせている。人間も太陽の巡りに合わせて、生活してい
るのに間違いない。(評:高橋正子)

明日は晴ところによってどんど煙/宇都宮南山
この句に、天気予報の「明日は晴、ところによって一時
にわか雨。」などを思い浮かべる人も多いでしょう。そ
れをベースに置いた句。火勢をあげて燃えるどんど焼き
の煙が、明日は晴れて、ところどころに見られるだろう、
ということ。「明日は晴れ」がよく、少年時代への回想
もあるのであろう。(評:高橋正子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月12日 10時2分28秒]

寒少し緩み厨に器の多し/碇 英一
寒に入ったが、今日は少しゆるんだ。その成果、厨の器
が多くなったようだ。少しの温かさに誘われ、人は活発
になるのだろう。(評:古田けいじ)

鉢花の並ぶ温室出荷前/霧野萬地郎
出荷前の温室の鉢植えの花は、鮮やかなとりどりの色に、
生き生きとして、葉も花もみずみずしい。冬枯れの中の
生きいきした植物生命。(評:高橋正子)

粉雪の軽々山脈越えてくる/日野正人
山脈の向こうから、空もやけに高いところから、粉雪が
煙ったように降ってくる。重さなど感じさせずに、空気
のように山を越えてくるのである。連なる山々と空とを
入れて大きな空間を感じさせてくれる句。(評:高橋正
子)
No.24◆:互選 [2001年1月11日 9時14分34秒]

第134回句会(1月11日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月11日
当日の句は、<24>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌12日の午前10時30分です。
※選句は12日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.23◆:伝言 [2001年1月11日 9時13分51秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<23>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月11日 20時32分55秒]
信之先生・正子先生へ
お選び頂き,正子先生の句評を頂き誠にありがたいことです。
秋口の長期予報では暖冬とありましたが,厳しい寒となっているようです。両先生風邪などひかぬようご自愛の程。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月11日 20時32分53秒]
ゆうじ様、光雅様、高男様選と評を頂きまして有難う御座います。
Res>◆:目見田郁代 [2001年1月11日 19時17分12秒]
信之先生
優秀句戴きまして有難うございました。
正子先生、萬地郎様コメント有難う御座いました
葉も茎もすっかり枯色の先に真っ白な穂が陽に
キラキラ光眩しく揺れている伊予路です。
ゆうじ様選句有難う御座いました、ごつごつとした
枯山もやがて期待の緑にと思いを込めました。
Res>◇:碇 英一 [2001年1月11日 19時13分16秒]
信之正子先生最優秀句にお選びいただき句評をいただきありがとうございました。
弘子さん選句とコメントいただきありがとうございました。
琴さん、康子さん、正人さん、洋子さん、佐夜子さん選句いただきありがとうございました。
俊郎さんコメントありがとうございました。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月11日 17時7分36秒]
俊郎様、選句とコメントをありがとうございました。
広い雪野に一羽が歩いていたのです。鳥の名前がわからなかった
のですが、少なくとも鶴のような足の長い鳥ではありませんでした。
Res>◆:相原弘子 [2001年1月11日 14時57分36秒]

 洋子様、郁代様、琴様、選句をありがとうございました。
Res>◆:戸原琴 [2001年1月11日 10時29分26秒]
郁代様,選句頂きましてありがとうございました。
高男様,選句並びにコメントをありがとうございました。
No.22◆:発表 [2001年1月11日 9時13分11秒]

第133回句会(1月10日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★立ちしものに光りを注ぎ冬満月/碇 英一

優秀句

★冬萌えの土手にのぼれば白い雲/吉田 晃

★次々と水仙開き今朝の晴れ/藤田洋子

★枯れ芒穂先の白の風のまま/目見田郁代

★限りなく氷点に近し木曽流る/古田けいじ

★雪吊りの風に揺るがぬ一本も/守屋光雅

▼選者詠/高橋信之
子の縄跳びに枯芝の明るい夕日
水仙の匂い流れて夜の時間
寝に就くも水仙匂うその中に

第133回句会(1月10日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月11日 23時37分11秒]

最高点句/4点

★立ちしものに光りを注ぎ冬満月/碇 英一
★ほつほつと大根の煮ゆ透明に/碇 英一
Res>◆:句評(1) [2001年1月11日 9時38分46秒]

立ちしものに光りを注ぎ冬満月/碇 英一
月光が、はるかより届き、さえざえと地を照らしている
。丈高いものは、降り注ぐ月光を受けて浮びあがり、月
と地の間に澄み渡った世界を作っている。「光を注ぎ」
が、よい。(評:高橋正子)

冬萌えの土手にのぼれば白い雲/吉田 晃
「冬萌え」に、命の暖かみを感じる。「土手にのぼれば
白い雲」は、高揚する読み手の心。気持ちが空へと開か
れる。(評:高橋正子)

次々と水仙開き今朝の晴れ/藤田洋子
「今朝の晴れ」が効いている。晴れた冬の朝の清潔感と
水仙の花の清潔さが、息も合って、句が生き生きとして
いる。(評:高橋正子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月11日 9時37分58秒]

枯れ芒穂先の白の風のまま/目見田郁代
芒の穂の白さが、印象に残る。風のままに吹かれる芒に、
時のいささかの無常が感じられる。(評:高橋正子)

限りなく氷点に近し木曽流る/古田けいじ
木曽川の上流であろう。流れる水も凍りそうに、冷えて
ながれている。それを「氷点に近し」とした。木曽川沿
いの渓谷の枯れと、木曽川の水の色が思わず浮ぶ。(評
:高橋正子)

雪吊りの風に揺るがぬ一本も/守屋光雅
雪吊りは、もちろん雪害から、樹木を護るために張らる
縄など。風を受けても、雪が止まず降っても、揺るいで
はならない。この句では、「一本も」揺るがぬ潔い姿が
描かれている。(評:高橋正子)
No.21◆:互選 [2001年1月10日 9時15分47秒]

第133回句会(1月10日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月10日
当日の句は、<21>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌11日の午前10時30分です。
※選句は11日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.20◆:伝言 [2001年1月10日 9時15分8秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<20>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:祝恵子 [2001年1月10日 22時30分43秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお選び頂き、丁寧な句評をありがとうございます。
けいじ様,選句とコメントをありがとうございます。
Res>◆:伊嶋高男 [2001年1月10日 21時20分8秒]
信之先生、優秀句にお選びいただきありがとうございます。俊郎さん、英一さん、光雅さん、弘子さん、康子さん、正人さん選句いただきありがとうございます。光雅さん、弘子さん、康子さん、コメントありがとうございます。都会の雪も工夫次第でそれなりに楽しめます。
Res>◆:霧野萬地郎 [2001年1月10日 21時11分59秒]
高橋先生、優秀句に選んでいただき、またコメントありがとうございました。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月10日 21時6分43秒]
今日の選句に萬地郎様、英一様、俊郎様誠に有難う御座いました。
Res>◇:碇 英一 [2001年1月10日 20時39分39秒]
正子先生選句ならびに句評をいただきありがとうございました。
孝子さん、絹子さん、晃さん選句いただきありがとうございました。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月10日 20時5分49秒]
弘子さん,ゆうじさん,選句コメント誠にありがとうございます。

孝子さん,最優秀句おめでとうございます。

高男さん,最高点句素晴らしいです。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月10日 17時58分54秒]
信之先生、最優秀句に選んでくださりありがとうございました。
句評をうれしく読ませていただきました。
高男様、光雅様、選句とコメントをありがとうございました。
正子先生、康子様、けいじ様、正人様、雪晴れの句、氷雪の句へ
の選句とコメントをありがとうございました。
新年からはじめての明るい日差しの晴れわたった日になり、明るい
気持ちで作句できたおかげでしょう。
 皆様のコメントで深めていただき感謝申し上げます。
No.19◆:発表 [2001年1月10日 9時14分27秒]

第132回句会(1月9日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★朝日さす雪の窪みのうす青く/八木孝子

優秀句

★日が差して成人式へ歩の軽し/霧野萬地郎

★雪晴れや四角に広げふきん干す/八木孝子

★街の音吸い込まれいる雪の朝/伊嶋高男

★冬天へ球根の芽の真直ぐ立ち/碇 英一

★晴れ姿そそと動いて成人式/祝恵子

▼選者詠/高橋信之
時雨去ってポプラの黒ぐろと強し
寒の雨逃れ帰宅の娘の空間
寒餅の白さ少しの空腹に

第132回句会(1月9日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月10日 18時32分2秒]

最高点句/5点

★街の音吸い込まれいる雪の朝/伊嶋高男
Res>◆:句評(1) [2001年1月10日 9時18分6秒]

朝日さす雪の窪みのうす青く/八木孝子
作者は、「うす青く」を見ているのです。これは、特異
な現象ではありませんが、一つの発見ですね。感覚的な
いい発見です。(評:高橋信之)

日が差して成人式へ歩の軽し/霧野萬地郎
「日が差して」いるので、句が明るい。生活は明るくて
軽いのがいい。(評:高橋信之)

雪晴れや四角に広げふきん干す/八木孝子
雪晴れの明るい空の下、白いふきんが一層白く見えるよ
うです。お炊事あとの清々しさが感じられます。(評:
岩本康子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月10日 9時17分14秒]

街の音吸い込まれいる雪の朝/伊嶋高男
都会の雪の朝をよく表現されていると思います。一切の
音、騒音を吸い込んでしまいそうな雪。こんな静かな雪
の朝を経験してみたいです。(評:岩本康子)

冬天へ球根の芽の真直ぐ立ち/碇 英一
「冬空」でなく、「冬天」としたところに、この句のよ
さが出た。球根の芽は、言うまでもなく真っ直ぐに出る
のだが、それが、冬の青空に向かって命を真っ直ぐに伸
ばす姿に、やはり心打つものがある。(評:高橋正子)

晴れ姿そそと動いて成人式/祝恵子
「そそと動いて」に、晴れ着の衣ずれの音が聞こえて来
るようで、初々しい姿が目に浮ぶ。スーツ姿にもナイー
ブな感性が漂っている感じである。ともかくも成人とな
る人たちを祝いたい。(評:高橋正子)
No.18◆:互選 [2001年1月9日 9時35分10秒]

第132回句会(1月9日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月9日
当日の句は、<18>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌10日の午前10時30分です。
※選句は10日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.17◆:伝言 [2001年1月9日 9時34分37秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<17>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:右田俊郎 [2001年1月10日 0時56分12秒]
登美子様、晃様、光雅様、哲斎様、大鉄塔の句を選句下さり有り難うございます。光雅様からは句評も頂き感謝です。

孝子様、悦子様、踏み入るをの句に選句とコメントを下さり有り難うございます。昨日の東京・横浜の初雪で一面銀世界となりました。犬との散歩で出かけた野原でのことでした。

萬地郎様、解説下さり有り難うございました。鶴太郎美術館のこと知りませんでした。是非行って見たいと思います。そういう気持ちにさせる佳い句ですね。

Res>◆:日野正人 [2001年1月9日 22時53分32秒]
信之先生、最優秀句にお選びいただきありがとうございました。
冬休みの最終日、午後松山へ買い物に行く途中の光景です。
窓を閉めた車内からも会話が聞こえてきそうでした。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月9日 22時48分11秒]
 英一様、田作りの句を選んでいただきありがとうございました。
今年は手づくりおせちは種類を少なくしましたが、田作りはやや大
ぶりで、思いがけなくうまく出来て、その形のいろいろに見入り
ながら味わいました。
 萬地郎様、鶴太郎さんの絵は一昨年、こちらの展覧会で見たこと
があります。とても感動しました。新しい美術館も機会があれば是非
見てみたいです。
Res>◆:霧野萬地郎 [2001年1月9日 22時28分46秒]
俊郎さん、童子の選句とコメントありがとうございます。昨年末、江ノ島神社の参道に、片岡鶴太郎が小奇麗な美術館を建築して、そこに、自分の絵画などの作品を展示しています。タレントやボクサーとしてだけでなく、すばらしい絵と書の才能を見る事が出来ました。その中でも、昨年、江ノ島神社の古い15童子像を新たな色彩感覚で描いた力作がありました。楽しそうに踊るような,そして、色彩豊かな絵に仕上がっていました。是非、一度お尋ね下さい。(入場料500円です)
Res>◆:伊嶋高男 [2001年1月9日 20時43分32秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお選び頂き、丁寧な句評をありがとうございます。真夜中に降雪に気付きベランダから河原を見下ろした景です。哲斉さん、ゆうじさん、佐夜子さん、晃さん、ゆたかさん、選句いただきありがとうございます。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月9日 17時17分13秒]
信之先生、優秀句にお選びいただきありがとうございました。
正子先生、ご講評ありがとうございます。
登美子様、弘子様、正人様、悦子様選句頂き有難う御座います。
Res>◆:祝恵子 [2001年1月9日 17時5分15秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお選び頂き、丁寧な句評を
ありがとうございます。
相原様、選句とコメントをありがとうございます。とても
嬉しいです。
Res>◆:相原弘子 [2001年1月9日 15時14分42秒]

 信之先生、優秀句にお選びいただきありがとうございました。
 正子先生、ご講評ありがとうございます。
 ゆうじさん、孝子さん、康子さん、選句コメントをありがとう
 ございました。康子さんコメントいただいたとおりです。
No.16◆:発表 [2001年1月9日 9時33分22秒]

第131回句会(1月8日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★白葱を真中に置いて立ち話/日野正人

優秀句

★奴凧遊泳終えて帰還せり/野田ゆたか

★少年は竹刀を肩に息白し/祝恵子

★鏡餅下げて夜に入る物音も/相原弘子

★しんしんと七日正月雪となり/堀佐夜子

★外灯の届く範囲の銀世界/伊嶋高男

▼選者詠/高橋信之
朝ひろびろと池があり枯芝があり
空からの風空色に冬すみれ
裸木となってポプラの日に白し   

第131回句会(1月8日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月9日 22時42分47秒]

最高点句/4点

★外灯の届く範囲の銀世界/伊嶋高男
★大鉄塔冬の野原に屹立す/右田俊郎
★北欧のストーブでんと初句会/野上哲斉
Res>◆:句評(1) [2001年1月9日 9時52分10秒]

白葱を真中に置いて立ち話/日野正人
買物帰りの主婦であろうか。正月も七日を過ぎれば、生
活は、日常に戻る。「白葱」と「立ち話」との取り合わ
せがいい。生活のいい風景を発見した。(評:高橋信之)

奴凧遊泳終えて帰還せり/野田ゆたか
威勢のよい「奴凧」は、子どもたちの元気の象徴であり
、手元に帰還しても、手の中でまだ生き生きとして、持
ち主を喜ばせてくれる。(評:高橋信之)

少年は竹刀を肩に息白し/祝恵子
寒稽古に出掛ける少年の潔さが、「竹刀を肩に」に表さ
れている。吐く息の白さもそれに相俟って、少年の純真
さを伝えていて佳句。(評:高橋正子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月9日 9時51分26秒]

鏡餅下げて夜に入る物音も/相原弘子
鏡餅は、松の内が過ぎれば、下げられるところもある。
正月気分も抜けて物音も、夜の寒さに、ひっそりとした
感じになるのであろう。作者にはこれからが、日常生活
の本番となるのである。(評:高橋正子)

しんしんと七日正月雪となり/堀佐夜子
「七日正月」の行事もあるが、七日は、新年からの折り
目の日とし、この日から心新たに、日常に向き合うこと
になる。その日の雪は、しんしんとして、胸を打つもの
がある。(評:高橋正子)

外灯の届く範囲の銀世界/伊嶋高男
良く観て作られた句。「雪」の作る「銀世界」を、情的
ではなく、「外灯の届く範囲」と、写生によって規定す
ることによって、自分の「銀世界」が生まれている。外
灯に照らされ、集約され、集立された雪がよい。(評:
高橋正子)
No.15◆:互選 [2001年1月8日 10時9分6秒]

第131回句会(1月8日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月8日
当日の句は、<15>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌9日の午前10時30分です。
※選句は9日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.14◆:伝言 [2001年1月8日 10時8分16秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<14>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:岩本康子 [2001年1月9日 5時45分39秒]
郁代様、孝子様、選句を有難うございました。佐夜子様、選句とコメントを有難うございます。 初めての松山は、ゆったりした雰囲気の昔懐かしい町でした。 2001年のお正月に訪ねられたことはとても幸いです。 また、是非訪れたいと思います。
Res>◆:北村ゆうじ [2001年1月8日 23時20分27秒]
信之先生 優秀句句評とありがとうございます。
哲斉様 晃様 ゆたか様 正人様 郁代様 孝子様
萬地郎様 光雅様 俊郎様選句コメントと
有り難う御座います。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月8日 20時54分58秒]
信之先生、優秀句に選句と評を頂戴しまして有難う御座います。
正子様、ゆうじ様、晃様選句、誠に有難う御座います。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月8日 19時36分41秒]
てつじさん,高男さん,選句コメント誠にありがとうございます。

ゆたかさん,最優秀句おめでとうございます。人間探求の句です。

ゆうじさん,最高点句おめでとうございます。お仕事の句,素晴らしいです。熟練の技をお持ちの方は羨ましい。佳句です。
Res>◆:けいじ [2001年1月8日 18時27分56秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
優秀句、有り難うございました。
いつも行く森の中のお寺さん。
人気が無く、静かな境内で。どこからとなくたき火の匂いがしてきて、
安らいだ気持ちになりました。
Res>◆:相原弘子 [2001年1月8日 14時28分48秒]

 信之先生、優秀句にお選びいただきありがとうございました。
 ご講評をいただきありがとうございます。
 萬地郎様、正人様、選句、コメントをありがとうございました。
 
No.13◆:発表 [2001年1月8日 10時5分6秒]

第130回句会(1月7日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★独楽回るとき古傷は眼につかず/野田ゆたか

優秀句

★研ぎあげて七草粥の米の白/相原弘子

★境内に入ればたき火匂い来る/古田けいじ

★お日様が卓まで届き若菜粥/堀佐夜子

★備長を割る音澄めり初商い/北村ゆうじ

★牡蠣を打つ飛沫の顔を拭いつつ/吉田 晃

▼選者詠/高橋信之
つぶつぶと桜冬芽の朝空に
崖枯れて急な斜面となり見上ぐ
山下りる山の冷たい空気の流れ

第130回句会(1月7日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月8日 13時19分52秒]

最高点句/5点

★備長を割る音澄めり初商い/北村ゆうじ
Res>◆:句評(1) [2001年1月8日 10時13分52秒]

独楽回るとき古傷は眼につかず/野田ゆたか
誰もが気付いていることだが、俳句に取り上げると、ユ
ニークである。詩とは、そのようなものなのである。(
評:高橋信之)

研ぎあげて七草粥の米の白/相原弘子
「研ぎあげて」は、作者の俳句に対する姿勢でもある。
句歴の長さは、歴然として、句の姿に顕われる。薄っぺ
らな句でない。一句を「白」で収めているのも、句を光
らせた。(評:高橋信之)

境内に入ればたき火匂い来る/古田けいじ
初詣であろうか。無理がなくて、しっかりした句。写生
の基本があって、作り手の心の姿が良い。(評:高橋信
之)
Res>◆:句評(2) [2001年1月8日 10時13分1秒]

お日様が卓まで届き若菜粥/堀佐夜子
「若菜」は、七草である。「お日様」があって、粥の白
さに浮いている若菜の緑が鮮明である。(評:高橋信之)

備長を割る音澄めり初商い/北村ゆうじ
「初商い」の緊張感のすべてが「備長を割る音」にある
。澄んでいるのである。冴えているのである。(評:高
橋信之)

牡蠣を打つ飛沫の顔を拭いつつ/吉田 晃
自然の中で育ったものには、小振りでも旨さがある。「
牡蠣を打つ」人間も、自然の中で生きている。(評:高
橋信之)
No.12◆:互選 [2001年1月7日 9時24分23秒]

第130回句会(1月7日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月7日
当日の句は、<12>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌8日の午前10時30分です。
※選句は8日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.11◆:事務局 [2001年1月7日 9時23分45秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<11>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:けいじ [2001年1月8日 18時25分18秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/

最優秀句に選んでいただき有り難うございます。
いつもの森で。手入れのされていない山桜の大木でした。
Res>◆:北村ゆうじ [2001年1月8日 9時50分37秒]
信之先生 優秀句に選を頂き有り難うございます。
晃様 悦子さん選んで頂きありがとうございます。
1月は歳時記を見ると、季語の宝庫ですね。
歳時記を見るのは楽しいが俳句がなかなかついてきません
今日の季語東京は初雪です。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月8日 6時37分37秒]
信之先生・正子先生へ
お選び頂き,句評いただきましたこと誠にありがとうございます。市の中心,不来方城跡が公園になっています。金田一京助の筆になる石川啄木の歌碑があります。〈不来方のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心/啄木〉
Res>◆:右田俊郎 [2001年1月7日 23時42分16秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお採り下さり有り難うございます。
正子先生、句評を添えて頂き感謝です。切り通しには魅力があります。
行けば何か俳句が詠めるような気がします。常に変化を見せてくれるような気もするのです。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月7日 10時47分23秒]
琴様、萬地郎様、俊郎様、選句とコメントをありがとうござい
ました。テレビの画面で見ていても迫力が伝わってきました。
女性は、横浜の同門の師弟対決でした。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月7日 10時15分12秒]
信之先生、半月や天中に冴え寒に入る/堀 幹夫 を優秀句にお選び
頂き、正子先生には暖かいコメントを有難う御座います。
孝子様、ゆうじ様、俊郎様、懐手の句を選句下さり有難う御座いま
した。今年が25回忌ですのでふとこんな思いが過ぎったと思います。
No.10◆:発表 [2001年1月7日 9時23分0秒]

第129回句会(1月6日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★走り根を大地へ深く冬木立/古田けいじ

優秀句

★包丁だこ手にしみじみとお元日/北村ゆうじ

★半月や天中に冴え寒に入る/堀 幹夫

★冬日差し切り通しには深き影/右田俊郎

★裏白の生き生きとして門守る/吉田 晃

★石組みに雪降りやみて城下かな/守屋光雅

▼選者詠/高橋信之
水平線寒き一本沖に引く
ひよ鳴いて池の東に日が昇る
わが影の付き来て楽し寒き日も

第129回句会(1月6日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月7日 13時35分30秒]

最高点句/5点

★一村の星を集めて豆腐凍む/野田ゆたか
Res>◆:句評(1) [2001年1月7日 9時26分18秒]

走り根を大地へ深く冬木立/古田けいじ
樹齢何年であろうか。根は深く、葉を落とすのも生きて
いくためであり、生命は枯渇することがない。「冬木立」
に、不易流行の姿を見る。(評:高橋信之)

包丁だこ手にしみじみとお元日/北村ゆうじ
正月は、商いの店も休みとなる。包丁だこが出来きた手
を、正月なればこそ、しみじみ見ることもできる。働い
てきた歳月を思うときでもある。(評:高橋正子)

半月や天中に冴え寒に入る/堀 幹夫
寒の入りに、月は半月であった。半月が、中天に冴える
姿に、男性的な切りこみ方で潔く詠んだ句といえる。(
評:高橋正子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月7日 9時25分27秒]

冬日差し切り通しには深き影/右田俊郎
切り通しは、やはり独特の地形といえよう。朝日などが
斜めに差すと、切り通しが深い分だけ、影も深くなる。
はっきり明暗を分けている日と影の姿に感じるところが
ある。(評:高橋正子)

裏白の生き生きとして門守る/吉田 晃
正月飾りが、どっしりとした門に飾られている。裏白も
まだ、山の匂いがしそうなくらい生き生きとしている。
生き生きとした正月飾りに守られて、その家の一年の幸
が思われる。(評:高橋正子)

石組みに雪降りやみて城下かな/守屋光雅
雪が降り積もる中、石組みが、降り残されているのであ
ろう。静かなものの中の強い意思のような「石組み」で
ある。「石組み」が確固とした具象物として、クローズ
アップされ、詠み手の意図を伝えている。(評:高橋正
子)
No.09◆:互選 [2001年1月6日 8時6分6秒]

第129回句会(1月6日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月6日
当日の句は、<09>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌7日の午前10時30分です。
※選句は7日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.08◆:事務局 [2001年1月6日 8時5分23秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<08>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:相原弘子 [2001年1月7日 14時21分18秒]

 信之先生、優秀句にお選びいただきありがとうございました。
 正子先生、ご講評をありがとうございます。
 選句をいただきました皆様ありがとうございました。
 
Res>◆:祝恵子 [2001年1月6日 22時30分2秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお選び頂きありがとうございます。
また、やさしい句評をありがとうございます。
守屋様選句とコメントをありがとうございます。
野田様選句をありがとうございます。
Res>◆:戸原琴 [2001年1月6日 22時1分20秒]
英一様,選句頂きましてありがとうございました。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月6日 20時19分59秒]
満地郎様、「街路樹の寂びて殊更寒の入り」をお選び頂き有難う
御座います。今年も宜しく。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月6日 16時26分32秒]
信之先生、優秀句に選んでくださいましてありがとうございました。
正子先生、選句と講評をありがとうございます。俳句をつくるように
なって鳥の声が意識して聞こえるようになりました。
 琴様、ゆたか様、英一様、悦子様、ゆうじ様、選句をありがとう
ございました。
 悦子様、コメントもうれしく読ませていただきました。
 午後になって寒波も一段落、ようやく青空が少し見えてきました。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月6日 13時24分33秒]
お選びいただき誠にありがとうございます。
寒干し大根は当地では盛んに作られています。寒暖の差が大きいと美味しく出来ると言われています。
No.07◆:発表 [2001年1月6日 8時4分27秒]

第128回句会(1月5日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★玻璃越しに初日の光テーブルに/岩本康子

優秀句

★径それて落ち葉踏む音大きくし/古田けいじ

★寒干しの大根つるす山の家/守屋光雅

★歩の先へ草の匂いが寒の入り/相原弘子

★鵯のしきりに鳴きて雪になる/八木孝子

★幼子は見るたび丸く初笑い/祝恵子

▼選者詠/高橋信之
パソコンの四角な画面寒に入る
わが書斎明るく灯し寒に入る
机の子白く照らして寒灯し

第128回句会(1月5日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月7日 13時28分37秒]

最高点句/3点

★歩の先へ草の匂いが寒の入り/相原弘子
★鵯のしきりに鳴きて雪になる/八木孝子
Res>◆:句評(1) [2001年1月6日 8時11分44秒]

玻璃越しに初日の光テーブルに/岩本康子
日常をしっかりと俳句に取り入れた。生活がいい。(評
:高橋信之)

径それて落葉踏む音大きくし/古田けいじ
五感のすべてが無理なく働いて、身辺の動き逃さずに捉
えた。(評:高橋信之)

寒干しの大根つるす山の家/守屋光雅
句の姿がしっかりして、芯の強い句。「寒」が生きてい
る。(評:高橋信之)
Res>◆:句評(2) [2001年1月6日 8時10分56秒]

歩の先へ草の匂いが寒の入り/相原弘子
寒の入りと言っても、所によって寒さも異なる。歩む先に
、冬草が青々している場合も、寒の入りともなれば、空気
に緊張感が漲ってくる。(評:高橋正子)

鵯のしきりに鳴きて雪になる/八木孝子
「鵯」と「雪」は、その根底で繋がっているのではないか
と思うくらい良く似合っている。かまびすしい鳴き声が、
舞い落ちてくる雪を、いっそう情緒豊かなものにしてくれ
る。(評:高橋正子)

幼子は見るたび丸く初笑い/祝恵子
幼い子は、着膨れたりしていることもあって、丸い感じが
する。「見るたび」は、愛情がこもった言葉と行為。丸く
かわいい正月の団欒の主役に、和やかな笑いが起きる。
(評:高橋正子)
No.06◆:訂正 [2001年1月6日 7時0分58秒]

No.05の訂正

第128回句会(1月5日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月5日
当日の句は、<05>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌6日の午前10時30分です。
※選句は6日の午前10時までにお済ませください。
No.05◆:互選 [2001年1月5日 8時36分27秒]

第127回句会(1月4日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月4日
当日の句は、<05>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌5日の午前10時30分です。
※選句は5日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.04◆:事務局 [2001年1月5日 8時35分52秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<04>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:戸原琴 [2001年1月6日 9時54分59秒]
英一様,選句頂きましてありがとうございます。友達より手搗きですよと,お餅が沢山届いてきました。形も味も粘りもこんなに違うものなんだと、頂くたびに感心しています。
Res>◆:祝恵子 [2001年1月5日 22時18分21秒]
岩本様、八木様、けいじ様、選句と楽しいコメントを
ありがとうございます。
Res>◆:目見田郁代 [2001年1月5日 21時56分26秒]
佐夜子様、晃様選句有難う御座いました
正月気分もそろそろ抜け日常生活のリズム
にもどりつつある今日この頃です。
Res>◆:霧野萬地郎 [2001年1月5日 21時34分57秒]
信之先生、正子先生、最優秀句をそしてご講評をありがとうございます。
実はこの4日に生まれて初めて仕事始めを都心のオフィスで行いました。人も車も少なく、「仕事始め」や「4日」の季語の重さを感じました。
高男さん、晃さん選句とコメントを有難うございました。光雅さん、お祝いをどうも。
Res>◆:守屋光雅 [2001年1月5日 20時19分45秒]
悦子さん,てつじさん,萬地郎さん,選句コメント誠にありがとうございます。正月二日集まりがあり北上山脈を越えて宮古に行った時のものです。

萬地郎さん,最優秀句おめでとうございます。
Res>◆:相原弘子 [2001年1月5日 19時47分20秒]

 信之先生、優秀句二句をお選びいただきありがとうございました。
 正子先生、ご講評をありがとうございました。しばらくの寒さ、
 冷え込みを思っています。
Res>◆:右田俊郎 [2001年1月5日 19時20分46秒]
信之先生、正子先生、優秀句にお選び下さり有り難うございます。
阪本様、古田様、選句とコメントを有り難うございます。
三日に下谷七福神巡りをしました。上野の近く鴬谷を起点に三ノ輪まで七つのお寺を巡って、唯一残っている都電で王子まで戻る趣向で、2時間強の行程でした。大黒天を祭る英信寺では羽子板、あや取り、お手玉が用意されて、参拝客に自由に遊んでもらおうという心遣い。年配のグループが童心に返って羽根つきをしたり、子供達がバドミントンより難しいと言いながら挑戦していました。あや取りやお手玉の説明をする親子もいて、新世紀の一面を垣間見た気もしました。
Res>◇:八木孝子 [2001年1月5日 17時20分10秒]
ゆたか様、てつじ様、高男様、康子様、「能登半島の雲」の句への
選句とコメントをありがとうございました。
積乱雲ではない薄い色合いの冬雲だったのですが、その形が能登半島
の形で珍しく、なにか神秘的な物を感じたのは新年だったからでしょう。余談ですが、富山県では、フレーミングの法則ならぬ「左手の法則」というのがあります。句友の皆さんはそんなことはないでしょうが、富山県の位置を知らない人に、左の掌を立てて「親指の位置が能
登半島とすると、掌のところが富山県なんですよ」と説明して、県の
位置を知ってもらうのです。
 弘子様、俊郎様、初写真の句への選句とコメントをありがとう
ございました。新年は、毎年、床の間を背に家族写真をとるのが
長い間の習慣になっています。家族のメンバーは変わりましたが。
 皆様それぞれのコメントをうれしく読ませていただきました。 
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月5日 16時44分52秒]
信之先生、<主宰の声テレビに聞え蜜柑剥く>の優秀句の選句&句評
有難う御座います。頭に浮かんだままの句です。
ゆたか様、郁代様、南山様、シクラメンへの選句有難う御座います。
Res>◆:阪本登美子 [2001年1月5日 14時6分42秒]

高橋先生。優秀句有り難うございました。
正子様、選評有り難うございました。
毎年良い天気に恵まれますが、今年は風が強くて、
選手の人達はとても厳しい表情に見えました。

守屋様、戸原様、日野様、選句、選評有り難うございました。
Res>◆:高橋正子 [2001年1月5日 12時59分23秒]

新人句会の掲示板に、第1回入賞発表をいたしましたので、
お立ち寄りください。コメントなどもご自由にお書き込み
下さい。
No.03◆:発表 [2001年1月5日 8時28分34秒]

第127回句会(1月4日)入賞発表/高橋信之選

最優秀句

★青空や都心四日の潔さ/霧野萬地郎

優秀句

★寒波南下雲はそこにあり厚く/相原弘子

★初春の日差し真っすぐ箱根駅伝/阪本登美子

★主宰の声テレビに聞え蜜柑剥く/堀佐夜子

★三が日終りながらの山へ夕日/相原弘子

★羽子板や思い出の羽行き来して/右田俊郎

▼選者詠/高橋信之
パソコンの友ら新しき年に入る
初明かりして地球儀の山と海
妻と娘の厨の音の四日なる

第127回句会(1月4日)の最優秀句、優秀句は、
上記に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:追加発表/日野正人 [2001年1月5日 18時6分36秒]

最高点句/4点

★青空や都心四日の潔さ/霧野萬地郎
★能登半島の形の雲を恵方とす/八木孝子
Res>◆:句評(1) [2001年1月5日 8時33分34秒]

青空や都心四日の潔さ/霧野萬地郎
初仕事であろう。新世紀の新年である。仕事に向かう作
者の姿勢が快く伝わってくる。(評:高橋信之)

主宰の声テレビに聞え蜜柑剥く/堀佐夜子
衛星放送のテレビである。東京と大阪と松山が結ばれ、
時間を共にした俳句談義であった。「蜜柑剥く」がいい
。日常をうまく表現して、作り手の姿が見えてくる。
(評:高橋信之)

寒波南下雲はそこにあり厚く/相原弘子
三が日が明けて四日は、急に冷たい日になりました。寒
波の南下です。寒波が南下しようと、雲はいつものよう
にそこにあって、違いは厚いことなのです。不易流行を
言ってているようでもあります。(高橋正子)
Res>◆:句評(2) [2001年1月5日 8時32分18秒]

初春の日差し真っすぐ箱根駅伝/阪本登美子
箱根駅伝は、正月の風物詩ですが、良い天気に恵まれ、
初春の日差しも、とらわれる所がなく、真っすぐです。
自身の肉体だけで走る駅伝の走者に通じ、初春に相応し
いものとなっています。(評:高橋正子)

三が日終りながらの山へ夕日/相原弘子
三が日が終ろうとして差す山の夕日は、そこに、ことさ
らに時間をゆったりと留めているような気がします。
(評:高橋正子)

羽子板や思い出の羽行き来して/右田俊郎
羽子板を見て、かつて追羽根が行き来した光景を、懐かし
く思い出されたのでしょうか。「思い出の羽根」がそうい
うことなのでしょう。(評:高橋正子)
No.02◆:高橋信之 [2001年1月4日 9時50分54秒]

第127回句会(1月4日)の互選

をお願いします。投句箱から2句をお選びください。1月4日
当日の句は、<02>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌5日の午前10時30分です。
※選句は5日の午前10時までにお済ませください。

選句のコメントは、ここに書き込まずに、「談話室」にお書き
込み下さい。
No.01◆:高橋信之 [2001年1月4日 9時48分53秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<01>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:高橋信之 [2001年1月5日 3時7分7秒]

佐夜子さんの俳句を読んで、BS朝日のディレクターが喜
んでいました。BS朝日は、12月の開局で、デジタルの
テレビの普及率が低いので、視聴者の存在が気になって
います。インターネットとBSデジタルとのドッキングが
これからのメディアで楽しみになりました。俳句がます
ます面白くなります。
Res>◆:堀佐夜子 [2001年1月4日 21時31分29秒]
信之先生、今朝の電話での受け応えがトンチンカンで申し訳有り
ませんでした。夜更かしが身に付いてしまい朝起きが苦痛ですので
目覚まし時計で起きました。午前8時過ぎ、又うとうとしてしまいまして電話に気づかず失礼致しました。先生のおっしゃる様に俳句は
「楽しく、一所懸命に、日常の出来事や、季感を詠む」を自分に再度
言い聞かせて行きたいと思います。


Res>◆:高橋信之 [2001年1月4日 9時50分11秒]

<主宰の声テレビに聞え蜜柑剥く/佐夜子>

お聞き頂き、ありがとうございます。始めての体験で、
皆さんのお役にたてば、良いのですが。
「BS朝日」のディレクターが後の電話で、局で、俳句
を作ろう、という話になったとのこと、嬉しく思いま
した。

水煙ネット 幸福の羅針盤