第1回〜10回/ 第11回〜第20回/ 第21回〜第30回/ 第31回〜第40回/ 第41回〜第50回/ 第51回〜第60回/ 第61回〜第70回/ 第71回〜第80回/ 第81回〜第90回/ 第91回〜第100回/ 第101回〜第110回/ 第111回〜第126回/ 第127回〜第140回/ 第141回〜第160回/ 第161回〜第170回/ 第171回〜第180回/ 第181回〜第190回/ 第191回〜第200回/ 第201回〜第210回/ 第211回〜第220回/ 第221回〜第230回/ 第231回〜第240回/ 第241回〜第260回/ 第261回〜第280回/ 第281回〜第290回/ 第291回〜第300回/



   デイリー句会

     水煙ネット事務局・ 高橋正子
     第1回句会(2000年8月14日)〜第10回句会(2000年8月23日)


No.267◆:事務局/高橋正子 [2000年8月24日 10時19分8秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<267>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月25日 7時30分20秒]
信之先生,コメント選にお選びいただき誠に有り難うございます。
拙宅の近くに岩手大学農学部の付属植物園があります。季節により植物・鳥等の説明が掲示され大変勉強になります。
先日は園内の睡蓮の池を眺めていましたら,トンボも結構飛んでいましたので様子が脳裏に張り付いていたというわけです。

Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月24日 23時37分4秒]
鰯曇の句を選んで頂き、コメントを下さり有り難うございました。
Res>◇:碇 英一 [2000年8月24日 19時48分32秒]
光雅さん、正子先生選句いただき過分な句評をいただきありがとうございました。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月24日 10時49分28秒]

蜻蛉の句、選んでくださったみなさん、ありがとうございます。
光雅さん、貴重なコメントありがとうございます。
No.266◆:事務局/高橋正子 [2000年8月23日 10時20分59秒]

8月23日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月23日当日の
句は、<266>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌24日の午前10時30分です。
※選は24日の午前10時までにお済ませください。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月24日 10時14分24秒]

互選最優秀句/同点2句

★鰯雲見上げるポプラのその上に/霧野萬地郎
鰯雲は、高い雲。高いポプラのそびえる上に、青空を流れ
る小さな小さな雲の群れ。伸びやかに空に広がる作者の心
が、おのずからさらに広い空を希求しているのがいいと思
う。(評:高橋正子)

★水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ/高橋正子
姿と動きを表現するのは至難。トンボの軽快さ,リズミッ
クな動きも表現されています。(評:守屋光雅)

高橋信之選最優秀コメント

★水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ/高橋正子
姿と動きを表現するのは至難。トンボの軽快さ,リズミッ
クな動きも表現されています。(評:守屋光雅)

8月23日の互選最優秀句(5点句)は、上記の2句に、
高橋信之選最優秀コメントは、上記のコメントに決定しま
した。おめでとうございます。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月24日 8時48分38秒]
訂正します。
虫の音に耳あそばせて布を裁つ/洋子 
 
Res>◇:八木孝子 [2000年8月24日 8時47分13秒]
「川は自由しおからとんぼは水を飛ぶ 」 正子
 自由に流れる川、その上を自由に飛ぶしおからとんぼ、
私もこのように自由に飛べたらいいな。
 「川は自由」という素敵な詩語に出会いました。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月24日 8時46分42秒]
虫の音に耳あそばせて布を/洋子 
 聞くとはなしに虫の鳴くのを耳にして
 お裁縫をしておられる心豊かに。

爽やかな夜の空気に星光る/晃
 昼は残暑でも夜ともなれば空気も澄み
 星も瞬き気分も爽快です。
Res>◆:藤田洋子 [2000年8月24日 8時35分25秒]

しっかりとした音の青柿地へ落ちる  晃
 この頃の柿は葉数も増え、青き実の成長も随分見られます。
 対象を見るしっかりとした確かな感覚があるからこそ生ま
 れる安定感でしょうか。

秋の水ざりがにのはさみ浮び来る  高男
 秋の水の透明感に、ざりがにの持ち上げたはさみの赤い色が
 くっきりと鮮やかに眼の前に浮かびます。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月24日 8時13分35秒]

鰯雲見上げるポプラのその上に/霧野萬地郎

鰯雲は、高い雲。高いポプラのそびえる上に、青空を流れ
る小さな小さな雲の群れ。伸びやかに空に広がる作者の心
が、おのずからさらに広い空を希求しているのがいいと思
う。

重くとも軽くとも見ゆ骸蝉/碇 英一
これほど、丁寧にものを見る人は、今は数少ないと思う。
空蝉も、骸蝉となれば、命の重さが違ってくる。死は、重
しとも、軽しとも。生命が消えるときは、その死を自然で
美しい終わりと見なければ、あまりに残念なことに思われ
る。静かな終わりは、軽くありたい。
Res>◇:碇 英一 [2000年8月24日 8時1分42秒]
鰯雲見上げるポプラのその上に 萬地郎
高い高い鰯雲と空、その下にポプラの木大きな光景の秋です。

しっかりとした音の青柿地に落ちる 晃
もう柿も実が詰まって少し重みがある、いくつか自然と落ちますが実の
重さと秋の確かさが「しっかりとした音」に表されています。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月24日 7時35分38秒]

鰯雲見上げるポプラのその上に/霧野萬地郎
ポプラ並木の道から見上げる細長い空に鰯雲がかかってい
る。いかにも北海道らしい、一足お先の秋の景色ですね。
(評:伊嶋高男)

水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ/高橋正子
姿と動きを表現するのは至難。トンボの軽快さ,リズミッ
クな動きも表現されています。(評:守屋光雅)
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月24日 6時38分11秒]
水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ/正子
姿と動きを表現するのは至難。トンボの軽快さ,リズミックな動きも表現されています。

重くとも軽くとも見ゆ骸蝉/英一
蝉の生命史からみれば重い,物理的には実に軽い。言外に人間の命は地球よりも重いという哲人の言葉を連想します。
Res>◇:相原弘子 [2000年8月24日 5時24分34秒]

 やや遠きひぐらし聞いて米を研ぎ     洋子
 「米を研ぐ」、台所仕事で一番心落ち着く事のように思います。
 遠いひぐらしを耳に水は澄んできたでしょうか。いくらやっても
 水が澄まない時、そう思ったりのことがあります。
Res>◆:日野正人 [2000年8月24日 1時23分22秒]
<無人駅コスモスの咲く二三本  萬地郎>
 人気の無い広大な草原の中、二本のレールが
どこまでも伸びているような風景。早くもコスモスが
数本ちょこっと立っている様子が、何とも微笑ましい限り
です。

<水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ 正子>
 風の無い平穏な水辺で、水面に写るわが身(蜻蛉)を
見て、じゃれているかのようなしぐさがよく伝わって
きます。
Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月23日 23時31分34秒]
<木漏れ日やそよ風まとう女郎花>高男
女郎花の揺れと木漏れ日の光の揺れ。動きによる秋を感じます。<まとう>が良いですね。

<虫の音に耳あそばせて布を裁つ>洋子
秋の夜長を心静かに仕事している。しかし、耳は虫の音を楽しんでいる。豊かな気持ちを感じます。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月23日 22時47分21秒]
鰯雲見上げるポプラのその上に   萬地郎
 ポプラ並木の道から見上げる細長い空に鰯雲がかかっている。いかにも北海道らしい、一足お先の秋の景色ですね。

虫の音に耳あそばせて布を裁つ   洋子
 布を裁つという行為は経験がありませんが、裁縫の得意な人でも、多少の逡巡があるのではないでしょうか。虫の声に一区切りがついたところで一気に鋏を入れる。秋の夜の研ぎ澄まされた断面、冴え冴えとした緊張感が好きです。




Res>◇:三浦絹子 [2000年8月23日 22時33分19秒]

水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ 正子 
水面すれすれにとぶ蜻蛉のようすが
<触れ  映り>で涼やかにつたわってきます。

明神池足元からの新穂高 幹夫
池に写った山から目をうえにやると
本当の山がどうどうとそびえている、そんな
さわやかな風景がうかびます。
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月23日 22時24分3秒]
・水に触れ 水に映りて 蜻蛉飛ぶ(正子)
ちょちょとお尻か、お口か水につけて水輪が
広がる、また群れとなって飛んで行く。
・鰯雲 見上げるポプラの その上に(満地郎)
高い高いポプラの樹。高い高い秋の空。刷毛ではいた
ような鰯雲、ああ!もう秋なんですネ。 
No.265◆:事務局/高橋正子 [2000年8月23日 10時20分4秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<265>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◇:三浦絹子 [2000年8月23日 21時55分3秒]

堀佐夜子様へ
コメント、有り難うございました。
暑いときの炊事は、なにかで勢いをつけないと
なかなか取りかかれません。このときはぶどうで
あるときはキムチでーーー。
Res>◆:目見田郁代 [2000年8月23日 21時7分54秒]
霧野様・吉田様・洋子様
選句とコメント有難う御座いました。
蜻蛉も心地良い風を求めて飛んでいる様にみえました。
Res>◆:祝恵子 [2000年8月23日 18時43分40秒]
信之先生・正子先生・特選に選んでいただき、本当に
驚いております。有難うございました。おもはゆい
気持ちです。
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月23日 16時0分19秒]
信之先生・正子先生・誌友の皆様へ
佳句多い中,お選びいただき,誠に恐縮です。
実は今朝の投句など,書き込んだ後失敗に気づくなど推敲の足り無さを感じております。自戒の機会にさせていただきます。
各句会を早朝訪問大変勉強になっております。
ありがとうございます。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月23日 10時31分38秒]
安丸てつじ様、選句して頂き本当に
有り難う御座いました。満月では無
かったですけどあまりにも綺麗な
秋の夜空でした。
No.264◆:事務局/高橋正子 [2000年8月22日 10時12分10秒]

8月22日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月22日当日の
句は、<264>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌23日の午前10時30分です。
※選は23日の午前10時までにお済ませください。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月23日 10時18分57秒]

互選最優秀句

★秋の朝新聞かさりと落ちて来る/守屋光雅
「かさり」の音が、さわやかに実感される。秋は、このよ
うなところから来るのかも。(評:高橋正子)

高橋正子特選
秋晴れに産着の真白風と揺れ/祝 恵子
なにをおいても、無条件に喜びたい静かな心境。「風と
揺れ」は、上手だと思います。「風に揺れ」でないとこ
ろに、作者の喜びが表され、生命の輝きを素直に詠って
います。(評:高橋正子)

8月22日の互選最優秀句(4点句)、高橋正子特選句は、
上記の2句に決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月23日 9時53分36秒]

秋の朝新聞かさりと落ちて来る/守屋光雅
秋晴れに産着の真白風と揺れ/祝 恵子
Res>◆:目見田郁代 [2000年8月23日 9時0分1秒]
こおろぎの音にのぞかれ風呂に入る/光雅
暑さまだ厳しいですが、耳に来るものすっかり秋ですね
<のぞかれ>に作者のユーモアを感じ楽しくなりました。

国道を沈め稲田の立ち上る/哲斉
稲がのび穂がつきはじめ田んぼの重量感の中にのびる道の
風景がみえてきます。

Res>◆:高橋正子 [2000年8月23日 8時53分27秒]

秋の朝新聞かさりと落ちて来る/守屋光雅
「かさり」の音が、さわやかに実感される。秋は、このよ
うなところから来るのかも。

秋晴れに産着の真白風と揺れ/祝 恵子
なにをおいても、無条件に喜びたい静かな心境。「風と揺れ」
は、上手だと思います。「風に揺れ」でないところに、作者の
喜びが出ています。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月23日 6時57分29秒]
ぶどうポンと口にふくみて夕支度/絹子
 最後の一粒をポンと口にしてさぁ晩の支度と
 キッチンへこんな感じでしょうか。

涼しさを縦縦横に豆腐切る/正子
 豆腐を掌で切る仕種は主婦の姿、
 まめまめしいその姿を涼しく感じます。

Res>◆:守屋光雅 [2000年8月23日 3時52分45秒]
干し草の秋日を浴びて息をする/萬地郎
北海道秋天,牧草地の草の匂い,空気を体感します。

ばらばらと唖蝉飛び散る屋敷林/高男
鳴かぬ蝉を詠み,夏の終わり,武蔵野の面影も感じさせます。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月23日 0時32分47秒]
秋の朝新聞かさりと落ちて来る   光雅
初秋の季節感がよく表れていて好きな作品です。気持ちよく目覚めて、新聞を心待ちしている朝のすがすがしさに共感します。

干し草の秋日を浴びて息をする   萬地郎
秋空の下、見渡す限り牧草地が広がります。干し草の山と一緒に深呼吸をして、北海道の秋を満喫しています。
Res>◆:大谷悦子 [2000年8月22日 23時23分58秒]
 こおろぎの音にのぞかれ風呂に入る  光雅
 静かな秋の初めを感じながらお湯につかる作者、
 「音にのぞかれ」が素晴らしい表現だと思います。

 <北海道旅行>
 干し草の秋日を浴びて息をする  萬地郎
 広大な牧草地、秋の日に包まれた干し草の息使い、
 そのむせるような匂いを全身で味わっている作者を
 感じます。
Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月22日 22時58分1秒]
<作品を見せ合い子らの夏終わる>光雅
新学期が始まります。その時の賑やかな様子が思い起こせます。
北海道では通学の子をみました。こちらは9月1日です。そちらは、今頃でしょうか?

<この川は風の道かも蜻蛉来る>郁代
川の流れと風の流れ。その中の蜻蛉が美しく表現されていると思います。
Res>◆:安丸てつじ [2000年8月22日 22時40分21秒]
秋の夜半月天心に目覚めしに  佐夜子
裏方に徹せと諭し秋行事    英一

さきほど264に書き込みしたのですが、出てきません。再送します。
コメントは送信ずみですので省略します。
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月22日 22時33分16秒]
・涼しさを 縦縦横に 豆腐切る(正子)
 いいですネ。冷や奴ですか、ねぎと生姜ですか。
 山葵もいいですネ。冷酒が合いますよ。
・作品を 見せ合い 子らの 夏終わる
 あっという間に夏休みも終わってしまいました。
 宿題、工作・・・誰しもが子供の時経験してます。
 お前、何を作ったんぞ・・・・微笑ましい風景です。
 
Res>◇:八木孝子 [2000年8月22日 22時17分57秒]
しぎの群翻るとき秋白し  高男
 鴫の群れが一斉に飛び立つ時、あたり一面が白い秋になったようだ。
白秋の季節の爽やかさが感じられます。

 (雷のため中断したのでコメントの2句が分断されて失礼しました)
Res>◇:吉田 晃 [2000年8月22日 21時18分30秒]
  秋の朝新聞かさりと落ちて来る/光雅
 「かさり」は秋の音ですね。昼間はまだまだ暑さが厳しい
でしょうが、東北の早朝はもうこのような風情なのでしょう。

  この川は風の道かも蜻蛉来る/郁代
 気持ちよく鑑賞できる句だと思いました。「あかとんぼ」が
群れていたのでしょうね。 
Res>◇:八木孝子 [2000年8月22日 21時13分1秒]
涼しさを縦縦横に豆腐切る  正子
 新涼を感じる頃になった喜びが、豆腐を軽やかにきる気持ちに
させたのでしょうか。「縦縦横に」という表現が見事でずばりと活きていてあっと、まいりました。
Res>◇:碇 英一 [2000年8月22日 20時11分45秒]
国道を沈め稲田の立ち上る 哲斉
稔りの秋へ向かって稲は豊かになっていっております。「沈め」「立ち上る」の対照によりそのことが鮮明になっていると感じます。

こおろぎの音にのぞかれ風呂に入る 光雅
「音にのぞかれ」の表現にまいりました。
No.263◆:事務局/高橋正子 [2000年8月22日 10時1分8秒]

伝言板

デイリー句会の投句者と選者に限りますが、伝言がござい
ましたら、気楽にご利用下さい。
<263>をレス番号に入れ、この下に、お書き込み下さい。
Res>◇:転載 [2000年8月22日 16時34分7秒]

No.394◆:目見田郁代 [2000年8月21日 16時17分11秒]
日野様
<一時の大雨の後の蝉時雨>のコメント有難う御座いました。
本当に蝉の合唱は凄い音量でした。松山はダムの水減るばかり
もう少し長く降ってほしいものです。
Res>◇:転載 [2000年8月22日 16時28分17秒]

Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月22日 10時55分51秒]
高男様、正人様、晃様、デイリーへの選句とコメント
有り難う御座います。
Res>◇:転載 [2000年8月22日 16時26分3秒]

No.274◆:目見田郁代 [2000年8月21日 16時26分4秒]
守屋様
<広き部屋絵本が一冊夏名残>のコメント有難う御座いました。
慌しく過ぎていってしまった夏余韻が残り爽やかな秋の句がまだ
生まれない日々です。
No.262◆:事務局/高橋正子 [2000年8月21日 10時13分27秒]

8月21日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月21日当日の
句は、<262>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌22日の午前10時30分です。
※選は22日の午前10時までにお済ませください。
Res>◇:吉田 晃 [2000年8月22日 21時37分44秒]
 みなさん、拙句をお選び下さってありがとうございます。
 
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月22日 10時9分16秒]

互選最優秀句

★うまおいが来ている明るいパソコンの部屋/吉田 晃

この状況は、本当にあかるくみずみずしいですね。現代の
産物であるパソコンの部屋に飛びこんできたみずみずしい
もの、うまおいがかがやいています。ふと思ったのですが、
哲学者や思想家が、人間のことをいろいろいいますが、人
間にとって、一番大切なことは、「みずみずしい」ことで
はないかしらと。みんながみずみずしい心で暮らせたらい
いなと思いました。(評:高橋正子) 

8月21日の互選最優秀は、上記の6点句に決定しました。
おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月22日 10時3分44秒]

うまおいが来ている明るいパソコン部屋/吉田 晃
みょうがのこ今朝も昨日もかぐわしき/高橋正子
 

Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月22日 9時28分14秒]
<空仰ぎ水飲むうまさ夏惜しむ>光雅
夏を惜しむ気持ちと、水の旨さ、空の移ろいの様子が伝わります。

<うまおいが来ている明るいパソコン部屋>晃
読書の秋、勉強の秋、でも、そのスタイルはパソコン主体になりつつですね。
Res>◆:藤田洋子 [2000年8月22日 8時43分36秒]

空仰ぎ水飲むうまさ夏惜しむ  光雅
 畑仕事に汗をかき、喉を潤す一杯の水のおいしさを
 知る光雅さんならではの句ですね。

真空なる空にとどまる秋茜   登美子
 茜色に染まりゆく空は、目にも心にも「とどまる」
 美しい一時ですね。
 
Res>◇:碇 英一 [2000年8月22日 8時26分18秒]
空仰ぎ水飲むうまさ夏惜しむ 光雅
本当に水がおいしいと感じるのは暑い夏だからこそ、もうその夏も終わろうとしている。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月22日 8時5分23秒]

うまおいが来ている明るいパソコンの部屋/吉田 晃

この状況は、本当にあかるくみずみずしいですね。現代の
産物であるパソコンの部屋に飛びこんできたみずみずしい
もの、うまおいがかがやいています。ふと思ったのですが、
哲学者や思想家が、人間のことをいろいろいいますが、人
間にとって、一番大切なことは、「みずみずしい」ことで
はないかしらと。みんながみずみずしい心で暮らせたらい
いなと思いました。 
Res>◇:転記/高橋正子 [2000年8月22日 7時54分47秒]

No.263◇:相原弘子 [2000年8月22日 7時6分12秒]

 うまおいが来ている明るいパソコンの部屋  晃
 パソコンがカチャカチャ音を立てている部屋へ、パッと現れた
 うまおい。あの長い髭、透けた翅でスイッチョンと声。なにやら
 笑いそうで、こらっと言ってしまいそうで。

Res>◆:守屋光雅 [2000年8月22日 6時51分53秒]
風鈴に秋くる音の小止みなく/正子
季節はいつのまにか移り変わる。捕らえることの出来ぬ季節の移りを上手く表現しています。

声長く暮れゆく中へ残り蝉/洋子
夏への挽歌です。上手く組み立てられている句のように思います。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月22日 6時49分30秒]
蟋蟀の鳴き声のまだ控えめに/晃
 蟋蟀が控えめに鳴くとは奥ゆかしい、まだ出番が
 少し早いと思ったのかも、、。

みょうがのこ今朝も昨日もかぐわしき/正子
 みょうがの花穂が2日も続けて芳香を放っている、
 これは庭に咲いているのです。薬味じゃない様に
 思います。
Res>◆:日野正人 [2000年8月22日 1時41分5秒]
<朝交わす言葉さやかに一日へ  洋子>
朝の第一声でその日の気分が決まるものです。
ずばり、爽やかな一日が約束されたすばらしい
スタートになることでしょう。

<飛行機雲斜めに伸びて天高し  佐夜子>
頭上を思わず見上げれば、そこは真っ青な空。
そこを一本の飛行機雲が「斜めに伸びて」どこまでも
伸びていく。秋空の高さと、飛行機雲の白と空の青の
コントラストが鮮やかに浮かびます。
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月21日 23時35分3秒]
・みょうがのこ 今朝も昨日も かぐわしき(正子)
 私の大好物、母の手作り味噌がぴったり。ヒシオも絶品。
 味噌汁、ソウメンの汁の具、なんにでも合います。
 ただ、美味しくて、食べ過ぎると物忘れになるとか。
 庭に自生してざわざわと、生姜のような葉っぱです。
・雲も風も妖しく 稲の鳴りやまず(弘子)
 もうちょっと、おしめりがほしいのですが、重信は
 雨が降らない。そう思いません?
 でも、稲の穂は出揃いましたからやはり照り込まなくちゃネ。
 
Res>◇:三浦絹子 [2000年8月21日 23時20分30秒]

うまおいが来ている明るいパソコン部屋  晃
うまおいが、まるでふらりと訪ねてきた友のような
気がします。ほかの虫ではなく、うまおいというところが
またよいですね。
Res>◇:八木孝子 [2000年8月21日 23時6分59秒]
うまおいが来ている明るいパソコン部屋  晃

 子供のころ畳の居間にうまおいが入ってきて「スイーチョン」と
いい鳴き声を聞かせてくれました。容姿もなかなか端麗で、秋の虫
の中では特別に愛着のある虫です。今は街中に住んでいるので、
ほとんどみかけません。パソコン部屋に入ってきたうまおいは詩に
なります。羨ましい環境ですね。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月21日 22時59分55秒]
三叉路に萩咲き初めて立ち話   佐夜子
 淀川の河原に通じる初秋の朝の散歩道を想像しました。この頃は、川風が吹いて高原の朝の気分ですね。

空仰ぎ水飲むうまさ夏惜しむ   光雅
 光雅さんの近くは、おいしい水があちこちで湧いているのでしょうね。暑い最中の冷たい水は爽快です。
Res>◆:けいじ [2000年8月21日 22時44分55秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
コスモスは太陽電波受信中 光雅

一面に咲いたコスモスは、花びらを天に開いて、揺れている。
まるで太陽からの電波を受信しているよう、と詠んだ光雅さん。
子供時代の光雅を想像してしまいました。
そう言えばコスモス=宇宙ですね。
Res>◇:吉田 晃 [2000年8月21日 22時9分11秒]
 三叉路に萩咲き初めて立ち話/佐夜子

 萩の花の色と親しい方との立ち話し。秋が来たんだなあ
と感じます。町の角にもいい秋が見えるようになったので
すね。

No.261◆:事務局/高橋正子 [2000年8月20日 10時19分48秒]

8月20日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月20日当日の
句は、<261>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌21日の午前10時30分です。
※選は21日の午前10時までにお済ませください。
Res>◆:日野正人 [2000年8月21日 21時37分19秒]
信之先生、正子先生、選句・ご句評いただいた皆様、本当に
ありがとうございました。
これからも精進いたします。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月21日 10時9分42秒]

互選最優秀句/同点2句

★草の花眸にあきらかにそよぎたる/高橋正子
★こおろぎの声星々に届く夜/日野正人

8月20日の互選最優秀句は、上記の2句に決定しました。
おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月21日 10時4分7秒]

草の花眸にあきらかにそよぎたる/高橋正子
盆明けの別れの空港薄き雲/目見田郁代
 
Res>◇:碇 英一 [2000年8月21日 9時49分59秒]
今朝の秋まぶたにやさし光満つ 悦子
秋を感じる時これまでの挿しこむような光と明らかに違っている
光を感じます。その時をよく捕らえていると思います。

百合活けてわが静脈の透きて見ゆ 竜馬
秋に透徹している涼しい寂しさを感じます。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月21日 8時22分20秒]

こおろぎの声星々に届く夜/日野正人
満天の星に、こおろぎの声が直接響く。天と地のあいだの
広い空間が澄み渡って、きょう雑物がないのが良いと思いま
す。
Res>◆:相原弘子 [2000年8月21日 7時7分5秒]

 こおろぎの声星々に届く夜   正人
 童話に読んだかの夜のことがらです。更けると共にあらゆるものが
 静寂。明日の朝は露、露でしょう。
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月21日 6時49分44秒]
広き部屋絵本が一冊夏名残/郁代
お盆中賑やかだった家の中,息子さん家族が帰って空虚な気持になっています。愛しいお孫さんへの愛情が伝わってきます。お正月にはまた賑やかになることでしょう。

一箱の透ける京菓子秋の蝉/弘子
美しい〈京菓子〉と〈秋の蝉〉の取り合わせが雅の世界に誘います。古典的味わいがあります。
Res>◆:大谷悦子 [2000年8月21日 0時49分25秒]
 闇の瀬の樹影の上に赤き月  英一
 一枚の印象画を観ているようです。

 こおろぎの声星々に届く夜  正人
 美しいメルヘンの世界を感じます。
Res>◆:日野正人 [2000年8月20日 23時47分8秒]
<揺れぬのもありて稲田の風の波  英一>
 稲田の青々とした風景の中で、ともすると風は全体に
吹いているようですが、風の通り道がその都度あるんだと
思います。その瞬間を確かに見つめている作者。

<一時の大雨の後の蝉時雨  郁代>
 突然の夕立でしょうか。木葉の影で雨宿りをしている
蝉たちですが、雨がやんだ途端、堰を切ったように一斉に
鳴きだしたのでしょう。先ほどの大雨の音を遥かに越える
大合唱だったと思います。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月20日 22時27分33秒]
今朝の秋まぶたにやさし光満つ  悦子
 朝の光が強烈な夏の光線とは違って優しく感じられ、秋の到来を実感します。

韮の花傾斜の畑乾きやすし   弘子
 先日、墓参の折に、週末農業を楽しんでいる人に、にらの花を見ながら話をお聞きしました。にらは畑の端、畦に植えるといっていましたが、乾きやすい畑の水遣りは大変ですね。
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月20日 22時19分21秒]
はればれと 満月 山の 端を離れ(正子)
美しい満月でしたネ。
・山のはに 雲の衣をぬぎ捨てて ひとりも月の立ち昇るかな
 (金葉集 秋205 源 俊頼)
・山のはに いりにしよはの月なれど名残はまだに さやけかりけり
 (後拾遺集 雑六 1186 読み人知らず)

草茂る お濠に聞こゆ 武士の声(佐夜子)
大阪夏の陣、矢叫びの音、ときの声、敵も味方も屍なりけり・・・・
夏草や 強兵どもが 夢の跡(芭蕉)
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月20日 19時44分22秒]
草の花眸にあきらかにそよぎたる/正子
 名も知れぬ野花を見つけ嗚呼秋が来たのだと
 実感されたと思います。

闇の瀬の樹影の上に赤き月/英一
 昨夜の天気予報ではたぶん今日は雨が降るだろうと
 思っていたんですが、月が赤いと天気が悪くなると
 聞かされていますが、碇さんはどうですか。
Res>◇:吉田 晃 [2000年8月20日 17時13分53秒]
  子は京に秋月照らす鈴鹿越え/けいじ
 実家での楽しい思いを胸に、今ごろは鈴鹿あたりを帰って
いるのだろう。秋月に帰途の安全を願う親心を感じます。  

  草の花眸にあきらかにそよぎたる/正子
 はっきりと秋が感じられたのですね。「あきらかに」
から作者の確信が伝わって来ました。句に迷いがない
ので、読者にはっきりと秋が伝わってきます。


No.260◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 18時38分32秒]

8月19日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月19日当日の
句は、<260>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。

※発表は翌20日の午前10時30分です。
※選は20日の午前10時までにお済ませください。
Res>◆:藤田洋子 [2000年8月20日 23時27分4秒]
信之、正子先生、デイリー句会お世話になります。また
ご講評いただいた皆様、大変ありがとうございました。

Res>◆:日野正人 [2000年8月20日 21時23分45秒]
信之先生、正子先生、選句いただいた皆様ありがとうございました。
毎日が緊張の連続ですが励みになります。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月20日 10時8分53秒]

互選最優秀句/同点2句

★蜻蛉の触れて小さき水の輪に/藤田洋子
★ひぐらしの鳴いて静まる森一つ/日野正人

高橋正子特選

★白樺の少し上から星が降り/堀幹夫

8月19日の互選最優秀・高橋正子特選は、上記の3句に
決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月20日 10時6分57秒]

白樺の少し上から星が降り/堀幹夫
レベルの高い句ですね。さわやかです。

ひぐらしの鳴いて静まる森一つ/日野正人
ひぐらしと、そして森全体と一体となっている作者。
その心境がよい。
Res>◆:日野正人 [2000年8月20日 9時48分7秒]
<蜻蛉の触れて小さき水の輪に 洋子>
蜻蛉の一瞬の動きにも、常に気を配る作者のやさしさ
が感じられます。小さな水の輪が緩やかに広がって
いった様子がよく分かります。

Res>◆:相原弘子 [2000年8月20日 9時30分53秒]

 明けを鳴く虫に目覚めて肩に風    洋子
 佳い朝。何も言うことはないでしょう。日の出はこれからで
  しょうか。 
 
Res>◆:藤田洋子 [2000年8月20日 8時41分21秒]

ひぐらしの鳴いて静まる森一つ  正人
 ひぐらしの響きに包まれた森の鳴き終えた後の静寂さ。
 夕暮れの森に心落ち着きます。

残暑光内海遠くまで霞ませ   晃
 残暑の光にきらめく海のはるかな風景の広がりを感じます。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月20日 8時28分10秒]

白樺の少し上から星が降り/堀幹夫
上高地の風景でしょうか。空気が澄むと、星は大きくつぶ
らに見えます。白樺の枝の伸びるそのあたりから、星が降
っています。詩情ゆたかな俳句です。

稲の花山には雨の降りかかり/相原弘子
稲の花に細くかかる雨が、やさしい。遠くの山には、目に
あきらかに、白い雨脚が見える。遠近の感じがよく出てい
る田園地帯の風景ですね。
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月20日 6時39分59秒]
蜻蛉の触れて小さき水の輪に/洋子
誰でも目にする蜻蛉の産卵の様子と思いますが,瞬間をとらえて妙。作者の優しさが伝わってくる素晴らしい句です。

夜にある烏賊素麺のひかりかな/英一
40年前の北海道貧乏旅行を思い出しました。烏賊の生臭さも涼しい美味しさをひきたてています。
Res>◆:吉田 晃 [2000年8月20日 0時51分8秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
 蜻蛉の触れて小さき水の輪に / 洋子
 
 生きる事に欲を持たない蜻蛉の営みに、温かな目を向けて
おられます。作者の無欲の姿でもあるのでしょう。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月20日 0時32分20秒]
金管の響きもいつしか秋の音   正人
 郊外の中学校のブラスバンドでしょうか。金管の響が秋の澄んだ空気を震わせます。4月からの新メンバーも夏休みの特訓の効果が出てきたのでしょう。
Res>◆:けいじ [2000年8月19日 23時49分29秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
明けに鳴く虫に目覚めて肩に風  洋子
 肩に感じたのは、昨日と変わった新涼の風ですか。
 秋を肩に感じて少しロマンチック?ですか?

ひぐらしの鳴いて静まる森一つ  正人
 日暮れの森に鳴くひぐらし。ひぐらし自身は秋を謳歌している
 のだろうが、なぜかそれを聞く人間はさびしくなる。
 ひぐらしは短調で鳴いているのだろうか。
 
Res>◆:大谷悦子 [2000年8月19日 23時12分6秒]
 ひぐらしの鳴いて静まる森一つ  正人
 賑やかだった一日、夕暮れとともに静まり行く森の様子が
 伝わってきます。

 女湯の哄笑ひびく秋湯殿  光雅
 日常から解放された一時に盛り上がる女湯、その隣で静かに
 お湯に浸かっていらっしゃる光雅さんのご様子が伺えます。
Res>◆:野田ゆたか [2000年8月19日 22時28分36秒]
女湯の哄笑ひびく秋湯殿/守屋光雅
秋の収穫前の農閑期、農家の方々が上げ膳、据え膳の大名旅をされている様子が愉しく伝わってきます。

白樺の少し上から星が降り/堀幹夫
上高地でしょうか。人工光のない所から私も星を観てみたいものです。
Res>◆:目見田郁代 [2000年8月19日 21時11分4秒]
おくら咲き秋色調う墓参かな/高男
淡いクリーム色のおくらを入れると秋色は何色になったかと
想像し桔梗もいれて素敵な花束を飾られたことでしょう。
<場所により、御墓にいれる花が違うようですね、此方では
しきびの枝をいれるのが多いようです>
Res>◇:碇 英一 [2000年8月19日 21時3分27秒]
蜻蛉の触れて小さき水の輪に 洋子
トンボが尻尾を水に触れて飛んで行く様子がクッキリと浮びます。

ひぐらしの鳴いて静まる森一つ 正人
いっせいに鳴きいっせいに静まる蝉の鳴きは不思議です。森全部と聞こえる処も蝉です。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月19日 18時41分48秒]
蜻蛉の触れて小さき水の輪に 洋子
 とんぼが小川や水辺でひょいひょいと
 水面に触れるか触れないかのように飛んでいます。
 その度に水輪が出来ますね。作りたかった風物詩です。
師の俳論読んでいるうち虫時雨 光雅
 虫の集くのはやはり大阪より其方の方が早いの
 ですね。
No.259◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 6時55分14秒]

8月18日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月18日当日の
句は、<259>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月19日 23時43分36秒]
信之先生、正子先生、選句いただいた皆様ありがとうございます。
この名主屋敷の奥座敷を使用することが可能ですので、機会があれば吟行・句会をやって見たいですね。
Res>◆:目見田郁代 [2000年8月19日 20時34分17秒]
けいじ様
大変失礼いたしました、句評戴いた方を間違えて
しまいました。有難うございました、いっぱいに
開ききった短い花の命深く詠んで戴き嬉しくなって
おります。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 18時57分4秒]
互選最優秀句

★土間涼し大黒柱の黒光り/伊嶋高男

8月18日の互選最優秀は、上記の7点句に決定しました。
おめでとうございます。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 18時54分42秒]

お詫び

8月18日互選のレス番号指示を間違え、混乱しましたこ
とをお詫びします。事務局/高橋正子で転載いたしました。
選者のお名前をご確認ください。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月19日 18時41分35秒]

目見田郁代さんへ
けいじさんが、句評をされていますよ。念のため。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月19日 14時29分24秒]
信之先生、正子先生、竜馬さん、
<がぼがぼと水引き入れて稲の花>の
選句有り難う御座いました。

Res>◆:目見田郁代 [2000年8月19日 11時29分2秒]
正子先生
句評有難うございました。心情詠んで戴き
嬉しく思います。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 10時4分37秒]

互選最優秀句

★土間涼し大黒柱の黒光り/伊嶋高男

8月18日の互選最優秀は、上記の7点句に決定しました。
おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月19日 9時19分43秒]

土間涼し大黒柱の黒光り/伊嶋高男
がぼがぼと水引き入れて稲の花/堀佐夜子


  
Res>◆:高橋正子 [2000年8月19日 8時59分56秒]

雨雲や鳴き音かげろう秋の蝉/碇 英一
秋の蝉ともなれば、その鳴き声もはかなげで、疲れた感じ
になる。この句の「かげろう」は光などが、ほのめく様子
を思わせて、秋蝉の声の様子に使われている。雨雲にある
かすかな光と、秋蝉の声が光となるような気配が、渾然と
してひとつの世界をつくりあげている。今は、そんな季節
である。

がぼがぼと水引き入れて稲の花/堀佐夜子
「がぼがぼ」が、屈託がなくて、同時に水量の豊かさを表
していていい。稲が花をつける頃が、的確に詠まれている。


Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 7時7分23秒]

◆:けいじ [2000年8月18日 22時29分7秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・土間涼し大黒柱の黒光り 高男
  三和土も柱も光って、機械にはない優しい涼しさを感じます。

・一日だけ芙蓉五弁を開き終え 郁代
  1日としてもたない、はかない命の芙蓉のはな。
  精一杯生きている人を連想します。  
  来年もまた咲くでしょう。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 7時6分28秒]

◆:守屋光雅 [2000年8月19日 6時22分11秒]
外灯の照らす秋口休耕田/弘子
本来水が引かれて稲穂の田が,雑草で覆われ虫も鳴いている。青白く外灯に照らされ一層寂しさが増す。日本の農業に未来はあるのか。

土間涼し大黒柱の黒光り/高男
日本家屋の原風景を詠んで余すところなし。夏はひんやり・冬は温かであったことを思い出します。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 7時5分8秒]
◆:伊嶋高男 [2000年8月19日 0時17分36秒]
脱衣場に蝿叩きある露天風呂   光雅
 乳頭温泉の大浴場の感じはこうなのかなと楽しく想像しています。是非とも行って見たいですね。

星月夜空の大川淀みなく   ゆたか
 夜の大川がなつかしく思い出されます。天満橋から中之島あたりを水上バスで通っているのかと想像しました。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 7時1分30秒]

◆:大谷悦子 [2000年8月18日 23時14分19秒]
 土間涼し大黒柱の黒光  高男
 昔懐かしい感触の涼しさです。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 6時59分36秒]

◆:城本竜馬 [2000年8月18日 23時6分37秒]
8月18日の好きな句です。
・土間凉し 大黒柱の 黒光り(高男)
今時、珍しい家屋ですが文化財や旧家にはありますネ。
実は私の実家は4代続いた大工の棟梁ですから本当にこのままの
姿でした。大黒柱も他家の倍くらいの大きくて黒光りして、どっしりしたものでした。蚕を飼っていましたから広い土間でした。もう一度、抱きしめたい・・・・
・がぼがぼと 水引き入れて 稲の花(佐夜子)
ガボガボが良い。その通り、水不足なんですが当所は石鎚の神のお陰で水は豊富で切れる事はありません。もうすっかり稲の穂は出揃って
豊作のようです。有り難いことです。感謝、合掌。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 6時58分8秒]

Res>◇:三浦絹子 [2000年8月18日 22時37分17秒]

土間涼し大黒柱の黒光り 高男
使い込まれた日本建築の美をあらわしていて
落ち着いた気分にさせてくれる句です。

Res>◇:三浦絹子 [2000年8月18日 22時31分50秒]

・一雨の 来るらし 風鈴 鳴りやまず 竜馬
風鈴のようすが雨風がちかずいてくるのをあらわしていて
よいとおもいます。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月19日 6時57分21秒]

◆:ほり佐夜子 [2000年8月18日 21時40分7秒]
土間涼し大黒柱の黒光り 高男
 わたし達の小さい時の家は大黒柱が有り
 それが煤などで煤けてそれこそ黒光り
 していました。土間は今思えば便利でしたね。
 土足のまま1日を過ごせました。懐かしいです。

桃皿に剥いて法事の話など けいじ
 法事の話に酒盛りはいけません。やっぱり
 果物が向いていると思います。
No.258◇:事務局/高橋正子 [2000年8月16日 23時53分57秒]

8月17日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月17日当日の
句は、<258>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。
Res>◇:相原弘子 [2000年8月18日 15時16分49秒]

 信之先生、正子先生、当日句のまちがい申し訳ありません。
 洋子さん、正人さん、失礼しました。申し訳ありません。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月18日 10時12分40秒]

互選最優秀/同点2句

★淀川の水の濡らせる青き葦/高橋正子
★朝顔のみな空へ向き朝日満つ/藤田洋子

8月17日の互選最優秀は、上記の最高点/同点2句に
決定しました。おめでとうございます。

無効

<弘子選・秋の暮れ横切る風も赤く染まる/正人>
<弘子選・灯籠の青き影絵の廻り来る/洋子>
<高男選・きまぐれに吹き来る風に秋が居る/絹子>
<萬地郎選・きまぐれに吹き来る風に秋が居る/絹子> 
は、16日の投句で、17日当日の句ではありません
ので、無効です。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月18日 10時4分13秒]

ホウヅキの束逆さまに軒の下/城本竜馬
農家の軒下に吊られたほおずきを、思いおこしました。
ほおずきの朱色と、少し暗い軒の木の色が、しっくり
馴染んで、いい感じだと思います。イメージが鮮明な
のがいい。(評:高橋正子)
Res>◇:八木孝子 [2000年8月18日 9時5分32秒]
初秋の雲のまぶしさ淀川に  正子
 川面に映る雲のまぶしさに初秋を感じるこころに惹かれます。

イヤイヤもハイハイもある猫じゃらし  英一
 えのころ草が強い風に揺れている様子でしょうか、横に揺れ、
あるいは縦に揺れしている様子がよく捉えられていると思います。
いつもの英一さんのスタイルとは一味違った俳味も新鮮です。
Res>◆:藤田洋子 [2000年8月18日 8時19分1秒]

淀川の水の濡らせる青き葦  正子
 川べりを行く作者の心情を表すかのように水に
 濡れた青き葦に清々しさを感じます。

淀川の吊橋染めし秋夕焼け  佐夜子
 何とも美しく大きな夕焼けの風景を想像しています。
Res>◆:大谷悦子 [2000年8月18日 7時37分10秒]
 朝顔のみな空へ向き朝日満つ  洋子
 生き生きとしたみずみずしい朝を感じます。

 綿菓子の祭の感触口淡し  萬地郎
 綿菓子と言えば祭の思い出、行く夏を惜しむ思いとともに
 淡く溶けてゆきます。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月18日 6時42分32秒]
 東京都農業試験場分室(江戸川区)
ラ・フランスたわわに実る実験畑/伊嶋高男
ラ・フランスのたわわに熟れている色が、この季節新鮮で
す。「実験」という硬質な言葉も、「畑」となると、広が
りとふくらみのある言葉になっていると思います。単純化
されたところがいい。

ホウヅキの束逆さまに軒の下/城本竜馬
農家の軒下に吊られたほおずきを、思いおこしました。
ほおずきの朱色と、少し暗い軒の木の色が、しっくり
馴染んで、いい感じだと思います。イメージが鮮明な
のがいい。
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月18日 6時10分32秒]
淀川の水の濡らせる青き葦/正子
一読清冽な感じを受けます。水辺の葦を動かしている水はやがて太平洋へ,地球の水となります。パスカルの〈人間は考える葦である〉が浮かび,深い句です。

仰ぎ見る山車人形と目を合わす/萬地郎
毎年の祭りで山車は楽しみの一つです。今年の人形は誰か。あの目がポイント。山車人形作り職人の腕の見せ所はどうもこの辺にあるらしいのです。
Res>◇:けいじ [2000年8月18日 1時8分41秒]
▲ : http://bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・天と地の紫紺の結晶茄子熟れる  高男
  はなにしても野菜にしてもなぜああいう色が間違えることなく
  出てくるのだろうか。斉藤隆介の絵本「はなさき山」を思い出し   た。

・今朝開く白朝顔の加わりぬ  洋子
  思わぬ色の朝顔に驚き喜ぶ洋子さん。
  丹精した甲斐がありました。
Res>◆:日野正人 [2000年8月18日 0時12分55秒]
<草木寝て虫鳴く闇のやわらかし  洋子>
日が落ちた後、動植物たちは静かに静かに活動を
休みます。「闇のやわらかし」は、大いなる母の
胸の中のように感じます。

<夏惜しむ舟の炎は川に揺れ  光雅>
川面に流れ行く精霊舟の炎が目に鮮やかに写るようです。
幻想的な風景を見ながら、夏の思いでも一緒に流している
ように思います。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月17日 23時54分2秒]
綿菓子の祭の触感口淡し   萬地郎
 屋台の綿菓子は懐かしいですね。私のところは小さい子供がいないので、入手方法に悩みます。

きまぐれに吹き来る風に秋が居る  絹子
 日中はまだ暑い日が続いていますが、朝晩は本当に過ごしやすくなりました。気まぐれに吹く風に秋を感じているのですね。
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月17日 23時48分56秒]
・山車引きの 金髪法被の 若い衆(萬地郎)
茶髪もフアッションとか。特に不良でもなく、大學なんか
タバコ、下駄、厚底、ビーチルックなど溢れています。
山車も神輿も若者が興味を持たなくなったのでしょうか、
でも、金髪法被でいい、このミスマッチの世の伝統を守って欲しい。
・朝顔の みな空へ向き 朝日満つ
なんて素晴らしい朝なんでしょう。我が家も孫の観察用の朝顔が
一斉に色とりどりに咲いています。心の洗われるような句です。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月17日 22時18分30秒]
夏惜しむ舟の炎は川に揺れ/光雅
 8月16日の行事が終わればもう初秋ですね。稲田では稲の花
 の季節と思います。

朝顔のみな空へ向き朝日満つ/洋子
 今年は朝顔を咲かせることが出来ませんでしたが、全く
 このお句の通りせす。朝の清清しい日矢を受けて咲き誇って
 居る様です。
Res>◇:三浦絹子 [2000年8月17日 21時49分27秒]

草木寝て虫鳴く闇のやわらかし 洋子
夜露がおりてひっそりした闇に虫の音が
ここちよい。<やわらかし>がきいていると
思います。
Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月17日 21時14分59秒]
<きまぐれに吹き来る風に秋が居る>絹子
初秋の気配を、気まぐれの風で感じる。朝晩は特にそうですね。上手い表現と思います。

<淀川の水の濡らせる青き葦>正子
溢れる水量で、流れる淀川縁の様子が詩的によみがえります。

Res>◆:相原弘子 [2000年8月17日 16時59分0秒]

 秋の暮れ横切る風も赤く染まる   正人
 秋とひとこと口にしてしまいます。日暮れのあの赤。風のみならず
 人も染まるしかないでしょう。

 灯籠の青き影絵の廻り来る     洋子
 仏様の世界です。  
No.257◆:高橋正子 [2000年8月16日 4時58分53秒]

8月16日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月16日当日の
句は、<257>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。
Res>◆:相原弘子 [2000年8月17日 16時52分5秒]

 信之先生、正子先生、皆様、ご講評をいただきましてありがとう
 ございました。尚、精進いたしたく思います。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月17日 9時53分44秒]

互選最優秀句

★土に日を混ぜ新涼の鍬の音/相原弘子

8月16日の互選最優秀は、上記の6点句に決定しました。
おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月17日 9時44分18秒]

土に日を混ぜ新涼の鍬の音/相原弘子
暁のゆるやかなるや今朝の秋/碇 英一

<コメントは、後日に>
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月17日 7時22分28秒]
土に日を混ぜ新涼の鍬の音/弘子
〈土に日を混ぜ〉が効いています。畑を耕す者の感慨が上手く表現されています。
朝涼のレインボーブリッジ紫紺富士/高男
幾何学の線と富士の稜線,虹と紫紺,橋と富士極めて絵画的現代の浮世絵にも見えます。東京ならではの風景。
Res>◆:高橋正子 [2000年8月17日 6時24分59秒]

土に日を混ぜ新涼の鍬の音/相原弘子
「鍬の音」でこの句ができあがっていますね。新涼をよく
表していると思います。

投網打つ秋の真水を包み込み/吉田晃
澄んだ印象の句ですね。  
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月17日 1時52分11秒]
8月16日の好きな句。
・投網打つ 秋の真水を 包み込み(晃)
私の生地は肱川下流です。もう、そのままの情景です。
ひんやりとした川の水、手繰り寄せる時の手応え。
投網は腰の回転の妙技です。
・邪気のない 声通り過ぎ 鰯雲(堀幹夫)
夏休みの最中、子供達にとって、これ以上の幸せの
時はないでしょう。でも、ふっと見上げればもう空には
刷毛ではいたような鰯雲。ああ、秋なんですネ。
・鬼灯の 一枝備前壺に挿し(佐夜子)
いいですネ。土塊そのものの備前の景色。鬼灯はまだ青と
少し色づいたものと、赤く熟れたものと混ざっているでしょう。
備前もほほずきも大好きなんです。御主人も奥様も
御身大切に。
Res>◇:碇 英一 [2000年8月16日 23時15分17秒]

「涼しいね」童女となりし母に話す 恵子
涼しさと心寂しい清らかな気持ちが伝わってきます。

海光に夾竹桃の白さやか 正子
夾竹桃の白さが海の青色をバックに清々しく浮んできます。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月16日 23時7分15秒]
鳥居形消えてお盆の果てにけり  ゆたか
<消えてお盆の果てにけり>祇園祭から続く、京都の暑くて賑やかな夏が終わりを告げている感じがよく出ています。加茂川の瀬音が高まり秋の到来です。

スイカ食べ静けさ残し皆帰る   恵子
 夏休みに家族が集まり、にぎやかに会食をして帰っていった束の間の静けさを、ホッとした気持で、なんとなく秋の気配を感じています。後片付けが大変だなどといわない所が、作者の優しさが表れていていいですね。
Res>◆:日野正人 [2000年8月16日 22時55分56秒]
<暁のゆるやかなるや今朝の秋 英一>
明け方の静まりかえった時間の中に身を置いている
ことの贅沢さ。一日一日を大切に生きる心構えを教えて
いただきました。

<土に日を混ぜ新涼の鍬の音 弘子>
新しい命を育む大地には、日の光を注いでこそ成立する
ものでしょう。その大地に真の命を吹き込むのは鍬を振る
作者自身の「心」なのだと思います。

Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月16日 22時0分50秒]
<脱藩路駈けて維新へ伊予の秋>晃
竜馬の世界でしょうか。維新に向けて活躍した脱藩者の思いを馳せての骨太な句と思います。

<朝涼のレインボーブリッジ紫紺富士>高男
絵葉書の様ですね。排気ガスの無い、澄んだ空気の東京の朝は印象的ですね。

Res>◇:八木孝子 [2000年8月16日 21時55分32秒]
「とんぼうの影刻まれる壁のあり」   英一
すいすい飛ぶとんぼの影が壁に映っているこまやかな情景の写生が
いいと思います。
Res>◆:藤田洋子 [2000年8月16日 21時33分39秒]

海光に夾竹桃の白さやか  正子
 青き海に夾竹桃の白がまばゆいばかりです。初秋の
 爽やかさを感じる一句に厳しい残暑も忘れられるよう
 です。
Res>◆:けいじ [2000年8月16日 21時32分6秒]
▲ : http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kfuruta/
・土に日を混ぜ新涼の鍬の音 弘子
 土をいとおしみ、農作業を楽しむ気持ちが現れていて。
 羨ましい生活ですね。

・投網打つ秋の真水を包み込み 晃
  
  上手く広がって水面をつつむ投網。引っ張り上げるときらきら輝く
  獲物が確実にありそうな感じがする。

260を削除してください。ごめんなさい
Res>◇:八木孝子 [2000年8月16日 20時30分50秒]
「灯を消せばカサブランカの香の仄か」   佐夜子
 灯りの中では豪華な花に目が奪われてしまい、香りのほうの感覚は
おろそかになる。視覚がさえぎられたことによって、香りの感覚が
鋭敏になり、仄かに香ってくる。心地よいひとときです。
Res>◆:野田ゆたか [2000年8月16日 20時15分21秒]
邪気のない声通り過ぎ鰯雲/堀幹夫
日常生活の中の一コマを小細工なしにストレートに詠まれていて好きです。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月16日 19時53分29秒]
<土に日を混ぜ新涼の鍬の音 弘子>
 早々と秋耕されている人を見掛けられたのですね。
 きっと早朝だと思います。
Res>◇:吉田 晃 [2000年8月16日 18時49分34秒]
▲ : http://user.shikoku.ne.jp/akkun-yj/
  <灯を消せばカサブランカの香の仄か  佐夜子>
 目は花の色や形の美しさを見る器官、鼻は匂いの美しさを
見る器官。美しさは一つの事実や一つの器官の働きだけでは
決められない。 


  <海光に夾竹桃の白さやか   正子>
 湿気が抜け、風が気持良く感じられる頃になると、白
が一層澄んで見える。「白さやか」が海の景色までも澄
んだ色に感じさせてくれる。
No.256◆:高橋信之 [2000年8月14日 20時20分0秒]

8月15日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月15日当日の
句は、<256>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月17日 8時35分40秒]
お選び頂き誠にありがとうございます。
閻魔大王の力も薄れてきている昨今のような気も致します。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月16日 14時11分4秒]

互選最優秀/同点2句

★笹竹の軽きこすれの秋の音/吉田 晃
★地獄絵を見つめる少年盆の寺/守屋光雅

8月15日の互選最優秀は、上記の最高点/同点2句に
決定しました。おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月16日 9時26分46秒]

満月の光の中に眠りけり/碇 英一
笹竹の軽きこすれの秋の音/吉田晃

<コメントは、後ほどに>
Res>◆:高橋正子 [2000年8月16日 9時23分32秒]

ずかと来て仏間へとおる盆御僧/野田ゆたか
笹竹の軽きこすれの秋の音/吉田晃

Res>◇:八木孝子 [2000年8月16日 8時52分53秒]
「地獄絵を見つめる少年盆の寺」   光雅

「林間をフラッシュバック黒揚羽」 高男

Res>◆:守屋光雅 [2000年8月16日 6時46分12秒]
墓参して黙す胸中走馬灯/佐夜子
年に一度ではありますが,かつてお世話になった人・親戚等のお寺をまわりますが,元気で会った頃の姿・言葉がよみがえってくるものです。そんな誰にでもある心理を上手くとらえています。

雲浮かせ秋めく空やガラスごし/悦子
仕事・家事に追われる都会生活者の日常ではありますが,変わり行く季節への憧れが感じ取れます。
Res>◆:城本竜馬 [2000年8月16日 0時51分14秒]
8月15日の好きな句。
・山里の 鳶の一声 終戦忌(晃)
終戦55年。そちらにも戦死された方が
居られると思います。鳶の姿になって
懐かしい故郷の上空を旋廻しながらお盆の
帰省挨拶をしているんでしょうネ。
・ほんとうに きれいな夜明けの中を秋(弘子)
おおよそ早朝4,30分もすぎると爽やかな晩夏の
朝がやって来ます。ふっと気づいたら、もうそこは
秋の気配が感じられるのですネ。朝焼けの鰯雲でしょうか。
Res>◆:日野正人 [2000年8月16日 0時28分6秒]
笹竹の軽きこすれの秋の音  晃
小さな笹の葉の「軽きこすれる音」には、優しい
微風で十分です。静かな風にのって、澄み切った笹の音
が、辺りをそっと静めるようです。それがどこか寂しげ
であり、秋を予感させるに十分だと思います。
Res>◇:三浦絹子 [2000年8月16日 0時12分22秒]

庵主の如き奥から黒揚羽  郁代
庵主が黒揚羽に変身して人の世をすこし
距離をおいてみようとしているような
不思議な世界を感じさせてくれます。
Res>◆:大谷悦子 [2000年8月15日 23時59分49秒]
 山里の鳶の一声終戦忌  晃
 高く澄んだ鳶の声、今日は山里に憂いを含んで響き渡ったのでは
 ないでしょうか。

 林間をフラッシュバック黒揚羽  高男
 ひらひらと優雅な黒揚羽、その瞬間の動きをフラッシュバック
 と捉えられた作者に新鮮な感覚を感じました。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月15日 23時39分21秒]
初秋や貴船口より鞍馬寺   由平
 盆地の京都も貴船まで上れば、日中でも涼しいでしょうね。渓流に張り出した床で、ゆっくりと初秋の味覚と情緒を楽しみたいものです。
Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月15日 22時35分18秒]
<地獄絵を見つめる少年盆の寺>光雅
お盆で連れられてきた少年の恐いけれども、好奇心溢れる様子が分かります。

<ずかと来て仏間へとおる盆御僧>ゆたか
大忙しのお坊さんが、勝手知っている檀家の仏間に入る様子と、待っていた家の人のそれを見る心理を想像しました。
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月15日 19時15分38秒]
庵主の如き奥から黒揚羽/郁代
  庵主様の羅と蝶の羽はよく似ていますね。このように
  表現されればそうだったなと思いました。
本堂の涼しさもらう墓参り/光雅
  今日も相当暑かったです。本堂はひんやりとしてお坊様の
  お経を聞いていると気持ちも落ち着いて来て生き返った
  心地と思いました。
Res>◇:安丸てつじ [2000年8月15日 18時35分18秒]
頭蓋骨の隙共鳴す蝉時雨  高男
この骨は死者のものか、それとも生者のものか、考え込みました。私の結論は、後者すなわち作者自身です。座禅でもしておられるのでしょうか?推理と哲理を織り込んだいい句ですね。
Res>◇:相原弘子 [2000年8月15日 15時55分16秒]

 地獄絵を見つめる少年盆の寺    光雅
 私事で申し訳ないのですが、お盆参りは不思議なものにかられます。
 それはお参りをする時、誰か年長者がいてほしいことです。いくつ
 になってもそうなのです。たった一つ上でもいいのです。亡き人ら
 を迎えて送る、わかりやすくて、ふとむつかしい心境になるのを支
 えてくれるのではないかと思うのです。少年は自分の、どのような
 目で心で地獄絵に向き合ったのでしょう。
No.255◆:高橋信之 [2000年8月14日 11時11分1秒]

8月14日当日の互選をお願いします。
東京・関西・松山句会掲示板のすべてから1句か、2句を
お選びください。コメントもお願いします。8月14日当
日の句は、<255>をレス番号に入れ、お書き込み下さい。
Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月15日 22時19分21秒]
互選最優秀句、ありがとうございました。佐夜子邸での句会に参加できず、残念でした。
その、宿題の句が選ばれて、光栄です。
Res>◆:事務局/高橋正子 [2000年8月15日 10時13分10秒]

互選最優秀句

★初嵐川面を叩いて光らせる/霧野萬地郎

8月14日の互選最優秀は、上記の句に決定しました。
おめでとうございます。
Res>◆:高橋信之 [2000年8月15日 9時28分5秒]

初嵐川面を叩いて光らせる/霧野萬地郎
川面が風に波立って白くきらきら光っている様子が目に見
えるようです。「叩いて光らせる」という擬人的な表現が、
より動きのある句にしていると思います。(評:八木孝子)

わが街の盆の花火へ機を降りる/吉田 晃
いい句ですね。「わが街」が生きています。(評:高橋信
之)
Res>◆:守屋光雅 [2000年8月15日 4時50分23秒]
河川敷合図は遠くうちわ振る/萬地郎
淀川吟行の様子がよくわかります。句材を求め一人一人歩いて時間になりました。うちわでおいでおいでしているのが見える。もうそんな時間になってしまった。

終便へあと十分の秋を急ぐ/晃
大阪オフライン吟行のフィナーレ。時間を気にしながらも話は続き
再会を約し搭乗口に急ぐ,晃さん・信之先生・正子先生の順で走っているのも見えます。読者も息が切れそうです。

盛会の様子が伝わって来ています。参加の皆様ご苦労さまでした。
Res>◆:霧野萬地郎 [2000年8月14日 23時22分8秒]
<目に見えて傾斜ある道草の花>弘子
坂道の路傍の野花に秋。平凡な中にある絵画的なイメージを描きます。

<百日紅なごり惜しみて地を染めリ>悦子
色が地面に美しい。作者のこの花を愛でる気持ちが良いですね。
Res>◆:伊嶋高男 [2000年8月14日 22時46分44秒]
芋の葉に精進料理柳箸   光雅
 大皿に芋の葉を敷いてご供養のご馳走を盛付け、大家族で食卓を囲んでいます。柳箸を使って小皿に盛りつけたり、料理、お酒のお燗など手際よく取り仕切っているのは本家のお嫁さんです。すっかり板に付いてきました。

見送る人のまだ立ちており夏灯し  孝子
 門の外まで出て、来客の見送りをしています。生憎、一本道で脇に曲ることが出来ません。だいぶ行ってから振りかえると、門灯にぼんやりと主人夫妻の姿が映っています。慌ててお辞儀をして角を曲りました。






Res>◇:八木孝子 [2000年8月14日 20時59分14秒]
膨れたる大樹の上に秋の月  けいじ
 夜の闇の中では木が一段と膨らんで大樹に見えます。そこを捉えて
その上の月が晧晧と冴え渡っています。
Res>◆:日野正人 [2000年8月14日 18時48分5秒]
ぽっかりと浮かんでおりぬ盆の月 弘子
窓から入る風も涼しくなり、外には「月がぽっかり」と
浮かんでいる、そんな緩やかな時間帯。ほのかに線香の
香る部屋で、毎年繰り返される光景かと思います。
こころ安らぎます。

甲子園汗と涙の土持ち帰る 竜馬
夏の風物詩は、やはり甲子園。いつも感動のドラマが
そこにあります。頂点目指して日々がんばってきた球児
たちの「汗と涙」に勝るものはないでしょう。今を一生懸命
生きることの大切さを、いつも教えられます。
Res>◇:八木孝子 [2000年8月14日 17時27分7秒]
初嵐川面を叩いて光らせる  萬地郎
 「を」を転記ミスいたしました。おわびして訂正します。
Res>◇:八木孝子 [2000年8月14日 17時20分46秒]
初嵐川面叩いて光らせる   萬地郎
 川面が風に波立って白くきらきら光っている様子が目に見える
ようです。「叩いて光らせる」という擬人的な表現が、より動きの
ある句にしていると思います。
Res>◆:相原弘子 [2000年8月14日 14時55分19秒]

 わが街の盆の花火へ機を降りる  晃
 「わが街」−−。やすらぎます。いい街です。

 初嵐川面叩いて光らせる     萬地郎
 その辺りの光景が目に浮かびます。自分自身が持って行かれ
 そうにも感じます。
      
Res>◆:堀佐夜子 [2000年8月14日 12時38分9秒]
河川敷合図は遠くうちわ振る/萬地郎
 うちわが無かったら誰だか判りませんでしたね。
終便へあと十分の秋を急ぐ/晃
 信之先生と晃先生、やっぱりでしたか
 でも、間に合って良かったです。  

次のページ